≪2016年(平成28年)7月3日(日)≫(旧暦5/29)
つばめの子村に異国の嫁が来て 保坂加津夫
高原のこころつつつつつばめの子 中原幸子
御破算でねがひましては燕の子 大和田鏡子
時計台海に向きをりつばめの子 武井美代子
つばめの子飛ぶや奈良井の深庇 高野清風
※ 燕の子・雛燕・子燕
巣の中に一列に並んで、口をあけて、親燕が運んでくるエサを争って奪い合っている愛らしい姿が見られる。梅雨に入るころには、もう飛ぶことを習い始める。十月ごろから、南のインド・マライ・フィりピンに向かうのだが、そのころはすでに十分に成長している。
→燕の巣(春)
【新訂「現代俳句歳時記/石田波郷・志摩芳次郎編」主婦と生活社より抜粋】
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡
※☆*わが友に贈る*☆※
毎日が新たな出発だ。
わが目標の達成へ
たゆまぬ挑戦を!
不屈の勇気と知恵で
黄金の自分史を綴れ!
2016年7月3日
※☆*寸 鉄*☆※
師弟共戦を誓う「7・3」常勝不敗の魂は後継に脈々。民衆輝く新時代共に
◇
兵庫が激闘!執念と粘りと雄弁こそ我らの武器。あっと言わせる逆転劇を
◇
埼玉よ、もう一歩だ。強気の二字で勝機?め。攻めて攻め抜いた方が勝つ!
◇
東北の日。皆様の新生の歩みが復興の太陽に。励ましの光を地域へ社会へ
◇
真に平和的で道徳的な公明は日本の羅針盤―識者立党の大精神を堂々貫け
【聖教新聞:2016年(平成28年)7月3日(日)付】
※☆*名字の言*※
一枚のはがきの写しを見た。「人間革命する事だ」「希望もって生きぬけ。若いのだ。若いのだ」等とある。1957年(昭和32年)8月、池田SGI会長(当時、青年部の室長)が兵庫の青年に送ったものだ
▼
青年には心臓の病があった。青い顔で会合に参加した折、室長に声を掛けられた。病を打ち明けると、室長は背中をさすり、一緒に唱題してくれた。住所を聞かれ、送られてきたのが先のはがきだった
▼
その1カ月前の7月3日、室長は事実無根の冤罪で不当逮捕・勾留されていた。半月も続いた取り調べは、精神的にも肉体的にも過酷を極めた。17日の釈放後も、衰弱する恩師・戸田第2代会長を案じつつ、学会を支える激闘は続いた。そのさなか、一青年に真心の励ましを送ったのである
▼
青年は奮い立ち、弘教に奔走。のちに青年部のリーダーに育った。青年の紹介で入会したある友は、「これが私の宝物」とはがきを見せ、「私たちの師匠は、一人の青年を励ます慈愛の指導者です」と熱く語っていた、その姿が忘れられないという
▼
時を逃さない、心を砕いての励ましが、生涯にわたって相手を鼓舞することがある。一瞬の出会い、語らいに、誠心誠意を尽くす――その連続闘争ありて広布の歴史は開かれていく。(芯)
【聖教新聞:2016年(平成28年)7月3日(日)付】
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡
【コラム「北斗七星」】
公明新聞:2016年7月2日(土)付
昨年、各地で順次発行されたプレミアム付き商品券。1万円分で12000円分(割増分2000円)の買い物ができるといった同商品券、「経済効果は薄い」「税金のバラマキ」と批判した解説者もいたが、1年経って発表された経済効果は大きかった
◆
全国の政令指定都市では、同商品券をきっかけに新たに生み出された消費額が、割増分(税金を投入した分)の最大4.4倍にも。全国商店街振興組合連合会の坪井明治理事長は「個人消費の押し上げに直接つながっている」と評価。推進した公明党についても「庶民目線に立って推し進めていただいた」と
◆
川上和久・国際医療福祉大学教授は、「民主主義には、世論が一色に染まりそうな時に、そうでない意見に耳を傾ける高度な知性が求められます」と有権者教育の推進を訴えているが、それは政党にも当てはまる
◆
日本でPKO(国連平和維持活動)協力法が制定された1992年には「若者を戦場に送るな」と左翼政党が大騒ぎした。公明党は冷静に党内論議を経て「紛争当事者の間で停戦合意が成立していること」などを条件とした参加5原則を提案、同法は成立した
◆
今、大半の国民が日本のPKO参加を誇りにする時代になった。批判のための批判を繰り返す左翼政党には、この事実がどう見えるのだろうか。(爽)
つばめの子村に異国の嫁が来て 保坂加津夫
高原のこころつつつつつばめの子 中原幸子
御破算でねがひましては燕の子 大和田鏡子
時計台海に向きをりつばめの子 武井美代子
つばめの子飛ぶや奈良井の深庇 高野清風
※ 燕の子・雛燕・子燕
巣の中に一列に並んで、口をあけて、親燕が運んでくるエサを争って奪い合っている愛らしい姿が見られる。梅雨に入るころには、もう飛ぶことを習い始める。十月ごろから、南のインド・マライ・フィりピンに向かうのだが、そのころはすでに十分に成長している。
→燕の巣(春)
【新訂「現代俳句歳時記/石田波郷・志摩芳次郎編」主婦と生活社より抜粋】
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡
※☆*わが友に贈る*☆※
毎日が新たな出発だ。
わが目標の達成へ
たゆまぬ挑戦を!
不屈の勇気と知恵で
黄金の自分史を綴れ!
2016年7月3日
※☆*寸 鉄*☆※
師弟共戦を誓う「7・3」常勝不敗の魂は後継に脈々。民衆輝く新時代共に
◇
兵庫が激闘!執念と粘りと雄弁こそ我らの武器。あっと言わせる逆転劇を
◇
埼玉よ、もう一歩だ。強気の二字で勝機?め。攻めて攻め抜いた方が勝つ!
◇
東北の日。皆様の新生の歩みが復興の太陽に。励ましの光を地域へ社会へ
◇
真に平和的で道徳的な公明は日本の羅針盤―識者立党の大精神を堂々貫け
【聖教新聞:2016年(平成28年)7月3日(日)付】
※☆*名字の言*※
一枚のはがきの写しを見た。「人間革命する事だ」「希望もって生きぬけ。若いのだ。若いのだ」等とある。1957年(昭和32年)8月、池田SGI会長(当時、青年部の室長)が兵庫の青年に送ったものだ
▼
青年には心臓の病があった。青い顔で会合に参加した折、室長に声を掛けられた。病を打ち明けると、室長は背中をさすり、一緒に唱題してくれた。住所を聞かれ、送られてきたのが先のはがきだった
▼
その1カ月前の7月3日、室長は事実無根の冤罪で不当逮捕・勾留されていた。半月も続いた取り調べは、精神的にも肉体的にも過酷を極めた。17日の釈放後も、衰弱する恩師・戸田第2代会長を案じつつ、学会を支える激闘は続いた。そのさなか、一青年に真心の励ましを送ったのである
▼
青年は奮い立ち、弘教に奔走。のちに青年部のリーダーに育った。青年の紹介で入会したある友は、「これが私の宝物」とはがきを見せ、「私たちの師匠は、一人の青年を励ます慈愛の指導者です」と熱く語っていた、その姿が忘れられないという
▼
時を逃さない、心を砕いての励ましが、生涯にわたって相手を鼓舞することがある。一瞬の出会い、語らいに、誠心誠意を尽くす――その連続闘争ありて広布の歴史は開かれていく。(芯)
【聖教新聞:2016年(平成28年)7月3日(日)付】
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【コラム「北斗七星」】
公明新聞:2016年7月2日(土)付
昨年、各地で順次発行されたプレミアム付き商品券。1万円分で12000円分(割増分2000円)の買い物ができるといった同商品券、「経済効果は薄い」「税金のバラマキ」と批判した解説者もいたが、1年経って発表された経済効果は大きかった
◆
全国の政令指定都市では、同商品券をきっかけに新たに生み出された消費額が、割増分(税金を投入した分)の最大4.4倍にも。全国商店街振興組合連合会の坪井明治理事長は「個人消費の押し上げに直接つながっている」と評価。推進した公明党についても「庶民目線に立って推し進めていただいた」と
◆
川上和久・国際医療福祉大学教授は、「民主主義には、世論が一色に染まりそうな時に、そうでない意見に耳を傾ける高度な知性が求められます」と有権者教育の推進を訴えているが、それは政党にも当てはまる
◆
日本でPKO(国連平和維持活動)協力法が制定された1992年には「若者を戦場に送るな」と左翼政党が大騒ぎした。公明党は冷静に党内論議を経て「紛争当事者の間で停戦合意が成立していること」などを条件とした参加5原則を提案、同法は成立した
◆
今、大半の国民が日本のPKO参加を誇りにする時代になった。批判のための批判を繰り返す左翼政党には、この事実がどう見えるのだろうか。(爽)
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