和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

啄木鳥/今日の俳句 ≪No.1561≫

2014年09月30日 07時07分09秒 | 今日の俳句
   ☆啄木鳥/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1561≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)9月30日(火)


○ 交通事故死ゼロを目指す日
日本政府が「生活安心プロジェクト」の一環として2008(平成20)年から実施。
1年に3回あり、2月20日と、春・秋の全国交通安全運動の期間中の4月10日・9月30日。
交通事故死ゼロを目指す日 2月20日
交通事故死ゼロを目指す日 4月10日
秋の全国交通安全運動 9月21日~9月30日

○ クレーンの日
日本クレーン協会とクレーン・ボイラ安全協会が1980(昭和55)年に制定。
1972(昭和47)年のこの日、現行の「クレーン等安全規則」が公布された。
1967年に日本クレーン協会が旧クレーン等安全規則が1962年に施行された11月1日を「クレーンの日」として制定したのに始まる。その数年後、これとは別にボイラ・クレーン安全協会が6月6日を「クレーンの日」として制定し、「クレーンの日」が2つある状態になった。両協会を所管する労働省から統一するよう勧奨されたこともあり、1980年に現在の9月30日の「クレーンの日」として統一された。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】



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  ■※今日の俳句※■



  啄木鳥や杜の大樹の日の当り    
       井川芳子

               
  啄木鳥に杖休ませる帰山僧     
       石井青歩


  きつつきや軋み開けたる荘の木戸
       松本澄江




※ キツツキ目キツツキ科の鳥の総称。スズメ大からカラス大まであり、ふつう森にすむ。一般に雄の頭部に赤か黄色の部分がある。指は2本が前向き、2本が後ろ向きで、鋭い爪があり、爪と堅い尾羽で体を支えて樹幹に垂直に止まる。強堅なくちばしで樹木をつつき、長い舌で中の虫を食べる。日本にはコゲラ・アカゲラ・アオゲラ・クマゲラなど10種が分布。けら。てらつつき。たくぼく。《季 秋》
<―や落葉をいそぐ牧の木々/秋桜子>


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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 ■※わが友に贈る/今週のことば/名字の言■

【「聖教新聞」2014年(平成26年)9月30日(火)より転載】



  「いかなる病

  さはりをなすべきや」

  妙法は生命の大良薬。

  題目の師子吼で

  断じて病魔を打ち破れ!


      9月30日



   ☆今週の言葉☆

 
  友の幸福を願う祈りは

  仏と同じ境涯なり。

  声も惜しまず

  最極の法理を語れ!

  生命の宮殿を共々に。

      9月29日



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※名字の言※


「いつも大切に持ち歩いているものがあるんです」。こう言って、世界的な絵本画家のワイルドスミス氏がポケットから取り出したのは、子ども用のばんそうこうだった



氏のサイン会に来た女の子から、サインのお礼に渡されたという。子どもが大好きで、作品を通して「自分達の住んでいる世界の美しさを彼らに気づかせること」(野村道子訳)が大切と訴える氏の原点を、垣間見る思いがした。11年前の光景だが、今も鮮烈に心に残る



参加した座談会で、「信心の原点」を語るコーナーがあった。毎回、参加者が楽しみにする企画。今回は、病と闘う婦人が半生を振り返った。彼女の原点は、池田名誉会長から青春時代に受けた「元気になるんだよ」との激励だった



人生の歩みは「原点を輝かせる旅」ともいえる。が、自身を取り巻く環境が変化する中で、原点を持ち続けるのは容易ではない。現実に対応しているのだと自らに言い聞かせつつ、現状に流される例のいかに多いことか。原点を見失わず、一度決めた道を進む忍耐と努力が人をつくり、真の幸福を築く



学会の原点は「11月18日」の創立記念日。今年は、軍部権力と戦い抜いた牧口初代会長の「殉教70年」にあたる。不滅の記念日へ、足元から平和のスクラムを。(側)



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椋鳥(むくどり)/今日の俳句 ≪No.1560≫

2014年09月29日 08時40分58秒 | 今日の俳句
   ☆椋鳥(むくどり)/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1560≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)9月29日(月)


○ 世界狂犬病デー

2006年に発足した狂犬病予防連盟が制定。狂犬病ワクチンの開発者であるパスツールの忌日。

○ パソコン記念日

1979(昭和54)年のこの日、日本電気(NEC)がパーソナルコンピュータPC-8000シリーズを発売し、パソコンブームの火附け役となった。

○ プライバシーデー

1964年のこの日、三島由紀夫の小説『宴のあと』でプライバシーを侵害されたとして有田八郎元外務大臣が作者と発行元の新潮社を訴えていた裁判で、東京地裁がプライバシー侵害を認め、三島由紀夫に損害賠償を命じる判決を出した。日本でプライバシーが争点となった初めての裁判だった。



【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】



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  ■※今日の俳句※■



  椋鳥の並びてゐたる昼寝覚     
       山尾玉藻


  椋鳥の群に優しい森である     
       小倉喜郎


  椋鳥の群なす一樹二樹その他
       妹尾貞雪




※ ムクドリ(椋鳥、学名Sturnus cineraceus)はスズメ目ムクドリ科の鳥類の1種。英名は White-cheeked Starling または Gray Starling。

全長24cm ほどで、およそスズメとハトの中間ぐらいの大きさ。尾羽を加えるとヒヨドリより一回り小さい。翼と胸、頸は茶褐色で、頸から頭部にかけてと腰に白い部分が混じり、足および嘴は黄色い。
雄は胸や腹・背が黒っぽく、雌は褐色に近い。

東アジア(中国、モンゴル、ロシア東南部、朝鮮半島、日本)に分布する。
日本国内ではほぼ全域に分布する留鳥で、北部のものは冬には南部に移動するようである。低地の平野や低山地にかけて広く生息し、都市部などの人家付近や田畑などでもよく見られる。


巣立って間もないと見られる若鳥。若鳥は胸から腹にかけての毛色が薄めである。
雑食性で、植物の種子や果物、虫の幼虫などを好んで食べる。地面に降りて歩いて虫などを探すこともあれば、木の枝に留まってカキなどの熟した実をついばむ様子も観察される。椋の木の実を好んで食べるため「椋鳥」と呼ばれるようになったといわれているが、これに限らず幅広く食べている。
繁殖期は春から夏で、番いで分散し、木の洞や人家の軒先などの穴に巣を作る。両親ともに子育てを行い、とくに育雛期には両親が揃って出掛け、食糧を探して仲良さそうに歩き回る様子が観察される。
繁殖期は巣で寝るが、ヒナが巣立つと親子ともに集まって群れを形成するようになり、夜は一か所に集まってねぐらを形成する。ねぐらには 10km 以上の範囲から集まり、冬は数万羽の大群となることもある。かつては河原の広葉樹や人家の竹やぶに集まっていたが、そういった環境は開発で減少したため、近年[いつ?]では都市部の街路樹などにねぐらをとる例も増えている。
鳴き声は「ギャーギャー」「ギュルギュル」など。都市部などでも群れを成して生活するため、その鳴き声を騒音だと感じる人もいる。

かねてより、本種とギンムクドリの交雑個体と考えられるものが観察されていたが、2009年5月、高知県宿毛市で本種の雌とギンムクドリの雄が交雑したことが報告された 。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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 ■※わが友に贈る/今週のことば/名字の言■

【「聖教新聞」2014年(平成26年)9月29日(月)より転載】



  友の幸福を願う祈りは

  仏と同じ境涯なり。

  声も惜しまず

  最極の法理を語れ!

  生命の宮殿を共々に。 


      9月29日



   ☆今週の言葉☆

 
 尊き求道の教学試験だ。

 「行学の二道を

 はげみ候べし」

 共に学び 共に成長を!

 皆が信心の勝利者に!

      9月22日



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※名字の言※


「V字回復」という言葉がある。会社の業績などが急回復することをいう



大阪のテーマパーク「USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)」は最近、この言葉とともに語られる。ピンチを救った立役者・同社役員の森岡毅氏の斬新な発想が話題だ



その一つが「答えは現場にある」。アイデアを探すため、毎日、園内を歩きに歩いた。来場者の楽しむ姿に目を凝らしながら考え抜いた。その先に生みだしたのが、ジェットコースターを「後ろ向き」に走らせること。今までにない絶叫体験に、オープンするや長蛇の列ができた(『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』角川書店)。数々のアイデアで集客数を伸ばし、今年、450億円をかけた巨大アトラクションを投入。爆発的ヒットとなった



人生であれ会社であれ、ずっと順風満帆ということはありえない。必ず襲ってくるピンチを乗り越える鍵は、第一に、必ず打開できると信じること。第二に、頭以上に“足で考える”ことであろう



活路は常に現場から生まれる。三代の会長が示してきた、広布の発展の方程式でもある。私たちにとっての「現場」とは、協議会であり、座談会であり、同志や友人との一対一の対話。価値創造の最前線へ飛び出そう。(輪)


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9月28日(日)のつぶやき

2014年09月29日 02時01分10秒 | 日本

ブログを更新しました。 『真実の歴史を認めず、嘘と、大言壮語の韓国に未来はない。』
ameblo.jp/hirokiwai/entr…


3-1でカープが負けました!

今年のカープは、いいピッチャーだと、すぐ交代して、悪いピッチャーだと、いつまでも投げさせる。
調子のいい野手だとすぐ交代させる。
野村監督は、早くお休みなさい。



鶺鴒(せきれい)/今日の俳句 ≪No.1559》

2014年09月28日 09時14分35秒 | 今日の俳句
   ☆鶺鴒(せきれい)/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1559≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)9月28日(日)


○ 世界狂犬病デー

2006年に発足した狂犬病予防連盟が制定。狂犬病ワクチンの開発者であるパスツールの忌日。

○ パソコン記念日

1979(昭和54)年のこの日、日本電気(NEC)がパーソナルコンピュータPC-8000シリーズを発売し、パソコンブームの火附け役となった。

○ プライバシーデー

1964年のこの日、三島由紀夫の小説『宴のあと』でプライバシーを侵害されたとして有田八郎元外務大臣が作者と発行元の新潮社を訴えていた裁判で、東京地裁がプライバシー侵害を認め、三島由紀夫に損害賠償を命じる判決を出した。日本でプライバシーが争点となった初めての裁判だった。



【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】



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  ■※今日の俳句※■



  鶺鴒の巣がきっとある海の街   
       金子皆子


  鶺鴒を避けて自転車おぼつかず   
       須賀敏子


  鶺鴒や水の流転はとこしなへ   
       三橋敏雄



※ 鶺鴒(せきれい)・石たたき・庭たたき・黄鶺鴒・背黒鶺鴒・

セキレイ(鶺鴒、鶺?(零+鳥))は、鳥類の1グループ。ニワクナギ(鶺鴒、熟字訓)、ニワクナブリ(鶺鴒)、ツツ(鶺鴒)、マナバシラ(鶺鴒)、イシタタキ(石叩き・石敲き)、ニワタタキ(庭叩き)、イワタタキ(岩叩き)、イシクナギ(石婚ぎ)、カワラスズメ(川原雀)、オシエドリ(教鳥)、コイオシエドリ(恋教鳥)、トツギオシエドリ(嫁教鳥)、ツツナワセドリ(雁を意味することもある)など多くの異名を持つ。

標準和名がセキレイである種はなく、和名にセキレイが含まれるのはセキレイ属 (Motacilla) とイワミセキレイ属 (Dendronanthus) の種である。ただし、イワミセキレイ属はイワミセキレイの1属1種で、大部分はセキレイ属である。日本で普通に見られるセキレイは、セキレイ属のセグロセキレイ(固有種)、ハクセキレイ、キセキレイの3種だが、他に旅鳥などで希に見られる種もある。

主に水辺に住み、長い尾を上下に振る習性がある(ただしイワミセキレイは左右に振る)。イシタタキなどの和名、英名Wagtail(Wag:振る tail:尾)はその様子に由来する。人や車を先導するように飛ぶ様子がよく観察される。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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 ■※わが友に贈る/名字の言■

【「聖教新聞」2014年(平成26年)9月28日(日)より転載】



 御書を学んだ分だけ

 人生を開く力がつく。

 研鑽を応援した分だけ

 わが「心の財」となる。

 共に生涯、幸福の道を!

      9月28日




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※名字の言※


参加した座談会の傍らで、未来っ子が車輪付きのイスで“タクシーごっこ”をして遊んでいた。子どもの想像力には大人はとてもかなわない。「遊び」こそ「学び」だ



“人は生まれながらにして、生きるために自ら学ぶ”と洞察した教育者に、イタリアのマリア・モンテッソーリがいる。彼女の提唱した幼児教育では、一斉指導はせず、子どもを中心に据え、一人一人に即して支援することが中心となる。日本では、早期教育の一種と思っている人も多いが、知的障がいや貧困家庭の子どもたちへの教育から発展してきたものだ



子どもを、未完成な、教え込むべき存在と見なすのではなく、元来、学ぶ力を持った存在として脇から支える。関わる全ての大人たちに、大切な姿勢であろう



長野のある女子部員は、2歳のころに自閉症と診断された。周りと同じ行動ができず、泣いてしまう日が多かった。だがある日、母が用意した「紙と色鉛筆」が人生を変えた。それを手に、目に映る物や想像した世界を描くようになり、心の内を存分に表現できる喜びを知った。元気に成長した彼女は、真っすぐな表現力が話題になり、絵の個展を開くまでに



全ての子どもの可能性を信じ抜く。家庭も社会も、ここが教育革命の出発点である。(市)



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鶲(ひたき)/今日の俳句 ≪No.1558》

2014年09月27日 07時00分35秒 | 今日の俳句
鶲(ひたき)/今日の俳句 ≪No.1558》

   ☆鶲(ひたき))/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1558≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)9月27日(土)


○ 伊藤律会見報道事件
1950年(昭和25年)9月27日朝日新聞は、同社神戸支局の記者が、当時レッドパージによって団体等規正令違反で逮捕状が出ていて地下に潜伏中だった日本共産党幹部の伊藤律と宝塚市の山林で数分間の会見に成功したと報道した。
会見模様として伊藤の表情が書かれ、記者との一問一答まで紹介されていた。また会見の状況として、記者は目隠しされた上で潜伏先のアジトまで案内されたと説明された。
この会見記事には、伊藤の行方を追っていた警察も重大な関心を寄せることとなった。しかし法務府特別審査局の聴取に対し、取材記者が伊藤律と会見していたとする時刻に旅館にいたことが発覚するなど供述に矛盾が出て、ついに会見記事が完全な虚偽であったことが記者の自白により判明。朝日新聞は3日後の9月30日に社告で謝罪した。
事件の結果、担当記者は退社、神戸支局長は依願退社、大阪本社編集局長は解任となった。担当記者はその後に占領目的阻害行為処罰令違反で逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けた。担当記者は捏造の動機について特ダネを書こうという功名心からと述べた。
出稿前に大阪本社通信部のデスクから信憑性を疑う声が出たが、編集局長は現場の声に押されて掲載を決めた。東京本社ではさらに共産党担当記者から伊藤がインタビューに応じる必然性がないなどの声が出たが、「大阪がそこまでがんばるなら」という声に押されて報道に踏み切った。
朝日新聞縮刷版ではこの記事は非掲載となっており、該当箇所は白紙で、虚偽報道であったと「お断り」告知になっている。
また、昭和(戦後)の三大誤報のひとつとしてあげられる。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】



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  ■※今日の俳句※■



  さきがけれ鶲の声の初明り     
       田村木国


  鶲美太陽を背に飛びうつり    
       原コウ子


  尉鶲つかまり立ちの児を囃す    
       小熊一人



※ 鶲(ひたき)・尉鶲(じょうひたき)・火焚鳥。
スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科Muscicapinaeの鳥の総称。
ヒタキ類の特徴の一つとして,枝に止まっていて,飛んでいるハエやアブなどを見つけると飛びたってつかまえ,またもとの位置に戻る習性がある。
したがって,この採食法をしばしば〈ヒタキ型採食法〉と呼ぶ。ヒタキの語源は〈火叩き〉または〈火焚き〉といわれ,ヒタキ類の多くは火打石をたたきあわせる音に似たヒッヒッ,ピッピッ,カタカタという声をよく出すことによる。

【世界大百科事典 第2版・解説】


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 ■※わが友に贈る/名字の言■

【「聖教新聞」2014年(平成26年)9月27日(土)より転載】

 聖教は希望の哲理を

 地域に社会に発信!

 尊き新聞長をはじめ

 拡大に尽力する

 同志の皆様に最敬礼!

      9月27日




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※名字の言※


 
作家の赤川次郎氏は、時代設定をしないで書くことを常とした。そんな氏の筆を泣かせたのが、時代とともに移り変わる「電話」だった



10円硬貨でかけるダイヤル式の公衆電話は、ほとんど姿を消し、電話はとうに持ち歩く時代。氏は言う。「携帯電話っていうのは、本当に小説を変えてしまいました。携帯電話があれば、『すれ違い』なんてないですから」(阿刀田高編『作家の決断』文春新書)



電話ボックスも、めっきり存在感がなくなった。だが、震災被災地の岩手県大槌町を訪れた際、小高い丘の上にある、白いそれが目に留まった。中には、線のつながっていないダイヤル式の黒電話が。「もう会えないけれど、今も心の中にいる大切な人に、あなたの気持ちを伝えてください」との思いで、同町に住む男性が設置したものだった



どんな気持ちで、訪れた人は受話器を手にしたのだろう。電話の横に、訪問者が書き残したノートがあった。「ケンカしたまま別れた父と話しました。やっぱり、ありがとうしか言えないものですね」。実に多くの人が「ありがとう」と記していた



人の心に残した感謝は、良き人生を生きた証しであり、感謝は、生死を超えて人の心を温かく結ぶ。時代は変われど、この道理が変わることはない。(代)



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懸巣(かけす)/今日の俳句 ≪No.1557》

2014年09月26日 07時55分46秒 | 今日の俳句
   ☆懸巣(かけす)/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1557≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)9月26日(金)


○ 台風襲来の日
統計上、台風襲来の回数が多い日。
1954(昭和29)年に「洞爺丸台風」で青函連絡船・洞爺丸が転覆、1958(昭和33)年に「狩野川台風」が伊豆・関東地方に来襲、1959(昭和34)年に「伊勢湾台風」が東海地方に上陸したのは全てこの日だった。



【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】



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  ■※今日の俳句※■



  没日(いりひ)射す落人墓やかけす鳴く      
       高井北杜


  懸巣鳴く天の岩戸を霧ごめに     
       木村風師


  橿鳥(かしどり)や朴は梢の苞を捨つ    
       藤田湘子



※ 懸巣・樫鳥・橿鳥(かしどり)。
アフリカ大陸北部、ユーラシア大陸の中部から南部にかけて分布。日本では九州以北で繁殖する留鳥で、北部に生息するものは冬季に南に移動する。年により移動する個体数には変動があり、これは餌とする木の実の量に依存するものと考えられる(量が少ないときには、餌を求めて移動する)。

全長33cm。成鳥は額から頭のてっぺんまでが白と黒のまだら模様で喉、腹は白色、目の周りや尾羽は黒く後頭部、背面、胸部等は葡萄褐色。羽の色が美しく特に基部は黒、白、青がだんだら模様を作っている。くちばしは鉛色で先が黒い。雌雄同色である。

日本においては全国の平地、山地の森林に生息する。繁殖期は縄張りを形成する。
食性は雑食で昆虫類が主食だが果実、種子等も食べる。他の小鳥のひなを食べることもある。また信州・美濃地方では「カシドリ」の異名もありカシ、ナラ、クリの実を地面や樹皮の間等の一定の場所に蓄える習性がある。冬は木の実が主食となり、蓄えたそれらの実を食べて冬を越す。

繁殖形態は卵生。マツ、スギなどの樹の上3-10mのところに木の枝を使って皿状の巣を作る。1腹5-6個の卵を産む。抱卵期間は16-17日で、雌雄協同で抱卵する。雛は17-20日で巣立ちする。
「ジェー、ジェー」としわがれた声で鳴く。英語名の『Jay』はこの鳴き声に由来する。また他の鳥の鳴き声や物音を真似するのが巧く、林業のチェーンソーや枝打ち、木を倒す時の作業音を「ジェージェー」の間奏を入れつつ再現することもある。飼い鳥として人に慣れたものは人語の真似までする。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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 ■※わが友に贈る/名字の言■

【「聖教新聞」2014年(平成26年)9月26日(金)より転載】

 周囲への感謝と

 敬意を忘れないのが

 本当に偉大な人だ。

 謙虚な振る舞いに

 信頼の花は咲き薫る!

      9月26日




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※名字の言※


「我らのブロック長、白ゆり長、総白ゆり長に、最敬礼して感謝申し上げたい」――今月の「大白蓮華」の巻頭言で池田名誉会長が呼び掛けた



総東京ではブロック長の呼称が「本陣長」と決まり、喜びは倍加。ある座談会では、運送会社で不規則勤務の中、広布に奮闘するブロック長が決意を述べると、会場から「本陣長、いつもありがとう」との声援が。感謝を言葉に表すことの大切さを感じた



エッセイストの浜文子さんが本紙の連載で、夫婦や親子など、自分が最も世話になっている人に、誰よりも無神経になってしまう人間の傾向を指摘していた。そして「親しき仲」にも、安らぎや潤いを生む言葉が大事であることに気づき合いたいと(21日付)



法華経に「雖近而不見(近しといえども、しかも見えず)」との言葉がある。自分に近いのに見えない。大切な存在なのに気づかない場合がある。先日も約30年、本紙の配達を続けてきた友が「今も夜寝る時、あすは寝坊しないかと不安になります」と言われ、胸をつかれた。毎朝、新聞が読者のもとへ届くまでには、どれほどの祈りと格闘があることか



本紙の拡大に尽力する新聞長はじめ同志の方々にも感謝は尽きない。広布を支える全ての人に「いつもありがとうございます」の声を。(進)


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9月25日(木)のつぶやき

2014年09月26日 01時34分30秒 | 日本

ブログを更新しました。 『稀勢の里vs逸ノ城 初対決 平成26年秋場所十一日目』
ameblo.jp/hirokiwai/entr…


ブログを更新しました。 『【姦国】 日本人女性がターゲット・・・韓国で激増 「集団レイプ」』
ameblo.jp/hirokiwai/entr…



鵙(もず)/今日の俳句 ≪No.1556》

2014年09月25日 07時37分24秒 | 今日の俳句
鵙(もず)/今日の俳句 ≪No.1556》

   ☆鵙(もず)/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1556≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)9月25日(木)


○ 藤ノ木古墳記念日
1985(昭和60)年のこの日、奈良県斑鳩町の藤ノ木古墳の石室等が発堀された。藤ノ木古墳は直径約48m、高さ約9mの円墳で、古墳時代後期の6世紀後半に作られたものと考えられている。
1985(昭和60)年に第1次調査、1988(昭和63)年6月に国内の発掘調査史上初めてファイバースコープを使った石棺の内部調査が行われ、その年の10月8日に1400年ぶりに石棺の蓋が開かれた。
未盗掘で埋葬当時の姿がほぼそのまま残っており、当時の埋葬儀礼を解明する上で貴重な資料を提供した。

○ 主婦休みの日
生活情報紙『リビング新聞』が2009年に制定。
日頃家事を主に担当している主婦がリフレッシュをする日。読者のアンケートにより1月25日・5月25日・9月25日を「主婦休みの日」とした。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】



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  ■※今日の俳句※■



  鵙晴や手慣れし父の杖使ひ      
       能村研三


  裸木に鵙の定位置ありにけり     
       西東三鬼


  山中や日の没(い)るまでを猛り鵙      
       桂 信子



※ 鵙・百舌鳥・鵙猛る・鵙の贄(にへ)・鵙の声・鵙日和。
全長20cm。日本では全国の平地から低山地の農耕地や林緑、川畔林などに生息して、繁殖しています。冬には北日本のものや山地のものは、南下したり山麓へ下ります。
秋に高鳴きをしてなわばりを確保し、越冬したものは、2月頃から越冬した場所で繁殖します。4月中頃までにひなを育て終った親鳥は、高原や北へ移動しているようです。
小さなからだなのに、くちばしはタカのようにカギ型をしており、小鳥を捕らえたりもします。
モズは生け垣などのとがった小枝や、有刺鉄線のトゲなどに、バッタやカエルなどのえものを串ざしにする変わった習性があることで知られ、日本ではこれを「モズのはやにえ」と呼んで有名です。
イギリスではモズを「人の鳥」といい、ドイツでは「絞め殺す天使」と呼んだりするのも、このはやにえから名づけられたものでしょう。
これらのことから、江戸時代はモズは凶鳥で、モズが鳴く夜は死人が出ると信じられました。
< 鵙(もず)鳴くやむら雨かわくうしろ道 一茶 >

【「日本の鳥百科/サントリーの愛鳥活動」より転載】



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 ■※わが友に贈る/名字の言■

【「聖教新聞」2014年(平成26年)9月25日(木)より転載】


新任のリーダーは

スタートが肝心だ。

真剣勝負の行動で

前進への波動を!

清新の決意で立て

      9月25日




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※名字の言※


テレビドラマに初挑戦することになった落語家の立川談春さんが、共演者にアドバイスを求めた。「落語と違って芝居は、セリフの半分を相手がしゃべってくれますからね」と、そっけない返答



しばし真意を測りかねたが、やがて納得した。相手の発言をしっかりと受け止め、反応することで演技の幅が広がった――そう独演会で語っていた。言葉のキャッチボールによって、価値を生み出すのが対話の妙だろう



東京のある男子部員も忘れられない経験をした。かつては「信心は必要ない」と断言していた。だが、2年前に失職。自信を失い、八方ふさがりの時、父に故郷への旅に誘われた。山形の親戚宅に着いた日は座談会。同志に促されるまま、自らの胸中を語った



すると、一人の年配の婦人が涙を流しながら、「頑張れ、大丈夫だ」と。真っすぐな声が、かたくなな若者の心を動かした。彼は東京に戻ると学会活動を開始し、弘教を実らせる。再就職も勝ち取った。今夏、再び父の故郷を訪れた彼は、老婦人と再会を果たした。「あの時の励ましのおかげです」



雄弁でなくても、心の底から発せられた言葉は相手の心を変え、人生を変える。そんな対話が展開される場面に出あえることが、学会と共に歩む人生の幸福と思う。(仲)



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稲雀/今日の俳句 ≪No.1555》

2014年09月24日 07時47分52秒 | 今日の俳句
   ☆稲雀/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1555≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)9月24日(水)


○ 清掃の日
環境省が実施(2000年までは厚生省)。
1971(昭和46)年のこの日、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法,廃掃法)が施行された。
環境省
環境衛生週間 9月24日~10月1日

○ 畳の日
全国畳産業振興会が制定。
い草の緑色から制定当時「みどりの日」であった4月29日と、「環境衛生週間」の始りの日であり「清掃の日」である9月24日。
畳の日 4月29日

○ 歯科技工士記念日
日本歯科技工士会が2005(平成17)年に制定。
1955(昭和30)年のこの日、日本歯科技工士会が発足した。
日本歯科技工士会

○ みどりの窓口記念日

1965(昭和40)年のこの日、国鉄(現在のJR)の全国約150の駅に、コンピュータを使った指定券発売窓口「みどりの窓口」が設置された。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】



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  ■※今日の俳句※■



  稲雀降りんとするや大うねり      
       村上鬼城


  稲雀笑ひさざめく朝日の樹       
       西東三鬼


  稲雀風の形をつくりけり        
       米沢吾亦紅


※ 里の秋(仰げば尊し)。

 明日は、これから少しずつ秋の夜長へと変わっていく秋分の日。彼岸の中日。そしてまた、先祖を偲ぶ日々。住んでいる所が郊外の田舎だから、ちょっと散歩に出れば昔ながらの風景に直ぐ出会える。カメラを持っていれば、空や田や森や野辺の草花をスナップする。仕事で写すのでないから気軽である。写す時、ちょっと工夫するところもあるが、深入りはしない。その時の気持ち良さを大切にしたいとは思う。

 季節は自然そのものに正直に表れる。真っ赤な彼岸花も彼岸を前にすっかり咲き整えた。黄金色に実った稲穂は頭を垂れている。赤とんぼがすいすいとその上を飛び交う。空高くに鰯雲が流れる。瑞々しい蓮の花が蜂巣のように変ってきた。コスモス(秋桜)の花が秋風に揺れている。秋冷というのだろうか、近頃は朝夕ちょっとひんやりとしてきた。

 八百屋に栗や青いミカンが並び、スーパーでは秋刀魚、鰯が氷水の中から顔を出している。運動会の練習だろうか、太鼓や笛の音が林の向こうから懐かしく流れてくる。

 ふと、遠い昔やちょっと以前を思う。あー、あの人はもういない・・。あー、あの人も、とうに去った・・。あー、共に日比谷野音から元気よくデモをした仲間たちも、もういない・・。優しかった身内や先輩や同僚だった、多くの人々ももういなくなった・・。楽しかった思い出、淋しかった思い出、笑い転げた思い出、不服だった思い出、頑張ろうと思い直した思い出・・。今でも、夢はずっと続いているのだろうか・・。



 小さな草花だって、小さな虫だって、幼い子だって、老いた人だって、お金を失った人だって、故郷をなくした人だって、どんな生き物だって、自然の中で、その場で、一生けん命に生きている・・。大地の方から、それらを仰ぎ見る時、風に吹かれたりしていて、一層素晴らしく見えてきたりする。すべてのものが、今を必死に生きているとのだと・・。一回切りの命を。その姿は何だかとても尊いように思えて。 まるで、彼岸が此岸に重なるような季節の折りに。

【gooブログ「里の秋(仰げば尊し)」より転載】


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 ■※わが友に贈る/名字の言■

【「聖教新聞」2014年(平成26年)9月24日(水)より転載】


 後輩を育てるには

 まず一緒に動く。

 成長をたたえる。

 温かな心と心の触発で

 地域に不滅の人材城を!

      9月24日




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※名字の言※



「仕事は忙しい人に頼め」とは、ビジネスの鉄則の一つ。多忙なのは、周囲の評価が高い証拠だし、時間の活用にたけているので、暇な人よりかえって反応が早く、的確だからだ。「最もいそがしい人こそ最も暇が多い」という英語のことわざもある



若き日の池田名誉会長の足跡をたどると、あらためて、その超人的な活動量に驚く。しかも病弱の身でありながら――。29歳の時、東京・葛飾の総ブロック長に。学会の重責を幾つも兼務し、仕事も多忙な中、個人指導に歩き、会合で語り、その傍ら「男子青年部の歩み」の執筆までした。画板を携え、机代わりに原稿を書いた



どんな場所でも創造はできる。インドネシアの国民作家プラムディヤは、政治犯として流刑された島で、昼は強制労働に従事し、夜は同房の仲間たちに物語を聞かせたという。いわば、頭の中で小説を書き続けたのだ。自由もなく、書く手段もない。そういう制約の中でも、生きた証しを残していける



同じ1日24時間でも、無為に過ごすこともあれば、3日、1年、果ては一生分の価値を生み出すことも可能である



秋分を越えると、年末へ向けて、時が駆け足で進んでいく。だからこそ、祈り、智慧を出して、朗らかに「時間革命」に取り組みたい。(会)


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9月23日(火)のつぶやき

2014年09月24日 01時33分55秒 | 日本

ブログを更新しました。 『燕帰る/今日の俳句 ≪No.1554》』
ameblo.jp/hirokiwai/entr…


ブログを更新しました。 『日本政府、通名制度廃止が2015年に決定?なぜか韓国人に多い通名報道も』
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ブログを更新しました。 『通名が廃止されます』
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通名が廃止されます

2014年09月23日 15時55分21秒 | 今日の俳句
通名が廃止されます

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【2015年7月で、通名が廃止されます。以後は、本名のみとなります。
ただ、たとえば、銀行通帳やローンを本名・通名で利用している人、その他、さまざまなことで2重生活をしている人はアウトで、強制送還の対象になります。
これ、日本で生活していくのには、至極当たり前のことです。
もとを正せば、自業自得で誰も恨むことではありません。
戦後一貫して、韓国朝鮮人には、寛大でした。それをいいことに、悪事のし放題、日本に住んでいながら、反日無罪とか何とかと、やられたらかないません。
私も、韓国、朝鮮人の友人はたくさんいます。一人ひとりは本当にいい人です。ただ、集団になれば、人格が豹変します。これが真実です。
韓国では、戸籍を廃止していて、現在、通名で通している人は、切り替えようがないかもしれませんね。どうするつもりでしょう。
ましてや、不法入国などは、論外でしょうね。

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 春の彼岸からは昼が、
 秋の彼岸からは夜が、
 日一日と長くなっていく。
 地球の一年の運行の節目である。
 大宇宙を貫く
 妙法とともに生きる私たちは、
 この日を「生命の元旦」
 「三世の勝利への出発」
 との思いで進んでまいりたい。

   ☆ ☆ ☆

 万有流転ーー
 大宇宙の運行は
 瞬時たりとも止まることはない。
 万物は
 間断なき前進から生まれ出(い)ずる。
 前進こそが
 宇宙を貫く黄金則なのだ。

   ☆ ☆ ☆

 あの美しい 満天の星のごとく
 勇気に溢れ 希望に溢れ
 勝利に溢れゆく
 栄光にふさわしき
 人間王者の威厳に満ち満ちて
 常楽我淨の王宮の扉を開き
 笑みを湛えながら
 わが人生の流転を進みゆくのだ。

   ☆ ☆ ☆

 だれもが、
 宇宙の無限の力を秘めた
 「小宇宙」である
 だから、あの「太陽」も
 自分の中にある。
 自分の中に 輝く「銀河」もある。
 星々をわたりゆく無数の光が、
 この胸の中にある。
 だから、私は言っておきたい。
 どんな悩みがあっても、
 君は負けるな!
 どんな障害があっても、
 夢をあきらめるな!
 自分の中の「太陽」を
 輝かせて生き抜こう!


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 1996年(平成8年)6月24日、池田名誉会長はキューバを初訪問した。
首都ハバナから望むメキシコ湾は、沈みゆく太陽によって、黄金色に染め上げられていた。


 当時、キューバとアメリカは緊張状態にあった。
だが、そんな小さな地球上の争いを見下ろすかのように、大宇宙は生命のリズムを、間断なく刻み続けていた。


 9月23日は「秋分の日」。
太陽が真東から上り、真西に沈む。
昼夜の時間がほぼ同じとなり、これから季節は冬へと向かっていく。


 仏法は「我即宇宙」「宇宙即我」と説く。
一人一人が、かけがえのない宇宙の要素であり、わが生命に宇宙を抱いている。
「小我」を破って、「大我」に生きて生き抜いていきたい。
偉大なる法、偉大なる師匠とともにーーー。                        
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燕帰る/今日の俳句 ≪No.1554》

2014年09月23日 09時01分47秒 | 今日の俳句
   ☆燕帰る/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1554≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)9月23日(火)


○ 不動産の日
全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)が1984(昭和59)年に制定。
秋は不動産取引が活発になる時期であることと、「ふ(2)どう(十)さん(3)」の語呂合せから。
全国宅地建物取引業協会連合会

○ 海王星の日
1846年のこの日、ベルリン天文台のガレが海王星を発見した。
1781年の天王星の発見以降、その軌道がニュートンの天文力学に合わないのは、その外側にさらに惑星があるためだと考えられていた。そのためいろいろな科学者が天王星の軌道の乱れ等を元に未知の惑星の大きさや軌道・位置を計算した。そして、フランスのル・ベリエが計算で予言した場所に新しい惑星が発見された。
イギリスのアダムスもその場所を突き止めていたため、ル・ベリエとアダムスが共同発見者とされている。

○ 万年筆の日
1809年のこの日、イギリスのフレデリック・バーソロミュー・フォルシュが金属製の軸内にインクを貯蔵できる筆記具を考案し、特許をとった。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】



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  ■※今日の俳句※■



  馬かりて燕追ひ行くわかれかな
       北枝 「卯辰集」


  頂上や淋しき天と秋燕
       鈴木花蓑 「鈴木花蓑句集」


  燈台の高さを飛んで秋燕
       細見綾子




※ 燕帰る・帰燕・去(い)ぬ燕・秋燕・秋燕(しゅうえん)
夏の間、巣を営み子を育て、われわれの身近に飛んでいた燕も、9月には大海を越えてまた南方へ帰ってしまう。
帰る日を近くにして飛んでいる燕を見るのも寂しいが、いつの間にか空になってしまった巣を見るのもまた寂しい。
→燕(春)。

【「<俳句歳時記 第三版>角川書店」より転載】


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 ■※わが友に贈る/名字の言■

【「聖教新聞」2014年(平成26年)9月23日(火)より転載】


 「強盛の信心

 弥弥悦びをなすべし」

 苦難は向上の力だ!

 日々 自身の壁を破り

 張り切って進もう!

      9月23日

 ◆今週のことば◆


 尊き求道の教学試験だ。

 「行学の二道を

 はげみ候べし」

 共に学び 共に成長を!

 皆が信心の勝利者に!

2014.9.22


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※名字の言※


 
稲の収穫シーズン。南関東の農村地域を訪れた折、黄金色に染まる一面の穂波の中に、数本の、ひときわ高い雑草を見つけた。そこだけ残った理由は分からないが、たくましく立つ姿に感心した



一口に「雑草」というが、それぞれに、きちんと品種名がある。人間が使う土地に生え、農業生産に直接、間接に損害を与えるので、人間の都合で「雑草」と呼ばれるだけだ



その共通の特性は、成長が早く、速やかに開花できる、長期にわたって種子生産ができる、不良環境下でも種子を生産する、などがある(稲垣栄洋『雑草は踏まれても諦めない』中公新書ラクレから)。冬を越す多年生雑草の場合、人間が耕す深さより下の土壌に休眠している芽もある。雑草には、栽培種とは比較にならない「生き抜く強さ」がある



タンポポも雑草の一種だ。「踏まれても 踏まれても なお咲く タンポポの笑顔かな」――池田名誉会長は、この句を好んで同志に贈ってきた。長編詩「雑草」には「秋霜にも慄えず 不撓の意志と 天性のしなやかな反発力をもって かれは愉快に生きぬく」と



“雑草の心”とは、逆境をはね返す“不屈の心”、最後まで戦い抜く“諦めない心”。無名の庶民が信仰を胸に築き上げてきた“創価の心”である。(由)



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9月22日(月)のつぶやき

2014年09月23日 01時34分45秒 | 日本

【通名終了のお知らせ】「特別永住者証明書」 通称名の記載がなくアルファベットと本名のみ。期限2015年7月8日まで。未登録者は強制送還の対象 blog.livedoor.jp/hoshusokho/arc…