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気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

14-17:小蓮華山・白馬岳・雪倉岳・朝日岳《北アルプス・白馬山系》ニ日目

2014年10月05日 13時00分51秒 | ハイキング 山歩き 山登り
展望と花の縦走

 平成26年9月4日(木)  晴れ後曇り時々雨   同行者 : 妻    マイカー   登山口:新潟県 糸魚川市


ニ日目【 コ ー ス 】

白馬山荘5:586:13白馬岳=6:51三国境=8:43雪倉岳避難小屋9:20=10:10雪倉岳10:40=13:32白馬水平道分岐=15:22朝日小屋


【コース全体】


【  白馬山荘~鉢ケ岳          ~      雪倉岳            ~     朝日小屋 】




県境にある白馬山荘   標高:約2840m

昨日同様ガス、頂上に着く頃は晴れるように祈って、歩き出す。


白馬岳山頂   標高:2932m

昨日と同様に今日も山頂からの展望は得られない。
以前にも一度来ているが、ガスっていた。昨日は晴れていた、恨めしいやら、悔しいやら。
空荷で頂上をピストンする人が多い。


三国境近く  晴れ間が出てきた
白馬大池方面へ行く人は少ない。
 

三国境

多くは、白馬大池方面へ向かう人のようです雪倉・朝日岳方面は殆どいない。

三国境のパノラマ  日本海も見える。
鉢が岳の巻道でも花が綺麗で多くの時間を費やす。

蓮華温泉からのご夫婦が追い越していった。


雪倉岳避難小屋近くから山頂を見る  標高:約2410m



雪倉岳避難小屋

急に雨が降り出して、雨宿りのついでに昼食とした。
室内は綺麗にたもたれていた。
5分位で、雨はやんだ。岡山からのご夫妻は先に出発。


雪倉岳山頂

 小蓮華山と朝日岳の雲は切れたが、白馬山頂の雲はついに切れることはなかった。
小蓮華山・白馬岳のパノラマ  

    雪倉岳山頂から朝日岳方面のパノラマ


雪倉岳山頂から朝日岳を望
先行している、ご夫婦の熊鈴の音も聞こえる。姿も見えることがあった。

雪倉岳山頂からここまでは非常に長く感じた。
約3時間分岐や山頂などに目標地がない適当な休憩地もない。
花は綺麗に咲いている、トリカブトが目立った。

赤ペンキを見逃して沢を下ってしまったロスもあった。
雨もふたび降り出し、雨具をつけた。


白馬水平道分岐  標高:約2030m

巻き道であり、適当にアップダウンがあり、
水平道との名称から平坦な道を連想してしまうときつく感じてしまう。


朝日小屋を真近にして

 あと10分あれば小屋という場所で休憩してパンを頬張っることになった、よほどの空腹なのであろう。
小休止では、食べるように促していたが、
安心したから食べるといった。


朝日小屋到着 標高:約2140m  気温15℃

受付で今日の最終到着者と告げられた。
鉢ケ岳の花畑、雪倉岳避難小屋、雪倉岳山頂でゆっくりし過ぎたためか。 雨具は一度しか着なかったが、長くて10分くらいの雨に、4回降られた。

【咲いていた花】


タカネマツムシソウ


タカネシオガマ


チドリの仲間


ミヤマダイモンジソウ





イワイチョウ


特大の熊の華


クルマユリ


トリカブト


アカバナシモツケソウ


カンチコウゾリナ


【下 山】
朝日小屋では改装工事中との事で二階建ての別棟で寝ることになった。
蓮華温泉からのご夫妻はと同室となり、岡山県からと来ていました。
私より六才上の御主人は山歩きで、健康を保っているようでした。
蓮華温泉まで650kmを車で移動、プラス車内泊です。
『高速料金の値上げは痛い』、同様です。
明日の天気は期待できない。星も月も見えない。
発機電室の隣であったが、よく眠れた。

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