和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

冬雲雀/今日の俳句 ≪第.1607号≫

2014年11月30日 08時02分35秒 | 今日の俳句
    ☆冬雲雀/今日の俳句☆  

☆★☆*≪第1607号》☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)11月30日(日)
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    経済再生、デフレ脱却必ず実現
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【公明新聞:2014年11月30日(日)付】


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    ◆自公政権でデフレ脱却)◆
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赤羽、中野、国重、佐藤氏が必勝へ訴え
     兵庫、大阪で山口代表


 公明党の山口那津男代表は29日、衆院選小選挙区に挑む赤羽かずよし(兵庫2区)、中野ひろまさ(同8区)、国重とおる(大阪5区)、佐藤しげき(同3区)の各前衆院議員の街頭演説会に出席し、支援を訴えた。

 このうち大阪市住吉区で開かれた佐藤氏の街頭演説会には、自民党の谷垣禎一幹事長も参加した。

 山口代表は、自公連立政権の成果として「2年間で株価は倍増し、大卒、高卒の就職内定率も改善した。多くの実績を作り、政治を前へ進めた」と強調。「経済の再生、デフレ脱却への道をさらに開きたい」と力説した。軽減税率の導入にも触れ、「自公で実現をめざす約束を交わした。導入をずっと訴えてきたのが公明党だ」と訴えた。

 谷垣幹事長は「デフレから脱却できるきっかけをつかんでいる。安定した政治を自公で進めたい」と述べ、佐藤氏は「小さな声を政治に届けたい。伝統の議席を必ず守る」と主張した。

 支援を訴える赤羽、中野、国重氏一方、赤羽氏は神戸市北区で「女性が活躍できる環境づくりなど日本再生の仕事をやり抜きたい」と決意を表明。中野氏は兵庫県尼崎市で「景気回復の実感を断固この地に!」と訴えた。また、国重氏は大阪市淀川区で「『反対』を重ねる政党に舵取りは任せられない」と強調した。 

 なお、谷垣幹事長は、国重氏といさ進一前衆院議員(衆院選予定候補=大阪6区)の選挙事務所を訪れ、激励した。



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  ■※今日の俳句※■



  三輪山のしろがねの日に冬ひばり
        山本古瓢


  街道に狐松艶立つ冬雲雀
        桂樟蹊子


  出雲なる風土記の丘の冬雲雀
        小野淳子



※ 冬の雲雀である。普段は姿を見ることもないが、暖かい日など、時折鳴きながら舞い上がっている姿を見かけることがある。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】


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※わが友に贈る※


 「誠実」に語れば
 友情が広がる。
 「真剣」に話せば
 信頼が深まる。
 勇んで対話の最前線へ!


      2014年11月30日




※名字の言※

詩人の長田弘氏が、ジャンルや世代の壁を超えた11人との対話をまとめた『問う力』(みすず書房)。氏が、その経験を通して実感したのは、対話を豊かにするのは、「話す」よりもむしろ「聴く」ことだったという



自分の主張を相手に理解させ、同意してもらおうとするだけでは、「対話」にならない。長田氏は「対話」を、互いの言葉を手がかりとして、ゆっくりと考える時間を共にし、分け合う方法――と考察している(『なつかしい時間』岩波新書)



甲南大学の井野瀬久美惠教授に話を聞いた。教授は、創価学会が「対話」を最重要視することに触れつつ、「『対話』は、女性が力を発揮できる分野」と強調した。その理由として、「対話」には「辛抱強さ」が求められるが、それは女性の特質でもある――と。創価の運動の広がりは、女性を先頭に、地域に根を張った、地道で粘り強い「草の根の対話」があればこそだろう



「対話」は「議論」とは違う。「双方向」で成り立つ。うまく話せなくても、じっくり聞ける人こそ対話の名手だ



池田名誉会長は「対話とは、相手から学ぶことである。そこには相手への尊敬がある。だから語り合う言葉が生まれる」と。共に学び、共に成長する対話の喜びを味わいたい。(芯)

【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月30日(日)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/news/index.html


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11月29日(土)のつぶやき

2014年11月30日 02時02分32秒 | 日本

1時に目が覚めてしまぃ、今から散歩に行こうかなぁ!
パートナーを起こしてしまいました!
すみません!


どうして旭日旗がいけないの?
あなた、日本人ですか?


ブログを更新しました。 『笹鳴/今日の俳句 ≪第.1606号≫  』
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ブログを更新しました。 『広宣譜11/新・人間革命       』
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広宣譜11/新・人間革命     - 浩洋舎の名句日誌 - Yahoo!ブログ blogs.yahoo.co.jp/minami732_kouk…


ブログを更新しました。 『【売国議員一掃】いよいよ総選挙だ!どうする?頑張れ日本全国行動委員会[桜H26/11/14]』
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今日一日、どちら様もご苦労様でした。  kouk wai



広宣譜11/新・人間革命

2014年11月29日 09時26分08秒 | 今日の俳句
      
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2014年 11月29日(土)より転載】



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【広宣譜11】

 聖教新聞紙上に「教学上の基本問題について」が発表された六月三十日の夜のことである。学生部結成二十一周年を祝賀する記念幹部会が、東京・荒川文化会館で盛大に開催された。

 参加者のなかには、学生部が結成された一九五七年(昭和三十二年)に生まれたメンバーも少なくなかった。集った学生たちは皆、学生部の誕生は、師の山本伸一が権力の魔性との激しい攻防戦を展開している渦中であったことに、深い意義を見いだしていた。

 人間を抑圧し、支配しようとする、あらゆる権力の魔性との、壮絶なる永遠の闘争――それが広宣流布の道である。

 創価の学徒たちは、伸一の魂を受け継ぎ、民衆を守り、広宣流布の先駆の使命を果たし抜こうとの決意に燃えていた。

 司会が記念幹部会の開会を宣言すると、雷鳴のような大拍手が場内を包んだ。

 学生部書記長の押山和人、女子学生局長の町野優子のあいさつに続いて、学生部長の浅田茂雄が登壇した。

 浅田は、会長の伸一が、全精魂を注いで、新学生部歌「広布に走れ」を作詞作曲してくれたことを述べたあと、歌の完成にいたるまでの経過を語っていった。

 「先月の六月度学生部幹部会で、新学生部歌の制作を発表したところ、全国各地から、多くの歌詞が寄せられました。なかには、六十六歳になる婦人が寄せてくださった歌詞もありました。そうした皆様方の情熱と真心に支えられ、制作委員会のメンバーが一丸となって歌の案を作り上げました。しかし、まだ非常に検討の余地のあるものでした。

 一昨日、この案をお持ちし、山本先生にご覧いただきましたところ、先生は、『私が歌を作って、諸君に贈ります。みんなのために、後世に残る学生部歌を作ってあげたいんだ』と言われ、その場で作詞してくださいました。そして、何度も推敲され、お忙しい合間を縫って、作曲もしてくださいました!」

 誰もが、伸一の深い思いを感じた。



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笹鳴/今日の俳句 ≪第.1606号≫

2014年11月29日 05時36分06秒 | 今日の俳句

笹鳴/今日の俳句 ≪第.1606号≫

    ☆笹鳴/今日の俳句☆  

☆★☆*≪第16056号》☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)11月29日(土)
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    軽減税率実現へ勝利を
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【公明新聞:2014年11月29日(土)付】


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    ◆赤羽よしかず(前)◆<兵庫2区>神戸市(兵庫区、北区、長田区
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  経済再生、デフレ脱却必ず実現         
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 赤羽よしかずさんの五体からみなぎる気迫が聴衆を包んだ。「自公政権の経済政策で、とうやくデフレ脱却のチャンスが訪れた。「今が正念場だ」。街頭での訴えに力を込める赤羽さん。合間を縫って、小集会や防災訓練に足を運ぶ。

 経済産業副大臣時には日本経済再生に奔走。全国の経営者から生の声を聞き、小さな会社を支援する行動計画を作り上げた、「日本再興戦略」の柱として実行に。攻めの経営に転じる中小企業を後押ししている。

 「経済無策の野合するだけの野党に、日本再建の仕上げを任せるわけにはいかない」勝利を誓い、まっしぐらにばく進する。

【略歴】 前経済産業・内閣府副大臣。兵庫県本部代表。三井物産を経て、衆院当選6回。慶応義塾大学法学部卒。56歳。赤羽


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  ■※今日の俳句※■



  笹鳴や深山たびたび日をかくす
        長谷川双魚


  笹鳴きに覚めて朝とも日暮とも
        中村苑子


  笹鳴に蛇口のさらし袋かな
        長谷川倫子



※ 冬になると鶯は藪をくぐったり、庭の隅の低い枝を飛び移ったりして、チャッ、チャッと舌打ちするような地鳴きをする。
 幼鳥を笹子(鶯子とも書く)といい、笹鳴きをするのはもっぱらこの笹子であるとされていたが、実際には幼鳥に限らず、成鳥も同様に鳴く。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】


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※わが友に贈る※


 「師子の心」燃える

 中国方面の同志よ

 今こそ未来を開く

 誉れの開拓闘争を!

 平和の大連帯を築け!


      2014年11月29日




※名字の言※


労働人口の減少等の制約条件に加え、GDPが2期連続で減少する今、経済の建て直しが国民的議論の中心にある



「行き詰まったら原点に返れ」とは牧口初代会長の教え。具体策は政治の仕事として、本質から考えたい。参照したいのは内村鑑三の言葉だ。「経済の背後に政治あり。政治の背後に社会あり、社会の背後に道徳あり、道徳の背後に宗教あり。宗教は始めにして経済は終わりなり」(『内村鑑三所感集』岩波文庫)



内村は昭和5年、創価学会の創立の年に世を去ったが、その後の日本の歩みは、社会の興廃の底流に思想・宗教があるとする彼の言に、符合するかに思える。国家神道に国民を糾合した戦前の日本は、ついに破滅した。戦後の高度成長の歩みの中、それを支える庶民に希望を与えたのは、創価学会の運動であり、「人間革命」の思想であった



内村は『代表的日本人』に日蓮大聖人を挙げた。権力と対峙する「勇気」を尊敬したからだが、一方でこう書いた。「所謂『佛敵』には極めて瑕借(かしゃく)なかった彼は、貧しきもの悩めるものに接する時、人として最も柔和なる人であった」(岩波文庫)



創価学会の根本精神も、真っすぐここに連なる。民衆を励まし民衆を強くする運動こそが、社会の繁栄の基盤をつくる。(飛)


【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月29日(土)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/news/index.html


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11月28日(金)のつぶやき

2014年11月29日 01時52分26秒 | 日本

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ブログを更新しました。 『広宣譜10/新・人間革命       』
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ブログを更新しました。 『水曜アンカー・青山繁晴のニュースDEズバリ 11月19日』
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広宣譜10/新・人間革命

2014年11月28日 08時44分27秒 | 今日の俳句
      
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2014年 11月28日(金)より転載】



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【広宣譜10】


 広宣譜10


 学会は、宗門の質問について審議を重ね、系統立てて整理しながら、誠心誠意、回答をまとめていった。宗門からは、学会の回答が納得できるものであれば、各寺院での学会攻撃を収めることができるとの話もあった。

 学会の首脳たちは、異常な事態に早く終止符を打って、会員を守ることこそ、第一義であると考えていた。したがって、以前からの学会の考えを確認したうえで、誤解を招きやすい表現があったならば、宗門の指摘を受け入れようとの姿勢で臨んだ。

 学会は、ただひたすら和合を願い、真摯に対応したのである。

 ほどなく、日達法主からは、学会の回答を了解した旨の連絡があった。

 この回答は「教学上の基本問題について」と題して、「聖教新聞」六月三十日付の四面と、『大白蓮華』八月号に掲載し、全会員に周知徹底を図ることになったのである。

 これで各寺院での理不尽な学会批判は終わるはずであった。しかし、この時も、学会攻撃をたきつける讒言が流された。宗門を利用して一攫千金を企て、暗躍した反逆者の謀略であった。

 多くの僧が、学会の誠実な回答を逆手に取り、ここぞとばかりに、陰湿な中傷を繰り返した。紙面になった「教学上の基本問題について」を使い、誤りが明らかになったとして、責め立ててきたのだ。

 学会攻撃は収まるどころか、暴圧は増していった。彼らは、衣の権威を振りかざして、「学会では成仏できない」などと迫り、檀徒づくりに狂奔していったのである。

 伸一は、仏子である学会員の苦しみを思うと、“なんとしても会員を守り抜かねばならない”と、自らに言い聞かせた。

 また、何よりも大切なことは、広布破壊の謀略に紛動されない、創価の真正の勇者を育むことであると痛感していた。

 “わが同志よ。烈風吹かば、いよいよ、信心の火を、広宣流布に生き抜く創価の闘魂を燃え上がらせるのだ!”



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冬の鵙/今日の俳句 ≪第.1605号≫

2014年11月28日 06時26分54秒 | 今日の俳句
    ☆冬の鵙/今日の俳句☆  

☆★☆*≪第1605号》☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)11月28日(金)
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    軽減税率実現へ勝利を
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【公明新聞:2014年11月27日(木)付】
https://www.komei.or.jp/news/detail/20141127_15599


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    ◆軽減税率実現へ勝利を◆
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     赤羽、中野氏らが決意
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      兵庫の集いで斉藤氏
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公明党の斉藤鉄夫幹事長代行(衆院選予定候補=比例中国ブロック)は26日夜、神戸市内で党兵庫県本部が主催した「結党50年記念の集い」に出席し、「(衆院選は)次の50年への初陣。負けるわけにはいかない」と述べ、小選挙区で議席死守に挑む、赤羽かずよし(同=兵庫2区)、中野ひろまさ(同=兵庫8区)両氏への絶大な支援を呼び掛けた。

また斉藤氏は、消費税の軽減税率について、「自民党との間で導入をめざすと合意したが、政府内には慎重な意見もある。導入を実現するためにも、衆院選で何としても公明党を勝たせてほしい」と訴えた。

赤羽氏は「実績を堂々と訴えていく」と強調。中野氏は「最後まで全力で走り抜く」と決意を述べた。また濱村進氏(同=比例近畿ブロック)も「力を込めて戦う」と力説した。

集いでは、政治評論家の森田実氏が「平和を守る公明党に、日本を担ってもらいたい」と講演。井戸敏三知事があいさつした。


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  ■※今日の俳句※■



  一本の白髪おそろし冬の鵙
        桂 信子


  庭に出れば庭にも仕事冬の鵙
        加古みちよ


  羽の音までもころして冬の鵙
        八染藍子



※ 全長20cm。日本では全国の平地から低山地の農耕地や林緑、川畔林などに生息して、繁殖しています。冬には北日本のものや山地のものは、南下したり山麓へ下ります。
 秋に高鳴きをしてなわばりを確保し、越冬したものは、2月頃から越冬した場所で繁殖します。4月中頃までにひなを育て終った親鳥は、高原や北へ移動しているようです。
 小さなからだなのに、くちばしはタカのようにカギ型をしており、小鳥を捕らえたりもします。
 モズは生け垣などのとがった小枝や、有刺鉄線のトゲなどに、バッタやカエルなどのえものを串ざしにする変わった習性があることで知られ、日本ではこれを「モズのはやにえ」と呼んで有名です。
 イギリスではモズを「人の鳥」といい、ドイツでは「絞め殺す天使」と呼んだりするのも、このはやにえから名づけられたものでしょう。
 これらのことから、江戸時代はモズは凶鳥で、モズが鳴く夜は死人が出ると信じられました。
 < 鵙(もず)鳴くやむら雨かわくうしろ道 一茶>

【「日本の鳥百科」より転載】
http://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/65.html



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※わが友に贈る※


 広宣流布は言論戦!

 「声仏事を為す」だ。

 確信の励ましと

 真実の叫びで

 社会に希望を送れ!


      2014年11月28日




※名字の言※



秋の雨には「淋露雨」との呼び名もあるという。寒々しさや悲しみの感情が込められている。「さめのことば辞典」(講談社学術文庫)で知った。長野県北部地震で被災した。山あいの村に降る豆を名指ししている気がした。二次災害が広がらぬことを願うばかりだ



多くの被災者がすぐに訪れる雪深い冬に避難生活を余儀なくされる。公明党の漆原良夫中央幹事会会長らは、直ちに被害調査と住民の激励に赴き、住宅確保や生活支援に全力を尽くすことを約した



東日本大震災の被災地では、大雨が降るたび、不安を抱く人が少なくない。宮城県石巻市と女川町を結ぶ国道398号は、地盤沈下の影響で冠水による通行止めが多発。同町の仮設住宅を訪れた井上義久幹事長に、住民からは、「病院への道路を確保して」との願いが寄せられた



3・11から3年8ヵ月余、公明党は40人超の国会議員が非才3県に密着。地元議員とのネットワークを駆使し、現場の声から震災復興を着実に前進させてきた



その願いは、「地道なアンケート活動を継続しているのは公明党だけ」(村井嘉浩・宮城県知事)、「公明党の支えがなければ進まなかった。」(内堀雅雄・福島県知事)などと評価されている。衆院選の大きな争点である震災復興のさらなる加速へ、公明党は総力を挙げる。(川)


【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月28日(金)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/news/index.html


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11月27日(木)のつぶやき

2014年11月28日 01時54分11秒 | 日本

ブログを更新しました。 『《御書とともに・二》(37)  』
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ブログを更新しました。 『冬の雁/今日の俳句 ≪第.1604号≫  』
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ブログを更新しました。 『広宣譜9/新・人間革命    』
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広宣譜9/新・人間革命

2014年11月27日 10時11分22秒 | 今日の俳句
      
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2014年 11月27日(木)より転載】



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【広宣譜9】


 宗門からの質問には、男子部の区幹部が、「日蓮大聖人直結の創価学会」と記したことを取り上げて、大聖人直結とはどういう意味かを尋ねるものもあった。法主の存在を否定するのかという趣旨を含んだ問いである。

 これは、御本尊に南無し奉り、境智冥合することを述べたものであり、法主の存在自体を否定するものなどではない。

 僧たちは、「教義の逸脱」だとして、学会を攻撃する材料となる文言を、躍起になって探し出そうとしていたのである。

 山本伸一が、「創価仏法」という言葉を使ったことに対しても、「創価仏法とは何ですか。日蓮正宗の仏法の外にあるのですか」と尋ねてきた。

 伸一は、折伏・弘教のため、社会に仏法を展開するとともに、実践の教学の意義を込めて、「創価仏法」との表現を用いたのだ。

 また、「創価」すなわち価値創造とは、幸福の創造にほかならない。したがって、幸せを築き上げるための仏法という意味で、使ってきたのである。

 さらに、教学部幹部が、「日蓮大聖人の生命哲学」と表現したことに対しても、宗門は、これは「『日蓮大聖人の仏法』というべきであります」と言ってきた。

 仏法の法理を、「生命論」や「生命哲学」として論じていくことで、広く人びとが仏法を理解する素地をつくることができる。仏法の展開のためには、時代に対応しながら、さまざまな現代の哲学、科学の成果を踏まえ、わかりやすく論じていくことが不可欠だ。

 仏法を、いかに時代に即して展開していくか――それは、広宣流布を推進するうえで、最重要のテーマといえよう。その責任を放棄し、努力を怠れば、広宣流布の道は閉ざされてしまうことになる。

 だからこそ、学会では、そこに最大の力を注いできたのだ。その着実な努力があったからこそ、世界の指導者、識者も、日蓮仏法に刮目し、共感を寄せ、世界宗教へと発展してきたのである。

■ 小説『新・人間革命』
 ◎ 境智冥合
 観ずる対象(境)と、それを観ずる智慧(智)とが、深く融合していること。


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冬の雁/今日の俳句 ≪第.1604号≫

2014年11月27日 09時01分57秒 | 今日の俳句
   ☆冬の雁/今日の俳句☆  

☆★☆*≪第1604号》☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)11月27日(木)
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    自公連立で経済再生
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【公明新聞:2014年11月26日(水)付】
https://www.komei.or.jp/news/detail/20141126_15588


   家計、地方、中小企業を応援
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   北海道・滝川、岩見沢市で
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   山口代表、いなつ氏と訴え
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 公明党の山口那津男代表は25日、北海道滝川市と岩見沢市で、いなつ久前衆院議員(衆院選予定候補=北海道10区)と共に街頭演説を行い、「自公連立政権は経済再生、デフレ脱却に最優先で取り組んできた。かなり、いいところまで来たが道半ばだ。これを自公連立政権でやり遂げさせていただきたい」と強調し、寒風の中で集まった聴衆に、来月14日投票の衆院選での支援を呼び掛けた。

 滝川市の街頭演説で山口代表は、政権選択の衆院選について「自公連立政権がこれからも政権を担い、国民の期待に応え、希望を実現していくための選挙だ」と力説。その上で、主張がバラバラの野党側には、党内対立や離合集散が相次いでいることに言及し、「結局、(野党では)何も決められない。政治を前に進められないというのは、(国民は)まっぴらごめんだ」と指摘した。

 さらに、山口代表は、消費税の軽減税率について、「公明党はあらゆる政党の中で、(導入を)言い続けてきた唯一の政党だ。与党で消費税率10%時に導入をめざすとしたが、これをしっかり実現するには、公明党が勝って、自民党と共にやり遂げなければいけない」と訴えた。

 また、円安などの影響で、賃金よりも物価の上昇が上回り、国民が景気回復の実感を得られにくい状況に対して、家計や地方、中小企業を応援する政策を実行していく必要性を指摘。公明党が政府に、燃料価格の高騰対策や地元商店街を支えるプレミアム商品券の発行支援を提言したことに触れ、「皆さんの懐を温め、地方を元気にする、そういう対策をやっていく」と述べた。

 いなつ氏は、この2年間、地元の要望を受け止め、実現してきたことを力説。迫る衆院選の訴えとして、「社会保障の充実と同時に、生活者の暮らしを守るため、食料品など生活必需品に対する軽減税率を実現したい」と語るとともに、地方創生関連法が成立したことに触れ、「地方創生は、この地元で生まれ育った私にやらせてもらいたい」と強調した。


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  ■※今日の俳句※■



  冬の雁くろがねの空残しけり
        伊藤通明


  冬雁に水を打つたるごとき夜空
        大野林火


  寒雁の夜を張りつめし仕込水
        吉岡泰山木



※ 冬の雁・寒雁(かんがん)。
 秋に渡来した雁は、冬の間、海辺・池沼・湿地などに棲みつく。早朝などに餌をあさりに出かけ、稲の落穂などを食べる。
かつては移動する姿もよく見られたが、現在は渡来数が減ってしまった。 

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】


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※わが友に贈る※


 勇敢なる大中部は

 広布先駆の一番星!

 諸天を動かす

 強き信力・行力で

 堅塁城に栄光の旗を!
 

      2014年11月27日




※名字の言※


世界を分断したベルリンの壁が崩壊し、今月で25年。先日、記念式典でドイツのメルケル首相が語った。「変革を求める市民の勇気がなければ、ベルリンの壁が崩壊することはなかった」



「市民」の中心は若者だった。ある時、旧東ドイツのライプチヒで、宗派を超えて「平和の祈り」をささげた後、民主化を訴える行進をするようになる。回を重ねるたびに参加者は増え、7万人に拡大した



彼らの合言葉は「われわれこそが人民だ」。人間として人間の権利を堂々と訴える――それは、冷戦下の共産圏では特別なことだった。市民は平和的な対話を呼びかけ、治安部隊との衝突を回避。非暴力の無血革命は“ライプチヒの奇跡”ともいわれた



“21世紀も22世紀も残るだろう”とされた壁は、冷戦の象徴であり“越えられないもの”“変えられないもの”の象徴であった。それは、人の心にも築かれていたといえる。無力感の壁が崩れたこと自体に、意義がある



「信仰の要諦も  一念の転換にあり/歴戦の騎士の勲功の矢のごとく/鍛え抜かれた一念の力/それが すべてを変えるのだ」。池田SGI会長が統一後のドイツを初訪問した際、友に贈った長編詩の一節である。民衆の勇気ある行動が結集するとき、打ち破れない壁はない。(鉄)


【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月27日(木)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/news/index.html


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冬の雁/今日の俳句 ≪第.1604号≫

2014年11月27日 09時01分19秒 | 今日の俳句
   ☆冬の雁/今日の俳句☆  

☆★☆*≪第1604号》☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)11月27日(木)
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    自公連立で経済再生
    ==================
【公明新聞:2014年11月26日(水)付】
https://www.komei.or.jp/news/detail/20141126_15588


   家計、地方、中小企業を応援
   ==========================
   北海道・滝川、岩見沢市で
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   山口代表、いなつ氏と訴え
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 公明党の山口那津男代表は25日、北海道滝川市と岩見沢市で、いなつ久前衆院議員(衆院選予定候補=北海道10区)と共に街頭演説を行い、「自公連立政権は経済再生、デフレ脱却に最優先で取り組んできた。かなり、いいところまで来たが道半ばだ。これを自公連立政権でやり遂げさせていただきたい」と強調し、寒風の中で集まった聴衆に、来月14日投票の衆院選での支援を呼び掛けた。

 滝川市の街頭演説で山口代表は、政権選択の衆院選について「自公連立政権がこれからも政権を担い、国民の期待に応え、希望を実現していくための選挙だ」と力説。その上で、主張がバラバラの野党側には、党内対立や離合集散が相次いでいることに言及し、「結局、(野党では)何も決められない。政治を前に進められないというのは、(国民は)まっぴらごめんだ」と指摘した。

 さらに、山口代表は、消費税の軽減税率について、「公明党はあらゆる政党の中で、(導入を)言い続けてきた唯一の政党だ。与党で消費税率10%時に導入をめざすとしたが、これをしっかり実現するには、公明党が勝って、自民党と共にやり遂げなければいけない」と訴えた。

 また、円安などの影響で、賃金よりも物価の上昇が上回り、国民が景気回復の実感を得られにくい状況に対して、家計や地方、中小企業を応援する政策を実行していく必要性を指摘。公明党が政府に、燃料価格の高騰対策や地元商店街を支えるプレミアム商品券の発行支援を提言したことに触れ、「皆さんの懐を温め、地方を元気にする、そういう対策をやっていく」と述べた。

 いなつ氏は、この2年間、地元の要望を受け止め、実現してきたことを力説。迫る衆院選の訴えとして、「社会保障の充実と同時に、生活者の暮らしを守るため、食料品など生活必需品に対する軽減税率を実現したい」と語るとともに、地方創生関連法が成立したことに触れ、「地方創生は、この地元で生まれ育った私にやらせてもらいたい」と強調した。


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  ■※今日の俳句※■



  冬の雁くろがねの空残しけり
        伊藤通明


  冬雁に水を打つたるごとき夜空
        大野林火


  寒雁の夜を張りつめし仕込水
        吉岡泰山木



※ 冬の雁・寒雁(かんがん)。
 秋に渡来した雁は、冬の間、海辺・池沼・湿地などに棲みつく。早朝などに餌をあさりに出かけ、稲の落穂などを食べる。
かつては移動する姿もよく見られたが、現在は渡来数が減ってしまった。 

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】


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※わが友に贈る※


 勇敢なる大中部は

 広布先駆の一番星!

 諸天を動かす

 強き信力・行力で

 堅塁城に栄光の旗を!
 

      2014年11月27日




※名字の言※


世界を分断したベルリンの壁が崩壊し、今月で25年。先日、記念式典でドイツのメルケル首相が語った。「変革を求める市民の勇気がなければ、ベルリンの壁が崩壊することはなかった」



「市民」の中心は若者だった。ある時、旧東ドイツのライプチヒで、宗派を超えて「平和の祈り」をささげた後、民主化を訴える行進をするようになる。回を重ねるたびに参加者は増え、7万人に拡大した



彼らの合言葉は「われわれこそが人民だ」。人間として人間の権利を堂々と訴える――それは、冷戦下の共産圏では特別なことだった。市民は平和的な対話を呼びかけ、治安部隊との衝突を回避。非暴力の無血革命は“ライプチヒの奇跡”ともいわれた



“21世紀も22世紀も残るだろう”とされた壁は、冷戦の象徴であり“越えられないもの”“変えられないもの”の象徴であった。それは、人の心にも築かれていたといえる。無力感の壁が崩れたこと自体に、意義がある



「信仰の要諦も  一念の転換にあり/歴戦の騎士の勲功の矢のごとく/鍛え抜かれた一念の力/それが すべてを変えるのだ」。池田SGI会長が統一後のドイツを初訪問した際、友に贈った長編詩の一節である。民衆の勇気ある行動が結集するとき、打ち破れない壁はない。(鉄)


【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月27日(木)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/news/index.html


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《御書とともに・二》(37)

2014年11月27日 06時19分52秒 | 今日の俳句
    《御書とともに・二》

       (37)

【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月26日(水)より転載】


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   名誉会長が指針を贈る


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   苦難を跳ね返す生命力


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【御書】
先業(せんごう)の重き今生につきずして未来に地獄の苦を受くべきが今生にかかる重苦に値(あ)へば地獄の苦(くるし)みぱっときへて
(転重軽受法門、1000頁)


【通解】
過去世の重い業が今生では尽きずに、来世に地獄の苦しみを受けるところを、今生にこのような重い苦しみにあえば、地獄の苦しみがぱっと消えて


【同志への指針】
 どんな苦悩にも断じて負けない。絶対に克服できる。究極の正義に生き抜く生命が、不幸になどなるわけがない。
 「転重軽受」は、苦難をはね返す真髄の力を明かした希望の法理だ。
 太陽が昇れば、闇は消え去る。強盛なる信心を貫く中で、苦悩が「ぱっ」と消える時が必ずある。一番、自らを悩ませる難問が、一番、境涯を躍進させゆく転機となるのだ。


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11月26日(水)のつぶやき

2014年11月27日 01時54分16秒 | 日本

ブログを更新しました。 『鷲/今日の俳句 ≪第.1603号≫  』
ameblo.jp/hirokiwai/entr…


ブログを更新しました。 『広宣譜8/新・人間革命  』
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今朝は、午前4時ごろよりいつもより多めに散歩した。駅前再開発で、夜中から、そこら中掘り返していた。早く、完成を見たいものである。
楽しみだなァ。



広宣譜8/新・人間革命

2014年11月26日 08時54分57秒 | 今日の俳句
      
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2014年 11月26日(水)より転載】



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【広宣譜8】


 宗門は、学会が初代会長の牧口常三郎を「先師」と呼んでいることも問題にした。「日興遺誡置文」では、日蓮大聖人を「先師」としているにもかかわらず、牧口のこともそう呼ぶのは、「大聖人と牧口会長は同じ意味になるのですか」と質問してきたのだ。

 学会では、第二代会長の戸田城聖と初代会長の牧口を区別するために、戸田を「恩師」とし、牧口を一般用語としての「先師」と呼んできたにすぎない。

 宗門の、こうした質問の背景には、学会は「会長本仏論」を立てているとの曲解と邪推があったのである。

 この点について、末法の御本仏は日蓮大聖人お一人であり、それは、「末法万年にわたって変わらぬ根本義」であることを再確認した。そして、「日蓮大聖人が末法御出現の御本仏であることを、折伏をもって世界に知らしめてきた」のが、半世紀にわたる学会の苦闘の歴史であったことを訴え、こう述べた。

 「日常の自行において、また化他行において、すべて日蓮大聖人を御本仏と仰ぎ、日蓮大聖人の魂をとどめられた御本尊を信心の根本対境とし、日蓮大聖人の仏法の広宣流布を実践の大目的としてきたのが、学会精神の骨髄である。故に、学会には本来、会長本仏論などということは絶対にない」

 末法という“時”もわからず、長い間、釈尊を仏とするのが日本人の仏教観であった。そのなかで、かくも多くの民衆が日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、御本尊根本に広宣流布に邁進しているのは、牧口、戸田に連なる創価の師弟が、それを叫び抜いてきたからだ。

 この事実をもってしても、会長本仏論なるものが、妄想の産物であり、学会攻撃のための口実であることは明白であろう。

 「悪人はねじけた作り話を言いひろめて、潔よいひとを傷つけ、しかも誓ってそれは本当だと言うだろう」(注)

 これは、古代ギリシャの詩人ヘシオドスの言葉である。正義の人を陥れようとする悪人の手口は、今なお一緒である。

■ 小説『新・人間革命』の引用文献
 (注) ヘシオドス著「仕事と日々」(『世界人生論全集1』所収)真方敬道訳、筑摩書房


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鷲/今日の俳句 ≪第.1603号≫

2014年11月26日 08時08分16秒 | 今日の俳句
   ☆鷲/今日の俳句☆  

☆★☆*≪第1603号》☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)11月26日(水)
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  衆院選 「具体策示していない」菅長官が民主の政権公約批判
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【イザ!産経デジタル:2014.11.25 12:51】
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/141125/plt14112512510012-n1.html

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は25日午前の記者会見で、民主党が24日発表した衆院選公約について、「消費税率10%への引き上げをいつやるのかまったく示していない。
具体的にどうするか、現時的な政策を国民にきちんと示した上で、選挙で議論していきたい」と述べた。民主党政権で実現しなかった最低保障年金が再び盛り込まれていることに関しては「責任に対してまったく反省がない」と切り捨てた。




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  ■※今日の俳句※■



  知床の空縦横の尾白鷲
        和泉清一


  肩口に老いの見えきし檻の鷲
        藤崎久を


  出羽びとの山を神とす尾白鷲
        武甕静江


※ ワシタカ科の大型のもので、万葉時代にすでに、「筑波嶺(つくばね)にかか鳴く鷲の音(ね)のみをか鳴き渡りなむ逢ふとはなしに」と歌われ、親しまれていたが、現在では種類も数も少なくなってしまった。
大鷲・尾白鷲は海辺・河岸・湖畔などに、犬鷲は近畿以北の高山に少数が生息。鋭い眼光と強い翼を持ち、嘴は鉤状に曲がっている。現在、いずれも国の天然記念物に指定されている。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】


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※わが友に贈る※


 「小事つもりて大事」

 日々の小さな勝利を

 堅実に積み重ねよう!

 地道な努力と執念が

 人生に勝つ要諦だ!
 

      2014年11月26日




※名字の言※


ミステリー作家の夏樹静子さんは、格好のトリックやネタを探す苦労は尽きなくても、書くこと自体に喜びがあると言う。「今日も自分は小説が書けるんだ、今日も自分は原稿用紙に文字を書けるんだと思うと、嬉しいな、ありがたいなと思います」(『作家の決断』文春新書)



「書く」を「生きる」に置き換えてみる。生きるのに苦労は尽きなくても、生きること自体に感謝を見いだす人は、幸福を開いていける



明年、米寿を迎える婦人部員は「人を励ますのが生きがい」と話す。見るからに若々しい。先日、婦人の自宅を、友人と一緒に訪ねた。部屋の壁、台所、トイレにまで「希望」と書いた紙が張ってある。「どこを見ても『希望』を見いだせるように」と。理由を尋ねると、同じようにして自身を奮い立たせた同志の体験に倣ったという



明るい婦人だが、実は息子の病など、人知れず苦労と闘っていた。「だからこそ、毎朝、目が覚めるたびに“きょうが始まった”と感謝します。“よし!”と決意します」



不幸より幸福の量が多いから幸福、などと人生を「てんびん」で量るより、苦難が大きい分、それを乗り越える喜びも大きいと、負けないで進む強さを持ちたい。希望は自ら創り出すもの。希望から幸福は生まれる。(城)


【「聖教新聞」2014年(平成26年)11月25日(火)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/news/index.html


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