≪2016年(平成28年)5月31日(火)≫(旧暦4/25)
南天の実になる花と思はれず
正岡子規
南天の花のこぼるるお鷹道
勝又一透
花南天実るかたちうぃして重し
長谷川かな女
引越の荷が南天の花こぼす
加藤水虹
南天の花ほろほろと月に散る
井上論天
※ 南天の花→花南天・白南天
難を転ずる縁起木として、日本人には馴染みのふかい樹木。メギ科の常緑低木で、高さは2~3メートル、株は叢生する。葉の先端に白い小花が円錐状に集まって咲き、冬には赤く結実する。白い実をつける白南天と呼ぶ品種もある。
【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡
※☆*わが友に贈る*☆※
幾多の英雄を生んだ
歴史の天地・大中部よ!
今こそ正義の大攻勢を!
わが堅塁の黄金城に
断じて大勝の旗を!
2016年5月31日
※☆*寸 鉄*☆※
アメリカ創価大学で栄光の卒業式。使命の天地へ人類貢献の俊英が大飛翔
◇
福岡が猛攻!先駆・九州の中核の勇者よ。圧巻の勝利へ対話の旋風起こせ
◇
信心で自身を磨け!いい輝きが出るようになる―恩師。日々挑戦の幹部に
◇
偉大な理想に生きる人を青年と呼ぶ―新渡戸。広布一筋の多宝の友こそ鑑
◇
社会的な交流が盛んなほど幸福度は高く―調査。友情の拡大は希望の拡大
【聖教新聞:2016年(平成28年)5月31日(火)付】
※☆*名字の言*※
西アフリカ・コートジボワールのSGIメンバーが、都内の交流交歓会に臨んだ(22日)。会場に「イタイドウシン(異体同心)!」「ビクトワール(勝利)!」の掛け声が、何度も何度も響いた
▼
とりわけ参加者の心に刻まれたのは、信仰体験。内戦で苦しんだ同国で、御本尊を抱き締め、池田SGI会長の指針を希望として、平和のために行動する友の“生きた言葉”だった。仏法に巡り合った喜びの“心”だけでなく、“体温”まで伝わってくる
▼
日本の大学生が率直に質問した。「題目を唱えるのが苦手です。なぜ、そんなに祈れるのですか?」。メンバーは「気持ちはよく分かります。かつての私もそうでした」と述べ、こう断言した。「題目を唱える勇気を奮い起こしてください」と
▼
安直な占いが放送で流れ、ちまたでは「パワースポット」が人気だ。だが本来、信仰はアクセサリーではない。その人の生き方であり、哲学となってこそ意味がある。哲学と言うと難しく聞こえるが、「これだけは譲れない」という信念である
▼
コートジボワールの友は続けた。「題目を唱えると、生命力が湧きます。この無限の可能性を引き出す力が自分を変え、平和の世紀をつくるのです」。確信の声は、アフリカに響く世界広布の鼓動そのものだった。(側)
【聖教新聞:2016年(平成28年)5月31日(火)≫付】
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡
【コラム「北斗七星」】
公明新聞:2016年5月30日(月)付
「落語では負けちゃいられない」。桂歌丸さんが日本テレビ系の人気演芸番組「笑点」を卒業するに当たって述べた言葉が印象深い
◆
放送開始から50年のレギュラー出演に終止符を打ったが、「まだまだ覚えたい噺がある」。芸道を究めていく思いを口にする。「修業は一生涯に及びます。ですから、辛抱もまた一生涯ということです」との信念からだ
◆
その歌丸さんが“辛抱ならぬ”とばかりに、国会を訪れたことがある。2009年12月のこと。公明党の会合に他の芸術家団体と共に出席し、当時の民主党政権が事業仕分けで文化芸術関連予算を縮減・廃止する判定を下したことに、「あまりに日本の文化芸術をバカにしている」と抗議した場面が記憶に残る
◆
「事業仕分けについて一番先に出したのは公明党さん。公明党さんの場合は、もっと(文化芸術への)理解をしておやりくださいましたよね。ところが、今のアレ(鳩山政権)は全然理解していない」。実際、日本の伝統文化を次世代に伝えていく「伝統文化こども教室事業」は廃止に追い込まれたが、関係団体と公明党の取り組みで14年度に「伝統文化親子教室事業」として復活した
◆
人間の成熟は、文化芸術なくしてはあり得ない。明るい日本、笑顔のある社会を築くため、心の豊かさを育む政治であり続けたい。(紀)
南天の実になる花と思はれず
正岡子規
南天の花のこぼるるお鷹道
勝又一透
花南天実るかたちうぃして重し
長谷川かな女
引越の荷が南天の花こぼす
加藤水虹
南天の花ほろほろと月に散る
井上論天
※ 南天の花→花南天・白南天
難を転ずる縁起木として、日本人には馴染みのふかい樹木。メギ科の常緑低木で、高さは2~3メートル、株は叢生する。葉の先端に白い小花が円錐状に集まって咲き、冬には赤く結実する。白い実をつける白南天と呼ぶ品種もある。
【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】
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※☆*わが友に贈る*☆※
幾多の英雄を生んだ
歴史の天地・大中部よ!
今こそ正義の大攻勢を!
わが堅塁の黄金城に
断じて大勝の旗を!
2016年5月31日
※☆*寸 鉄*☆※
アメリカ創価大学で栄光の卒業式。使命の天地へ人類貢献の俊英が大飛翔
◇
福岡が猛攻!先駆・九州の中核の勇者よ。圧巻の勝利へ対話の旋風起こせ
◇
信心で自身を磨け!いい輝きが出るようになる―恩師。日々挑戦の幹部に
◇
偉大な理想に生きる人を青年と呼ぶ―新渡戸。広布一筋の多宝の友こそ鑑
◇
社会的な交流が盛んなほど幸福度は高く―調査。友情の拡大は希望の拡大
【聖教新聞:2016年(平成28年)5月31日(火)付】
※☆*名字の言*※
西アフリカ・コートジボワールのSGIメンバーが、都内の交流交歓会に臨んだ(22日)。会場に「イタイドウシン(異体同心)!」「ビクトワール(勝利)!」の掛け声が、何度も何度も響いた
▼
とりわけ参加者の心に刻まれたのは、信仰体験。内戦で苦しんだ同国で、御本尊を抱き締め、池田SGI会長の指針を希望として、平和のために行動する友の“生きた言葉”だった。仏法に巡り合った喜びの“心”だけでなく、“体温”まで伝わってくる
▼
日本の大学生が率直に質問した。「題目を唱えるのが苦手です。なぜ、そんなに祈れるのですか?」。メンバーは「気持ちはよく分かります。かつての私もそうでした」と述べ、こう断言した。「題目を唱える勇気を奮い起こしてください」と
▼
安直な占いが放送で流れ、ちまたでは「パワースポット」が人気だ。だが本来、信仰はアクセサリーではない。その人の生き方であり、哲学となってこそ意味がある。哲学と言うと難しく聞こえるが、「これだけは譲れない」という信念である
▼
コートジボワールの友は続けた。「題目を唱えると、生命力が湧きます。この無限の可能性を引き出す力が自分を変え、平和の世紀をつくるのです」。確信の声は、アフリカに響く世界広布の鼓動そのものだった。(側)
【聖教新聞:2016年(平成28年)5月31日(火)≫付】
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【コラム「北斗七星」】
公明新聞:2016年5月30日(月)付
「落語では負けちゃいられない」。桂歌丸さんが日本テレビ系の人気演芸番組「笑点」を卒業するに当たって述べた言葉が印象深い
◆
放送開始から50年のレギュラー出演に終止符を打ったが、「まだまだ覚えたい噺がある」。芸道を究めていく思いを口にする。「修業は一生涯に及びます。ですから、辛抱もまた一生涯ということです」との信念からだ
◆
その歌丸さんが“辛抱ならぬ”とばかりに、国会を訪れたことがある。2009年12月のこと。公明党の会合に他の芸術家団体と共に出席し、当時の民主党政権が事業仕分けで文化芸術関連予算を縮減・廃止する判定を下したことに、「あまりに日本の文化芸術をバカにしている」と抗議した場面が記憶に残る
◆
「事業仕分けについて一番先に出したのは公明党さん。公明党さんの場合は、もっと(文化芸術への)理解をしておやりくださいましたよね。ところが、今のアレ(鳩山政権)は全然理解していない」。実際、日本の伝統文化を次世代に伝えていく「伝統文化こども教室事業」は廃止に追い込まれたが、関係団体と公明党の取り組みで14年度に「伝統文化親子教室事業」として復活した
◆
人間の成熟は、文化芸術なくしてはあり得ない。明るい日本、笑顔のある社会を築くため、心の豊かさを育む政治であり続けたい。(紀)