和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

衆院選の大勝利/北斗七星

2012年12月19日 18時24分40秒 | 今日の俳句
    衆院選の大勝利

    ※北斗七星※
      

【「公明新聞」平成24年12月19日(水)より転載】
        

・'☆。.:*:...:*★:・'゜:*:゜★゜

 衆院選は自民党が圧勝し、民主は歴史的大敗となった。
報道機関の世論調査で序盤に予測された結果が最後まで変わらず、2005年、09年と同様、有権者が”勝ち馬”に乗ったといわれる。
「バンドワゴン効果」が今回も見られた。



「選挙だけしかできない政党を幾らたくさん集めても、政権党はできないであろう」 (佐々木毅・元東大学長)、10日付「毎日」)との指摘通り、選挙前に駆け込みで合併した新党群に旋風は起きなかった



公約に09年衆院選の民主党マニフェストそのままの内容が並んだ「未来」は惨敗。
「維新」も「太陽」と合併し政策の輪郭がぼやけ、具体論に踏み込めずじまいで、やや失速気味の結果に



民主党政権の失敗によって、国益の損失という高いコストを払わされたが、国民の政治的な成熟度を高める効用はあったのかもしれない。
選挙互助会的なご都合主義への警戒心は強くなり、政権担当能力のない政党が数だけ増やしても、国のかじ取りはできないことも多くの国民が知るところとなった



平成に入って3度目の政権交代となる。
とはいえ、この3年間の混乱と停滞が招いた政治不信は深く、「政党政治の仕組みそのものが見捨てられかねない」(13日付「朝日」)危機的状況は続いている。
次の政権へのまなざしは温かいだけではない。     

       (士)


・'☆。.:*:...:*★:・'゜:*:゜★              



衆院選の大勝利/北斗七星

2012年12月19日 18時24分18秒 | 今日の俳句
    衆院選の大勝利

    ※北斗七星※
      

【「公明新聞」平成24年12月19日(水)より転載】
        

・'☆。.:*:...:*★:・'゜:*:゜★゜

 衆院選は自民党が圧勝し、民主は歴史的大敗となった。
報道機関の世論調査で序盤に予測された結果が最後まで変わらず、2005年、09年と同様、有権者が”勝ち馬”に乗ったといわれる。
「バンドワゴン効果」が今回も見られた。



「選挙だけしかできない政党を幾らたくさん集めても、政権党はできないであろう」 (佐々木毅・元東大学長)、10日付「毎日」)との指摘通り、選挙前に駆け込みで合併した新党群に旋風は起きなかった



公約に09年衆院選の民主党マニフェストそのままの内容が並んだ「未来」は惨敗。
「維新」も「太陽」と合併し政策の輪郭がぼやけ、具体論に踏み込めずじまいで、やや失速気味の結果に



民主党政権の失敗によって、国益の損失という高いコストを払わされたが、国民の政治的な成熟度を高める効用はあったのかもしれない。
選挙互助会的なご都合主義への警戒心は強くなり、政権担当能力のない政党が数だけ増やしても、国のかじ取りはできないことも多くの国民が知るところとなった



平成に入って3度目の政権交代となる。
とはいえ、この3年間の混乱と停滞が招いた政治不信は深く、「政党政治の仕組みそのものが見捨てられかねない」(13日付「朝日」)危機的状況は続いている。
次の政権へのまなざしは温かいだけではない。     

       (士)


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(『骨董掘り出し人生』朝日新書/名字の言

2012年12月19日 12時26分22秒 | 今日の俳句
(『骨董掘り出し人生』朝日新書


    名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)12月19日(水)より転載】       


    ◇◆◇◆◇◆
      

(12/19)
 「捨て目を利かせろ」。古美術鑑定家の中島誠之助氏に、師匠が語った数少ない助言だそうだ



「捨て目」とは、何気なく歩いていても、いい品物を無意識のうちに目の端で捉える眼力のこと。
氏は修業時代、常に頭を働かせ、この「捨て目」を磨いたという



そんな中島氏が、どうすれば目利きになれるかを語っている。
それは、いいものを見続けること。
「いいもの」とは、国宝や重要文化財など、いいと言われ続けてきた歴史を感じ取れるもの。
そして、いい景色も感性を磨いてくれる、と(『骨董掘り出し人生』朝日新書)。
自分の中に、物事の価値基準をつくる――それが“学ぶ”ということだろう



近年、スポーツの各界に、親の英才教育で育った選手が目立つ。
あるスポーツ担当記者に、「大成するためには、幼いころ、まず何をすればいいか」と聞いたことがある。
答えは「草試合でなく、その世界で最高峰の試合に連れていくことだ」。
なるほど、うなずけるものがあった



人生は短い。ゆえに、学べる時間にも限りがある。
価値的に生きるためには、優れた思想、優れた師に学び続ける必要がある。
仏法と出あい、三代会長と共に、同志と共に、限りない向上の人生を生きられる喜びをかみしめたい。
                (申)


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪…★…κ…∞…♪




法旗(十五)小説「新 ・人間革命」

2012年12月19日 08時17分33秒 | 今日の俳句
 小説「新・人間革命」


【「聖教新聞」 2012年 (平成24年)12月19日(水)より転載】


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法旗15(12/19)
 ジョン・F・ケネディ大統領と山本伸一の会見は、直前になって、日本の政権政党の大物といわれる政治家から横槍が入った。

 やむなく伸一は、会見を白紙に戻した。

 彼は、“いつの日か、お会いできることがあれば”と思っていたが、一九六三年(昭和三十八年)十一月、ケネディ大統領は、四十六歳の若さで凶弾に倒れたのである。
 弟のエドワード上院議員の声には、大統領であった兄の理想を、自分が果たそうとの、強い気迫があふれていた。

 議員は、南北問題について語り始めた。

 「富める国は、貧しい国に対して、道義的責任をもつべきです。
しかし、それには、富める国のリーダーに、大変な指導力が求められます」

 そして、その指導力の要件は、「道義」にあることを述べていった。

 「たとえば、アメリカの人種差別問題でも、問われたのは根底のモラルです。
そして、差別を撤廃すべきだという人びとの考えが、解決に多大な影響を与えました。
また、あのベトナム戦争も、政治の力だけでは、泥沼を脱しきれなくなっていました。
しかし、国民が『これは道義的問題だ』と責任を感じて立ち上がり、それが、大きな影響力を及ぼすことになりました。

 『道義』なき政治は無力でした。
私が会長にお会いしたかったのも、この『道義の力』への関心からです」

 「道義」とは、人間の進むべき道である。
「力の論理」という迷路に陥った政治を、確かなる軌道に引き戻すには、「道義の力」が必要である。
そこに宗教の役割もある。

 伸一は、鋭い着眼に、感嘆しつつ語った。

 「光栄です。
大事な視点です。

 どの国であれ、『道義』の確立という民衆の精神面の開拓がなければ、その分、政治の圧迫が大きな比重を占めていきます。

 大事なのは、人間の生命は等しく尊厳無比であるとの人間的価値観が、『道義』の根本をなすということです」



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氷下魚(こまい)/今朝の俳句 ※No.1137※

2012年12月19日 06時18分23秒 | 今日の俳句
    氷下魚(こまい)/今朝の俳句
      

    ◇◆◇◆◇◆
      

  2012年(平成24年)
    12月19日(水)
      

    ※No.1137※

      

    ◇◆◇◆◇◆
      


   ※今日の記念日※
      


■ 国際南南協力デー(United Nations Day for South-South Cooperation)。
2004年の国連総会で制定。
1978年12月19日、国連総会で「ブエノスアイレス行動計画」が承認された。
「南南協力」とは「途上国相互の協力」のことである。

■ 日本人初飛行の日。
1910(明治43)年12月19日、東京・代々木錬兵場(現在の代々木公園)で徳川好敏工兵大尉が日本初飛行に成功した。
飛行時間は4分、最高高度は70m、飛行距離は3000mだった。
実際には5日前の14日に飛行に成功していたが、公式の飛行実施予定日ではなかったため「滑走の余勢で誤って離陸」と報告された。
              


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】            


    ◇◆◇◆◇◆
      


    ※今朝の俳句※
      


 愛されてあれば忙し氷下魚釣

      鈴木六林男


 氷下魚網氷上雪のつもりたる
      松原地蔵尊


 氷下魚釣る焚火の跡に焚火して
      横山いさを
      


【季語・解説】
※  氷下魚(こまい)→氷下魚釣・氷下魚汁。 
 タラ科の海産魚で、体長40センチ前後の魚。北海道に分布している。
 氷海に穴をあけて釣ったり、網を入れて捕ったりする。
 味は淡白で、生干しにしたものは美味。  


【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】

      

    ◇◆◇◆◇◆
      


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2012年(平成24年)12月19日(水)より転載】       

※わが友に贈る※
      

 婦人部の奮闘ありて


 皆が前進、皆が勝利!


 心から感謝合掌。


 永遠の福徳に満ちた


 太陽の母たち、万歳!
      


    ☆12月19日☆ 
      

    ◇◆◇◆◇◆
      


    ※寸 鉄※  


学会は平和への精神的実践をする団体はないー教授(アメリカ)。生命尊厳の潮流を



年の終わりに良かったと感じるのは最上の幸福ー文豪(トルストイ)。1年の総仕上げへ



ドクター部、白樺の友よ有難う!健康の世紀を開く創価の薬王に栄光あれ



誠実さは「スピード」に現れる。励ましや御礼は電光石火で!それが一流



年末年始の地域安全運動が各地で。窃盗・空き巣・振り込め詐欺防止へ声掛けを
               


・'☆。.:*:...:*★:・'゜:*:゜★                  



12月18日(火)のつぶやき

2012年12月19日 01時54分55秒 | 民主党

    杜父魚(かくぶつ)/今朝の俳句          ◇◆◇◆◇◆        2012年(平成24年)    12月18日(火)          ※No.1136※ photozou.jp/photo/show/123…


    ※北斗七星※      【「公明新聞」平成24年12月18日(土)より転載】            m.komei.jp photozou.jp/photo/show/123…


 小説「新・人間革命」【「聖教新聞」 2012年 (平成24年)12月18日(火)より転載】m.seikyoonline.jp


   名字の言【聖教新聞・2012年 (平成24年)12月18日(火)より転載】        m.seikyoonline.jp photozou.jp/photo/show/123…