和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

木の実/今日の俳句 ≪No.1578≫

2014年10月31日 18時26分31秒 | 今日の俳句
   ☆木の実/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1578☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)10月31日(金)
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆


■ 関東大学野球選手権大会
  ……………………………
創価大学が準優勝
……………………


上武大(関甲新)
 000 111 000 |3
 000 200 000 |2
創価大(東京新)

 第10回関東地区大学野球選手権大会の決勝が30日、横浜スタジアムで行われ、創価大学が上武大学に2-3で惜敗。準優勝に輝いた。

 一点を先制された創大は四回、2死満塁の好機に伊東選手の適時打で逆転に成功。その後、再びリードを許した。先発の秋元投手、2番手の田中投手が力投し、七回からは小松投手が相手を封じた。打線は、安打数では上武大を上回るも、あと1本が出なかった。

 試合後、寺嶋主将は「全員がこの試合に懸けていました。本当に悔しいです。このままでは終われません。全国大会では必ず日本一になります」と語った。

 明治神宮野球大会の初戦は11月14日に午後1時半から神宮球場で富士大学と対戦する。

 <全国大会 11月14日に初戦>
 

【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月31日(金)より転載】      



彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡


  ■※今日の俳句※■



  先生のその先生の碑に木の実
        村越化石


  石仏や空へひびきて木の実落つ
        澤村昭代


  夜は音のはげしき川や木の実独楽
        桂 信子


※ 果樹を除いた、団栗や樫・椎・椋・榧(かや)・橡などの実の総称。これらの実は、秋に熟して自然に地上に落ちる。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】



彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



 ■わが友に贈る/名字の言■


【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月31日(金)より転載】      



※わが友に贈る※


  空気が乾燥する季節。

  火災に厳重警戒を!

  使い始めの暖房器具や

  コンセントの埃など

  基本の注意を怠るな!     


       10月31日


※名字の言※


民俗学者の宮本常一氏が、ある山地で、護岸工事のために石垣を組む石工に話を聞いた。冬の川の中で行う作業には、泣くに泣けないつらさがある。田のあぜの石垣などは、村人のほかに見る人もいない。それを、心を込めて築くのはなぜか



石工は話した。自分の築いた石垣を目にする機会があったら、誇らしい気持ちになる。他の石工が来て、自分の石垣を見れば、ほかの家の石垣を築く時、いい加減な仕事ができなくなる――。「結局いい仕事をしておけば、あとから来る者もその気持ちをうけついでよい仕事をしてくれるものだ」。以来、宮本氏は、石垣を注意深く見るようになったという(『宮本常一著作集44』未来社刊)



誰が見ていようがいまいが、自分で納得できる仕事を、真面目に、丁寧に積み重ねる。それがおのずと、他の人の見本になっていく――人生も、この石工のようにありたい



池田名誉会長はかつて、タイの思想家の言葉を引いた。「幸福とは何か。それは、過去を『満足』をもって振り返ることができ、そして未来を『希望』をもって見つめることができることである」



人生には順風もあれば、嵐の時もある。人の評価でなく、自身の努力で積み上げたものだけが、揺るがぬ未来への土台となる。(申)



彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



10月30日(木)のつぶやき

2014年10月31日 01時35分35秒 | 日本

ブログを更新しました。 『桐一葉/今日の俳句 ≪No.1577≫  』
ameblo.jp/hirokiwai/entr…


ブログを更新しました。 『百田尚樹「民主党がエボラ対策を妨害している!こいつら、日本人を殺したいのか!」』
ameblo.jp/hirokiwai/entr…


【ニコ生タイムシフト視聴中(2014/10/30 08:55放送)】【衆議院 国会生中継】 予算委員会 nico.ms/lv198282448#47… #kokkai #衆議院



桐一葉/今日の俳句 ≪No.1577≫

2014年10月30日 10時01分45秒 | 今日の俳句


   ☆桐一葉/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1577☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)10月30日(木)
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆


■ 創価大学野球部
  …………………
 3年ぶり/秋の全国大会へ
 ………………………………


城西国際大(千葉県)
 000 000 001 |1
 000 002 31×|6
創価大(東京都)


 第10回関東地区大学野球選手権大会の準決勝が29日、横浜スタジアムで行われ、創価大学が城西国際大学に6-1で勝利。決勝進出と、秋の全国大会である明治神宮野球大会の出場権を手にした。


 先発の小松投手が安定感のある投球を見せれば,寺嶋捕手は強肩を生かし、二つの盗塁を阻止。創大の堅守が光った。打線は0-0で迎えた六回に押し出し四球で先制。続く1死満塁で野倉選手がスクイズを決め、この回に2点を挙げた。七回にも3点を追加し、試合を決めた。


 決勝は30日午後0時半から同スタジアムで上武大学と対戦する。   


【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月30日(木)より転載】      



彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡


  ■※今日の俳句※■



  桐一葉落ちて心に横たはる
        中原幸子


  お先きにと日を受けて散る桐一葉
        安西 篤


  頓首と書き稚兄と書けば桐一葉
        高柳重


※ 桐一葉・一葉・一葉落つ。
《「淮南子(えなんじ)」説山訓から》桐の葉が落ちるのを見て秋を知ること。衰亡の兆しを感じることのたとえ。《季 秋》
「―日当りながら落ちにけり/虚子」→一葉(いちよう)落ちて天下の秋を知る
きりひとは 【桐一葉】【出典|小学館 】

※ 秋の初め、風も吹かないのに大きな桐の葉がふわりと落ちて、秋の到来を告げる。古代中国の書『淮南子(えなんじ)』にある「(一葉落ちて天下の秋を知る」という言葉からきている。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】



彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



 ■わが友に贈る/名字の言■


【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月30日(木)より転載】



※わが友に贈る※


  人材育成の根本は

  一緒に動くことだ。

  共に学び合うことだ。

  励まし続けることだ。

  さあ今日も友のもとへ!


       10月30日


※名字の言※


重度の自閉症の東田直樹さんが、13歳の時に執筆した著書『自閉症の僕が跳びはねる理由』が海外20カ国以上で翻訳され、注目を集めている



東田さんは日常会話も困難だったが、母親と共に訓練を重ね、文字盤などを使って、思いを表現できるように。ひもとくと、苦悩の深さと同時に、内面の豊かさに驚く。「普通の人になりたいですか」との質問に答えている。「僕はこのままの自分を選ぶかも知れません」。なぜなら、障がいの有無にかかわらず「人は努力しなければいけないし、努力の結果幸せになれることが分かったから」



障がい者自立の支援組織「プロップ・ステーション」を設立した竹中ナミさんは、「障がいがある人」を「チャレンジド」と呼ぶ。米国発祥の言葉で、“挑戦する使命を与えられた人”との意味だ



竹中さん自身にも重症心身障がいの娘がいる。娘を通して、「人間は生きる速度が異なる」ことを学んだという。だから「人と比べる必要なんてない」。大切なのは、昨日より今日の自分が、どれだけ挑戦できたかだ、と



一人として同じ人はいない。成長の速さも千差万別だ。相手を信じ続けること。相手の速度に合わせて、挑戦を支え、励まし続けること。それを「一人を大切にする」というのだろう。(芯)



彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



櫨紅葉/今日の俳句 ≪No.1576≫

2014年10月29日 10時49分52秒 | 今日の俳句
   ☆櫨紅葉/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1576≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)10月28日(火)
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆


■ 公立2860校に津波到達
  ………………………………

  <『文科省』最大想定で初の全国調査>
  ………………………………………………

 政府や自治体が想定する最大規模の津波が発生した場合、公立の幼稚園や小中学校など2860校が浸水する恐れがあることが28日、文部科学省の初の全国調査で分かった。
約1600校では安全を確保できていたが、対応が検討中で決まっていなかった学校が1000校以上あった。39校は津波の一時避難先も決めていなかった。

 東日本大震災では、岩手、宮城、福島の3県で131校に津波が到達。文科省は取り組みが進んでいる地域の事例を紹介するなどして、早期の対策を促す方針。

 津波被害が予想されるうち、避難路や屋上への階段設置など対策を済ませた学校は306校。
静岡、三重などで対策が進んでいるという。今後、施設整備を予定するのは169校で、うち51校は付近に安全な高台がないなどの理由で移転や高層化が必要とした。

 一方、37%に当たる1066校は対策の必要性や程度について、方針が未定。大阪や広島は検討中の学校が100校以上あった。

【「公明新聞」2014年(平成26年)10月29日(水)より転載】
https://www.komei.or.jp/news/


彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡


  ■※今日の俳句※■



  櫨紅葉ゆれて新築分譲中
        中原幸子


  櫨紅葉ホームページの桃尻語
        安西 篤


  櫨紅葉溶岩原(らばはら)わづかなれど暮色
        加倉井秋を


※ 櫨紅葉
山黄櫨(やまはぜ)は関東以西の低山に自生し、葉が大きく木は小さめ。?を採るのは黄櫨、別名「琉球櫨」で、昔、栽培されたものが自生化している。
どちらもウルシ科で、秋の紅葉は燃えるように美しい。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】



彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



 ■わが友に贈る/名字の言■


【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月29日(水)より転載】



※わが友に贈る※


 わが目標へ向かい
 執念の挑戦を!
 たゆまざる努力の中に
 自身の成長があり
 新しき建設がある!


       10月29日


※名字の言※


復興支援を目的にしたイベントについて、ある小学校の先生が語っていた。「皆さんの善意には心から感謝します。でも今、私たちが目指しているのは『日常に戻すこと』。そこに寄り添ってくれる人たちの真心が、何よりもありがたいのです」



特別なことばかりが必要ではない。過酷な非日常を経験した人にとっては、何げない“日常”の中にこそ、安らぎと幸福があるのだろう



原発事故の影響で、多くの同志が、温暖な福島県の浜通り地域から、豪雪の会津地域に避難し、今も暮らしている。その友らを励まそうと、一軒一軒、訪問を続ける多宝会の年配の夫妻がいる。高齢で会合への参加など、外出がままならない友は、夫妻と再会できることが「生きる気力になる」とまで言い、感謝している



私たちの学会活動は、日々の訪問激励、小単位の集いなど、地道な取り組みを重視する。この積み重ねが、やがては自他共の幸福を実現し、連帯の基盤をより強固にすることを、多くの同志が実感している



日常、平常を意味する言葉に「ふだん」がある。辞書を引くと、「普段」と書くのは当て字が定着したもので、もとは「不断」と書いたという。絶え間ない、日常の温かな励ましの中に、生きる希望が、勇気が生まれてくる。(代)


彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



黄落/今日の俳句 ≪No.1576≫

2014年10月28日 17時42分00秒 | 今日の俳句
   ☆黄落/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1576≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)10月28日(火)
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆


■ 10月29日の記念日

○ ホームビデオ記念日
1969(昭和44)年のこの日、ソニー・松下電器・日本ビクターが世界初の家庭用VTRの規格「U規格」を発表した。
しかし、値段の高さやカセットテープの大きさなどから家庭には普及せず、各社が小さいサイズのテープを使用した規格を構築し出した。最終的にはソニーのベータ方式とビクターのVHS方式に収斂され、以降、両陣営の熾烈な争いが繰り広げられることとなった。

○ おしぼりの日
全国おしぼり協同組合連合会が2004(平成16)年に制定。
10月は「て(ten)」の語呂合せと10本の指から、29日は「ふ(2)く(9)」(拭く)の語呂合せで、「手を拭く」の意味。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡


  ■※今日の俳句※■



  黄落をあび黒猫もまた去れり
        中嶋秀子


  黄落の奈良には苔の道多し
        小寺正三


  鵜のくぐる水の底まで黄落期
        きくちつねこ


※ 黄落・黄落期。
銀杏・櫟などの木の葉が黄ばんで落ちること。


【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】



彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



 ■わが友に贈る/名字の言■


【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月28日(火)より転載】



※今週のことば※


  難を乗り越える信心だ。

  妙法は絶対なりとの

  大確信で祈り切れ!

  今の労苦が必ずや

  生命の財宝となる。


       10月27日


※わが友に贈る※


  多忙な中にあっても

  読書の暇をつくろう!

  一日5分でもいい。

  学び続ける人生に

  行き詰まりはない!


       10月28日


※名字の言※


うるさいハエ。変幻自在の動きで、人間の手を素早くかわす。現代の技術では、その動きを再現する小さな装置を作ることはできないという。昆虫には人知を超えた能力があり、人間の参考になる特徴がたくさんある(丸山宗利著『昆虫はすごい』光文社新書)



昆虫をはじめ、自然界の生態から、人間は多くを学んでいる。その例の一つが新幹線500系の開発。野鳥のフクロウの翼がヒントになった



開発者たちは時速350キロに挑むが、試験走行では、トンネル突入時に発生する破裂音に悩まされた。原因の一つが、車両の屋根上にあるパンタグラフだった。フクロウは鳥の中で最も静かに飛ぶが、それは、翼の羽の先に突き出た鋸歯状の羽毛のおかげ。その原理をパンタグラフに応用することで、騒音問題を解決したという(前間孝則著『新幹線を航空機に変えた男たち』さくら舎)



科学技術に限らず、どんな仕事でも、限界を破るには斬新な発想が要る。それは、既存の考え方の枠組みでなく、取るに足らない、あるいは全く関係ないと思っていた事物から得られることが多いものだ



それを知る人は、どんな人、物事からも学ぼうとする貪欲さ、謙虚さがある。「我れ以外、皆我が師」は私たちの世界を貫く真理であろう。(馨)



彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



橙/今日の俳句 ≪No.1575≫

2014年10月26日 20時25分07秒 | 今日の俳句
   ☆橙/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1575≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)10月26日(日)
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆


■ 10月27日の記念日

○ テディベアズ・デー

テディベアの名前の由来となったアメリカ26代大統領セオドア・ルーズベルトの誕生日。イギリスのテディベアコレクターの間で始められ、世界中で「心の支えを必要とする人たちにテディベアを贈る運動」が行われている。
日本では日本テディベア協会が1997年から実施。
1902(明治35)年の秋、ルーズベルト大統領は趣味である熊狩りに出掛けたが、獲物をしとめることができなかった。そこで、同行していたハンターが小熊を追いつめて最後の一発を大統領に頼んだが、「瀕死の小熊を撃つのはスポーツマン精神にもとる」として撃たなかった。
このことが同行していた記者によって新聞に掲載され、このエピソードに因んで、翌年、ニューヨークのおもちゃメーカーが熊のぬいぐるみに、ルーズベルト大統領の愛称である「テディ」と名づけて発売した。その頃、ドイツのシュタイフ社の熊のぬいぐるみが大量にアメリカに輸入され、この名前が広まった。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡


  ■※今日の俳句※■



  橙は実を垂れ時計はカチカチと
        中村草田男


  黙っている優しさ ダウ代の全円は
        伊丹公子


  橙の青く小さき実伊予言葉
        山川喜八



※ 橙・回青橙。
ミカン科の常緑高木。葉は互生し、卵形で、透明な小油点があり、葉柄には翼をもつ。
初夏、白色五弁の小花をつけ、冬に熟して黄色になるが、翌年、翌年の夏、緑色にもどり、秋に再び、黄色となる。
果肉は酸苦味があって、うまくない。橙酢を作り、皮は薬用(苦味健胃)にする。また正月の飾りにする。



【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】



彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



 ■わが友に贈る/名字の言■


【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月26日(日)より転載】



※わが友に贈る※


  自分に勝つ人こそ

  最も偉大な勝利者!

  昨日よりも今日

  今日よりも明日へ

  一歩でも前に進め!


       10月26日



※名字の言※


 
段ボールを材料に貼り絵をつくる「避難所生まれのアーティスト」の展覧会が神奈川県茅ケ崎市であると聞き、足を運んだ。原発事故後、段ボールで仕切られた避難所生活で生まれた芸術。以前、小欄でも紹介した壮年が「震災から今日までの、わが心の結晶です」と迎えてくれた



個人空間を守るための、無味乾燥な“壁”に、彼は季節の花々などの立体的な貼り絵を、段ボールで作っては掲げていった



「スイカ」という作品がある。夏の避難所で「スイカが食べたい」という声を聞き、夜なべしてつくった。翌朝、壁に掲げた。「うまそう! でも段ボールじゃ食べられないよ」。ひとときの笑顔が広がった。人々のために――この思いが段ボールに新たな命を与え、見る人に希望の光を送った



展示会場には彼と同じ原発避難者の姿も。横浜市の借り上げ住宅に住む婦人と彼が、2時間近く話し込んでいる。ふるさとへの思い、人間関係の難しさ……。婦人は「普段、こういう話はできないからね。きょうは本音を語り合え、作品から元気をもらいました」と



人は「一人」では生きていけない。人の笑顔を見て、自分も笑顔になり、人を幸せにしていく中に、自分も幸せを見つける。それが人間であることを、また一つ、教えられた。(側)


彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



柚子/今日の俳句 ≪No.1574≫

2014年10月25日 19時21分55秒 | 今日の俳句
柚子/今日の俳句 ≪No.1574≫
 

   ☆柚子/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1574≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)10月25日(土)
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆


■ 11月26日の記念日

○ ペンの日

日本ペンクラブが制定。
1935(昭和10)年のこの日、日本ペンクラブが創立された。
ペンクラブは、文学を通じて諸国民の相互理解を深め、表現の自由を擁護するための国際的な文学者の団体である。ペン(PEN)は、文字を書く道具としてのペンをあらわすとともに、Pは詩人(Poets)と劇作家(Playwrights)を、Eは随筆・評論家(Essaists)と編集者(Editors)を、Nは小説家(Novelists)をそれぞれ表す。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡


  ■※今日の俳句※■



  柚子数へ日をかぞへをり風盆地
        文挾夫文佐恵


  夕月に妻よ柚子買ひ忘れしか
        目迫秩父


  木守柚子一つ灯りて賢治の居
        松本澄江



※ 柚子・柚子の実。
ミカン科の常緑小高木。果実はやや扁円で外皮は凸凹がある。黄熟したものは芳香と酸味が強く、果皮は吸い物に浮かせたりして香りを楽しみ、果肉は搾って酸味料とする。


【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】



彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



 ■わが友に贈る/名字の言■


【「聖教新聞」2014年(平成26年)10月25日(土)より転載】



※わが友に贈る※


  共に仏法を学び

  語り合うなかで

  信心の原点は築かれる。

  任用試験の受験者に

  最大の励ましを!


       10月25日



※名字の言※


 
伝説の本塁打王ベーブ・ルースが大リーグに入ったのは1914年。今年で100年になる



当初、彼は主に投手を務めていた。第1次世界大戦で多くの選手が徴兵された際、“登板しない日は外野を守ってみないか”と監督が提案。喜んで引き受け、18年には投げては13勝、打っては11本塁打



「2桁勝利と2桁本塁打」は今でも大リーグ記録だ。同じ記録を、今年初めて日本で達成したのが、20歳の大谷翔平選手(北海道日本ハム)。米ウォールストリート・ジャーナル(電子版)も「ルース以来の快挙」と報じた。投打の“二刀流”は、“体力的に無理”などと否定的意見が多い。そんな常識に果敢に挑み、歴史を開いてみせた



ルースは、二刀流に挑んだことを、後に述懐した。「いまの選手からみると、たいへんな酷使ということになり、選手会も放っておかないと思う。しかし、ぼくは少しも気にしなかった。ゲームに出られたら、それでよかったのだ」(宮川毅訳『ベーブ・ルース自伝』ベースボール・マガジン社)



人は職場、地域、家庭で、何役も果たしながら生きている。背負うものが多いほど、苦労も多いが、その分、喜びも多く、心の器も大きくなる。それぞれの役割を見事に果たし、人生を豊かに、味わい深いものにしたい。(鉄)



彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



10月24日(金)のつぶやき

2014年10月25日 01時51分12秒 | 日本

ブログを更新しました。 『静止気象衛星「ひまわり8号」打ち上げ中継(H-IIAロケット25号機)』
ameblo.jp/hirokiwai/entr…



胡桃/今日の俳句 ≪No.1573≫

2014年10月24日 20時13分00秒 | 今日の俳句
   ☆胡桃/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1573≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)10月24日(金)
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆


■ 11月25日の記念日

○ 世界パスタデー
1995(平成7)年のこの日、イタリアで世界パスタ会議が開催された。
EUやイタリアパスタ製造業者連合会などが合同でパスタの販売促進キャンペーンを行っている。

○ 民間航空記念日
1951(昭和26)年のこの日、戦後最初の国内民間航空会社として設立された日本航空が、一番機の「ど星号」で東京~大阪~福岡間の運航を開始した。

○ 産業観光の日
名古屋商工会議所文化委員会が制定。
2001(平成13)年のこの日、名古屋で産業観光サミットが開催された。

○ リクエストの日
1936年のこの日、ベルリンのドイツ放送で、ラジオのリクエスト番組が始った。
生演奏番組の放送中にリスナーから、希望する曲目を演奏して欲しいと電話があったのがきっかけで始められたもので、その後リクエスト番組は大ヒットした。

○ 島原の乱の日
1637(寛永14)年のこの日、過酷な年貢の取立てやキリシタン弾圧に耐えかねた島原の領民が代官・林兵左衛門を殺害し、島原の乱が勃発した。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡


  ■※今日の俳句※■


  晴れし日の胡桃の落つる音と知る
       中村汀女


  胡桃割る燈の円光の一家族
       大野林火


  山の音聴こゆる胡桃割りにけり
       老川敏彦



※ 胡桃・姫胡桃・鬼胡桃・胡桃割る。
クルミ科の落葉高木。日本に自生するのは鬼胡桃。山野の川沿いに生える。秋に熟すると青い果皮が裂けて核果が顔を出す。
硬い殻には深い皺があり、白い仁は栄養価が高く美味である。姫胡桃は変種で、殻の表面に皺がほとんどない。長野県には自然交配種の信濃胡桃が栽培される。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】



彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



 ■わが友に贈る/名字の言■


【「聖教新聞」 2014年(平成26年)10月24日(金)より転載】



※わが友に贈る※


  勤行・唱題は

  白馬が駆ける如く

  朗々と力強く!

  大生命力を輝かせ

  勢いよく一日を出発!


       10月24日



※名字の言※


「家族と再び会えたような気持ちです」。中日友好協会の殷蓮玉理事は、創価学会員と触れ合う心境をこう表現した。先日、長野で行われた講演会での一幕である



殷さんは、池田名誉会長が中国で出会った、最初の友人の一人。1974年の初訪中の際、中国側の通訳を担当。友好の“金の橋”を架ける平和旅を共にした。小説『人間革命』の「はじめに」の一節を日本語で暗唱し、周囲を驚かせたこともある



当時、殷さんは大学を卒業したばかり。日本語には分からない部分も多かったという。だが、“友好の扉を開くためにやってきた、大事な友人である池田会長に喜んでほしかった”と、精いっぱいの真心でそらんじた日本語だった



それから40年。両国に架かった“金の橋”は、少々の嵐には揺るがぬほど太く強くなった。講演会に参加したある中国の男性は、「学会の皆さんが、母国の訪問者を心から歓迎してくれているのが、本当にうれしかった」と感動の面持ちだった



国と国の友情の土台には、人間と人間の友情がある。日中の目指すべき姿は“互恵関係”とされるが、その一歩は、自分が恩恵を求めるよりも、まず相手のことを思い行動することだろう。名誉会長の築いた“金の橋”は、それを証明している。(市)



彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



日本は“悪”なのか? あなたの日本に対する認識を変える―中国メディア

2014年10月24日 17時11分58秒 | 今日の俳句
日本は“悪”なのか? あなたの日本に対する認識を変える―中国メディア


≪中国最大の日本情報サイト!Record Japan≫☆彡★……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡

配信日時:2014年10月22日 0時39分
http://www.recordchina.co.jp/p96067.html


☆彡★……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡

2014年10月20日、中国メディア・九個頭條は「日本は“悪”なのか?八つの問題があなたの日本への認識を変える」と題する記事を掲載した。


☆彡★……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡


多くの中国人の印象では、日本はマイナスの存在である。うぬぼれ、悔い改めることをせず、侵略の歴史を改ざんし、右翼勢力が台頭する軍国主義国家などと、さまざまな影響から、中国人は日本に対してこれらのレッテルを張っている。では、実際の日本は本当にそれほど“悪”なのだろうか?それとも、これらは私たちの彼らに対する“誤解”と“偏見”なのだろうか。

1.日本は侵略戦争について謝罪したことがない?

実は1972年の日中国交樹立後、日本は何度も謝罪している。宮澤喜一、鈴木善幸、細川護熙、村山富市、小泉純一郎などはみな侵略の事実を認め、被害国やその国民に謝罪していたのだ。一方で、中国人は日本に謝罪を求めず、日本の戦争賠償を拒否したのだ。
毛沢東はかつて日本人に対して「あなたたちの過去の問題で賠償を求めることは道理がない。あなたたちはすでに罪を償った。毎日謝罪する必要はない。いつまでも腹を立てることはよくないことだ」「われわれの祖先が争ったことは忘れるべきだ」などと語った。

2.日本の教科書には侵略戦争の記述がない?

日本の多くの教科書には侵略戦争の記述がある。ただ、中国ほど大々的に扱われていないというだけだ。日本の教科書は政府による支配を受けず、自由に選ぶことが出来る。
そのため、さまざまな記述の仕方が存在するのだ。侵略戦争を美化する扶桑社版の教科書の採用率は0.4%に満たないが、多くの中国人は日本ではこの教科書しか使われていないと思っている。実際は、圧倒的多数の日本の教科書が、南京事件や731部隊を含む侵略の歴史を記載しているのだ。

3.靖国神社を撮影するには命懸け?

実は靖国神社内は撮影することができ、一切のリスクはない。ただ、遊就館だけは撮影禁止となっている。しかし、撮影したとしても、カメラを没収されることもない。命の危険などは言うまでもない。

4.中国人は日本で犯罪を犯さない?

中国人は在日外国人のなかで犯罪率が高い。日本の法務省の統計によると、2003年、日本国内の外国人の刑事犯罪者2500人のうち80%が中国人だった。強制送還された中国人は最も多く1万2382人だった。

5.日本は軍国主義国家か?

この質問が70年あまり前にされたものなら、まったくもって疑いの余地はない。しかし、現在の日本は平和国家である。2009年の世界平和指数ランキングでは、中国は74位だったが、日本はアジアでトップの7位だった。

6.中国が日本製品をボイコットすれば日本は破綻する?

日本が毎年、中国に輸出する商品の総額は1000億ドルあまりで、日本の国内総生産の2%ほどに過ぎない。日本の興亡を決定する力はまったくないと言っていい。
逆に、中国は日本製品への依存度が高く、小さいものはテレビやカメラ、大きいものは掘削機やエレベーターなど、日本製は欠かせない存在となっている。仮に中国が全面的に日本製品をボイコットすれば、私たちはテレビや映画を見ることができなくなる。なぜならCCTV(中国国営テレビ)を含むすべてのテレビ局の撮影機器は、みんな日本製だからだ。

7.韓国人は日本製品をボイコットしている?

韓国に行ったことがある、または韓国に詳しい人であれば知っているが、韓国人は中国人以上に日本製品に熱をあげている。街にはもちろん、日本車だって走っている。

8.日本人は世界で最も道徳心がない?

実際は、世界の多くの国の日本人に対する評価は、中国人に対する評価よりもずっと高い。世界130カ国以上の国が日本人のノービザ入国を認めている。
一方、中国人はノービザ入国が認められている国はほとんどない。原因は中国人の不法滞在、不法就労、密航、犯罪、公共道徳を順守しないといったことが懸念されているからである。

日本に対する態度の問題では、より理性ある思考で日本を評価すべきである。反日の偏見に凝り固まっていてはならない。そして、理性ある思考の前提となるのが、歴史の尊重である。(翻訳・編集/TK)


☆彡★……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡

,

石榴/今日の俳句 ≪No.1572≫

2014年10月23日 19時38分39秒 | 今日の俳句
   ☆石榴/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1572≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)10月23日(木)
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆


■ 11月24日の記念日

○ 進化の日(Evolution Day)
1859年のこの日、ダーウィンの『種の起源』の初版が刊行された。

○ オペラ記念日
1894(明治27)年のこの日、東京音楽学校(現在の東京芸術大学)奏楽堂で、明治以降日本で初めてのオペラが上演された。
演目はグノー作曲の『ファウスト』第1幕で、オーストリア大使館職員が出演し、ドイツ海軍軍楽隊長で『君が代』を編曲したフランツ・エッケルトが指揮をした。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡


  ■※今日の俳句※■


  この石榴ブルートレインだったのよ
       坪内稔典


  石榴淡紅雨の日には雨の詩を
       友岡子郷


  幾刻ぞ月と石榴の位置かはる
       加藤楸邨



※ 石榴・柘榴・実石榴。
ザクロ科の落葉樹。実石榴と結実しない花石榴がある。果実は拳大の球形で、秋、熟すると厚く硬い果皮が裂け、鮮紅色の多数の種子が現れる。食用にされる透明な外種皮は甘酸っぱい。


【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】



彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



 ■わが友に贈る/名字の言■


【「聖教新聞」 2014年(平成26年)10月23日(木)より転載】



※わが友に贈る※


  自らが苦労してこそ

  友の悩みに寄り添える。

  信心の偉大さが分かる。

  大変な時が境涯を

  広げる最大の好機だ!


       10月23日



※名字の言※


「名工」といわれる旋盤工の職人は、わずか1000分の1ミリの違いを指先で敏感に感じ取る。また、優れたオーケストラの指揮者は、あらゆる楽器が奏でる音の中で、たった一音の違いでも、すぐに聞き分ける。一つの道に徹し、鍛錬を重ねた人の感性は鋭い



ある地区の座談会。いつも参加している青年の姿がなかった。“何かあったのでは”と直感した地区部長が座談会を終えた足で激励へ。すると、青年はアパートの部屋で一人、ふさぎ込んでいた。仕事で失敗したのだという。地区部長は懸命に励ました。青年は、その言葉以上に「すぐに駆け付けてくれた真心に、涙が止まりませんでした」と



以来、彼は一変した。信心と仕事に取り組む情熱をいや増して、勇んで学会活動に励み、はつらつと職場で活躍するように



仏法では、肉眼・天眼・慧眼・法眼・仏眼の「五眼」を説く。信仰で生命を磨けば、ものごとを敏感に感じ取り、より深く見通せるようになるとの教えだ



友が投げ掛ける、ささいな言葉、しぐさ、表情……。その“小さな変化”に“大きな悩み”が隠されていることもある。だからこそ、絶えず同志の幸福を祈り、“心のアンテナ”を張って励ましを送りたい。皆、掛け替えのない宝の人材なのだから。(実)


彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



栗/今日の俳句 ≪No.1571≫

2014年10月22日 17時57分31秒 | 今日の俳句
   ☆栗/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1571≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)10月22日(水)
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆


■ 11月23日の記念日

○ 勤労感謝の日(Labor Thanksgiving Day)
勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう国民の祝日。
1948(昭和23)年公布・施行の「祝日法」で制定。
戦前の「新嘗祭」の日をそのまま「勤労感謝の日」に改めた。

○ 手袋の日
日本手袋工業組合が1981(昭和56)年に制定。
これから手袋が必要になる季節に向けて、祝日の勤労感謝の日を記念日にした。

○ 外食の日
日本フードサービス協会(ジェフ)が1984(昭和59)年に制定。
いつも家事で忙しい母親の労をねぎらおうと、「勤労感謝の日」を記念日とした。

○ ゲームの日
全日本アミューズメント施設営業者協会連合会・日本アミューズメントマシン工業協会・日本SC遊園協会が制定。
仕事や勉強の尊さをはっきり自覚しながら、ゆとりある遊びとしてのゲームを楽しみ、ゲームと生活との調和が感じられる日であるとして、勤労感謝の日を記念日とした。
全日本アミューズメント施設営業者協会連合会
日本アミューズメントマシン工業協会

○ ハートケアの日
ハートケア情報委員会が制定。
「勤労感謝の日」に因み、勤労の基本となる身体の核である心臓に関心を持ってもらおうと制定された。

○ 珍味の日
全国珍味商工業協同組合連合会が制定。
この日に皇居や伊勢神宮などで行われる新嘗祭で山海の珍味が供えられることと、「い(1)い(1)つ(2)まみ(3)」の語呂合せ。

○ 牡蠣の日
全国漁業協同組合連合会(全漁連)が2003(平成15)年6月に制定。
「勤労感謝の日」に栄養豊富な牡蠣を食べて勤労の疲れをいやしてもらおうと、この日を記念日とした。

○ 小ねぎ記念日
福岡・大分・佐賀・高知・宮城各県のJA全農県本部で作る「小ねぎ主産県協議会」が制定。
勤労感謝の日が「ねぎらいの日」に通じることから「ねぎらい」を「葱来」と読む語呂合せ。
国産小ねぎ消費拡大の日 毎月23日


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡


  ■※今日の俳句※■


  落栗やなにかと言へばすぐ谺
       芝不器男


  死の見ゆる日や山中に栗おとす
       秋元不死男


  栗はみつ思ふは母の総入歯
       金子麒麟草



※ 栗・山栗・柴栗・毬栗・笑栗・落栗・虚栗(みなしぐり)・焼栗。
ほぼ全国の山地に自生するブナ科の落葉高木。実は外側に棘が密生する毬の中で育ち、成熟して毬の裂け目からこぼれる。
栽培もされ、焼いたり茹でたりして中の胚乳を食べるが、硬く光沢のある外皮や渋皮を剥き、栗飯などに料理したり菓子の原料ともする。丹波栗など大粒種もある。


【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】



彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



 ■今週のことば/わが友に贈る/名字の言■


【「聖教新聞」 2014年(平成26年)10月22日(水)より転載】


※今週のことば※

  広宣流布は

  「励まし社会」の創造。

  足を運び 耳を傾け

  心を結ぶ訪問激励を!

  地道こそ勝利の力なり。

       10月20日


※わが友に贈る※

  陰の立場で

  地道に奮闘する友を

  見つけ出して讃えよ!

  リーダーの心配りが

  皆の力を引き出す!

       10月22日



※名字の言※


青色発光ダイオードの開発でノーベル物理学賞を同時受賞した、日本人の3氏。中村修二氏の不屈の研究人生も話題だが、名城大学の赤崎勇終身教授の受賞は「中部地区の私立大学では初」の快挙ともなった。同じく受賞者の天野浩氏も、かつて同大学の教授を務めた



同大学の創立は1926年。理工系の夜間学校として出発した。創立者の田中壽一氏は、町工場で働く職工たちが専門知識を身に付け、能力を存分に発揮することで世の中の役に立ってほしい、との願いを設立に込めた



いわく「天地の理を窮め、もって之の天職を全うし、人の道を踏み、以て社会の文化と福祉の向上を図るために、学問をする」と(同大学のウェブサイトから)。今回の受賞で、創立者の信念が、88年の時を超えて花開いたといえよう



同大学の網中政機元学長はかつて本紙のインタビューで、創価教育の父・牧口初代会長と、創立者の田中氏には深く響き合うものがある、と述べている。国家主義の時代にあって、子どもの幸福のための教育を掲げた牧口会長。対して、庶民の幸福を追求したのが田中氏であった点に着目している



青色発光ダイオードの光は、私たちの日々の生活を大きく変えた。それは「民衆の幸福のための学問」の輝きでもある。(宗)



彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



柿/今日の俳句 ≪No.1570≫

2014年10月21日 15時27分52秒 | 今日の俳句
   ☆柿/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1570≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)10月21日(火)
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆


11月22日

○ ボタンの日
日本釦協会・全国ボタン工業連合会等が1987(昭和62)年に制定。
1870(明治3)年のこの日、金地に桜と錨の模様の国産のボタンが海軍の制服に採用された。

○ 大工さんの日
日本建築大工技能士会が1999(平成11)年に制定。
11月が「技能尊重月間」であること、「十一」を組み合わせると「士」となり「建築士」にふさわしいこと、22日は大工の神様とされる聖徳太子の命日(622年2月22日)であること、「11二二」を組み合わせると、11はニ本の柱を表わし、ニは土台と梁あるいは桁を表して軸組合の構造体となり、11月22日が大工との関係が密接であることから。
技能尊重月間 11月1日~11月30日

○ いい夫婦の日
余暇開発センター(現在の日本生産性本部余暇創研)が1988(昭和63)年に制定。
「いい(11)ふうふ(22)」の語呂合せと、11月の「ゆとり創造月間」の期間中であることから。
11.22「いい夫婦の日」
ゆとり創造月間 11月1日~11月30日

○ 回転寿司記念日
回転寿司チェーン「廻る元禄寿司」の元禄産業が制定。
回転寿司を考案した同社元会長の白石義明氏の1913年の誕生日。

○ ペットたちに感謝する日(THANKS PETS DAY)
ペット関連の事業を行うピーツーアンドアソシエイツが制定。犬の鳴き声「ワンワン」と猫の鳴き声「ニャーニャー」から。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡


  ■※今日の俳句※■


  店の柿減らず老母に買ひたるに
       永田耕衣


  二の倉は粗壁のまま柿の秋
       八染藍子


  青天に声を嗄らして柿一つ
       津沢マサ子



※ 柿・甘柿・渋柿・富有柿・木守柿。
カキノキ科の落葉高木。果実は甘く、日本の秋を代表する果物。栽培の歴史は古く、全国各地に特有の種類も多い。
甘柿では富有・次郎が有名。ともに果実が250グラム余りと大きく、豊かな扁円形である。
渋柿は焼酎などで渋を抜いたり、干柿に加工したりして食す。


【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】



彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



 ■わが友に贈る/名字の言■


【「聖教新聞」 2014年(平成26年)10月21日(火)より転載】



※名字の言※

  いかなる困難にも

  前向きに挑む自分に!

  何ものにも負けない

  人間革命の生き方こそ

  幸福勝利の王道なり!

       10月21日

※わが友に贈る※


立命館大学国際平和ミュージアムのモンテ・カセム館長に話を聞いた。母国のスリランカは1983年から、シンハラ人とタミル人の衝突が激化。その中で氏は、水の浄化装置の設置など、社会基盤の整備に奔走し、武装集団との交渉にも当たった



紛争解決の「現場」で、氏が実感したことがある。それは“どんな人間でも善意を持っている”。その善意を呼び覚まし、対立する両者の共感点を見いだす「対話」が重要、と強調する



池田SGI会長と対談した平和学者のクレメンツ博士も、同国の内戦回避に従事。民族同士が、安全に話し合う場の提供に尽力してきた。「誰にとってもそれぞれの“真実”があり、多角的に全容を浮き彫りにすることが大切なのです」(「潮」10月号)と語る



一つの正義、一つの思想に糾合するよりも、まず相手の立場、考えを尊重し、受け入れる「寛容の精神」。「同じ人間」という共通点に立って対話する粘り強い挑戦。館長と博士が強調する点は、SGI会長の積年の主張・行動とも共通する



スリランカの内戦は5年前に終結。同国でも、創価の友が社会に信頼を広げる。「同じ人間」として、開かれた心で、開かれた対話を――排外主義の傾向が気になる今の日本にも、必要なことだろう。(芯)



彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



10月20日(月)のつぶやき

2014年10月21日 01時36分07秒 | 日本

広島でも開催したご支援団体代表との会合、福山でも開かせていただき、ナマの切実なご要望をいただきました。 blog.livedoor.jp/satsuki_kataya…