和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

中秋の名月/名字の言

2012年09月30日 06時52分40秒 | 今日の俳句
     名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)9月30日(日)より転載】


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(9/30)
 「いづくにも/今宵の月を/見る人の/心やおなじ/空にすむらん」(民部卿忠教、『和歌文学大系34』明治書院)。
澄んだ夜空に輝く月を見ていると、心も澄みわたる思いがする



ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英氏は、小学生の頃、銭湯の帰り道で“なぜ毎月、日食や月食は起こらないのか”など、父親が科学や技術の知識を披露してくれた思い出があるという。
月夜の下の父の“講義”は、益川少年の心に理科への興味をともした



池田名誉会長は、月を眺めながら、創価大学生や学園生と“父子の語らい”を重ねてきた。
29年前の9月、関西創価学園のグラウンドで行われた「月見の宴」。
万葉の夜空に、十六夜の月が姿を現した。
「あの月のように円満な人格に、英知を輝かせてほしい」と、名誉会長は学園生に期待を寄せた



仏典では、仏の振る舞いや威徳などの譬喩で、満月が多く用いられている。
日蓮大聖人は、仏の境涯について、「仏は四十二品の無明と申す闇を破る妙覚の仏なり、八月十五夜の満月のごとし」(御書1043頁)と、「十五夜の満月」に譬えられている



十五夜の今夜は中秋の名月。
古来、1年の中で最も愛されてきた観月である。
闇夜を照らす月天子のように我が心を磨いていきたい。             (芯)


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茱萸(ぐみ)/今朝の俳句 ※No.1057※

2012年09月30日 06時12分38秒 | 今日の俳句
   茱萸(ぐみ)/今朝の俳句
  2012年(平成24年)
   9月30日(日)          

   ※No.1057※           

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   ※今日の記念日※                

■ 交通事故死ゼロを目指す日。
 日本政府が「生活安心プロジェクト」の一環として2008(平成20)年から実施。
△ 1年に3回あり、2月20日と、春。
※ 秋の全国交通安全運動の期間中の4月10日・9月30日。
※ 交通事故死ゼロを目指す日 2月20日
※ 交通事故死ゼロを目指す日 4月10日
※ 秋の全国交通安全運動 9月21日~9月30日

■ クレーンの日。
 日本クレーン協会とクレーン・ボイラ安全協会が1980(昭和55)年に制定。
1972(昭和47)年9月30日、現行の「クレーン等安全規則」が公布された。
1967年に日本クレーン協会が旧クレーン等安全規則が1962年に施行された11月1日を「クレーンの日」として制定したのに始まる。
その数年後、これとは別にボイラ・クレーン安全協会が6月6日を「クレーンの日」として制定し、「クレーンの日」が2つある状態になった。
両協会を所管する労働省から統一するよう勧奨されたこともあり、1980年に現在の9月30日の「クレーンの日」として統一された。
                

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】            

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   ※今朝の俳句※          

 茱萸は黄に暁さめてゐるちぶさ
      三橋 鷹女

 あきぐみに陽の匂う風吹き来たる
      金子 兜太

 茱萸咲くはこれからいろいろ来るごとく 
      和知 喜八

【季語・解説】
※ 茱萸(ぐみ)→秋茱萸
 グミ科の落葉低木。グミには秋茱萸・夏茱萸・箱根茱萸のように落葉するものと、苗代茱萸のように常緑のもとがある。
秋茱萸は山野に自生し三メートルに達する。
初夏に筒状の小花をつけ、秋に赤い小粒の実が白い斑をつけて熟する。
酸味、渋みがあるが野性味があって好まれる。       
 「現代俳句歳時記・秋/角川春樹」より転載】             

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   ※わが友に贈る/寸鉄※

【「聖教新聞」2012年(平成24年)9月30日(日)より転載】                  

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   ※わが友に贈る※                

 青年の気迫が

 時代の流れを作る。

 立正安国の大理想へ

 「やらんかな」の心で

 張り切って進め!


    ☆9月30日☆          

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   ※寸 鉄※            

会長(SGI)は文化と教育の力で人類の精神性を高めたー識者(フィリピン)。平和指導者に続け



「皆を味方にすることが広宣流布だ」恩師。勇敢に誠実に。仏縁を広げよ



全国の「統監部」の皆様に感謝!創価万代の礎を築く聖業。福徳は三世に



新入社員の気質「真面目だが受け身」と。挑戦ありて青年。雄々しく挑め



交通事故死0目指す日。運転中の携帯操作は車も自転車も厳禁。皆で注意


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「核兵器廃絶への挑戦」展/名字の言

2012年09月29日 06時52分21秒 | 今日の俳句
     名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)9月29日(土)より転載】


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(9/29)
 池田SGI会長に名誉博士号を授与したドン・ボスコ大学(ブラジル)のアウメイダ理事長は、授与式を前に、広島の平和記念資料館を訪れた



原爆の爪痕が剥き出しになった写真や資料の数々。
帰りの車中、いつも陽気な理事長の表情は曇っていたという。
大学で学んだ人間が核兵器製造に関わった事実に、教育者として胸を痛めたのであろう



理事長は確信する。
“教育による革命は、世界を確実に良い方向へ向かわせる”。
そして“大学教育を通して、武器のない世界をつくる。
私の永遠のチャレンジです”と



核兵器廃絶をいかに実現するか。
SGI会長は、教育の重要性を繰り返し訴える。
教育によって人々の平和への意思を育むことこそ、確かな核廃絶への道――と。
平和教育を実践した先駆者の一人に、パグウォッシュ会議会長を務めたロートブラット博士がいる。
それは移動する展示だった。
“原子列車”と呼ばれた車両で、原爆が爆発する仕組みを学ぶ実験もできた。
市民に核の正確な情報を伝え、啓発する先駆的な試みだった。
展示列車は欧州大陸を回り、中東まで達した



SGI制作の「核兵器廃絶への挑戦」展も今、各国で反響を広げる。
平和への願いを一つに――今こそ、民衆の団結の底力を示す時だ。            (馨)

さいかち/今朝の俳句 ※No.1056※

2012年09月29日 04時02分34秒 | 今日の俳句
  さいかち/今朝の俳句
  2012年(平成24年)
   9月29日(土)         

   ※No.1056※          


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   ※今日の記念日※         

■ 日中国交正常化の日。
 1972(昭和47)年29日、「日中共同声明」の調印式が北京で行われ、田中角栄、周恩来両首相が署名した。同日、中華民国(台湾)との断交を通告した。

■ クリーニングの日。
 全国クリーニング環境衛生同業組合連合会が1982(昭和57)年に制定。
「ク(9)リーニ(2)ング(9)」の語呂合せ。
消費者にもっとクリーニングを利用してもらい、自らもクリーニング技術の向上を目指す為に設けられた。

■ 招き猫の日。
 日本招き猫協会が制定。
「くる(9)ふ(2)く(9)」(来る福)の語呂合せ。
この日を中心に、伊勢の「おかげ横丁」の招き猫まつり等、全国各地で記念行事が開催される。

■ 洋菓子の日
 三重県洋菓子協会が2002(平成14)年に制定。
フランスではサン・ミシェル(大天使ミカエル)が菓子職人の守護聖人となっており、その祝日が9月29日であることから。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】            

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   ※今朝の俳句※          

 さいかちの哲学的とも言ひたき実
      辰巳あした

 さいかちの風に鳴る夜の椎葉かな
      東條 樹々

 夕風やさいかちの実を吹き鳴らす
      石井 露月

【季語・解説】
※ さいかちの実・●筴(さいかち)
 マメ科の落葉高木。山野や川原に自生する。
 幹や枝には太い棘がある。夏には淡黄緑色の小花をつけ、秋になると30センチほどの扁平な豆莢を結ぶ。
 莢は捩れていて黒褐色の平たい種が10個ほど入っている。
 洗剤や利尿剤などに用いられる。


【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】
             

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   ※わが友に贈る/寸鉄※

【「聖教新聞」2012年(平成24年)9月29日(土)より転載】              

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   ※わが友に贈る※                

 台風に警戒せよ。

 大雨、突風、高波など

 断じて油断するな!

 配達も決して無理せず

 安全・無事故第一で。

    ☆9月29日☆          

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   ※寸 鉄※


生命尊厳の思想を世界に広げる会長(SGI)は人類の宝ー博士ー(アフリカ)。人間世紀の曙光と



日中国交正常化40周年。友好の「金の橋」は先達の苦闘の結晶。万代へ継げ



きょう埼玉青年部の日。鉄桶の団結は無敵の力!いざ連戦連勝の突破口を



若者の人づきあい時間10年前より16分減と。友情は財産。勇気の対話から



目標に近づくほど困難は増大ー文豪(ゲーテ)。攻め続けよ。諦めない人こそ栄光の人
               


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「絆」/名字の言

2012年09月28日 11時17分55秒 | 今日の俳句
     名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)9月28日(金)より転載】


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(9/28)
 「友だちより家族が大切」が86%。
これは、博報堂生活総合研究所が首都圏の小・中学生にアンケートした結果で、07年比5ポイント増と伝えている



先月、沖縄・南城市の奥武島で、5世代約240人の嶺井家一族が県内外から集い、親子リレーなどを行う“オリンピック”が開かれ、話題を呼んだ。
「親族の絆を強めたい」と、16年前から始まった大会は今年で5回目。
オリンピックに合わせて4年に1度開催している



大会の実行委員長を務めた壮年部の友。
これまで、婿の立場もあって、嫁方の親せきに、なじむことができなかった。
そのため、親せきから「実行委員長に」との声が上がった。
彼は、戸惑いながらも引き受けることに。
終わってみれば、「多くの親せきと心を結ぶことができた」と。
心配は喜びに変わり、“一歩踏み出す大切さ”を心に刻んだ



震災以降、より身近な「絆」を大切にする心が広がっている。
アンケートの結果も、その表れか。
絆を強くするとともに、「新たに結ぶ」行動も起こしたい。
それが自分を、さらに社会を変えていく



「人のためにと行動を起こすことによって、自らの苦悩は前進へのエネルギーに変わる」と池田名誉会長は綴っている。
一歩踏み出す勇気を奮い起こすことだ。            (碧)

秋蚕(あきご)/今朝の俳句 ※No.1055※

2012年09月28日 04時00分06秒 | 今日の俳句
  秋蚕(あきご)/今朝の俳句
  2012年(平成24年)
   9月28日(金)           

   ※No.1055※            

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   ※今日の記念日※         

■ 世界狂犬病デー。
2006年に発足した狂犬病予防連盟が制定。狂犬病ワクチンの開発者であるパスツールの忌日。

■ パソコン記念日
1979年9月28日にNECがパソコンブームの火付け役となったPC-8001を発売したことに由来。

■ プライバシー・デー。
「宴のあと」事件で、日本で初めてプライバシーの権利を認めた判決が1964年9月28日に下されたことに由来。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】            

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   ※今朝の俳句※          

 裏戸開け秋蚕光らす朝の嫁
      金子 兜太


 年々に飼ひへらしつゝ秋蚕飼ふ
      大橋櫻坡子


 信夫なる秋蚕は繭にこもりけり
      加藤三七子


【季語・解説】
※ 秋蚕。
 秋に飼う蚕をいう。
 蚕は年三回または二回飼うが、四月中旬に掃立てするのを春蚕、七月ごろ飼うのを夏蚕、八月以後に飼うのを秋蚕という。
 春蚕より飼育日数が少なく、手数はかからないが、春蚕より小さくて弱く繭の質は落ちる。
      

 「現代俳句歳時記・秋/角川春樹」より転載】
      

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   ※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2012年(平成24年)9月28日(金)より転載】 
      

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   ※わが友に贈る※
      

 交通事故に注意!

 特に夕暮れ時の歩行や

 自動車。自転車の運転は

 一段と気を引き締めよ。

 会合でも呼び掛けを!

    ☆9月28日☆
      

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   ※寸 鉄※ 
      

いかなる出会いも大切にする会長(SGI)の対話に感動ー識者(ブラジル)。我らも一瞬を宝に



広島が平和月間。使命を胸に堂々と友情を拡大!皆様こそ不戦の世紀の砦



私は周囲を照らすために燃えるー英雄(マルティ)。地域貢献の数多の友。それが学会



「一切は現証には如(し)かず」御書。使命の天地で勝て。創価の全権大使の自覚で



若者に忍び寄る違法薬物の闇。軽い好奇心が人生を破滅に。社会から根絶

                    


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勝利への道「心こそ大切」/名字の言

2012年09月27日 06時52分16秒 | 今日の俳句
     名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)9月27日(木)より転載】


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(9/27)
 冒険家・星野道夫氏の著書『旅をする木』に、発掘調査へ向かう探検隊の逸話が紹介されていた。
キャラバンを組み、山岳地帯を旅していたある日、荷物を担ぐシェルパがストライキを起こし、動こうとしなくなった。
日当を上げろという要求かと思い、代表者に理由を聞くと、意外な言葉が返ってきた



「私たちはここまで速く歩き過ぎてしまい、心を置き去りにして来てしまった。
心がこの場所に追いつくまで、私たちはしばらくここで待っているのです」と。効率を優先する生き方への戒めとして心に染みる言葉だった



変化する時代の中で、私たちにも見失ってきたものが少なからずある。
だが、それらを嘆く前に、自分が忙しさを理由に家族や友人に対し、「心ここにあらず」という振る舞いをしていないか、見つめ直したいものだ



人が誰かの言葉や行動に感動するのは、そこに込められた“相手の心”が伝わってくるからである。
言葉や行動に心が寄り添う生き方こそ、仏法が教える「心こそ大切」の実践であろう



祈るとは、課題や目標を前にして躊躇する自分を奮い立たせ、自分の心を、課題解決や目標達成の方向へ近づけていくことではないだろうか。
そこに思いが定まった時、勝利への道が開けていく。
               (悠)


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芋虫/今朝の俳句 ※No.1054※

2012年09月27日 05時50分28秒 | 今日の俳句
  芋虫/今朝の俳句
  2012年(平成24年)
   9月27日(木)         

   ※No.1054※     


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   ※今日の記念日※                

■ 俳人・石橋秀野 の1947(昭和22)年の忌日。
【俳人・石橋秀野】
明治42年(1909年)2月19日、奈良県に生まれる。
旧姓藪。文化学院文学部(大学部本科)卒業。
文化学院中学部の時、学監与謝野晶子に短歌を、高浜虚子に俳句を学ぶ。
大学部では正課に俳句がなかった為、勝手に作って虚子に見てもらっていたという。
昭和4年(1929年)、俳句評論家の山本健吉(本名石橋貞吉)と結婚、石橋姓となる。
昭和13年(1938年)頃より、横光利一の十日会句会に参加、俳句を復活し、石田波郷、石塚友二らと相知るようになり「鶴」入会。
後に「鶴」課題句の選者となり、「鶴」を代表する女流俳人として活躍する。
昭和20年(1945年)には夫の島根新聞社赴任に従い島根県に移住、松江、鳥取の「鶴」俳人達と句会を催した。
昭和21年(1946年)7月には夫が京都日日新聞社論説委員となったため京都に転居。
しかし戦時中の疎開生活中に病に犯され、昭和22年(1947年)9月26日、京都宇陀野療養所にて逝去、39歳であった。
句文集「桜濃く」(1949年)は10年間の作品と随筆12編他を追悼の意を込めて刊行され、「桜濃く」は第一回茅舎賞を受賞する。
※ 石橋秀野と松江騒擾事件。
 石橋秀野は、松江騒擾事件が行われていた当時、島根県に住んでいた。
石橋は、地裁判決に際し「師走某日、この日判決下りたる島根県庁焼打事件の被告たちの家族、徒歩にて刑務所に帰る被告を目送のため裁判所横の電柱の陰にたゝずめるに行きあひて 三句」として、次の3句を詠んだ。

○ 編笠に須臾の冬日の燃えにけり

○ 冷さの手錠にとざす腕かな

○ 凍雲や甲斐なき言をうしろ影

 こののち、石橋は1947年(昭和22年)に京都で死去した。
 これら3句は、石橋の死後1949年(昭和24年)に刊行された句文集『櫻濃く』に収録されている。
 「編笠」は、法廷で被告人がかぶせられていたものであり、また「須臾(しゅゆ)」とは、「束の間」といった意味である。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】            

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   ※今朝の俳句※          

 芋虫を怒らせてゐる中学生
      和田千鶴子


 和菓子屋ととてもふくよかな芋虫
      矢野千代子


 芋虫が肥えて気儘な空の艶
      飯田 龍太


【季語・解説】
※ 芋虫→柚子坊。
 太った蛾の幼虫で、芋の葉を好んで食べるので、この名がついた。
 形は蚕に似て、体長は三~六センチで、成長すると、土中で蛹(さなぎ)になり、雀蛾になる。
 口語で、つまらないもの、怒りやすい人を芋虫といった。
 揚羽蝶の幼虫は、柑橘類の葉を食べる青虫で、柚子坊といわれている。           

 「現代俳句歳時記・秋/角川春樹」より転載】             

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   ※わが友に贈る/寸鉄※

【「聖教新聞」2012年(平成24年)9月27日(木)より転載】              

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   ※わが友に贈る※                

 誉れのブロック長

 白ゆり長に心から感謝。

 皆様の奮闘こそ希望!

 ブロック長が盤石ならば

 創価城は永遠に発展!


    ☆9月27日☆          

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   ※寸 鉄※            

人類の新たな価値観築くには創価の哲学が不可欠ー言論人(アルゼンチン)。誇り高く前進



きょう「兵庫青年部の日」。常勝関西の希望の星よ!仰ぎ見る青春の金字塔を



「いよいよ信心をいたさせ給へ」。さあこれから!挑戦と向上の炎を燃やせ



「震災時、家族の集合場所決めている」5割。細かな相談も重要な災害対策



善とは正義を貫く行動の中に輝くー賢帝(アウレリウス)。青年よ破邪の言論戦で人格磨け


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聖教新聞/名字の言

2012年09月26日 11時03分22秒 | 今日の俳句
     名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)9月26日(水)より転載】


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(9/26)
 米国の実業家ジョンズ・ホプキンス氏は、大学設立と病院建設に多額の寄付をした。
資金を無駄にしないため、運賃5セントの電車にさえ乗らなかった氏に“けち”との悪評も



ある銀行家が親切心から“お年だし、遠出される際は、せめて電車を利用したら”と勧めた。
それに対して氏は“いまだ大事業がある”と2回、独り言のように繰り返したという(新渡戸稲造著『逆境を越えてゆく者へ』実業之日本社)。
氏の事業の眼目は建物ではなく、建物が育む人材にこそあったに違いない。
氏の名を冠した大学からはノーベル賞受賞者も多数、誕生している



大学を含め、あらゆる組織が生き残りをかけ、時代の変化に対応している。
それは必要だが、変化の荒波を越え、連綿と続く事業には、必ずといっていいほど創立の熱い魂と、それを継ごうとする精神が息づいているものだ



「ハーバードの精神は“奉仕”の一語に尽きる」と同大学のエリオット学長は語った。民衆に奉仕し、民衆の側に立つ人材を育てる。
創価教育の理念にも通じる至言だ



創価教育同窓の集い(22日)には、6000人が集った。
「創価同窓の君たちは、全員がダイヤモンド」と創立者。創立の心を継ぎ、民衆貢献の大活躍をと期待せずにはいられない。
               (馨)


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放屁虫(へひりむし)/今朝の俳句 ※No.1053※

2012年09月26日 06時16分18秒 | 今日の俳句
  放屁虫(へひりむし)/今朝の俳句
  2012年(平成24年)
   9月26日(水)         

   ※No.1053※     


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   ※今日の忌日※          

■ 俳人・石橋秀野 の1947(昭和22)年の忌日。
【俳人・石橋秀野】
明治42年(1909年)2月19日、奈良県に生まれる。
旧姓藪。文化学院文学部(大学部本科)卒業。
文化学院中学部の時、学監与謝野晶子に短歌を、高浜虚子に俳句を学ぶ。
大学部では正課に俳句がなかった為、勝手に作って虚子に見てもらっていたという。
昭和4年(1929年)、俳句評論家の山本健吉(本名石橋貞吉)と結婚、石橋姓となる。
昭和13年(1938年)頃より、横光利一の十日会句会に参加、俳句を復活し、石田波郷、石塚友二らと相知るようになり「鶴」入会。
後に「鶴」課題句の選者となり、「鶴」を代表する女流俳人として活躍する。
昭和20年(1945年)には夫の島根新聞社赴任に従い島根県に移住、松江、鳥取の「鶴」俳人達と句会を催した。
昭和21年(1946年)7月には夫が京都日日新聞社論説委員となったため京都に転居。
しかし戦時中の疎開生活中に病に犯され、昭和22年(1947年)9月26日、京都宇陀野療養所にて逝去、39歳であった。
句文集「桜濃く」(1949年)は10年間の作品と随筆12編他を追悼の意を込めて刊行され、「桜濃く」は第一回茅舎賞を受賞する。
※ 石橋秀野と松江騒擾事件。
 石橋秀野は、松江騒擾事件が行われていた当時、島根県に住んでいた。
石橋は、地裁判決に際し「師走某日、この日判決下りたる島根県庁焼打事件の被告たちの家族、徒歩にて刑務所に帰る被告を目送のため裁判所横の電柱の陰にたゝずめるに行きあひて 三句」として、次の3句を詠んだ。

○ 編笠に須臾の冬日の燃えにけり

○ 冷さの手錠にとざす腕かな

○ 凍雲や甲斐なき言をうしろ影

 こののち、石橋は1947年(昭和22年)に京都で死去した。
 これら3句は、石橋の死後1949年(昭和24年)に刊行された句文集『櫻濃く』に収録されている。
 「編笠」は、法廷で被告人がかぶせられていたものであり、また「須臾(しゅゆ)」とは、「束の間」といった意味である。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】            

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   ※今朝の俳句※          

 放屁虫(へひりむし)水澄むや足ぶらぶらと木の根橋
      津田このみ


 放屁虫(へひりむし)水といふ水澄むいまをもの狂ひ
      上田五千石


 放屁虫(へひりむし)正座してこころ水澄む方へ行く
      村越 化石


【季語・解説】
※ 放屁虫(へひりむし)→気虫・へこき虫・へっぴり虫。
 体長二~五センチくらいで、頭は黄色、羽は黒く黄紋がある。
危難に遭うと、尻から悪臭のあるガスを出し、それが皮膚につくと、赤黄色のしみになってなかなか落ちない。
 「和名抄」に、屁のことを下部より出る気とあり、気虫の名はそこからついた。 

 「現代俳句歳時記・秋/角川春樹」より転載】             

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   ※わが友に贈る/寸鉄※

【「聖教新聞」2012年(平成24年)9月26日(水)より転載】              

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   ※わが友に贈る※                

 対話の鉄則は

 話を「聞く」ことだ。

 最大に「敬う」ことだ。

 相手から「学ぶ」ことだ。

 真心と真剣の人たれ!


    ☆9月26日☆          

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   ※寸 鉄※            

自主的に社会に尽くす創価の青年は市民の模範ー
市長(ボリビア)。君よ地域の光たれ。



強き信心で敵をも味方に変えよー恩師。何ものも恐れず語れ!後継ならば



「人間には無限の向上が可能」文豪(トルストイ)。広布の理想に生きよ!そこに力は湧く



女子部の「10帰(テンキ)運動」を皆で応援。無事故が一切の勝利の根本。油断排せ



口頭で済む事もメールでー3割と。近くて遠い絆。「会って語る」労惜しむな


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「信心の確信」/名字の言

2012年09月25日 07時13分23秒 | 今日の俳句
     名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)9月25日(火)より転載】


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(9/25)
 古代ギリシャの哲学者で、ストア派の創始者でもあるゼノン。
優秀な弟子がたくさんいる中で、学派の継承者に選んだのは、クレアンテスという弟子だった



クレアンテスは頭脳明晰なほうではなかった。
水汲みや大麦炊きを仕事とする生活は貧しかった。
紙が買えず、師から学んだことは、陶器の破片などに書き留めた。
彼は、働いた手で、師の言葉を書き残す生き方を誇りとした



どんな境遇にあろうと、師を求め、教えの通り、実践する――労苦と努力を惜しまない人生を歩み抜いてこそ、真の後継者となれる。
そこに峻厳な師弟の絆がある



地道に信心に励む壮年部員の姿が頭に浮かんだ。
彼は、本紙に連載される池田名誉会長の小説『新・人間革命』を日々、書き写していた。
「毎回、池田先生から信心の薫陶を受けているような思いでした。
ここから、学会精神や師弟の心を学びました」。
その後、彼は病と闘うことに。
しかし、日々、自身の生命に刻んできた「師の言葉」「信心の確信」を胸に勝ち越えた



「師の心をわが心に」と決めて生きる人は強い。
弟子の信仰勝利の実証が、師の偉大さを、厳然と歴史に刻み残していく。
そうした生き方に、すがすがしく美しい人間の輝きがある。
               (城)

水澄む/今朝の俳句 ※No.1052※

2012年09月25日 06時04分22秒 | 今日の俳句
  水澄む/今朝の俳句
  2012年(平成24年)
   9月25日(火)         

   ※No.1052※     


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   ※今日の記念日※          

■ 藤ノ木古墳記念日。
1985(昭和60)年9月25日、奈良県斑鳩町の藤ノ木古墳の石室等が発堀された。藤ノ木古墳は直径約48m、高さ約9mの円墳で、古墳時代後期の6世紀後半に作られたものと考えられている。
1985(昭和60)年に第1次調査、1988(昭和63)年6月に国内の発掘調査史上初めてファイバースコープを使った石棺の内部調査が行われ、その年の10月8日に1400年ぶりに石棺の蓋が開かれた。
未盗掘で埋葬当時の姿がほぼそのまま残っており、当時の埋葬儀礼を解明する上で貴重な資料を提供した。

■ 主婦休みの日
生活情報紙『リビング新聞』が2009年に制定。
日頃家事を主に担当している主婦がリフレッシュをする日。読者のアンケートにより1月25日・5月25日・9月25日を「主婦休みの日」とした。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】            

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   ※今朝の俳句※          

 水澄むや足ぶらぶらと木の根橋
      津田このみ


 水といふ水澄むいまをもの狂ひ
      上田五千石


 正座してこころ水澄む方へ行く
      村越 化石


【季語・解説】
※ 水澄む。
 台風や長雨が終わり秋も深まってくるころ、河川に限らず池・沼・湖・井戸や水がめの水。
 台所の器の水まで澄んだ感じがする。
 ふだん濁っている沼なども底まで透いて見え、水草の間を雑魚の走るのが見られる。   

 「現代俳句歳時記・秋/角川春樹」より転載】             

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   ※わが友に贈る/寸鉄※

【「聖教新聞」2012年(平成24年)9月25日(火)より転載】              

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   ※わが友に贈る※                

 一つ一つの会合を

 リーダーは真剣勝負で、

 話の焦点を明確に

 終了時間も厳守せよ。

 明るく価値的な集いを。


    ☆9月25日☆          

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   ※寸 鉄※            

人間の為に進める創価の対話運動を世界が尊敬ー識者(ブラジル)。平和の柱と胸張れ



最前線を走る地区部長・婦人部長の奮闘に感謝!皆様の前進が広布の勝利



大事業は地道な労苦の中で開花するー偉人(ナイチンゲール)。着実、誠実。ここに学会の強さ



天候不順の日々。体調の管理に注意。強き祈り根本にリズム正しく溌剌と



オレオレ詐欺、今も多発。大半は息子のなりすましと。母よ冷静に見破れ!



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プロボクシングの世界王者・井岡一翔/名字の言

2012年09月24日 06時57分49秒 | 今日の俳句
     名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)9月24日(月日)より転載】


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(9/24)
 過去の出来事を変えることはできない。
だが、過去に経験したことの「意味」を変えることはできる



日本人史上最短のプロ7戦目で、ボクシングの世界王者(WBCミニマム級)となった井岡一翔選手。
今年6月には、WBA同級王者との“統一戦”も制した。
大学時代、アマチュア全日本選手権の決勝で僅差の判定負けを喫し、北京五輪出場の夢が破れる。
それをきっかけに、プロに転向した



ひとたびリングに上がれば、頼れるのは自分だけ。
だからこそ人知れず過酷な練習に耐え、自身を鍛え上げる以外にない。
選手権の敗北の悔しさを忘れず戦ってきたから、今があるという。
「勝つことによって自分の過去を変えなきゃいけない」と井岡選手は語る(「第三文明」10月号)。
勝つことで、過去のつらい経験も、今に至るための必然だった、と意味を変える



仏法は「現当二世」を説く。
過去にとらわれず、未来の勝利を展望し、今を全力で生きよ、と。
しかし実は「今の自分の境涯を高めていくことで、過去の因は悪因ではなくして善因となる」「過去さえも変えていくことができる」と、池田名誉会長は述べている



過去、現在、未来にわたって人生を輝かせていけるか否か。
それは“今の自分”が決める。              (敬)


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赤蜻蛉/今朝の俳句 ※No.1051※

2012年09月24日 06時07分46秒 | 今日の俳句
  赤蜻蛉/今朝の俳句
  2012年(平成24年)
   9月24日(月)         

   ※No.1051※     

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   ※今日の記念日※          

■  清掃の日。
環境省が実施(2000年までは厚生省)。
1971(昭和46)年9月24日、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法,廃掃法)が施行された。

■ 言水忌
俳人・池西言水 の1722(享保7)年の忌日。
 【池西言水】。
(1650-1722) 江戸前・中期の俳人。奈良の人。通称、八郎兵衛。
初号は則好、別号は兼志ほか。
江戸で芭蕉らと交わり、延宝期(1673-1681)の代表的な撰集を刊行して俳壇に重きをなした。
編著「江戸新道」「江戸蛇之鮓(えどじやのすし)」「東日記」など。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】            

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   ※今朝の俳句※          

 赤とんぼ光源定期点検中
      中原 幸子


 石のぬくさ覚えて赤とんぼが停まる
      宮津 昭彦


 小春日や石を噛み居る赤蜻蛉
      村上 鬼城


【季語・解説】
※ 赤蜻蛉→秋茜・深山茜。
 その名のように体が赤い色をしている小形のとんぼ。
雄は赤色だが、雌は黄褐色である。
秋茜は夏は高山にいるが、秋になり気温が低下してくると体も赤色になり平地にもどる。
しみじみと秋らしさを感じさせるとんぼである。
      

 「現代俳句歳時記・秋/角川春樹」より転載】             

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   ※わが友に贈る/寸鉄※

【「聖教新聞」2012年(平成24年)9月24日(月)より転載】              

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   ※わが友に贈る※                

 信頼とは

 誠実な行動の

 積み重ね。

 足元を固め

 黄金の城を築け!


    ☆9月24日☆          

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   ※寸 鉄※            

会長(SGI)の“励ましの人生”が世界の若者を啓発ー学長(カナダ)。青年の成長が未来を開く



きょう「佐賀女性の日」。婦女一体の模範の前進。美事なる人材王国を築け



蓮祖は「日夜朝暮に又懈(おこた)らず磨くべし」と。強き祈りこそ勝利の原動力!



環境衛生週間がスタート。家庭で賢くゴミの減量やリサイクル。意識改革を



巨大地震に備える公明の防災政策に期待ー関西教授。命守る政治を進めよ


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家族で『希望対話』/名字の言

2012年09月23日 07時01分08秒 | 今日の俳句
     名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)9月23日(日)より転載】


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(9/23)
 女子高等部員の話を聞いた。
小学3年の時、突然、いじめにあった。
父母に何を聞かれても、彼女は口を閉ざし続けた。
真実を語り始めたのは、半年も過ぎてから。
「どうしても相手を悪く言いたくなかった」



家族で『希望対話』を学び、一緒にいじめの解決を祈った。
4年生になって、彼女は勇気を出して、担任教師にいじめの実態を語った。
クラスの半数以上が、いじめに加担していた。
何度もクラスで話し合いがもたれ、ようやく事態は収拾の方向に



「わが教育者に贈る」の第4回で池田名誉会長は、いじめ問題がなくならないのは「すべての大人の責任」と言い切る。
「なぜなら、子どもたちは大人の鏡だからです」。
そして、どんなに困難で複雑な現場にあっても「それでも対話を!」と綴った



女子高等部員の父母は、娘の変化を見逃さず、忍耐強く寄り添い続けた。
孤独の中で、もがき、悩んでいる人にとって、自分を見守り続けてくれる温かいまなざしは、何よりの支えとなる。
彼女にとって、父母が、どれほどの希望の光だったことか



人の苦しみを見逃さない「心の眼」を磨きだい。
彼女は今、苦しみを乗り越え、鼓笛隊の一員として、多くの同志に希望を送る使命の青春を生きている。
                 (芯)


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