和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

法旗(八)小説「新 ・人間革命」

2012年12月11日 10時02分27秒 | 今日の俳句
 小説「新・人間革命」


【「聖教新聞」 2012年 (平成24年)12月11日(火)より転載】


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法旗8(12/11)
 山本伸一は、「築地会」で、戸田城聖の指導は、まことに峻厳であったことを語った。

 「それは、私どもがめざす道は、『一生成仏』であり、『広宣流布』であるからであります。
その道は、御書、経文に明らかなように、『不惜身命』(身命を惜しまず)であり、『身軽法重』(身は軽く法は重し)です。
つまり、決して平坦な道ではなく、大きな困難が待ち受けているであろう、命がけの険路であるからなんです。

 したがって戸田先生は、それに耐え得る、力ある勇者をつくらねばならないと、厳しく訓練し、鍛え、育もうとされたんです。

 いかに時代は変わろうが、正法正義を貫くことの厳しさは、永遠に変わりません。
戸田先生の薫陶を受け、草創の時代を切り開いてこられた皆さんは、今こそ、私と共に、身をもって、その精神を、その実践を、多くの後輩たちに示し抜いていただきたい。

 今、広布第二章の『支部制』がスタートしましたが、それは、これまでの総ブロック長や総ブロック委員が、草創の十二支部時代の支部長、支部婦人部長の自覚に立ち、新しい創価学会の建設に着手するためです。

 それには、草創の開拓者たる皆さんが、後輩たちのために立ち上がることです。
自己には厳しく信仰者の範を示し、支部長ら後輩たちに対しては、優しく温かく包容し、期待をもって成長を願い、祈っていける大先輩になっていただきたい。

 その意味からも、自身の信心の歩みを、絶対にとどめてはならない。
『月月・日日につよ(強)り給へ』(御書一一九〇頁)と、大聖人が仰せのように、どこまでも広宣流布の使命に生き、前進し抜いていくなかに、人生の真実の充実があります。

 そのなかで、無量の誇りと、無量の功徳、無量の生きがいを感得していくことができるのであります」

 人材の育成とは、先輩が見事なる手本を示し、触発することにある。
人は、めざすべき模範を見いだした時、大きな成長を遂げる。

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「英才教育」/名字の言

2012年12月11日 09時48分56秒 | 今日の俳句
「英才教育」/名字の言

   名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)12月11日(火)より転載】        


    ◇◆◇◆◇◆

(12/11)
 直木賞作家の葉室麟氏が小説『霖雨』で、近世日本最大の私塾「咸宜園」(大分・日田市)を巡る人間模様を描いている



初代塾主・広瀬淡窓の教育への信念を、「努力を粘り強く見守ることが、ひとを教えるということ」と綴っている場面が印象的だ。
本年、生誕230周年の広瀬淡窓は、江戸時代にあって「三奪」を唱え、塾生の年齢・学歴・身分の三つを“奪って”平等に遇し、個性重視の人間教育を行った



明治になって、大分の隣県・熊本には、第五高等学校(現在の熊本大学)が設置された。
そのキャンパスには今、「師弟の和熱ハ育英ノ大本タリ」と刻まれた碑が立っている。
夏目漱石が、同校の開校10周年記念式で、教員総代として述べた祝辞の一節である



努力を重ねる学生と、その成長を見守り、励ましに全力を注ぐ教師――両者が和して互いの情熱が燃え盛るところに、教育・育成の根本がある



人間性豊かな「英才教育」を目指す創価学園の明春の卒業生に、創立者の池田名誉会長は「私と学園生の心は、いつも一緒だ。
今日も、勇気に燃えて一歩前へ!
 朗らかに、へこたれず、勝利の旗を振れ!」と言葉を贈った。
初代、第2代会長から受け継いだ教育の大情熱は、時代を経てなお燃え続けている。
                 (杏)

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教育費の軽減策/北斗七星

2012年12月11日 07時43分46秒 | 今日の俳句
 ※北斗七星※         

【「公明新聞」平成24年12月11日(火)より転載】

http://m.komei.jp/
      


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教育費について先月末、興味深い調査結果が相次いだ。



一つは、小学生以上の子どもを持つ家庭の今年度の教育費(入学費用除く)が平均で191万2000円になる見通しで、年収に占める割合が前年度比0・9ポイント増の38・6%に上り、過去10年で最高となることが日本政策金融公庫の調査で分かった。
また、同調査では、教育費を確保するため、約6割の所帯が旅行や衣類など「教育費以外の支出を削っている」と回答した



もう一つは、西日本シテイ銀行の「冬のボーナス使いみち調査」の結果。
使いみちで最も多かったのは、「貯蓄」(62%)だったが、貯蓄する目的では「将来の教育費のため」が61%で最多だった



これらの結果からは、所帯年収の伸び悩みや雇用の不安などから、家計は教育費の負担増に苦しみながら、他の支出を削ってやりくりしたり、将来に必要な教育費に備えて必死に貯蓄したりしている姿が浮かび上がってくる



こうした教育費の軽減策は、子どもたち一人一人の幸福を実現するためにも欠かせない重要政策だ。
このため公明党は、衆院選重点政策に
(1)就学前3年間の幼児教育の無償化
(2)「給付型」や「海外留学支援」を含む奨学金制度のさらなる拡充
(3)全中学校への給食導入ーーなどの負担軽減策を掲げていることを大いに語っていきたい。
       (翼)


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教育費の軽減策/北斗七星

2012年12月11日 05時17分53秒 | 今日の俳句
 ※北斗七星※         

【「公明新聞」平成24年12月11日(火)より転載】

http://m.komei.jp/
      


・'☆。.:*:...:*★:・'゜:*:゜★゜


教育費について先月末、興味深い調査結果が相次いだ。



一つは、小学生以上の子どもを持つ家庭の今年度の教育費(入学費用除く)が平均で191万2000円になる見通しで、年収に占める割合が前年度比0・9ポイント増の38・6%に上り、過去10年で最高となることが日本政策金融公庫の調査で分かった。
また、同調査では、教育費を確保するため、約6割の所帯が旅行や衣類など「教育費以外の支出を削っている」と回答した



もう一つは、西日本シテイ銀行の「冬のボーナス使いみち調査」の結果。
使いみちで最も多かったのは、「貯蓄」(62%)だったが、貯蓄する目的では「将来の教育費のため」が61%で最多だった



これらの結果からは、所帯年収の伸び悩みや雇用の不安などから、家計は教育費の負担増に苦しみながら、他の支出を削ってやりくりしたり、将来に必要な教育費に備えて必死に貯蓄したりしている姿が浮かび上がってくる



こうした教育費の軽減策は、子どもたち一人一人の幸福を実現するためにも欠かせない重要政策だ。
このため公明党は、衆院選重点政策に
(1)就学前3年間の幼児教育の無償化
(2)「給付型」や「海外留学支援」を含む奨学金制度のさらなる拡充
(3)全中学校への給食導入ーーなどの負担軽減策を掲げていることを大いに語っていきたい。
       (翼)


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隙間風/今朝の俳句 ※No.1129※

2012年12月11日 03時53分37秒 | 今日の俳句
隙間風/今朝の俳句  
        
    ◇◆◇◆◇◆
      

  2012年(平成24年)
    12月11日(火)
      

    ※No.1129※
      

    ◇◆◇◆◇◆
      


   ※今日の記念日※
      


■ 国際山岳デー(国際山の日)(International Mountain Day)。
2003(平成15)年の国連総会で制定。
国際社会が山岳地域の環境保全と持続可能な開発について考える日。

■ ユニセフ創立記念日
1946(昭和21)年12月11日、国連児童基金(ユニセフ)の前身・国連国際児童緊急基金が創立された。
1953(昭和28)年に改組され、現在の名称・国連児童基金になったが、UNICEF(ユニセフ)という略称は一般に普及しているということで、そのままになった。

■ 胃腸の日
日本大衆薬工業協会が2002(平成14)年に制定。
「いに(12)いい(11)」(胃に良い)の語呂合せ。

■ 百円玉記念日
1957(昭和32)年12月11日、百円硬貨が発行された。
それまでは板垣退助の肖像の紙幣だった。

      

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】            


    ◇◆◇◆◇◆
      


    ※今朝の俳句※
      


 すきま風防ぐすべなき通夜の客
      孝子・フォン・ツェルセン


 隙間風どうぞわたしと文鎮のみ
      丸山 佳子


 減塩の腰抜汁や隙間風
      高橋茶梵楼
      


【季語・解説】
※ 隙間風。
 戸障子や壁の隙間から吹き込んでくる風。
 寒いので目貼りをして防ぐほかないが、それでも吹き込む。
 今は隙間風が吹かない家が多く、その分換気に気を配る必要がある。   


 【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】       
      

    ◇◆◇◆◇◆
      


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2012年(平成24年)12月11日(火)より転載】       

    ※わが友に贈る※
        


 地涌の使命の誉れ高き


 中国方面の友よ


 勇敢に一人立て!


 わが人生の最高峰へ


 祈り、叫び、走りゆけ!


    ☆12月11日☆ 
      

    ◇◆◇◆◇◆
      


    ※寸 鉄※ 


会長(SGI)の振る舞いは人々の強調の心を覚醒ー博士(オーストリア)。誠実に。絆を結ぶ一歩を



宮城・岩手・青森・秋田・山形・福島が不屈の前進。東北勝利が日本の夜明け



京都。滋賀。福井・奈良・和歌山が師子奮迅。大坂・兵庫と常勝の誓い果たせ



「押し返して問う加(べ)し」。これが敵をも味方にする言論。青年よ徹して語れ



各政党の公約集(マニフェスト)で公明が最高点と。期待に応えよ。防災・減災対策を断じて          


・'☆。.:*:...:*★:・'゜:*:゜★                  ゜ 、

12月10日(月)のつぶやき

2012年12月11日 01時53分42秒 | 民主党