展望を楽しみたいが、遠隔地・徒渉・増水の課題 ピークを踏めれば
【 コ ー ス 】 振内コース
一日目
第一ゲート(7:57)=北海道電力取水口(9:50~10:14)=徒渉ポイント(10:56)=幌尻山荘(12:30)
二日目
幌尻山荘(4:00)=命の泉(5:57~6:10)=新冠コース分岐(7:49)=幌尻岳山頂(7:58~8:14)=新冠コース分岐(8:22)=命の泉(9:49~10:00)=幌尻山荘(11:17~55)=北海道電力取水口(14:01~10)=第一ゲート(15:55)
コース図 【クリックで拡大】
豊糠山荘
宿泊施設有、トイレ、給水可能
振内のバス停にあるコンビニの店員さんに『あれが幌尻岳です』と教えられた大きな山を
ここ豊糠山荘でも見たかったが、どれであるか、同定できなかった。
豊糠山荘の朝
第一ゲート 標高:約490m、シャトルバス終点
トイレ有り、バス停に4、5名は眠れるプレハブ小屋が設置されています。
北海道電力取水口 標高:約750m
歩きにくい鎖場
北海道電力取水口を過ぎると、初めての大荷物を背負って、緊張高まる鎖場です。。
徒渉ポイント
初めての徒渉では、ここはチョット深い、と浅いところと何回か戻って、なかなか渡りきれません。
今日は、我々二人で、誰かが通っている後に付くなど出来ません。
最初の二、三ケ所に棒が置かれていた。流れが速(強)いとき程有効なようでした。
靴は靴底の減っていない、スポーツシューズです。
山荘に現れたエゾリス
ようやく到着した、幌尻山荘 標高:約960m
夫々、靴や衣服を干します。
同じバスに乗った二人はこの山荘を11時出発で山頂をピストンして16時30分に戻ってきました。
今日は最高の天気のようでしたが、、我々のスピードでは日没までに戻れないため、山頂は翌日に目指すことにしました。
幌尻岳は 新冠川コースで敗退しているため、登頂だけはしておきたいのです。
今日の宿泊者は8名でユッタリスペースでした。
二日目
今日も、北海道の山行が予定通り歩けるように、オーバーペースに注意する。
雨具、水、朝・昼食を持ちヘッデン点け出発、山頂に向かう登山者は我々二人で少し淋しい。
命の泉
水はザックに十分にあり、行動食を頬ばる。
命の泉
戸蔦岳方面の展望 ガスはきれた。
命の泉
戸蔦岳方面の展望 青空が欲しいが
新冠コース分岐
ここまでくれば、山頂はもう少し
幌尻岳山頂 標高:2053m
時おり小雨、展望なし、それでも着いただけでホットしました。
山頂に到達でき、目的は達成できました。 『無事に戻る』を、この時程、意識したことはありませんでした。
命の泉付近で山頂を目指す人と擦れ違う。
帰路の命の泉付近
北カールが見えた。
小雨が降り続いたため、増水による徒渉は出来そうか確認すると、大丈夫の返事で下山を決定した
。 16時発のバスに間に合うか、ギリギリの時間でした。
間に合わない場合は、バス停に設置されたプレハブ小屋で眠る算段です。
取水口の鎖場手前で鎖場の対岸にいる熊を発見した。
熊鈴を大きく鳴らし、熊笛も持ってはいたが、二人で大声を出しながら通過した。
エゾアヅマギク
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平成24年9月18日・19日 (火・水) 一日目:晴れ ・ 二日目:曇り時々雨 同行者:妻 マイカー ・ シャトルバス 登山口:北海道 平取町・豊糠地区
【 コ ー ス 】 振内コース
一日目
第一ゲート(7:57)=北海道電力取水口(9:50~10:14)=徒渉ポイント(10:56)=幌尻山荘(12:30)
二日目
幌尻山荘(4:00)=命の泉(5:57~6:10)=新冠コース分岐(7:49)=幌尻岳山頂(7:58~8:14)=新冠コース分岐(8:22)=命の泉(9:49~10:00)=幌尻山荘(11:17~55)=北海道電力取水口(14:01~10)=第一ゲート(15:55)
コース図 【クリックで拡大】
豊糠山荘
宿泊施設有、トイレ、給水可能
振内のバス停にあるコンビニの店員さんに『あれが幌尻岳です』と教えられた大きな山を
ここ豊糠山荘でも見たかったが、どれであるか、同定できなかった。
豊糠山荘の朝
第一ゲート 標高:約490m、シャトルバス終点
トイレ有り、バス停に4、5名は眠れるプレハブ小屋が設置されています。
北海道電力取水口 標高:約750m
歩きにくい鎖場
北海道電力取水口を過ぎると、初めての大荷物を背負って、緊張高まる鎖場です。。
徒渉ポイント
初めての徒渉では、ここはチョット深い、と浅いところと何回か戻って、なかなか渡りきれません。
今日は、我々二人で、誰かが通っている後に付くなど出来ません。
最初の二、三ケ所に棒が置かれていた。流れが速(強)いとき程有効なようでした。
靴は靴底の減っていない、スポーツシューズです。
山荘に現れたエゾリス
ようやく到着した、幌尻山荘 標高:約960m
夫々、靴や衣服を干します。
同じバスに乗った二人はこの山荘を11時出発で山頂をピストンして16時30分に戻ってきました。
今日は最高の天気のようでしたが、、我々のスピードでは日没までに戻れないため、山頂は翌日に目指すことにしました。
幌尻岳は 新冠川コースで敗退しているため、登頂だけはしておきたいのです。
今日の宿泊者は8名でユッタリスペースでした。
二日目
今日も、北海道の山行が予定通り歩けるように、オーバーペースに注意する。
雨具、水、朝・昼食を持ちヘッデン点け出発、山頂に向かう登山者は我々二人で少し淋しい。
命の泉
水はザックに十分にあり、行動食を頬ばる。
命の泉
戸蔦岳方面の展望 ガスはきれた。
命の泉
戸蔦岳方面の展望 青空が欲しいが
新冠コース分岐
ここまでくれば、山頂はもう少し
幌尻岳山頂 標高:2053m
時おり小雨、展望なし、それでも着いただけでホットしました。
山頂に到達でき、目的は達成できました。 『無事に戻る』を、この時程、意識したことはありませんでした。
命の泉付近で山頂を目指す人と擦れ違う。
帰路の命の泉付近
北カールが見えた。
小雨が降り続いたため、増水による徒渉は出来そうか確認すると、大丈夫の返事で下山を決定した
。 16時発のバスに間に合うか、ギリギリの時間でした。
間に合わない場合は、バス停に設置されたプレハブ小屋で眠る算段です。
取水口の鎖場手前で鎖場の対岸にいる熊を発見した。
熊鈴を大きく鳴らし、熊笛も持ってはいたが、二人で大声を出しながら通過した。
【咲いていた花】
エゾアヅマギク
【下 山】
展望は残念でした。
徒渉は良い経験で想い出となります。
最も水量は少ない時期であったのか、膝の上までは一回でした。こちらは幸運でした。
花の時季は過ぎ、紅葉の始まりの筈でしたが今年は遅れている。
幌尻山荘で撮れた、エゾリスの写真は幸運、
熊の出現は、この山行で最も緊張した時間でした。
隠れてくれなければ、シャトルバスに間に合わず、
プレハブ小屋で淋しい食事の一泊となってしまったのですから。
徒渉は良い経験で想い出となります。
最も水量は少ない時期であったのか、膝の上までは一回でした。こちらは幸運でした。
花の時季は過ぎ、紅葉の始まりの筈でしたが今年は遅れている。
幌尻山荘で撮れた、エゾリスの写真は幸運、
熊の出現は、この山行で最も緊張した時間でした。
隠れてくれなければ、シャトルバスに間に合わず、
プレハブ小屋で淋しい食事の一泊となってしまったのですから。
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