≪2016年(平成28年)7月1日(金)≫(旧暦5/27)
三光鳥大瑠璃小瑠璃結願す 黒田杏子
三光鳥ききつとにかく朝寝かな 佐々木敏光
山光鳥帯解き放つ宿院に 小坂順子
山光鳥あそべる樹々の暗さかな 森田 峠
山光鳥檜山杉山淋しくす 瀧澤宏司
※ 山光鳥
ヒタキ科の夏鳥で、ツキ、ヒ、ホシ(月日星)ホイホイホイと鳴くことから山光鳥と呼ばれる。大きさは葭切ぐらい。上胸以上が紺色。下胸と腹は白く、翼と尾は黒褐色。雄は尾が長く、嘴と目の周囲は美しい青色だが、雌は尾も短く雄ほど目立たない。繁殖期は五ー七月ごろ。低山帯や平地の森林に生息し、秋に南方に去る。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡
※☆*わが友に贈る*☆※
「いよいよ・
はりあげてせむべし」
大関東の勇者よ
破邪顕正の魂で立て!
創価の勝鬨を頼む!
2016年7月1日
※☆*寸 鉄*☆※
さあ青年の月!勝利こそ後継の大使命だ。誓いの決勝点へ勇猛果敢に挑め
◇
神奈川婦人部・女子部が?剌行進!正義と共戦の港から拡大攻勢で栄冠を
◇
「仏の力がこもった声は必ず道を開く」と恩師。強盛な祈りで限界を突破
◇
各地で自転車保険の義務化広がる。点検・整備も怠らず。絶対無事故の心で
◇
おたふく風邪が流行の兆し。予防接種・マスクが有効と。体調管理にも留意
【聖教新聞:2016年(平成28年)7月1日(金)付】
※☆*名字の言*※
信越地方の多宝会の友が、かつて発した言葉。「キンノギツイタチから気分一新、出発だ!」。「キンノギ」とは「衣脱ぎ」の意。「ツイタチ」は「1日」。「衣替え」の7月1日を意味する方言だという
▼
その地方では、蛇が脱皮した殻も「キンノギ」と呼ぶそうだ。身も心も殻を破って、生まれ変わったような決意で進む季節にふさわしい、と印象に残った
▼
本紙の連載「新・生き生き川柳」に、精力的に投稿する兵庫の婦人がいる。「目標は 今日も勝ったと 言える日々」「モゥ一歩 今日も前進 幸の日々」――青春の意気にあふれる秀作が紙面を飾ってきた。以前の彼女は病弱だった。だが昨年まで23年間、無冠の友(本紙配達員)として使命の道を走り続け、頑健になった。一日一日の勝利の積み重ねが、人生の金字塔を築いた
▼
森?外の『青年』という小説がある。主人公の若者が日記で自問自答する。「いったい日本人は生きるということを知っているだろうか」。そして結論した。「現在は過去と未来との間に画した一線である。この線の上に生活がなくては、生活はどこにもないのである」(岩波文庫)
▼
「今日を勝つ!」という一点に注力する以外に、人生を悔いなく生きるすべはない。「今」に全力を注ごう。(城)
【聖教新聞:2016年(平成28年)7月1日(金)付】
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡
【コラム「北斗七星」】
公明新聞:2016年6月30日(木)付
公明党への支援をお願いする時に、公明党のことだけに限らず、連立政権を運営している「自民・公明」の枠組みで政治を語る必要がある場合もあるが、中には自民党の考えに納得できない人も当然ながらいる。そういう場合の語り口として、先日行われた日本外国特派員協会での山口代表の話は参考になる
◆
自民党の「優れた点とダメな点」を聞かれた代表は、「ダメな点」として「利害に関心が集まり、時々それに振り回される」ことを挙げた。利害が何を指すかは明らかにしなかったが、過去の例を挙げるまでもなく誰もが「フムフム」とうなずくだろう
◆
ここで大事なのは自民党の「優れた点」だ。代表は「柔軟な対応力がある」「地域の実情を知っている」「大局に立って合意を作る姿勢がある」の三点を挙げている
◆
さすがにバランスが取れている。だからこそ自民党は常に高い支持率を保ち、長期間にわたり国民から政権を付託されてきたのだろう
◆
「庶民の声を聴く」公明党だけでは残念ながら政権を担当する力はない。しかし、代表曰く「違った部分もある自民党との連立政権で幅広い民意を受け止めて合意形成ができる」からこそ、公明党の政策が生きているのも事実。世界中の経済が不安に陥っている今こそ、公明党と自民党による政局の安定が必要だ。(流)
三光鳥大瑠璃小瑠璃結願す 黒田杏子
三光鳥ききつとにかく朝寝かな 佐々木敏光
山光鳥帯解き放つ宿院に 小坂順子
山光鳥あそべる樹々の暗さかな 森田 峠
山光鳥檜山杉山淋しくす 瀧澤宏司
※ 山光鳥
ヒタキ科の夏鳥で、ツキ、ヒ、ホシ(月日星)ホイホイホイと鳴くことから山光鳥と呼ばれる。大きさは葭切ぐらい。上胸以上が紺色。下胸と腹は白く、翼と尾は黒褐色。雄は尾が長く、嘴と目の周囲は美しい青色だが、雌は尾も短く雄ほど目立たない。繁殖期は五ー七月ごろ。低山帯や平地の森林に生息し、秋に南方に去る。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
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※☆*わが友に贈る*☆※
「いよいよ・
はりあげてせむべし」
大関東の勇者よ
破邪顕正の魂で立て!
創価の勝鬨を頼む!
2016年7月1日
※☆*寸 鉄*☆※
さあ青年の月!勝利こそ後継の大使命だ。誓いの決勝点へ勇猛果敢に挑め
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神奈川婦人部・女子部が?剌行進!正義と共戦の港から拡大攻勢で栄冠を
◇
「仏の力がこもった声は必ず道を開く」と恩師。強盛な祈りで限界を突破
◇
各地で自転車保険の義務化広がる。点検・整備も怠らず。絶対無事故の心で
◇
おたふく風邪が流行の兆し。予防接種・マスクが有効と。体調管理にも留意
【聖教新聞:2016年(平成28年)7月1日(金)付】
※☆*名字の言*※
信越地方の多宝会の友が、かつて発した言葉。「キンノギツイタチから気分一新、出発だ!」。「キンノギ」とは「衣脱ぎ」の意。「ツイタチ」は「1日」。「衣替え」の7月1日を意味する方言だという
▼
その地方では、蛇が脱皮した殻も「キンノギ」と呼ぶそうだ。身も心も殻を破って、生まれ変わったような決意で進む季節にふさわしい、と印象に残った
▼
本紙の連載「新・生き生き川柳」に、精力的に投稿する兵庫の婦人がいる。「目標は 今日も勝ったと 言える日々」「モゥ一歩 今日も前進 幸の日々」――青春の意気にあふれる秀作が紙面を飾ってきた。以前の彼女は病弱だった。だが昨年まで23年間、無冠の友(本紙配達員)として使命の道を走り続け、頑健になった。一日一日の勝利の積み重ねが、人生の金字塔を築いた
▼
森?外の『青年』という小説がある。主人公の若者が日記で自問自答する。「いったい日本人は生きるということを知っているだろうか」。そして結論した。「現在は過去と未来との間に画した一線である。この線の上に生活がなくては、生活はどこにもないのである」(岩波文庫)
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「今日を勝つ!」という一点に注力する以外に、人生を悔いなく生きるすべはない。「今」に全力を注ごう。(城)
【聖教新聞:2016年(平成28年)7月1日(金)付】
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【コラム「北斗七星」】
公明新聞:2016年6月30日(木)付
公明党への支援をお願いする時に、公明党のことだけに限らず、連立政権を運営している「自民・公明」の枠組みで政治を語る必要がある場合もあるが、中には自民党の考えに納得できない人も当然ながらいる。そういう場合の語り口として、先日行われた日本外国特派員協会での山口代表の話は参考になる
◆
自民党の「優れた点とダメな点」を聞かれた代表は、「ダメな点」として「利害に関心が集まり、時々それに振り回される」ことを挙げた。利害が何を指すかは明らかにしなかったが、過去の例を挙げるまでもなく誰もが「フムフム」とうなずくだろう
◆
ここで大事なのは自民党の「優れた点」だ。代表は「柔軟な対応力がある」「地域の実情を知っている」「大局に立って合意を作る姿勢がある」の三点を挙げている
◆
さすがにバランスが取れている。だからこそ自民党は常に高い支持率を保ち、長期間にわたり国民から政権を付託されてきたのだろう
◆
「庶民の声を聴く」公明党だけでは残念ながら政権を担当する力はない。しかし、代表曰く「違った部分もある自民党との連立政権で幅広い民意を受け止めて合意形成ができる」からこそ、公明党の政策が生きているのも事実。世界中の経済が不安に陥っている今こそ、公明党と自民党による政局の安定が必要だ。(流)
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