和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

「心の王者」/名字の言

2012年12月25日 14時08分33秒 | 今日の俳句
   名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)12月25日(日)より転載】       


    ◇◆◇◆◇◆

(12/25)
 北海道美唄市に、親子2代で半世紀以上、自宅を広布の会場として提供する夫妻がいる。
町内会の会長と婦人部長を務め、地域貢献でも模範の存在だ



2代目の主人は幼いころから、わが家に集う人々の表情、声を胸に焼き付けてきた。
誰もが貧しかった時代。
宿命と格闘し、乗り越える体験がにぎやかに語られた。
小さな部屋を照らす裸電球と重なり、皆の姿がまぶしかった。
「ずっと、この人たちと生きていきたい」と子ども心に思ったという



今年のNHK大河ドラマは「平清盛」だったが、吉川英治氏の長編『新・平家物語』で、ただ一人、全編に登場する人物がいる。
それは一人の演奏者。
華やかな宮廷を捨て、「貧しくても、心から歓んでくれるちまたの人びとの中で、笛も吹きたい」と庶民の海に身を投じた。
彼を、吉川は「心の王者」と呼んだ



為政者たちの興亡よりも、歴史の底流を見よ。
そこには民衆がいる――これが歴史家トインビー博士をはじめ、多くの先人の慧眼だった



今年も、全国津々浦々の広布の会場に同志が集い、蘇生のドラマ、心を結び合う喜びが生まれた。
その小さな流れが集まって大河となり、創価の人間主義の前進と勝利が開かれた。
「心の王者」のお一人お一人に感謝を捧げたい。
               (鉄)


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法旗(二十)小説「新 ・人間革命」

2012年12月25日 09時13分54秒 | 今日の俳句
 小説「新・人間革命」


【「聖教新聞」 2012年 (平成24年)12月25日(火)より転載】


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法旗20(12/25)
 語るにつれて、山本伸一の言葉は、勢いづいていった。


 「次に、御本尊の力を実感していくうえでも、祈念は具体的であることです。
また、日々、唱題の目標を決めて、挑戦していくこともいいでしょう。
祈りは必ず叶います。すると、それが歓喜となり、確信となり、さらに信心が強まっていきます。


 また、たとえ、すぐに願いは叶わなくとも、冥益となって、時とともに所願満足の境涯になることを確信していただきたい」


 彼は“皆、必ず幸せになってほしい。
人生に勝利してほしい”と思うと、次々にアドバイスが口をついて出るのである。


 「幸福を築いていくには、学会の組織のなかで、同志と共に生き抜いていくことです。
学会は、現代の和合僧団です。


 一人立つことは大事です。
誰かがやってくれるだろうという心では、広宣流布の道は切り開けないからです。
しかし、独りぼっちになってはいけません。
御書には、『甲斐無き者なれども・たすくる者強ければたうれず、すこし健の者も独なれば悪しきみちには・たうれぬ』(一四六八頁)とあります。
信心の成長は、善知識となる先輩、同志とスクラムを組み、互いに触発し合っていく団結の輪のなかにあることを、忘れないでください。


 また、自分を、家庭を大切にしていってください。
信心も、広宣流布も、家庭の姿のなかに集約されてしまうものだからです。


 なかには、ご主人や子どもさんが未入会というケースもあるでしょう。
しかし、決して焦る必要はありません。
良き妻、良き母親として、聡明に家族を守り、温かい、愛情にあふれた家庭をつくっていくことです。
そして、真剣に幸福を祈っていくことです。


 その積み重ねのなかで、一家の福運もつき、柿の実が熟していくように、ご主人も、子どもさんも変わっていきます。
やがて、いつの日か、ご家族が自ら信仰を欲する時が来ることは間違いありません。
わが家は、わが家らしく進んでいけばいいんです」


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松葉蟹/今朝の俳句 ※No.1143※

2012年12月25日 05時54分49秒 | 今日の俳句
    松葉蟹/今朝の俳句
      

    ◇◆◇◆◇◆
      

  2012年(平成24年)
    12月25日(火)
      

    ※No.1143※

      

    ◇◆◇◆◇◆
      


   ※今日の記念日※
      


■ 12月25日
 クリスマス。
 イエス・キリストの降誕を記念する日。
イエスがこの日に生まれたという確証はなく、各宗派がそれぞれに日付を定めてイエスの生誕を祝っていたが、4世紀前半、教皇ユリウス1世が「イエスの生誕の日は12月25日」と定めた。
 冬至の時期であるこの日前後には異教の祭が重なっており、キリスト教側が布教拡大を狙ってこの日をイエス生誕の日としたものと見られている。
 日本では1874年に最初のクリスマスパーティーが開かれ、現在では宗教を越えた年末の国民行事となっている。

■ 昭和改元の日
 1926(大正15・昭和元)年12月25日、大正天皇が崩御し、皇太子であった裕仁親王が践祚した。
東京日日新聞(現在の毎日新聞)は、早くから「新しい元号は『光文』になるらしい」という情報を得ていたため、政府の公式発表の前に「元号は『光文』に決定」と報じた。
しかし政府は元号を「昭和」と発表したため、この「大特ダネ」は「大誤報」となってしまい、編輯主幹の木戸元亮は責任をとって辞任した。
「光文」は新元号の候補の中にあったが、政府内では既に「昭和」に決定していた。
しかし、東京日日新聞の報道から政府の公式発表までの時間があまりに短かったことから、「元々『光文』に決定していたものが、新聞で先に報道されてしまったため『昭和』に急遽変更した」という噂が生まれた。

      

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】            


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    ※今朝の俳句※
      


  松葉蟹糶(せ)るやトロ箱踏み移り
       藤原未知子


 越前や茹で蟹の脚咲くごとし
       鍋谷ひさの


 松葉蟹みぞれの町に灯をともす
       津川 紫吻      



【季語・解説】
※ 松葉蟹→クモガニ科のずわい蟹の地方名。山陰や京都では松葉蟹、福井県では越前蟹ともいう。
日本海・ベーリング海などに分布。
 丈夫で長い脚を持ち、雄の方が雌より大きい。
 冬が美味で、珍重される。雌はせいこ・香箱などとも呼ぶ。
      

【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】

      

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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2012年(平成24年)12月25日(火)より転載】       

※わが友に贈る※
      

 風邪・流感(インフルエンザ)に注意!


 帰宅時や食事前など


 手洗い、うがいの励行を!


 予防対策を万全に


 健康第一で明年へ!
      


    ☆12月25日☆ 
      

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    ※寸 鉄※ 

人間革命に挑む青年部と共に平和へ前進したいー識者。希望の連帯を拡大



『池田大作全集』が25年連続のベストセラーに!社会を照らす「哲学の光」



会館守る会・宝城会・王城会・香城会の献身に感謝。厳護の福徳は三世に薫る



幹部(リーダー)自ら勉強し、成長していくことだー恩師。読書と思索が精神の栄養に



大掃除中の怪我など”ヒヤリ”3割が経験。安全第一で無理なく油断なく
          

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12月24日(月)のつぶやき

2012年12月25日 01時58分54秒 | 民主党

    寒鮒/今朝の俳句          ◇◆◇◆◇◆        2012年(平成24年)    12月24日(月)          ※No.1142※       photozou.jp/photo/show/123…


政策通・元総裁…安倍組閣、手堅く参院選シフト(読売新聞) - goo ニュース news.goo.ne.jp/article/yomiur…


維新は分裂含み? 「54」議席の重みを生かさない手はないのに…(産経新聞) - goo ニュース news.goo.ne.jp/article/sankei…


式秀親方最後の本場所「期待に応えられる九州場所に」 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) kyushu.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/…


「余談ですが、石原慎太郎都知事から副知事就任の打診を受けたとき、石原さんは僕の作品の一つ『ペルソナ』(文春文庫)について、作家の目で感想を熱く語ってくれた。」 (猪瀬直樹@inosenaoki『突破する力』141頁) bit.ly/4413043065

和井弘希さんがリツイート | 2 RT

 小説「新・人間革命」【「聖教新聞」 2012年 (平成24年)12月24日(月)より転載】m.seikyoonline.jp