和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

太田国交大臣の記者会見

2012年12月28日 19時46分29秒 | 今日の俳句
【安倍内閣始動】
住宅購入への財政支援検討 消費税増税で太田国交相太田昭宏国土交通相は28日の記者会見で、消費税増税に伴う住宅購入の負担軽減策について「住宅ローン減税だけでは対処できないという意見がある。与党の論議を踏まえ何らかの財政措置を検討する」と述べた。購入者への現金給付などの支援策が念頭にあるとみられる。
 自民党は消費税率が8%に上がる予定の平成26年4月以降、ローン減税を拡大し延長する方針。購入者の年収が低い場合、負担軽減が十分でないとして、自民党の税制調査会は現金やポイントを給付する制度の創設に向け議論を進めている。

【「産経ニュース」より転載】http://ez.sankei.co.jp/EZ/snews/index.hdml
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法旗(二十三)小説「新 ・人間革命」

2012年12月28日 13時57分54秒 | 今日の俳句
 小説「新・人間革命」


【「聖教新聞」 2012年 (平成24年)12月28日(金)より転載】


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法旗23(12/28)
 教学研鑽の息吹が、求道の炎が、日本全国、津々浦々を包んでいった。


 一月十五日の上級登用試験の筆記試験に続いて、二十九日には、任用試験が実施された。
その結果、十一万五千人が合格し、教学部員に登用されたのである。


 そして、二月五日には、上級登用試験の面接試験が行われ、二万九千人が合格している。
さらに、一週間後の十二日には、初級登用試験が実施され、四十七万人が受験して、十六万四千人が合格することになる。


 上級登用試験の受験者の多くは、自ら勉強に励むだけでなく、年末年始も、任用や初級の受験者を激励して歩いた。
さらに、今こそ人材育成のチャンスだと、学習会などを行い、膝詰めで教学を教えた。


 ある壮年幹部は、残業続きの任用試験受験者のために、深夜、勉強を教えに通った。
教える側も、教わる側も、真剣であった。


 一人ひとりに、教学を信心の柱にしていこうとの気概があった。
また、学会には、仏法哲理をもって、新しい時代を開こうとする勢いがあった。


 勢い――。
 それは、“断じて成し遂げよう!”という、強き決意と闘魂から生まれる。


 それは、自ら勇んでなそうとする、自主、自発の行動から生まれる。


 それは、間髪を容れぬ迅速な実践によって生まれる。


 それは、皆が互いに競い合い、触発し合う、切磋琢磨から生まれる。


 そして、戦いは、勢いのある方が勝つ。
  


 一月十六日午後、山本伸一は、四国は愛媛県松山の地に立った。


 彼は、この一九七八年(昭和五十三年)を「七つの鐘」が鳴り終わる明七九年(同五十四年)への、有終の美を飾る年であるとともに、新時代に飛翔する助走の年ととらえていた。
それゆえに、この一年は、可能な限り、全国各地を回る決意を固めていたのである。



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大歓喜の人生を飾れ【御書とともに】(100)=完

2012年12月28日 06時39分00秒 | 今日の俳句
  御書とともに (100)=完


    【100】=完
       
【「聖教新聞」平成24年12月27日(木)より転載
      

  名誉会長が指針を贈る

       
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大歓喜の人生を飾れ
       

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 始めて我心本来の仏なりと知るを即ち大歓喜と名く所謂南無妙法蓮華経は換気の中の大歓喜なり

(御義口伝、788頁)


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【通解】
 初めて自分の心が本来の仏であると知ることを、すなわち大歓喜と名づける。
いわゆる南無妙法蓮華経は、歓喜の中の大歓喜である。

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【同志への指針】

 偉大な挑戦の人生は、苦労も苦難も突き抜けて、偉大な歓喜の境涯に到達する。
妙法を唱え、広宣流布の大願に生き抜く生命は、最高無上の大歓喜に包まれるのだ。

 この一年も、我らは勇敢に戦い勝った。
我らの歓喜は、いかなる試練にも絶対に負けない仏の力を、思う存分、発揮していくことだ。
民衆のため、社会のために尽くしながら、自他共に崩れざる永遠の幸福を勝ち開いていくことだ。

 新たな一年、大勝利へ、新たな挑戦を強く朗らかに開始しよう!
 
    

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雪折/今朝の俳句 ※No.1146※

2012年12月28日 05時01分27秒 | 今日の俳句
    雪折/今朝の俳句
      

    ◇◆◇◆◇◆
      

  2012年(平成24年)
    12月28日(金)
      

    ※No.1146※

      

    ◇◆◇◆◇◆
      


   ※今日の記念日※
      


■ 官公庁御用納め,仕事納め。
官庁で、年末年始の休みの前のその年の最後の事務をとること。
また、多くの民間企業でもこの日が仕事納めとなる。
1873(明治6)年から、官公庁は12月29日から1月3日までを休暇とすることが法律で定められておる。
28日が仕事納めとなる。
通常は12月28日であるが、土・日曜日の場合は直前の金曜日となる。

■ 身体検査の日。
1888(明治21)年12月28日、文部省(現在の文部科学省)がすべての学校に毎年4月に生徒の活力検査(身体検査)を実施するよう訓令した。

■ シネマトグラフの日
1895年12月28日、フランス・パリでリュミエール兄弟が発明した世界初の映画であるシネマトグラフで、初の商業公開が行われた。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】            


    ◇◆◇◆◇◆
      


    ※今朝の俳句※
      


  雪折れの竹また竹や直指庵
       山田 弘子


 雪折れをまたぎて鞍馬奥の院
       中野 詩紅


 雪折の笹青々とみずきけり
       西島 麦南      



【季語・解説】
※ 雪折。
 降り積もった雪の重さに耐えかねて、木や竹が折れること。
 しんしんと雪の降り積もる夜など、木や竹の裂ける音、続いてどさりと雪の落ちる大きな音を聞くことがある。


【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】

      

    ◇◆◇◆◇◆
      


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2012年(平成24年)12月28日(金)より転載】       

    ※わが友に贈る※

      
 近隣や友人へ


 年末年始の挨拶を大切に


 誠実の一言が心を結ぶ。


 友好を深めゆく行動で


 仏縁を大きく広げよう!



    ☆12月28日☆ 
      

    ◇◆◇◆◇◆
      


    ※寸 鉄※  

あらゆろ人を結ぶ事こそ学会が果たす重要な役割ー教授。我らは平和の砦



全国の愛読者・配達員・新聞長・通信員に感謝。皆様ありて言論城は厳然



今いる所を幸せにできぬ者がどこを幸せにできるー恩師。広布は足元から



「病は仏の御計らいか」御書。絶対に意味がある。宿命を使命にと祈り深く



餅は小さく、喉を湿らせー高齢者の窒息防止策。油断排して楽しき新年を    
        

         

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勇猛精進/名字の言

2012年12月28日 04時54分59秒 | 今日の俳句
  勇猛精進/名字の言

   名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)12月27日(木)より転載】        


    ◇◆◇◆◇◆

(12/22)
 
 日本酒造りに携わる壮年を取材したことがある。
彼は、コンピューター修理の仕事から一転、苦労を重ねて杜氏となった。
全国新酒鑑評会で、何度も金賞に輝く



背筋を伸ばし、自らに言い聞かせるように語った言葉は、「酒造りは毎年が1年生です」。
日本酒は、米の出来ひとつ、水のおいしさひとつ、酵母の状態ひとつで味が変わる。
「毎年が1年生」というひと言に、現状に甘んじることを許されない酒造りの厳しさが、にじんだ



人生の大きな山を乗り越えた時、喜びの余韻に浸りたいのが人情。
だが、それが油断となり、次の敗因となる場合がある。
仏法の眼から見れば、それこそが「魔」の働きだ。
「すこしもたゆ(撓)む心あらば魔たよりをうべし」(御書1190ページ)である



常勝将軍ナポレオンが、イタリア遠征で連戦連勝した時のことを、こう振り返っている。
“当時は得意満面だったでしょう”と聞く随員に、「なんの、それどころか!」「一戦済めば はや その日の勝利のことなど忽ち忘れてしまって、明日の勝利を如何に導くべきかに没頭していた」と(ラス・カーズ著、難波浩訳『ナポレオン大戦回想録』改造社)



生まれ変わった決意で、新年へ出発したい。我らの心は、どこまでも勇猛精進である。
                (川)
      


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法旗(二十二)小説「新 ・人間革命」

2012年12月28日 04時04分12秒 | 今日の俳句
 小説「新・人間革命」


【「聖教新聞」 2012年 (平成24年)12月27日(木)より転載】


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法旗22(12/27)
「教学の年」第二年となったこの年、山本伸一は、年頭から教学部に最も力を注いできた。
一月六日には、新春本部幹部会に先立って行われた教学部師範会議に出席した。
 師範は、一九七一年(昭和四十六年)に設けられたもので、教学力、実践力に優れ、教学の興隆に貢献してきたなどの選考基準を満たす教授のなかから、人選されたメンバーである。

 師範会議で伸一は、この会議が、学会の教義上の最高決議の場であることから、御書の読み方や、とらえ方などについて協議を重ねていった。

 たとえば、「減劫御書」の「智者とは世間の法より外に仏法を行ず」(一四六六ページ)の「行ず」について、研究した結果、「行ぜず」の意味であり、「行ず」と読むべきであることを報告した。

 「つまり、智者は世間の法よりほかには仏法を行じないのであり、これは仏法即社会を表した文となるのであります」

 また、「日蓮は日本第一の僻人なり」(御書一二二六ページ)、「日蓮は日本第一のえせ(僻)ものなり」(同一四七六ページ)とあることについても、その意味を明らかにした。

 「これは、世間の目からすれば、『日本第一の僻人』『日本第一のえせ(僻)もの』ということである。まさに経文通り、仏法の鑑に照らして、中傷、非難、迫害を受けて、最大に正法を行じている、との大確信の御発言であられる。
正法を行ずるがゆえに、世間から非難されるのは当然であり、大聖人は、厳然と、こう仰せられているのである」

 真摯に御書に取り組み、正確に、厳格に拝していくという教学への姿勢を示す、師範会議となったのである。

 伸一は、八日には、第十回となる教学部大会に出席。教学を広宣流布の推進力とし、学会創立五十周年にあたる八〇年(同五十五年)をめざしたいと訴えた。

 彼の率先垂範の渾身の行動が、この年の教学運動の起爆剤となっていったのである。


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http://www.seikyoonline.jp/news/novel/__icsFiles/afieldfile/2012/12/27/4992_1.jpg

12月27日(木)のつぶやき

2012年12月28日 01時43分05秒 | 民主党