和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

『勝ち開いていこう』/名字の言

2012年12月22日 17時27分20秒 | 今日の俳句
   名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)12月22日(土)より転載】       


    ◇◆◇◆◇◆

(12/22)
 一年を振り返ると、信心根本に奮闘した同志の姿が心に浮かぶ。
再就職や進路を勝ち取って輝く笑顔、大病や仕事の苦境と闘う懸命な顔。
春秋を巡る四季のように、人それぞれに人生の節を迎える



「禍福はあざなえる縄のごとし」と。
人が生きる途上、災いと慶事は、よった縄のように交互に現れてくる。
喜んだかと思えば、すぐに心を悩ます出来事に出合う。問題は、この実相をどう捉えるかだ



それが人生だから仕方がないと、諦めがちに受け止める考えもある。
幸不幸の出来事に遭遇するたびに一喜一憂し、運命に流されるような生き方もあろう



家族の闘病に向き合った同志が語っていた。
“病床で「絶対に病気に負けない!」と話す家族の言葉に、諦めない精神を教えられた”“これからも勝っていく”と。
人生の局面を前向きに捉えて挑み抜く、心の強さがにじんでいた



御書には「苦を苦と悟り、楽を楽と開き、苦楽ともに思い合わせて南無妙法蓮華経と唱えきっていきなさい」(1143ページ、通解)とある。
目の前の苦も楽も、そのまま受け止め悠々と進む。
悲観でも楽観でもない。
あるがままの現実に厳然と向き合う強い生き方を教えられている。
どんな時も唱題に徹し、苦楽の人生を勝ち開いていこう。
                (弓)
      


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪…★…κ…∞…♪



法旗(十八)小説「新 ・人間革命」

2012年12月22日 09時34分40秒 | 今日の俳句
 小説「新・人間革命」


【「聖教新聞」 2012年 (平成24年)12月22日(土)より転載】


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法旗18(12/22)
 大勢の人が集まる会合が大動脈であるとするならば、小単位の学習・懇談、そして、個人指導は、毛細血管といえるかもしれない。


 人体も、大動脈だけでは、体の隅々にまで血液を運ぶことはできない。
無数の毛細血管があってこそ、温かく、清らかな血が流れ通い、人は生き生きと活動することができる。


 同様に、学会の組織にあっても、各小グループなどでの懇談や個人指導こそが、信心の血液を一人ひとりに送り届け、広宣流布を支える生命線となっていくのである。


 山本伸一は、婦人部の小単位の学習・懇談に一段と弾みをつけ、皆が歓喜の信心に励めるようにと願い、立川文化会館での第二東京本部の婦人部勤行会に臨んだのである。


 マイクに向かった伸一は、まず、こう語りかけた。


 「われわれは、なんのために、この世に生を受けたのか――」


 一瞬、場内は静まり返った。思案顔の人もいれば、早く伸一の次の言葉を聞きたいと、瞳を輝かせる人もいた。


 「それは、『衆生所遊楽』と御書にもあるように、この人生を“楽しむ”ためであります。
そして、苦渋の人生から、遊楽の人生へと転換していくための信心なんです」


 ここで伸一は、遊楽へと転ずる具体的な実践が、御本尊への唱題であると結論を述べたうえで、その原理を明らかにしていった。


 「御本仏の生命の当体である御本尊に、南無妙法蓮華経と題目を唱えていくならば、自身の生命が仏の大生命と境智冥合していきます。
それによって、己心に具わっている仏の生命を開いていくことができるんです。


 その生命境涯が『四徳』、すなわち『常楽我浄』であると説かれています。


 『常』とは、常住であり、仏、衆生の心に具わる仏の生命は、三世永遠であることを示しています。
『楽』とは、苦しみがなく、安らかなことであり、『我』とは、何ものにも壊されない強靱な生命です。
『浄』とは、この上なく清らかな生命をいいます」



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潤目鰯(うるめいわし)/今朝の俳句 ※No.1140※

2012年12月22日 05時17分42秒 | 今日の俳句
    潤目鰯(うるめいわし)/今朝の俳句
      

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  2012年(平成24年)
    12月22日(土)
      

    ※No.1140※

      

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   ※今日の記念日※
      


■ 12月22日
改正民法公布記念日。
1947(昭和22)年12月22日、「民法」の第4編と第5編を全面改正する改正法が公布された。
家父長制の家族制度が廃止され、戸籍が夫婦単位となった。

■ 労働組合法制定記念日
1945(昭和20)年12月22日、「労働組合法」が公布された。
「労働組合法」は、労働者の団結権・団体交渉権・団体行動権等の保障について定めた法律で、「労働基準法」「労働関係調整法」とともに「労働3法」と呼ばれている。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】            


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    ※今朝の俳句※
      


 うるめやくや雀が宿は古りにけり
      松瀬 青々


 一合を愉しむ潤目鰯かな
      日野 草城


 うるめ干す路地の続きの魚市
      吉村 靖子
      


【季語・解説】
※  潤目鰯(うるめいわし)→うるめ。
 ウルメイワシ科の海産の硬骨魚。形は真鰯に似ているが、丸みを帯び、目が潤んだように見える。
 上部は暗青色。下部は銀白色で美しい。脂肪が少なく、味は淡白で、煮つけや塩焼きはうまくないが、干物にすると美味。

【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】

      

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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2012年(平成24年)12月22日(土)より転載】 
      

    ※わが友に贈る※
      

 「守る会」をはじめ


 広布の宝城を厳護する


 尊き同志、万歳!


 1年間ありがとう!


 功徳は万代に永遠なり。
       


    ☆12月22日☆ 
      

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    ※寸 鉄※ 

「会長(SGI)の世界的行動は人類の歴史拓く挑戦」博士(アメリカ)。偉大な精神復興の光源!



統監部の日。広布を支える陰の功労に感謝。一人を大切にする組織は発展



「信用こそ誇りであり勝利だ」恩師。社会・地域で「必要とされる人」に



常に新しいことを学ぶ。これぞ若さの秘訣ー哲人。生涯青春の挑戦王たれ!



列島各地に寒波。大雪、暴風に警戒。無冠の友よ絶対無事故で!強く祈る
      


・'☆。.:*:...:*★:・'゜:*:゜★                  



12月21日(金)のつぶやき

2012年12月22日 01時47分42秒 | 民主党

柳葉魚(ししゃも)/今朝の俳句 ※No.1139※ r10.to/h7MZLr #r_blog


[実+] 中選挙区じゃダメだ!小選挙区にしろ!比例だ!とか散々議論して小選挙区比例代表制になったのの又小選挙区はダメだと言い出したw: どんだけバカなん?^^ bit.ly/WwXeTw

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 小説「新・人間革命」【「聖教新聞」 2012年 (平成24年)12月21日(金)より転載】m.seikyoonline.jp photozou.jp/photo/show/123…


   名字の言【聖教新聞・2012年 (平成24年)12月21日(金)より転載】        m.seikyoonline.jp photozou.jp/photo/show/123…


維新の会は、全国で多くの選挙違反で逮捕されたのに、大甘のコメント。自分には大甘で、他人のことは、知りもしないことまで、知ったかぶりで、批判する。チョット人気があると思って、天狗を続けていると、天狗の鼻を折られる日が近いうちに来るに違いない。天道様は公平である筈だから!


@kiseki7302wai 俳句自動作成はこちら bit.ly/m3GcPq 突然のメッセージご了承ください。

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