和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

大晦日/今朝の俳句 ※No.1149※

2012年12月31日 09時19分43秒 | 今日の俳句
    大晦日/今朝の俳句


      ◆


  2012年(平成24年)
    12月31日(月)

    ※No.1149※


      ◆


    ※今日の記念日※


■ 大晦日→大つごもり・大三十日(おおにそか)。
 1年の最後の日を「大晦日〔おおみそか〕」または「大晦〔おおつごもり〕」とも呼びます。
「晦日〔みそか〕」とは毎月の末日のことです。
一方「晦〔つごもり〕」とは、“月が隠れる日”すなわち「月隠〔つきごもり〕」が訛ったもので、どちらも毎月の末日を指します。
“1年の最後の特別な末日”を表すため、末日を表す2つの言葉のそれぞれ「大」を付けて「大晦日」「大晦」と言います。

■ 除夜。
大晦日の夜のこと。
かつては一年の神「歳神」を迎えるために朝まで眠らずに過ごす習慣があった。
除夜には各家庭で年越し蕎麦が食べられ、寺では除夜の鐘が撞かれる。
除夜の鐘は108回撞かれる。
眼・耳・鼻・舌・身・意の六根のそれぞれに苦楽・不苦・不楽があって18類、この18類それぞれに浄・染があって36類、この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、これは人間の煩悩の数を表すとされている。
 また、月の数12、二十四節気の数24、七十二候の数72を足した数が108となり、1年間を表しているとの説もある。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】 
http://www.nnh.to/12/30.html


      ◆


    ※今朝の俳句※


 山国の炉火あかあかと大晦日
      滝沢伊代次


 感慨も悔恨もなく大晦日
      塩川 雄三

 行く年やわれにもひとり女弟子
      富田 木歩


■ 一碧楼忌。
俳人・中塚一碧楼[なかつかいっぺきろう]の1946(昭和21)年の忌日。
 岡山県浅口郡玉島町(現・岡山県倉敷市玉島勇崎)の旧家で製塩業等を営む実業家・中塚銀太の四男に生れる。
 1900年(明治33年)岡山中学(現・岡山県立岡山朝日高校)入学。1906年(明治39年)中学卒業の年に洗礼を受けクリスチャンとなる。翌、1907年(明治40年)早稲田大学商科に入学する。大学時代は飯田蛇笏に兄事し俳句を学ぶ。早稲田吟社にも一時参加。後に早大を中退し帰郷。
 帰郷後の一碧楼は守旧的な『国民俳壇』の句風よりも、新傾向俳句運動を展開する河東碧梧桐の『日本俳句』に傾倒。1908年(明治41年)から日本俳句に投句を始める。1909年(明治42年)城崎温泉に碧梧桐を尋ね15日間にわたり師弟は俳句を作り続ける。この際、碧梧桐より「半ば自覚せぬ天才の煥発である」と評される。
 1910年(明治43年)兵庫県飾磨郡(現・兵庫県姫路市)で素麺問屋を営む濱田家の婿養子となる。碧梧桐の弟子ではあったが碧梧桐が荻原井泉水らと出版する俳誌『層雲』には参加せず、『自選俳句』を郷里にて出版。翌1911年(明治44年)には再び早稲田大学文科に入学する。この年『試作』を創刊して一時碧梧桐から遠ざかった。のち1912年(大正元年)早大を再び中退し帰郷。新聞『日本』俳句欄に投句。新傾向の作家として頭角を表す。
 1915年(大正4年)碧梧桐を主宰として俳誌『海紅(かいこう)』を創刊。層雲と並び自由律俳句の中心誌となる。のち碧梧桐が海紅を去り一碧楼が主宰者となる。また、『朝日俳壇』選者もつとめた。
第二次大戦の終戦間もない1946年(昭和21年)大晦日、59歳でその生涯を閉じた。
『』
《参考文献 [編集]》
瓜生敏一/著 『中塚一碧楼-俳句と恋に賭けた前半生』 桜楓社 1986年
森脇正之/編 『俳人中塚一碧楼』 倉敷文庫刊行会 1980年

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】 
http://www.nnh.to/12/30.html

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
     

・'☆。.:*:...:*★:・'゜:*:゜★


株式会社シーマン サーバー監視サービス

、    

12月30日(日)のつぶやき

2012年12月31日 01時44分17秒 | 民主党

行く年/今朝の俳句 ※No.1148※

2012年12月30日 04時41分31秒 | 今日の俳句

 行く年/今朝の俳句 ※No.1148※

    行く年/今朝の俳句


    ◆


  2012年(平成24年)
    12月30日(日)

    ※No.1148※


    ◆


    ※今日の記念日※


■ 地下鉄記念日。
1927(昭和2)年12月30日、上野~浅草に日本初の地下鉄(現在の東京地下鉄銀座線)が開通した。

■ 取引所大納会。
証券取引所での一年最後の立会い。この日は午前中(前場)で取引を終了する。
かつては12月28日だったが、証券業界の業績不振から少しでも営業日数を増やすために大納会が12月28日から30日へ、大発会が1月6日から4日へ変更された。
12月30日が土・日曜日の場合は、その直前の営業日となる。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】 
http://www.nnh.to/12/30.html


    ◆


    ※今朝の俳句※


 ゆく年や山にこもりて山の酒
      三好 達治


 行年の人や嶮しき秤の目
      西山 泊雲


 蛾を救ひその灰色をふりむかず
      加藤知世子


■ 横光利一忌。
※ 横光 利一(よこみつ りいち、1898年(明治31年)3月17日-1947年(昭和22年)12月30日)は、日本の小説家・俳人である。
菊池寛に師事し、川端康成と共に新感覚派として活躍した。
本名は横光利一(としかず)。
横光の名を冠したものとして、父の故郷の大分県宇佐市でおこなわれる横光利一俳句大会がある。
これは横光が松尾芭蕉の家系を引くことや(その後の調査で血縁関係はないことが判明)。
また本人も数多くの句を作ったところよりきている。

■ 西山泊雲 (にしやま はくうん)。
西山泊雲は本名を亮三と言い、明治10年4月3日、市島町の西山酒造の長男として生まれました。
少年時代には「山東義塾」「山西義塾」などで漢詩を習い文学少年でしたが、長男として稼業を継がなければならないと言う宿命と自分の夢のギャプとの間で悩み、三度に渡って家出を繰り返します。
 まず最初は14歳の時、この時は神戸に行き、西洋人のボーイになって一生懸命働き、その仕事ぶりを見込まれて、アメリカかイギリスに渡ろうと企みましたが、14~15日して探しに来た父に見つかり連れ帰られたそうです。
 二度目は16歳の時に今度は京都へ家出。
そして、三度目は17歳の時、太平洋の無人島で宝島を探しに行くと言う人物に付いて、33トンの小船に乗り込みましたが脚気のために断念します。
 この頃から泊雲は、だんだんと神経衰弱に陥り、自殺まで考えるようになりました。
 そんな泊雲を救ったのは、弟で、ホトトギスの俳人でもあった野村泊月でした。
 明治36年に泊月の紹介で高浜虚子に会い、その後、俳句に没頭することで少しずつ立ち直り、遂には、弟の泊月と並び「丹波二泊」と称されるまでになりました。
家業も明治45年頃に、一度は破産の憂き目に遭いますが、大正3年に、元々、西山酒造の銘酒だった「國の礎」と言う酒を虚子が「小鼓」と銘々して、平福百穂の揮毛レッテルでホトトギスの発行所を通じて全国に売り出し家を再興しました。
その後も、泊雲は虚子に指導を仰ぎ稼業を疎かにすることなく俳句の道に没頭し、昭和19年9月15日68歳で亡くなりました。
西山小鼓子は泊雲の子息《筆者不明》
「丹波Web美術館」 
http://www.eonet.ne.jp/~zarigani/hp5.htm

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
     

・'☆。.:*:...:*★:・'゜:*:゜★


株式会社シーマン サーバー監視サービス

、    

12月29日(土)のつぶやき

2012年12月30日 01時41分35秒 | 民主党

    冬苺/今朝の俳句          ◇◆◇◆◇◆        2012年(平成24年)    12月29日(土)          ※No.1147※       photozou.jp/photo/show/123…


<笹子トンネル>中日本高速に迂回路の無料化指示 国交相(毎日新聞) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121228-…


国交相に公明党・太田昭宏氏「防災・減災ニューディール」を強調(レスポンス) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121227-…


 小説「新・人間革命」【「聖教新聞」 2012年 (平成24年)12月29日(土)より転載】m.seikyoonline.jp



法旗(二十四)小説「新 ・人間革命」

2012年12月29日 09時48分45秒 | 今日の俳句
 小説「新・人間革命」


【「聖教新聞」 2012年 (平成24年)12月29日(土)より転載】


o☆:*:.♪o☆:*:.♪o☆:*:.♪


法旗24(12/29)
 午後四時過ぎ、山本伸一は、副会長の関久男、副会長で四国総合長の森川一正らと愛媛文化会館(現在の松山文化会館)に到着した。


 伸一は、車を降りると、四国長の久米川誠太郎らに言った。


 「今年は四国の年です。
どんなに多忙を極めても、何度か、四国に来るようにします。


 二十一世紀に至る、新しい四国の発展の源流をつくりたいんです。
私の全精魂を注いで、信心の難攻不落の要塞を築く覚悟です」


 それから伸一は、館内を視察した。


 ロビーには、伸一がこれまでに愛媛を訪問した折の写真や、同志の文集が展示されていた。


 彼は、写真パネルの一点一点に視線を注ぎながら、感慨を込めて語った。


 「懐かしいね。
この老婦人は、今はどうされていますか。
こちらの少年は、もう大学生ぐらいだね。
みんなとお会いしたいな」


 写真の一コマ一コマが、忘れ得ぬ思い出として、伸一の胸に深く焼き付いていた。
それは、“もう二度とお会いできないかもしれない。
断じて忘れまい!”との心で、一回一回の出会いを、わが生命に刻みつけてきたからである。


 彼は、恩師記念室に入ると、直ちに、激励のため、色紙などに次々と揮毫していった。


 午後六時半からは、館内で、愛媛県の最高協議会を行うことになっていた。


 伸一は、会合などの行事と行事の間の時間こそが勝負であると思っていた。
地方などを訪問した場合、幹部との打ち合わせも、個人指導も、決裁書類に目を通すことも、原稿の執筆も、この時間内に行わなければならなかったからである。


 彼にとっては、皆が“空き時間”と思う時間もまた、真剣勝負の激闘であった。


 わずかな時間をも無駄にせず、いかに有効に使うか。
いかに見えざる努力をするか――そこに、一切の勝敗の分かれ目がある。


 また、見えないところで、黙々と頑張る人こそが人材なのである。


・'☆。.:*:...:*★:・'゜:*:゜★


株式会社シーマン サーバー監視サービス

、     

冬苺/今朝の俳句 ※No.1147※

2012年12月29日 04時17分35秒 | 今日の俳句
    冬苺/今朝の俳句
      

    ◇◆◇◆◇◆
      

  2012年(平成24年)
    12月29日(土)
      

    ※No.1147※

      

    ◇◆◇◆◇◆
      


   ※今日の記念日※
      


■ 清水トンネル貫通記念日。
1929(昭和4)年12月29日、上越線の土樽~土合の清水トンネルが貫通した。
全長9704mの当時日本最長のトンネルで、7年の歳月とのべ240万人の工事動員を費して完成した。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】            


    ◇◆◇◆◇◆
      


    ※今朝の俳句※
      


  雪折れの竹また竹や直指庵
       山田 弘子


 雪折れをまたぎて鞍馬奥の院
       中野 詩紅


 雪折の笹青々とみずきけり
       西島 麦南      



      

    ◇◆◇◆◇◆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2012年(平成24年)12月29日(土)より転載】       

    ※わが友に贈る※
      

 我らは常に前へ!


 永遠に青年の心で!


 それが創価の魂だ。


 偉大な同志と共に


 明年も新たな開拓を!



    ☆12月29日☆ 
      

    ◇◆◇◆◇◆
      


    ※寸 鉄※

会長(SGI)の弟子である青年が必ず平和を創るー博士(アルゼンチン)。創価の若人は世界の財産



「明日は今日よりも完全なれ」内村鑑三。毎日が挑戦だ。黄金の自分史を



「庶民の婦人部が学会を作っているのだ」恩師。尊き広布の母達に最敬礼



帰省ラッシュ。時間に余裕持ち焦らず行動。細心の注意で事故を起こすな



感染症(インフルエンザ)のワクチン供給体制が公明の推進で拡充。流行への備えを万全に。  



・'☆。.:*:...:*★:・'゜:*:゜★


株式会社シーマン サーバー監視サービス

、     

12月28日(金)のつぶやき

2012年12月29日 01時40分52秒 | 民主党

 小説「新・人間革命」【「聖教新聞」 2012年 (平成24年)12月28日(金)より転載】m.seikyoonline.jp photozou.jp/photo/show/123…


【安倍内閣始動】住宅購入への財政支援検討 消費税増税で太田国交相太田昭宏国土交通相は28日の記者会見ez.sankei.co.jp/EZ/snews/index… photozou.jp/photo/show/123…



太田国交大臣の記者会見

2012年12月28日 19時46分29秒 | 今日の俳句
【安倍内閣始動】
住宅購入への財政支援検討 消費税増税で太田国交相太田昭宏国土交通相は28日の記者会見で、消費税増税に伴う住宅購入の負担軽減策について「住宅ローン減税だけでは対処できないという意見がある。与党の論議を踏まえ何らかの財政措置を検討する」と述べた。購入者への現金給付などの支援策が念頭にあるとみられる。
 自民党は消費税率が8%に上がる予定の平成26年4月以降、ローン減税を拡大し延長する方針。購入者の年収が低い場合、負担軽減が十分でないとして、自民党の税制調査会は現金やポイントを給付する制度の創設に向け議論を進めている。

【「産経ニュース」より転載】http://ez.sankei.co.jp/EZ/snews/index.hdml
・'☆。.:*:...:*★:・'゜:*:゜★
      

株式会社シーマン サーバー監視サービス

法旗(二十三)小説「新 ・人間革命」

2012年12月28日 13時57分54秒 | 今日の俳句
 小説「新・人間革命」


【「聖教新聞」 2012年 (平成24年)12月28日(金)より転載】


o☆:*:.♪o☆:*:.♪o☆:*:.♪


法旗23(12/28)
 教学研鑽の息吹が、求道の炎が、日本全国、津々浦々を包んでいった。


 一月十五日の上級登用試験の筆記試験に続いて、二十九日には、任用試験が実施された。
その結果、十一万五千人が合格し、教学部員に登用されたのである。


 そして、二月五日には、上級登用試験の面接試験が行われ、二万九千人が合格している。
さらに、一週間後の十二日には、初級登用試験が実施され、四十七万人が受験して、十六万四千人が合格することになる。


 上級登用試験の受験者の多くは、自ら勉強に励むだけでなく、年末年始も、任用や初級の受験者を激励して歩いた。
さらに、今こそ人材育成のチャンスだと、学習会などを行い、膝詰めで教学を教えた。


 ある壮年幹部は、残業続きの任用試験受験者のために、深夜、勉強を教えに通った。
教える側も、教わる側も、真剣であった。


 一人ひとりに、教学を信心の柱にしていこうとの気概があった。
また、学会には、仏法哲理をもって、新しい時代を開こうとする勢いがあった。


 勢い――。
 それは、“断じて成し遂げよう!”という、強き決意と闘魂から生まれる。


 それは、自ら勇んでなそうとする、自主、自発の行動から生まれる。


 それは、間髪を容れぬ迅速な実践によって生まれる。


 それは、皆が互いに競い合い、触発し合う、切磋琢磨から生まれる。


 そして、戦いは、勢いのある方が勝つ。
  


 一月十六日午後、山本伸一は、四国は愛媛県松山の地に立った。


 彼は、この一九七八年(昭和五十三年)を「七つの鐘」が鳴り終わる明七九年(同五十四年)への、有終の美を飾る年であるとともに、新時代に飛翔する助走の年ととらえていた。
それゆえに、この一年は、可能な限り、全国各地を回る決意を固めていたのである。



o☆:*:.♪o☆:*:.♪o☆:*:.♪


株式会社シーマン サーバー監視サービス

大歓喜の人生を飾れ【御書とともに】(100)=完

2012年12月28日 06時39分00秒 | 今日の俳句
  御書とともに (100)=完


    【100】=完
       
【「聖教新聞」平成24年12月27日(木)より転載
      

  名誉会長が指針を贈る

       
☆:*:.♪o☆:*:.:*:.♪o☆
       
大歓喜の人生を飾れ
       

☆:*:.♪o☆:*:.:*:.♪o☆

 始めて我心本来の仏なりと知るを即ち大歓喜と名く所謂南無妙法蓮華経は換気の中の大歓喜なり

(御義口伝、788頁)


☆:*:.♪o☆:*:.:*:.♪o☆             
       

【通解】
 初めて自分の心が本来の仏であると知ることを、すなわち大歓喜と名づける。
いわゆる南無妙法蓮華経は、歓喜の中の大歓喜である。

☆:*:.♪o☆:*:.:*:.♪o☆             
       

【同志への指針】

 偉大な挑戦の人生は、苦労も苦難も突き抜けて、偉大な歓喜の境涯に到達する。
妙法を唱え、広宣流布の大願に生き抜く生命は、最高無上の大歓喜に包まれるのだ。

 この一年も、我らは勇敢に戦い勝った。
我らの歓喜は、いかなる試練にも絶対に負けない仏の力を、思う存分、発揮していくことだ。
民衆のため、社会のために尽くしながら、自他共に崩れざる永遠の幸福を勝ち開いていくことだ。

 新たな一年、大勝利へ、新たな挑戦を強く朗らかに開始しよう!
 
    

∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪…★…κ…∞…♪

株式会社シーマン サーバー監視サービス

雪折/今朝の俳句 ※No.1146※

2012年12月28日 05時01分27秒 | 今日の俳句
    雪折/今朝の俳句
      

    ◇◆◇◆◇◆
      

  2012年(平成24年)
    12月28日(金)
      

    ※No.1146※

      

    ◇◆◇◆◇◆
      


   ※今日の記念日※
      


■ 官公庁御用納め,仕事納め。
官庁で、年末年始の休みの前のその年の最後の事務をとること。
また、多くの民間企業でもこの日が仕事納めとなる。
1873(明治6)年から、官公庁は12月29日から1月3日までを休暇とすることが法律で定められておる。
28日が仕事納めとなる。
通常は12月28日であるが、土・日曜日の場合は直前の金曜日となる。

■ 身体検査の日。
1888(明治21)年12月28日、文部省(現在の文部科学省)がすべての学校に毎年4月に生徒の活力検査(身体検査)を実施するよう訓令した。

■ シネマトグラフの日
1895年12月28日、フランス・パリでリュミエール兄弟が発明した世界初の映画であるシネマトグラフで、初の商業公開が行われた。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】            


    ◇◆◇◆◇◆
      


    ※今朝の俳句※
      


  雪折れの竹また竹や直指庵
       山田 弘子


 雪折れをまたぎて鞍馬奥の院
       中野 詩紅


 雪折の笹青々とみずきけり
       西島 麦南      



【季語・解説】
※ 雪折。
 降り積もった雪の重さに耐えかねて、木や竹が折れること。
 しんしんと雪の降り積もる夜など、木や竹の裂ける音、続いてどさりと雪の落ちる大きな音を聞くことがある。


【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】

      

    ◇◆◇◆◇◆
      


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2012年(平成24年)12月28日(金)より転載】       

    ※わが友に贈る※

      
 近隣や友人へ


 年末年始の挨拶を大切に


 誠実の一言が心を結ぶ。


 友好を深めゆく行動で


 仏縁を大きく広げよう!



    ☆12月28日☆ 
      

    ◇◆◇◆◇◆
      


    ※寸 鉄※  

あらゆろ人を結ぶ事こそ学会が果たす重要な役割ー教授。我らは平和の砦



全国の愛読者・配達員・新聞長・通信員に感謝。皆様ありて言論城は厳然



今いる所を幸せにできぬ者がどこを幸せにできるー恩師。広布は足元から



「病は仏の御計らいか」御書。絶対に意味がある。宿命を使命にと祈り深く



餅は小さく、喉を湿らせー高齢者の窒息防止策。油断排して楽しき新年を    
        

         

・'☆。.:*:...:*★:・'゜:*:゜★


株式会社シーマン サーバー監視サービス

勇猛精進/名字の言

2012年12月28日 04時54分59秒 | 今日の俳句
  勇猛精進/名字の言

   名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)12月27日(木)より転載】        


    ◇◆◇◆◇◆

(12/22)
 
 日本酒造りに携わる壮年を取材したことがある。
彼は、コンピューター修理の仕事から一転、苦労を重ねて杜氏となった。
全国新酒鑑評会で、何度も金賞に輝く



背筋を伸ばし、自らに言い聞かせるように語った言葉は、「酒造りは毎年が1年生です」。
日本酒は、米の出来ひとつ、水のおいしさひとつ、酵母の状態ひとつで味が変わる。
「毎年が1年生」というひと言に、現状に甘んじることを許されない酒造りの厳しさが、にじんだ



人生の大きな山を乗り越えた時、喜びの余韻に浸りたいのが人情。
だが、それが油断となり、次の敗因となる場合がある。
仏法の眼から見れば、それこそが「魔」の働きだ。
「すこしもたゆ(撓)む心あらば魔たよりをうべし」(御書1190ページ)である



常勝将軍ナポレオンが、イタリア遠征で連戦連勝した時のことを、こう振り返っている。
“当時は得意満面だったでしょう”と聞く随員に、「なんの、それどころか!」「一戦済めば はや その日の勝利のことなど忽ち忘れてしまって、明日の勝利を如何に導くべきかに没頭していた」と(ラス・カーズ著、難波浩訳『ナポレオン大戦回想録』改造社)



生まれ変わった決意で、新年へ出発したい。我らの心は、どこまでも勇猛精進である。
                (川)
      


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪…★…κ…∞…♪

株式会社シーマン サーバー監視サービス

法旗(二十二)小説「新 ・人間革命」

2012年12月28日 04時04分12秒 | 今日の俳句
 小説「新・人間革命」


【「聖教新聞」 2012年 (平成24年)12月27日(木)より転載】


o☆:*:.♪o☆:*:.♪o☆:*:.♪


法旗22(12/27)
「教学の年」第二年となったこの年、山本伸一は、年頭から教学部に最も力を注いできた。
一月六日には、新春本部幹部会に先立って行われた教学部師範会議に出席した。
 師範は、一九七一年(昭和四十六年)に設けられたもので、教学力、実践力に優れ、教学の興隆に貢献してきたなどの選考基準を満たす教授のなかから、人選されたメンバーである。

 師範会議で伸一は、この会議が、学会の教義上の最高決議の場であることから、御書の読み方や、とらえ方などについて協議を重ねていった。

 たとえば、「減劫御書」の「智者とは世間の法より外に仏法を行ず」(一四六六ページ)の「行ず」について、研究した結果、「行ぜず」の意味であり、「行ず」と読むべきであることを報告した。

 「つまり、智者は世間の法よりほかには仏法を行じないのであり、これは仏法即社会を表した文となるのであります」

 また、「日蓮は日本第一の僻人なり」(御書一二二六ページ)、「日蓮は日本第一のえせ(僻)ものなり」(同一四七六ページ)とあることについても、その意味を明らかにした。

 「これは、世間の目からすれば、『日本第一の僻人』『日本第一のえせ(僻)もの』ということである。まさに経文通り、仏法の鑑に照らして、中傷、非難、迫害を受けて、最大に正法を行じている、との大確信の御発言であられる。
正法を行ずるがゆえに、世間から非難されるのは当然であり、大聖人は、厳然と、こう仰せられているのである」

 真摯に御書に取り組み、正確に、厳格に拝していくという教学への姿勢を示す、師範会議となったのである。

 伸一は、八日には、第十回となる教学部大会に出席。教学を広宣流布の推進力とし、学会創立五十周年にあたる八〇年(同五十五年)をめざしたいと訴えた。

 彼の率先垂範の渾身の行動が、この年の教学運動の起爆剤となっていったのである。


o☆:*:.♪o☆:*:.♪o☆:*:.♪

株式会社シーマン サーバー監視サービス


http://www.seikyoonline.jp/news/novel/__icsFiles/afieldfile/2012/12/27/4992_1.jpg

12月27日(木)のつぶやき

2012年12月28日 01時43分05秒 | 民主党

牡蠣/今朝の俳句 ※No.1145※

2012年12月27日 08時58分55秒 | 今日の俳句
    牡蠣/今朝の俳句
      

    ◇◆◇◆◇◆
      

  2012年(平成24年)
    12月27日(木)
      

    ※No.1145※

      

    ◇◆◇◆◇◆
      


   ※今日の記念日※
      


■ 12月27日
 浅草仲見世記念日。
 1885(明治18)年12月27日、東京・浅草の仲見世が新装開業した。
煉瓦作りの新店舗139店が開店した。
1923年の関東大震災で倒壊したが、鉄筋の建物として再建された。

■ ピーターパンの日。
 1904(明治37)年12月27日、イギリスの劇作家ジェームス・バリーの童話劇『ピーターパン』がロンドンで初演された。
      

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】            


    ◇◆◇◆◇◆
      


    ※今朝の俳句※
      


  松島の松の雫の小粒牡蠣
       細見 綾子


 生牡蠣をすすりよこしまなるこころ
       内田 美紗


 安芸津湾沖へひらけて牡蠣筏
       和田 照海     



【季語・解説】
※ 牡蠣→真牡蠣・酢牡蠣・牡蠣飯・牡蠣筏。
 イタボガキ科の二枚貝類。天然の牡蠣は海岸の石垣や岩礁などに付着している。
 それを「牡蠣打」といって手鉤で取る。
 肉は滋養に富み美味、特に寒中が旬。
 昔から広島の牡蠣が有名だが、現在では宮城・三重・広島などの県で養殖が盛ん。
           

【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】

      

    ◇◆◇◆◇◆
      


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2012年(平成24年)12月27日(木)より転載】       

    ※わが友に贈る※
      

 福徳の道ゆく


 無冠の友に最敬礼。


 雪道・凍結路に注意を。


 絶対無事故を祈る!


 周囲も最大の配慮を!

      

    ☆12月27日☆ 
      

    ◇◆◇◆◇◆
      


    ※寸 鉄※ 

池田博士の人間主義は諦めを希望へと転化させるー識者(マケドニア)。新時代開英知



団地部・地域部の皆様に感謝!広布開拓の大功労は三世に崩れぬ第福徳に



父母に「一日に二三度笑みて向へ」と蓮祖。子の笑顔と成長が最高の親孝行



日本のどこでも大地震起こると考え対策をー学者。防災意識を一段と高めよ



日顕の謀略C作戦から22年。創価は世界へ大興隆。邪宗門は信者激減で凋落
      


・'☆。.:*:...:*★:・'゜:*:゜★
      



株式会社シーマン サーバー監視サービス