和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

燕の巣/今日の俳句 第1239号

2013年03月31日 06時25分19秒 | 今日の俳句
    ◇燕の巣/今日の俳句◇

    ◇※第1239号※◇


 2013年(平成25年)3月31日(日)


      ■


   ※今日の記念日※


※ 3月31日。

■ オーケストラの日。
 日本オーケストラ連盟が2007(平成19)年1月に制定し、その年から実施。
 「み(3)み(3)に一番」「み(3)み(3)にいい(1)ひ」(耳に良い日)の語呂合せと、春休み期間中であり親子揃ってイベントに参加しやすいことから。

■ 教育基本法・学校教育法公布記念日。
 1947(昭和22)年3月31日、「教育基本法」と「学校教育法」が公布された。
 翌日から施行され、学校教育の6・3・3・4制が発足した。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】



      ■


   ■※今日の俳句※■


 何を見てもつまらぬ燕の巣を仰ぐ
      加倉井秋を


 白樺の雨に燕の巣がにほふ
      飯田龍太


  モニュメント好きな市民と子雀と
      後藤比奈夫



【季語・解説】
 燕の巣(三春)・巣燕。
※ 燕は、人の目を恐れないというよりも、むしろ保護されている位なので、どこでも平気で巣を作る。
 営巣から育雛の過程を、燕ほどよく観察されている鳥はいないだろう。
▼ 【参考】 つばめのす《つばめの巣(燕の巣)》
 中国料理に用いられる材料の一種で,中国では燕窩,燕巣などと書きあらわされる。
インド,インドネシア,マレー半島などの海に近い,外敵の近寄り難いような高い岩場につくられるアナツバメの巣を乾燥させたもので,湯にもどしてスープに用いる。
巣は,ツバメの粘性の高いのり状の唾液でかためたものとされている。量が少なく採取が困難なため高価で珍味とされ,清代以降,焼?席(子豚の丸焼き)に次ぐ高級料理といわれている。
食物成分としては,水分13.4%,タンパク質49.9%,脂肪0,糖質30.6%,灰分6.2%という変わった組成で,動物性食品とも植物性食品ともいい難い。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)3月31日(日)より転載】


      ■


    ※わが友に贈る※


      ■


  さわやかな挨拶が

  心の扉を開く。

  笑顔で声掛けを!

  信頼と友情こそ

  人生最高の宝なり!



    ◇※3月31日※◇


      ■


   ◇※寸 鉄※◇ 


      ■


世界を大局観で見る会長(SGI)の対談集こそ必読の書ー学者。平和世紀の指標と

      ◇

教育本部の日。実践記録が6万5千事例を突破。子どもの為の原点は不変

      ◇

広布は青年の意気込みの問題だー恩師。大理想へ突き進め!誓願に燃えて

      ◇

万事は平凡なる庶民から生まれるー詩人(ホイットマン)。最前線に励ましを。そこに未来

      ◇   

詐欺被害、都内では7割が「手渡し型」と。犯罪も複雑化。慌てず相談・確認



      ■

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3月30日(土)のつぶやき

2013年03月31日 01時51分21秒 | 広島カープ

      小説「新・人間革命」【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)3月30日(土)より転載】m.seikyoonline.jp



勇将40/小説「新 ・人間革命」

2013年03月30日 05時22分14秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)3月30日(土)より転載】



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勇将40(3/30)

 正午過ぎ、山本伸一は、四国研修道場を出発し、高松市福岡町の四国婦人会館を訪問した。
婦人部の幹部から要請があり、訪問して、記念植樹を行うことになっていたのだ。この会館は、婦人会館になる前は、高松会館といったが、かつては四国本部として、全四国の中心となってきた建物である。
会館の広間には、二百人ほどのメンバーが集い、伸一の到着を待っていた。

 「懐かしい会館です。では、一緒にお題目を唱え、それから記念撮影をしましょう」

 三回に分かれて写真撮影した。伸一は、皆を前に出し、自分は後列に立った。

 「先生! 前列の真ん中にいらしてください」という声があがった。

 「いいんです。皆さんを守るのが会長なんですから、後ろから見守っていたいんです」

 撮影のあと、伸一は、子どもたちは前へ来るように言った。
幼児から高校生まで、三十人ほどが彼を囲んだ。

 「皆さんにお会いできて嬉しい。私は、後を継いでくださる皆さんがいるから安心なんです。
お母さんやお父さんは、わが子の成長が最高の希望であり、最大の喜びなんです。
だから、子どものために必死に働く。

 私も同じ思いです。皆さんのために働き、命懸けで道を開きます。
最愛の子どもである諸君のためなら、何もいといません。何も惜しみません。何も恐れません」

 スイスの大教育者・ペスタロッチは、子どもたちに呼びかけた。

 「友よ、兄弟よ、私の心は諸君に対する無限の信頼に高鳴っている」(注=2面)と。

 それは、まさに伸一の思いでもあった。

 その子どもたちのために、何をし、何を残すのか――常に彼は、そう自らに問うていた。

 伸一は、一人ひとりに声をかけ、好きな勉強や将来の希望などについて尋ねた。

 「みんなに童話を話してあげたいんだけれど、今日は時間がないんだ。また会おうね」

 このあと桜を植樹し、婦人会館から二百メートルほど離れた四国文化会館に向かった。

※ 小説『新・人間革命』の引用文献
  注  「学園講演集」(『ペスタロッチ全集第三巻』所収)四本忠俊訳、玉川大学出版部=現代表記に改めた。


    ■


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雀の子/今日の俳句 第1238号

2013年03月30日 04時58分06秒 | 今日の俳句
    ◇雀の子/今日の俳句◇

    ◇※第1238号※◇


 2013年(平成25年)3月30日(土)


      ■


   ※今日の記念日※


※ 3月30日。

■ 国立競技場落成記念日。
 1958(昭和33)年3月30日、神宮外苑に国立霞ヶ丘陸上競技場が完成した。
 敷地面積は22000坪で約58000人の収容能力を持ち、1964(昭和39)年には東京オリンピックの開閉会式の会場になった。

■ マフィアの日。
 1282年3月30日、マフィアの名前の由来となったとされる「シチリアの晩鐘事件」が起こった。
 当時のシチリア島はフランス国王の叔父であるシャルル・ダンジューの苛酷な支配下にあった。
 1282年のこの日は復活祭の翌日の月曜日であり、晩祷の為に教会の前に市民が集まっていた。そこへフランス兵の一団がやってきて、その土地の女性に手を出そうとしたため、その女性の夫はいきなりその兵士を刺した。その場に居合わせたほかの市民もフランス兵に襲いかかり兵士の一団を全員殺してしまった。そのとき晩祷を告げる晩鐘が鳴ったことから、「シチリアの晩鐘事件」と呼ばれる。
 この叛乱は全島に拡大し、フランス人は見つかり次第に殺され、その数は4000人以上に及んだ。この叛乱の合言葉「Morte alla Francia Italia anela(全てのフランス人に死を、これはイタリアの叫び)」の各単語の頭文字を並べると「マフィア(mafia)」となり、これがマフィアの名前の由来であるという説がある。
 シャルル・ダンジューのアンジュー王家はシチリアから追放され、代ってシチリアの支配者となったアラゴン王家との間に20年に及ぶ戦争が起った。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】

■ 笠置シヅ子忌。
 笠置シヅ子[かさぎ・しづこ](1914-1985) の忌日。
 歌手,女優。戦後初期を代表する女性エンターテイナー。香川県出身。
13歳で大阪松竹楽劇部(大阪少女歌劇団の前身)に入り,力強いステージで注目された。
戦後のジャズ解禁に伴い1947年発表した《東京ブギウギ》が大ヒット,さらに《買物ブギ》《ジャングル・ブギ》などのヒットで〈ブギの女王〉と呼ばれ一世を風靡。
※本文は出典元の用語解説の一部を掲載しています。

【「朝日日本歴史人物事典」より転載】


      ■


   ■※今日の俳句※■


 子雀の上手にとぶよニ三尺
      梅沢墨水


 在原寺雀の子まだ飛べずして
      細見綾子


 モニュメント好きな市民と子雀と
      後藤比奈夫


【季語・解説】
 雀の子・子雀・雀の雛・黄雀・親雀・春の雀。
※ 四、五月ごろ、雀の卵はかえり、雛に成り、やがて巣立ってゆくが、巣立ってもまだ羽の弱いのは動作も鈍く、暫くは親雀に養われながら遊んでいる。
 まごまごして子供に捕らえられたり猫にねらわれたりするのもこのころである。
 源氏物語に雀の子を飼うことが書いてあるが、そういう場面を描いた古い絵などもある。

【「俳句歳時記(春)/飯田蛇笏編」・平凡社より転載】


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)3月30日(土)より転載】


      ■


    ※わが友に贈る※


      ■


 社会人として

 新たな舞台に立つ友よ

 「勇敢」に挑め!

 「誠実」に貫け!

 「信頼」を勝ちとれ!


    ◇※3月30日※◇


      ■


   ◇※寸 鉄※◇ 


      ■


学会はいかなる脅威にも打ち勝つ「心の財(たから)」を築くー博士(アメリカ)。希望の安全地帯



中国方面「師弟正義の日」。開拓魂に燃える弟子の陣列!誉れの歴史開け



真面目な信心の人を讃え守る心を忘るなー恩師。尊き陰の人に激励の声を



「まことの・みちは世間の事法にて候」御書。今いる使命の場で必要な人材に



保育所の待機児童、2年連続減と。公明よ、子育て支援を強力に切れ目なく


      ■


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3月29日(金)のつぶやき

2013年03月30日 01時56分59秒 | 広島カープ

    ◇鳥交る/今日の俳句◇    ◇※第1237号※◇ 2013年(平成25年)3月29日(金)m.ameba.jp/m/blogTop.do?u… photozou.jp/photo/show/123…


      小説「新・人間革命」【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)3月29日(金)より転載】m.seikyoonline.jp



勇将39・小説「新 ・人間革命」

2013年03月29日 05時42分53秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)3月29日(金)より転載】



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勇将39(3/29)

 山本伸一が参加者に視線を注ぐと、和服を着た一人の老婦人が、「先生!」と言って、イスから立ち上がった。

 伸一は、笑顔を向けた。

 「やあ、しばらくです! お元気そうでよかった!」

 「私のことを、覚えておいでなのですか」

 「もちろんです。お題目を送ってきました」

 「まあ……」

 老婦人は、目を潤ませた。彼女は、一九七二年(昭和四十七年)六月に行われた香川の記念撮影会の折、病床に伏す子息のことで思い悩み、伸一に質問したのである。

 「私の息子が重い腎臓病で入院しており、明日をも知れぬ状態です。息子は、本当に元気になるでしょうか」

 伸一は、確信をもって答えた。

 「大丈夫です。何があっても、幸福になれるのが仏法です。御本尊を信じて、懸命に、ひたぶるに祈り抜いていくんです。私も祈ります。題目を送ります。

 お母さんも、決して負けずに、強盛に信心に励んで、必ず幸せになるんですよ。また、いつか、お会いしましょう」

 そして、この老婦人の手を、強く握り締めたのである。

 以来、五年半の歳月が流れていた。

 老婦人は、ほおを紅潮させて語った。

 「あの日、先生は『大丈夫』とおっしゃってくださいました。先生の激励のおかげで、私は希望をもって立ち上がることができました。息子は人工透析を続けていますが、男子部の大ブロック長(現在の地区リーダー)をしており、今日も一緒に参加しています」

 老婦人が言うと、近くにいた青年と、老紳士が立った。彼女の子息と夫である。

 「それは、よかった。私への最高の贈り物です。私にとっては、皆さんが幸せになることほど、嬉しいものはないんです」

 わが命のある限り、蘇生のための光を送り続けよう――常に伸一は、そう心に決めていた。そこにこそ、最高の歓喜の大道がある。

    ■

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鳥交る/今日の俳句 第1237号

2013年03月29日 05時08分12秒 | 今日の俳句
    ◇鳥交る/今日の俳句◇

    ◇※第1237号※◇


 2013年(平成25年)3月29日(金)


      ■


   ※今日の記念日※


※ 3月29日。

■ マリモ記念日。
 1952(昭和27)年3月29日、北海道阿寒湖のマリモが国の特別天然記念物に指定された。
 同時に、富山湾のホタルイカ群遊海面、鹿児島県出水市のナベヅル、高知のオナガドリ等も国の特別天然記念物に指定された。

■ 八百屋お七の日
 1683(天和3)年3月29日、18歳の八百屋の娘・お七が、3日間の市中引回しの上、火あぶりの極刑に処せられた。
 前年12月28日の大火で避難した寺で出会った寺小姓・生田庄之介のことが忘れられず、火事になればまた会えると考えて3月2日の夜に放火、火はすぐに消しとめられたが、お七は御用となった。
 当時は放火の罪は火あぶりの極刑に処せられていたが、17歳以下ならば極刑は免れることになっていた。そこで奉行は、お七の刑を軽くする為に「おぬしは17だろう」と問うが、その意味がわからなかったお七は正直に18歳だと答えてしまい、極刑に処せられることとなった。
 お七が丙午[ひのえうま]の年の生まれであったことから、丙午生まれの女子が疎まれるようになった。
 1911年旧暦3月29日(新暦4月27日)、清の広州で反清武装蜂起「黄花崗起義」が起こった。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】

■ 立原道造忌。
 詩人・立原道造[たちはらみちぞう]の1939(昭和14)年の忌日。
 1914年( 大正3年)7月30日生まれ。
 昭和9年東京帝大建築科に入学し,堀辰雄,三好達治らの同人誌「四季」(第2次)創刊に参加。
 12年信州追分での恋愛体験をソネット形式でうたった第1詩集「萱草(わすれぐさ)に寄す」を刊行。
 第1回中原中也賞受賞直後の1939年(昭和14年)3月29日、結核のため死去した。26歳。東京出身。
 詩集はほかに「暁と夕の詩」。
【格言など】魂はよるべなくふるえている。しかし僕は僕の運命を愛する(死の数ヵ月前,友人にあてた手紙)。

【「朝日日本歴史人物事典」より転載】


      ■


   ■※今日の俳句※■


 雀交る倉あひの日がかんかんと
      金子麒麟草


 茶を点てて遊べば軒の恋雀
      草間時彦


  鳥の恋峰より落つるこそ恋し
      清水径子


【季語・解説】
 鳥交る(三春)・鳥つるむ・雀交る・鳥つがふ・鳥の妻恋。
※ 鳥の囀りもまた交尾期のものだが、交尾前のディスプレー(誇示)は各種各様で、雀が胸を反らせて嘴を上向け、尾を扇状に広げる動作や、鶴が雌の前で舞踊するのや、孔雀が尾部(上尾筒)をひろげて見せるのなどはすべて牡が雌に対する求愛行動である。
 南方では木の葉や花で舞踊場をつくって演技をするものも少ない。
 また雄キジの顔面の紅潮、オシドリの雄の銀杏羽等の形態上の変化も起る。
 雀の交むのなどは多くの人の目撃するところであろう。
 発情は年一回のものと、年二回のものとがある。

【「俳句歳時記(春)/飯田蛇笏編」・平凡社より転載】


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)3月29日(金)より転載】


      ■


    ※わが友に贈る※


      ■


 信念殿出発へ

 明確な目標を定めよ!

 日々のリズムを確立し

 信心即生活で進め!

 根本は強き祈りだ。


    ◇※3月29日※◇


      ■


   ◇※寸 鉄※◇ 


      ■


民衆ほど強いものなし。学会は庶民と共に、庶民の中で発展。原点忘るな



東京「目黒の日」40周年。師弟有縁の誇り胸に拡大に先駆!完勝の電源地に



出会いの季節。爽やかな挨拶で友情の扉を開け。「人の振舞」に仏法の真価



14年度から高2の教科書15%増と。詰め込みだけでは育たぬ。自主性が鍵



今“なりすまし詐欺”は社会問題。宗門の偽相承“なりすまし法主”も弾劾


      ■

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3月28日(木)のつぶやき

2013年03月29日 01時57分03秒 | 広島カープ

    ◇囀(さえず)る/今日の俳句◇    ◇※第1236号※◇ 2013年(平成25年)3月28日(木)bn.merumo.ne.jp/backno/listVie… photozou.jp/photo/show/123…


      小説「新・人間革命」【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)3月28日(水)より転載】m.seikyoonline.jp



勇将38・小説「新 ・人間革命」

2013年03月28日 07時13分22秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)3月28日(水)より転載】



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勇将38(3/28)

 山本伸一は、二十一世紀の広宣流布の伸展は、仏法者の常識豊かな行動を通して、人格への共感、信頼、尊敬を勝ち取っていくなかでなされていくものであると確信していた。
「信心即人格」であり、そこに、信仰のすばらしさの証明もある。ゆえに、常識豊かな行動を強調し、次のように語ったのである。

 「信心のことで、絶対に争いなどを起こしてはなりません。
誰からも信頼されていくための信心なんです。
ですから、仕事には、人一倍、真剣に力を注ぎ、工夫を重ね、社会で見事な実証を示しきってください。
唱題を根本にした、その絶えざる向上と前進の姿勢があってこそ、諸天諸仏も守り、功徳を受けていくこともできるんです。

 また、交通事故や火災等は、絶対に起こさないと決意して、安全運転や注意、点検を怠らないでください。

 皆さんの、ますますのご健康と福運増進をご祈念申し上げ、あいさつといたします」

 それから伸一はピアノに向かい、「つたないけれど、記念に演奏させていただきます」と言って、「さくら」などを披露した。

 勤行指導会の会場となった講堂を出た彼は、別の部屋に集っている人たちのところへも足を運んだ。

 伸一は、自分に言い聞かせた。

 “会員の方々と自由に会うことのできる機会は限られている。
この時を逃してはならない。今が勝負だ! 来られた方、全員とお会いし、魂を注ぎ込む思いで励まそう。
皆が永遠に忘れることのない出会いにしよう!”

 別室でも皆に声をかけ、握手を交わした。

 「わざわざお越しいただき、ありがとう! 皆さんのことは忘れません。
お一人お一人を、瞼に焼き付け、生命に刻んで帰ります。また、お会いしましょう」

 話し続けたせいか、喉が痛かった。

 しかし、声を振り絞るようにして語った。

 「信心をしていくうえで大切なのは、勇気ですよ。勇気が人間を師子に変えます。
勇気があってこそ、境涯革命ができるんです」


    ■

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囀(さえず)る/今日の俳句 第1236号

2013年03月28日 07時02分06秒 | 今日の俳句
    ◇囀(さえず)る/今日の俳句◇

    ◇※第1236号※◇


 2013年(平成25年)3月28日(木)


      ■


   ※今日の記念日※


※ 3月28日。

■ 宗因忌。
 江戸前期の連歌師・俳人の西山宗因[にしやまそういん]の1682(天和2)年の忌日。
  慶長10 (1605)~ 天和2.3.28 (1682.5.5) 。
 江戸前期の連歌師,俳人。通称次郎作,名豊一。俳名一幽,西翁,梅翁など。号長松軒など。肥後熊本加藤家家臣西山次郎左衛門の子。加藤家家老八代城代加藤正方の小姓に転じて連歌を愛好する正方の感化を受け,連歌師としての道をたどり始めたのは15歳ごろである。
 京の里村昌琢の指導を受けられるよう勤務上の配慮を与えたのも正方で,宗因の正方に対する尊崇の念は生涯続いた。また公務で正方に供奉するうちに各地の連歌会に出席し,作品を残し始める。しかし寛永9(1632)年に加藤家が改易処分を受けたため,宗因の人生は一変した。
 浪人として生計を立てる必要から,上京して里村昌琢の庇護を受け,昌琢の導きによって京の連歌会に出席,また江戸の武家連歌壇とも接触を持って次第に重きを成すに至る。 正保4(1647)年には大坂天満宮連歌所宗匠として迎えられ,本格的に連歌師としての活動を開始する。
 慶安2(1649)年には天満宮月次連歌再興,5年には菅家神退七百五十年万句を興行するなど,機運にも恵まれて宗因の活躍はめざましく,全国各地の大名にも門人を持つなど,広汎な名声を得る。内藤風虎との交渉など,その最たるものであろう。有力門人の招きを受けて全国に出向くことしばしばで,紀行も数編残している。
 寛文期以降,宗因の関心は俳諧にも向けられて作品を多数残すようになる。談林俳諧の創始者として貞門俳諧側からの攻撃を受けたこと,門下に井原西鶴を擁したことなどがあまりにも有名であるが,彼があくまで連歌師として自らを規定しており,俳諧は全くの余技に過ぎなかったことは確認されなければならない。
 著作は連歌,俳諧,紀行などにわたっておびただしく,全集の編纂が切望されている。<参考文献>野間光辰『談林叢談』,島津忠夫「宗因とその後の西山家」(『近世文芸』58号) (久保田啓一)

【「朝日日本歴史人物事典」より転載】


      ■


   ■※今日の俳句※■


 囀やあはれなるほど喉ふくれ
      原石鼎


 囀りや明(あけ)しらむ方の雨の中
      松瀬青々


  囀りやピアノの上の薄埃
      島村元


【季語・解説】
囀(さえず)る・囀(さえずり)・鳥囀る。
 鳴禽類の囀りは牡が雌に求愛のために、あるいは鳥が自分の縄張りを知らせるためのものである。
 鶯・雲雀・頬白の囀りが春の代表的なもので、繁殖期が最も盛んである。
 これに対し、鳥の仲間に合図する鳴き声は、地鳴きという。
 時鳥、郭公、大瑠璃などは、夏になって鳴くとりである。

【「現代俳句歳時記(春)/角川春樹編」(角川春樹事務所)より転載】


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)3月28日(木)より転載】


      ■


    ※わが友に贈る※


      ■


 原点をもつ人は強い。

 行き詰まらない!

 絶対に負けない!

 我が誓いを胸に

 未来へ羽ばたけ!


    ◇※3月28日※◇


      ■


   ◇※寸 鉄※◇ 


      ■


学会は庶民を励まし命を蘇らせる活動を貫いたー言論人。人道世紀の太陽



きょう「沖縄女性の日」勇気の一人が全てを変革。平和と幸福の大虹懸けよ



「釈尊は、自分から先に話し掛ける人だ」仏典。晴れやかに!仏縁を拡大



「賢者はいかなる場合も運命に屈服しない」哲人(セネカ」最後に勝つのは題目の人



全国の防犯ボランティア。この10年で15倍に。安心安全の街へ。地域力強化を


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3月27日(水)のつぶやき

2013年03月28日 01時51分57秒 | 広島カープ

    ◇鳥雲に入る/今日の俳句◇    ◇※第1235号※◇ 2013年(平成25年)3月27日(水)m.ameba.jp/m/blogTop.do?u… photozou.jp/photo/show/123…


      小説「新・人間革命」【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)3月27日(火)より転載】m.seikyoonline.jp



勇将37・小説「新 ・人間革命」

2013年03月27日 07時05分48秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)3月27日(火)より転載】



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勇将37(3/27)

 山本伸一の提案による勤行指導会は、前日の本部幹部会の録音テープを聴いたあと、午前十一時から開始された。

 伸一の導師で勤行したあと、副会長、理事長のあいさつがあり、会長指導となった。

 彼は、懇談的に話を進めた。

 「お休みのところ、大変にご苦労様でございます。皆さんとお会いできて嬉しい。今日は、子どもさんも大勢いらっしゃっておりますので、簡潔に話をさせていただき、あとは、研修道場内をゆっくり散策し、英気を養ってお帰りいただければと思います」

 そして、信心だけは純粋に、どこまでも永続していくことが大切であると訴えた。

 「御本尊の功徳には、祈りが直ちに利益となって現れる顕益と、目には見えないが、次第に福運を積み、大利益を顕現していく冥益とがあります。

 小さな子どもも、二十年、三十年とたつと、立派な社会人に成長する。若木もいつか、見事な大樹に育っている。音もなく降っていた雪も、気がつけば一面の銀世界をつくり出している――このように、その時はよくわからなくとも、あとになってみれば、一切が大きく変わり、願いもすべて叶っているというのが、冥益なんです。

 私は、信心して三十年が過ぎました。私の周囲にも、さまざまな悩みを抱え、苦闘しながら、信心に励む同志がたくさんいました。いったい、いつになったら宿命転換ができるのだろうと思ったこともありましたが、今は皆、本当に幸せな境涯になっています。

 そうした例を、私はこれまでに、何万、何十万と見てきました。強盛に信心を貫くならば、なんの心配もありません。どうか、自信をもって、安心して、信心を持続し抜いていただきたいんです」

 さらに彼は、「信心強盛とは、いかなる人か」と参加者に問いかけ、こう語った。

 「信心といっても、すべて豊かな常識のなかにある。したがって、信心強盛な人とは、最も常識豊かな人であります」 

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鳥雲に入る/今日の俳句 第1235号

2013年03月27日 06時30分26秒 | 今日の俳句

    ◇鳥雲に入る/今日の俳句◇

    ◇※第1235号※◇


 2013年(平成25年)3月27日(水)


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   ※今日の記念日※


 3月27日。

■ さくらの日。
 日本さくらの会が1992年に制定。
3×9(さくら)=27の語呂合せと、七十二候のひとつ「桜始開(さくらはじめてひらく)」が重なる時期であることから。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】

■ 赤彦忌
 歌人・島木赤彦[しまぎあかひこ]の、1876年(明治9)~1926(大正15)年の忌日。
明治大正時代の歌人。本名久保田俊彦,旧姓塚原。別号に山百合,柿の村人,柿蔭山房主人など。長野県諏訪郡上諏訪村(諏訪市)に塚原浅茅・さいの4男として生まれる。長野尋常師範学校卒業。
早くから文学に親しみ,小学校で教鞭をとるかたわら,新体詩や短歌を投稿するようになる。
明治36(1903)年には岩本木外らと『比牟呂』を創刊,37年には伊藤左千夫門に入った。
38年に太田水穂と合著で刊行した詩歌集『山上湖上』には彼の新体詩が収められている。
41年『アララギ』が創刊されると『比牟呂』をこれに合併,以来赤彦は左千夫門下の有力歌人として活躍することとなる。
大正2(1913)年,中村憲吉と共著の処女歌集『馬鈴薯の花』を出版,その後島木赤彦という筆名を使う。翌年上京,私立淑徳高女の講師をしながら『アララギ』の編集を担当,短歌に専念した。
第2歌集『切火』(1915)のころには主情的な作品が多い。その後は『アララギ』の発行に全力を注ぎ,同人の実質的な指導者となっていく。そのなかで『アララギ』の写実的歌風は確立された。
教育者であった赤彦の言説には教祖的な説得力があり,そのことが『アララギ』勢力を強化拡大すると同時に,反赤彦的な気分を育てることにもなったのだろう。
「写生道」を唱え,歌作における「鍛錬道」を説いた彼は,『氷魚』(1920),『太虚集』(1924),『柿蔭集』(1926)で質実な写生と寂寥感を詠じている。<著作>『赤彦全集』全10巻
(平石典子)

【「朝日日本歴史人物事典」より転載】


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   ■※今日の俳句※■


 鳥雲に入る鳥帰るいづこの窓も真顔見え
      今井聖


 鳥雲に忘れしことの限りなく 
      甲田鐘一路


  鳥雲に娘はトルストイなど読めり
      山口青邨


【季語・解説】
 鳥雲に入る・鳥雲に。
 春、北方に帰る雁・カモ・ハクチョウ・ツルなどの大きい鳥が一群ずつとなって雲間はるかに見えなくなることを季語として固定させたもの。
短く、「鳥雲に」と略すこともある。これは「鳥帰る」などと比較して情景が具体的であり、はるかに見送る情感がある。
 しかしツグミなどの小鳥は大集団で来るが、帰北の際はぽつぽつと目立たず去ってゆくので、雲に入るといった光景は見られない。
 むしろ季節を象徴する季語として多く使われている。『和漢朗詠集』の「花ハ落チテ風ニ随ヒ鳥ハ雲ニ入ル」以来、古巣に帰る鳥として古くから詠まれてきた。
→鳥雲・雲に入る鳥・雲に鳥。

【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】

■※ 今井 聖(いまい せい) ※■
 本名:今井邦博(くにひろ)、1950年10月12日 - )は、俳人、脚本家。
新潟県生まれ、鳥取県育ち。米子市立第四中学校、鳥取県立米子東高等学校、明治学院大学経済学部・文学部卒業。
元横浜高校教諭


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)3月27日(水)より転載】


      ■


    ※わが友に贈る※


      ■


 「時間革命」に挑戦!

 会合や打ち合わせは

 要点を整理し

 賢明に時間厳守で。

 深き祈りで価値創造を!


    ◇※3月27日※◇


      ■


   ◇※寸 鉄※◇ 


      ■


会長(SGI)の人生は今日一日に最善を尽くす事を教えるー学長(フィリピン)。さあ挑戦の一歩



恩師「一万人と対話するぐらいの気迫を持て!」。堂々と語れ。青年ならば



目的なき人間は舵のない船のようなものだー作家(カーライル)。広布に生きる我らは強し



励ましはサーチライトの如く。陰の人、悩む友を忘るな。そこに幹部(リーダー)の力



節電意識が低下の傾向ー調査。地球守る自覚を!子どもたちの未来の為に


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3月26日(火)のつぶやき

2013年03月27日 01時52分43秒 | 広島カープ

    ◇鳥帰る/今日の俳句◇    ◇※第1234号※◇ 2013年(平成25年)3月26日(火)d.hatena.ne.jp/kouki503/about… photozou.jp/photo/show/123…


      小説「新・人間革命」【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)3月26日(火)より転載】m.seikyoonline.jp



勇将36・小説「新 ・人間革命」

2013年03月26日 07時03分24秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)3月26日(火)より転載】



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勇将36(3/26)

 本部幹部会が行われた日の夕刻、香川全県に「明二十二日の午前十一時から、庵治の四国研修道場で勤行指導会が行われる!」との連絡が、電撃のごとく走った。

 連絡を聞いた会員は、皆、色めき立った。

 “研修道場には山本先生がおられる。先生が出席されるにちがいない!”

 二十二日は、香川の同志が、朝から続々と研修道場に集って来た。

 「高齢者から子どもさんまで参加しています。講堂は、今、半分ぐらいの人です」

 山本伸一に、刻々と報告が寄せられた。彼は、幹部に、矢継ぎ早に指示していった。

 「講堂が定員に達したら、研修棟もすべて開放してください!

 寒いので風邪をひいたりすることのないように、参加者を外で待たせず、すぐに館内に案内するんです。

 それから、講堂が埋まったら、昨日の本部幹部会の録音テープを流してください」

 さらに、周りにいた県長らに言った。

 「副会長や、方面・県幹部は、部屋の中で待機しているのではなく、玄関前で、丁重に参加者を歓迎するんです!

 仏を迎えるように、『ようこそ! よくいらっしゃいました。皆さんの家だと思って、ゆっくりしていってください』と言うんです。深々とお辞儀をし、一人ひとりの手を握り、心から敬い、讃えていくんです。

 創価学会は、そういう世界でなくてはならない。そこに、仏法の実践があるんです。

 いくら『皆が仏だ』などと言っていても、寒いなか、同志が来ても知らん顔をしていたのでは、仏法ではありません。

 この立派な研修道場も、会員の皆さんの浄財によって造ることができた。会員の皆さんが主役なんです。幹部は会員に仕えるのだという自覚を、しっかりもつことです」

 伸一は、組織の中心となる幹部の意識変革がなされてこそ、新しい時代に即応した広宣流布の伸展がなされると考えていた。人間の絶えざる変革のなかにこそ発展がある。 


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