和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

「いよいよ・はりあげてせむべし」(御書1090ページ)

2012年12月07日 11時05分44秒 | 今日の俳句
     名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)12月7日(金)より転載】        


    ◇◆◇◆◇◆       

(12/1)

 中学を卒業後、力士を目指して相撲部屋の門をたたいた大阪の男子部員。
関取を夢見て、日々、稽古を重ねた。
しかし、膝の半月板を損傷し、力士生命を絶たれる



目標を見失い、職を転々とした。
もがく中で、現在の大手お好み焼き店に就職。
やっと楽しいと思える仕事に出合えた。
一心不乱に働き、副店長を任されるまでになったが、試練は続く。売り上げは下がり、残業代はカット、人員も削減に



”辞めようか”。
悩んでいた時に、男子部の部長が激励に来てくれた。
”逃げない。前に進むしかない”と決め、祈りから再出発した。
昨年9月には店長を任され、経営を徹底的に改善。毎月、売り上げは前年比を上回り続ける。
「苦しい時こそ、前へ、前へ。相撲でも、学会でも学んだことです」



相撲では「押さば押せ。
引かば押せ。押して勝つのが相撲の極意」と言われる。
決着がつくまで、平均で10秒程度という一瞬の勝負。
そこでは、相手がどう出るかを見極めるよりも、自分が前に出ると決めて、動くことが勝利の鉄則となる



「日蓮一度もしりぞく心なし」(御書1224ページ)。
また「いよいよ・はりあげてせむべし」(同1090ページ)と。
きょうも寒風を吹き飛ばす勢いで、前進、前進、また前進!
              (芯)


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪…★…κ…∞…♪




法旗(六)小説「新 ・人間革命」

2012年12月07日 07時04分52秒 | 今日の俳句
    小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2012年 (平成24年)12月7日(金)より転載】


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法旗6(12/7)
 山本伸一も、青年時代には、草創の文京支部長代理として、広宣流布の指揮を執った。

 その時、彼が決意したことは、全支部員を一人も漏れなく幸福にするということであった。
そして、そのために、皆がきちんと勤行し、活動の最前線に躍り出て、弘教の大歓喜を実感し、信心への大確信をもってほしいと念願し、活動を続けてきた。

 学会の組織のリーダーになるということは、仏子を仏からお預かりするということである。
地球よりも重い、一つ一つの生命を預かることである――と、伸一は考えてきた。


 だから、一人たりとも、不幸に泣く人を、そのままにしておくわけにはいかなかった。


 社会は激流である。
強き生命力と、不動な信念と、豊かな智慧なくしては、渡り切っていくことはできない。
その源泉は、信心しかないのだ。


 彼は、日々、支部員の幸せを祈り抜いた。
自らが弘教の先頭に立って戦い、慈折広布の実践を教え示した。
それは、幸福になるための直道を伝えることでもあった。


 日蓮大聖人は、「法華経と申すは一切衆生を仏になす秘術まします御経なり」(御書一〇四六頁)と明言なされている。


 自身が幸せになるための、信心であり、弘教であり、広宣流布である。
伸一は、何よりも、そのことを、全支部員に知ってほしかった。
そして、幸せの実証を示してほしかったのである。


 伸一が支部長代理として指揮を執り始めると、支部の雰囲気は一変した。
座談会は、常に明るい笑顔に包まれるようになった。
その要因は、幸せの“秘術”こそ学会活動にあることを皆が知り、勇んで弘教に走るなかで、次々と功徳の体験が生まれたことにあった。


 座談会が開かれると、誰もが、先を争うようにして、功徳の体験を語り始める。
その体験が、また人びとの共感を呼び、発心を促して、歓喜の実践の波動が広がっていった。


 強靱な組織、無敵の組織とは、功徳の体験の花が、万朶と咲き誇る組織である。



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冬凪/今朝の俳句 ※No.1125※

2012年12月07日 04時21分35秒 | 今日の俳句
   冬凪/今朝の俳句
      
    ◇◆◇◆◇◆
      
  2012年(平成24年)
    12月7日(金)
      

    ※No.1125※
      

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   ※今日の記念日※
      


■ 国際民間航空デー(International Civil Aviation Day)
1992(平成4)年の国際民間航空機関( ICAO )の総会で制定し、1994年から実施。
1944(昭和19)年12月7日、ICAOの設立を定めた「国際民間航空条約」の署名が行われた。

■ 神戸開港記念日
1867(慶応3)年12月7日(新暦1868年1月1日)、神戸港が外国船の停泊地として開港した。
新暦に換算した1月1日も「神戸港記念日」となっている。

■ クリスマスツリーの日
1886(明治19)年12月7日、横浜・明治屋に日本初のクリスマスツリーが飾られた。

      

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】            


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    ※今朝の俳句※
      


 冬凪ぎて砂に小貝の美しく
      吉屋 信子


 冬凪や漁師ばかりの理髪館
      水野 李村


 寒凪や積木のごとき山の墓
      岡本 高明
      


【季語・解説】
※ 冬凪→寒凪。
 冬は風が強く海が荒れることが多いものだが、海に風もなく、穏やかに凪ぎわたる日もある。
 陸上でも風向きの変わる際に、しばらく風が途絶える時があり、冬ならばこれも冬凪である。     


 【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】       
      

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   ※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2012年(平成24年)12月7日(金)より転載】
      

    ※わが友に贈る※
      


 愛する北海天地には


 燃える開拓魂がある!


 いかなる吹雪も 烈風も


 打ち破る同志がいる!


 師弟の三代城よ勝て!


    ☆12月7日☆
      

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    ※寸 鉄※

会長(SGI)は正しい人生を歩み人々を幸福へ先導(リード)-総長(ベネズエラ)。信念と慈悲の人間指導者



常勝の本陣・大阪が勇戦、負けたらあかん!の闘魂で歴史に輝く金字塔再び



勇気の新潟!人材の長野よ!勝負を決する正念場だ。本領発揮の大追撃を



ひったくりに注意。荷物は建物側に。自転車は防犯ネットを。賢明に撃退



低劣な連中は華やかに照らされても低劣ー歴史家(カーライル)。私利私欲の政治屋は追撃         


・'☆。.:*:...:*★:・'゜:*:゜★                 



12月6日(木)のつぶやき

2012年12月07日 01時41分14秒 | 民主党

  冬の星/今朝の俳句             ◇◆◇◆◇◆        2012年(平成24年)   12月6日(木)               ※No.1124※        photozou.jp/photo/show/123…


     名字の言【聖教新聞・2012年 (平成24年)12月6日(木)より転載】m.seikyoonline.jp photozou.jp/photo/show/123…


    小説「新・人間革命」【「聖教新聞」 2012年 (平成24年)12月6日(木)より転載】m.seikyoonline.jp


「今宵も一人わたくしは 月光と語る(月光)」 blog.livedoor.jp/kouki11012wai/…


維新の会の橋下大阪市長が、ツイッターで、衆院選のマニフェストや主義主張を展開してる。橋下氏は弁護士である。本人は「馬鹿げたルール」といっているようだが、どんな下らんルールでもルールはルールである。橋下氏は、弁護士としては、三流・四流である。こんなのに国を任せられない。


  御書とともに    【97】       【「聖教新聞」平成24年12月6日(木)より転載        名誉会長が指針を贈る       ☆:*:.♪o☆:*:.:*:.♪o☆       異体同心の団結で photozou.jp/photo/show/123…