庚申山・鋸山・皇海山へ二日目のロングコース
【 コ ー ス 】
庚申山荘(4:19)=庚申山山頂・展望地(5:45~59)=駒掛山(6:31)=渓雲山(6:45)=薬師岳(7:13)=鋸山(8:30~35)=不動沢のコル(9:13~19)=皇海山(10:10~33)=不動沢のコル(11:14~20)=鋸山(12:11~23)=1836m三角点(13:12)=六林班峠(13:23~36)=標高1611m付近休憩(14:47~58)=天下見晴分岐(16:30)=庚申山荘(16:42~17:00)=一の鳥居(17:55~18:03)=銀山平駐車場(19:03)
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標高1611m付近から庚申山荘間はGPSのバッテリー切れ
、
庚申山荘 [標高:約1480m]を、朝、4時過ぎヘッ電を点けて歩き始めた。
薄暗くもあり、時々登山道を探す、確認する、で立ち止まる。
最後尾にいる、Saさんが前に出て、見つける。私より素早い。
私もそれ程遅い方ではないと自認していたが、もっと多くの経験を積んでいるに違いない。
登山道には結氷した雪が多くなり、アイゼンを着けるほどでもなく、厄介である。
庚申山
庚申山記念撮影
庚申山の展望地より山頂付近は雲が掛かっている皇海山と鋸山 少し残念
駒掛山 標高: 1808m
急に山頂標が目に入った。見逃しそうでした。
渓雲山 標高: 約1800m
薬師岳 標高: 約1910m
鎖場、この鎖場が庚申山と鋸山の間では最も厳しいポイントであったのかもしれません。
最初の鎖場から鋸山まで、ストックは収納した方が楽でしょう。
鋸山山頂 標高: 1998m
時々晴れ間もあった。雲の切れ目を歩いていたようです。
山頂では、また、雲の中にいるようです。
私は、ここで水をデポした。
鋸山の庚申山側及び皇海山側は鎖場が多い、特に鋸山直下の急な登りが着雪が多く歩きにくかった。
ここでもSaさんは走るように下って行った。真似は出来ないし、しない。
失敗すれば、大怪我。
不動沢のコルより鋸山
皇海山山頂 標高: 2144m
第一の目標は達成できた。
不動沢コルと鋸山尾根の山頂手前より、皇海山
庚申山への登りから、鋸山への登山道には結氷した雪があるため滑り易く歩行速度はやや落ちてしまうようです。
不動沢コルと鋸山尾根の山頂手前より、遠景の山並は奥日光の山々・・・男体山
不動沢コルと鋸山尾根の山頂手前より、奥日光の山々・・・日光白根山
Hiさんの1836.1mの三角点を撮影したいとの、強い希望もあり、見逃さないように歩く。
先頭を歩いているのですから当たり前ですが、あったと大声で言うことが出来、
ホットするとともに、手伝いが出来たような気持になった。
鋸山山頂より、皇海山
六林班峠へは、時に背丈より高い藪漕ぎ状の登山道にもなりました。
六林班峠 標高:約1800m ここで暫し休憩とした。Yoさんが沢で水を補給したいと言う。
最初の沢で水を汲んだ。
斜面の崩れた沢をトラバース
何回も沢を横切る。
Hiさんは地形図をだして、数えだした。6,7回だったようです。
Saさんはここは俺の出番だとばかりに、さっと先頭に出て、早くて安全なルートを示してくれた。
遠目から赤茶けた地肌の急斜面、ロープもなし。
沢を高巻きしなければならないと見えた沢もの難なく通過できた。
やっと着いた庚申山荘。
山荘に残置した荷をザックに収納する。
予定より若干の遅れがあり、ゆっくりできない。
一の鳥居からは林道歩きである、林道歩きの半ばで日没となった。日没となった約30分間、下山が予定より遅れた。
SaさんとHiさんは先行して、見えなくなった。
もうここまで来たので、二人を追って、少しでも遅れを減らそうとの気持ちも起きない。
これ以上疲労をためないように、足なりに歩いた。
平成28年4月22日 (金) 晴れ 庚申山荘泊 同行者:松戸山の会 の4名 自家用車 登山口:栃木県 日光市
【 コ ー ス 】
庚申山荘(4:19)=庚申山山頂・展望地(5:45~59)=駒掛山(6:31)=渓雲山(6:45)=薬師岳(7:13)=鋸山(8:30~35)=不動沢のコル(9:13~19)=皇海山(10:10~33)=不動沢のコル(11:14~20)=鋸山(12:11~23)=1836m三角点(13:12)=六林班峠(13:23~36)=標高1611m付近休憩(14:47~58)=天下見晴分岐(16:30)=庚申山荘(16:42~17:00)=一の鳥居(17:55~18:03)=銀山平駐車場(19:03)
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標高1611m付近から庚申山荘間はGPSのバッテリー切れ
、
庚申山荘 [標高:約1480m]を、朝、4時過ぎヘッ電を点けて歩き始めた。
薄暗くもあり、時々登山道を探す、確認する、で立ち止まる。
最後尾にいる、Saさんが前に出て、見つける。私より素早い。
私もそれ程遅い方ではないと自認していたが、もっと多くの経験を積んでいるに違いない。
登山道には結氷した雪が多くなり、アイゼンを着けるほどでもなく、厄介である。
庚申山
庚申山記念撮影
庚申山の展望地より山頂付近は雲が掛かっている皇海山と鋸山 少し残念
駒掛山 標高: 1808m
急に山頂標が目に入った。見逃しそうでした。
渓雲山 標高: 約1800m
薬師岳 標高: 約1910m
鎖場、この鎖場が庚申山と鋸山の間では最も厳しいポイントであったのかもしれません。
最初の鎖場から鋸山まで、ストックは収納した方が楽でしょう。
鋸山山頂 標高: 1998m
時々晴れ間もあった。雲の切れ目を歩いていたようです。
山頂では、また、雲の中にいるようです。
私は、ここで水をデポした。
鋸山の庚申山側及び皇海山側は鎖場が多い、特に鋸山直下の急な登りが着雪が多く歩きにくかった。
ここでもSaさんは走るように下って行った。真似は出来ないし、しない。
失敗すれば、大怪我。
不動沢のコルより鋸山
皇海山山頂 標高: 2144m
第一の目標は達成できた。
不動沢コルと鋸山尾根の山頂手前より、皇海山
庚申山への登りから、鋸山への登山道には結氷した雪があるため滑り易く歩行速度はやや落ちてしまうようです。
不動沢コルと鋸山尾根の山頂手前より、遠景の山並は奥日光の山々・・・男体山
不動沢コルと鋸山尾根の山頂手前より、奥日光の山々・・・日光白根山
Hiさんの1836.1mの三角点を撮影したいとの、強い希望もあり、見逃さないように歩く。
先頭を歩いているのですから当たり前ですが、あったと大声で言うことが出来、
ホットするとともに、手伝いが出来たような気持になった。
鋸山山頂より、皇海山
六林班峠へは、時に背丈より高い藪漕ぎ状の登山道にもなりました。
六林班峠 標高:約1800m ここで暫し休憩とした。Yoさんが沢で水を補給したいと言う。
最初の沢で水を汲んだ。
斜面の崩れた沢をトラバース
何回も沢を横切る。
Hiさんは地形図をだして、数えだした。6,7回だったようです。
Saさんはここは俺の出番だとばかりに、さっと先頭に出て、早くて安全なルートを示してくれた。
遠目から赤茶けた地肌の急斜面、ロープもなし。
沢を高巻きしなければならないと見えた沢もの難なく通過できた。
やっと着いた庚申山荘。
山荘に残置した荷をザックに収納する。
予定より若干の遅れがあり、ゆっくりできない。
一の鳥居からは林道歩きである、林道歩きの半ばで日没となった。日没となった約30分間、下山が予定より遅れた。
SaさんとHiさんは先行して、見えなくなった。
もうここまで来たので、二人を追って、少しでも遅れを減らそうとの気持ちも起きない。
これ以上疲労をためないように、足なりに歩いた。
【 下 山 】
皇海山へは、7年前短縮コースと言われる、皇海橋から、皇海山にへ入った。
今回は庚申山、六林班峠を通る周回コースで歩きたかった。
Yoさんも同様の想いであったようだ。
下山地の銀山平駐車場着が日没後となってしまった。
要因は①岩場、鎖場が多い、
②登山道には結氷した雪が多くあるため滑り易い、
③藪漕ぎ状の登山道で沢を横切る場所の多く、崖崩れで足場を選ぶ、
また、ロープを頼って慎重に歩く、更に、倒木も多くあった。
時季を一週間遅らせるだけでも結氷した雪道が減少して、
日没は避けられたと推測する。
庚申山・鋸山・皇海山への一日目
気ままに山歩きBLOG 『気ままに・山歩き』HP TOP
今回は庚申山、六林班峠を通る周回コースで歩きたかった。
Yoさんも同様の想いであったようだ。
下山地の銀山平駐車場着が日没後となってしまった。
要因は①岩場、鎖場が多い、
②登山道には結氷した雪が多くあるため滑り易い、
③藪漕ぎ状の登山道で沢を横切る場所の多く、崖崩れで足場を選ぶ、
また、ロープを頼って慎重に歩く、更に、倒木も多くあった。
時季を一週間遅らせるだけでも結氷した雪道が減少して、
日没は避けられたと推測する。
庚申山・鋸山・皇海山への一日目
気ままに山歩きBLOG 『気ままに・山歩き』HP TOP