和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

“社会の現実は厳しいぞ。負けるな”

2012年12月08日 10時08分19秒 | 今日の俳句
“社会の現実は厳しいぞ。負けるな”

     名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)12月7日(金)より転載】        


    ◇◆◇◆◇◆

(12/8)
 通勤の道すがら、よくすれ違う母子がいる。
女の子が着る制服から察するに幼稚園に送っているのだろう



日によって2人の様子は違う。
ある日は、楽しそうに話す娘に、母親がほほ笑み、うなずいていた。
またある日は、■■れたのか、泣きべそをかく幼女を母が引っ張るように歩いている



ただ、どんな日も2人は必ず手をつないでいた。
握り合う手に“わが子を守り抜く”という親の「愛情」、お母さんを信頼する幼子の「安心」が宿っているように思える。
「きょうも一日、頑張ろうね」と元気を充電し合っているようにも見えた



1回の握手が、生き方さえ変える場合もある。
ある年の創価大学の卒業式。
式典が終わるや、創立者の池田名誉会長は壇上から降り、卒業生らと握手を交わした。
創立者は、その中の一人の男子学生の手をやさしく握ると、次の瞬間、グッと力を込めて上下に振った。
“社会の現実は厳しいぞ。負けるな”という無言のエールだと、彼は受け取った。
以来、試練のたびに手のひらを見つめ、勇気を奮い起こしては“壁”を破ってきた



「友」という字の起源は、守り合うように二つの手を組み合わせた形であるという。
手は信頼と友情の窓。心をつなぎ、心を結ぶ行動を貫きたい。

              (城)


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪…★…κ…∞…♪




“社会の現実は厳しいぞ。負けるな”

2012年12月08日 09時57分54秒 | 今日の俳句
“社会の現実は厳しいぞ。負けるな”

     名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)12月7日(金)より転載】        


    ◇◆◇◆◇◆

(12/8)
 通勤の道すがら、よくすれ違う母子がいる。
女の子が着る制服から察するに幼稚園に送っているのだろう



日によって2人の様子は違う。
ある日は、楽しそうに話す娘に、母親がほほ笑み、うなずいていた。
またある日は、■■れたのか、泣きべそをかく幼女を母が引っ張るように歩いている



ただ、どんな日も2人は必ず手をつないでいた。
握り合う手に“わが子を守り抜く”という親の「愛情」、お母さんを信頼する幼子の「安心」が宿っているように思える。
「きょうも一日、頑張ろうね」と元気を充電し合っているようにも見えた



1回の握手が、生き方さえ変える場合もある。
ある年の創価大学の卒業式。
式典が終わるや、創立者の池田名誉会長は壇上から降り、卒業生らと握手を交わした。
創立者は、その中の一人の男子学生の手をやさしく握ると、次の瞬間、グッと力を込めて上下に振った。
“社会の現実は厳しいぞ。負けるな”という無言のエールだと、彼は受け取った。
以来、試練のたびに手のひらを見つめ、勇気を奮い起こしては“壁”を破ってきた



「友」という字の起源は、守り合うように二つの手を組み合わせた形であるという。
手は信頼と友情の窓。心をつなぎ、心を結ぶ行動を貫きたい。

              (城)


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪…★…κ…∞…♪




法旗(七)小説「新 ・人間革命」

2012年12月08日 08時24分07秒 | 今日の俳句
    小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2012年 (平成24年)12月8日(土)より転載】


o☆:*:.♪o☆:*:.♪o☆:*:.♪


法旗7(12/8)
 獄中にあって、地涌の菩薩の使命を自覚した戸田城聖は、会長として広宣流布の指揮を執るにあたり、十二支部の体制を整えた。
これが組織の源流となって、創価学会の怒濤の大前進がなされていったのである。

 学会は、広布第二章に入って、全国に立派な会館が次々と建設され、法城は着実に整いつつあった。
大事なことは、さらに人材をつくることであると、山本伸一は強く感じていた。
建物がいかに立派であっても、人材がいなければ、船長や機関長ら乗組員がいない大船に等しいからだ。

 そこで伸一は、「支部制」に移行し、支部組織を地域に設けることによって、草創の支部のような清新の息吹を巻き起こし、学会の隅々にまで“戦いの魂”を燃え上がらせ、闘将を育てようと決意したのである。

 そのための布石は、既に前年の一九七七年(昭和五十二年)二月から始まっていた。

 伸一は、草創の杉並支部を築いた功労者の追善法要の折、同支部の出身者の代表で、「杉並会」を結成するように提案した。
その後、蒲田支部の「蒲田会」など、草創の十二支部の代表からなるグループの結成を推進していったのである。
彼は、草創期の活動を知るメンバーが、その精神と実践を後輩たちに示し、不撓不屈の創価の魂を伝え抜いていってほしかったのである。

 七八年(同五十三年)一月十二日の夕刻、伸一は、東京・信濃町で行われた「築地会」の会合に出席した。
その席で彼は、次のように訴えている。

 「戸田先生は私どもに、広宣流布の使命を教えてくださり、弘教の法旗である支部旗は、やがて全国各地に翩翻とひるがえっていった。
その拡大の精神と実践を後輩たちに伝えていくことこそ、私どもの責任であります。

 この責任を果たしゆくには、自らの行動を通して、身をもって教え示していく以外にない。
率先垂範の闘将となってください!」

 一人の勇気と情熱の行動が、波紋となり、万波と広がり、新しい扉を開く。

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“現場主義”公明党/北斗七星

2012年12月08日 06時35分25秒 | 今日の俳句
“現場主義”公明党/北斗七星


 ※北斗七星※         

【「公明新聞」平成24年12月8日(土)より転載】

http://m.komei.jp/
      


・'☆。.:*:...:*★:・'゜:*:゜★゜
      


 民主党の失政によって、「マニフェスト」という言葉への信頼は薄らいでしまった感がある。
とはいえ、国民との約束は重い。
今回の衆院選で、民主党に下すべき審判は、断じて「ノー」だ。



前回選挙で民主党は、北海道内12選挙区の11までを制した。
そのうち、道民の大きな期待を担ったはずの元首相は、迷走に迷走を重ねた末に引退。
連座制や政治資金規正法違反に問われ辞職や離党をした議員、閣僚として不適切な事務所経費を問題視されたり、
失言でその座を追われた議員など不祥事も相次いだ



現職閣僚ですら、首相が最重要課題に掲げる環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加をめぐって、
公然と異を唱える始末。
そこにあるのは保身だけ、と言われても仕方あるまい



一方、公明党の”ブレない”政治姿勢、地域に根差した政策実現力への評価は高まるばかり。
応援に駆け付けた高橋はるみ・北海道知事は、先月末、胆振地方が暴風雪の影響で大規模停電に見舞われた際の対応に触れ、
「即座に現地に入り、翌日には政策を提言してくれた。
その”現場主義”が、国全体の再生につながると確信する」と。乱立する新党との明確な違いが、ここにある



こうした奮闘が、大きく報道されることはない。が、「口こそ武器」と銘じて語りに語り、勝利をつかみたい。

         (武)


・'☆。.:*:...:*★:・'゜:*:゜★                 



凩(こがらし)/今朝の俳句 ※No.1126※

2012年12月08日 03時52分36秒 | 今日の俳句

   凩(こがらし)/今朝の俳句    

    ◇◆◇◆◇◆
      
  2012年(平成24年)
    12月8日(土)
      

    ※No.1126※
      

    ◇◆◇◆◇◆
      


   ※今日の記念日※
      


■ 対米英開戦記念日(太平洋戦争開戦記念日)
1941(昭和16)年12月8日午前3時19分(現地時間7日午前7時49分)、日本軍がハワイ・オアフ島・真珠湾のアメリカ軍基地を奇襲攻撃し、3年6箇月に及ぶ大東亜戦争対米英戦(太平洋戦争)が勃発した。
「12月8日午前零時を期して戦闘行動を開始せよ」という意味の暗号電報「ニイタカヤマノボレ1208」が船橋海軍無線電信所から送信され、戦艦アリゾナ等戦艦11隻を撃沈、400機近くの航空機を破壊して、攻撃の成功を告げる「トラトラトラ」という暗号文が打電された。
元々は、ワシントンで交渉していた野村・来栖両大使がアメリカ側に最後通牒を手渡してから攻撃を開始することになっていたが、最後通牒の文書の作成に時間がかかったため、事実上奇襲攻撃となってしまった。アメリカ軍は「リメンバー・パールハーバー」を戦争遂行の合言葉とした。

■ 事納め
その年の農事等雑事をしまう日。
江戸時代には、里芋・こんにゃく・にんじん・小豆を入れた「御事汁」を食べた。
農事を始める「御事始め」は2月8日である。

      

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】            


    ◇◆◇◆◇◆
      


    ※今朝の俳句※
      

 凩や妙義が岳にうすづく日
      村上 鬼城


 凩を来てしばらくはもの言はず
      青柳志解樹


 木枯や錦をさらす京の店
      大須賀乙字
      


【季語・解説】
※ 凩→木枯(こがらし)。
 晩秋から初冬にかけて吹く北西寄りの強い風。
 木を枯らすほど吹きすさぶことからこう呼ばれる。
 厳冬の北風ほど酷烈ではないが、烈しい音を立てて吹きまくり、冬の到来を告げる。         


 【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】       
      

    ◇◆◇◆◇◆
      


   ※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2012年(平成24年)12月8日(土)より転載】        

    ※わが友に贈る※
      

 師弟源流の天地


 大北陸の友よ!


 誓願の誉れの勇者よ!


 広布の一切を勝ち開く


 決定打を今こそ放て!


    ☆12月8日☆ 
      

    ◇◆◇◆◇◆
      


    ※寸 鉄※


学会は社会に貢献しゆく青年を育成したー顕彰(シンガポール)。さあ若き友と日本を変革



総東京よ戦いは結果だ!北・足立と共に攻め抜け。大本陣の底力を見せよ!



堅塁・中部が執念の闘争。愛知・三重・岐阜よ列島の中心地から勝利の道開け



「善人」であること以上に「勇敢な人」であれー作家(ロラン)。堂々と語れ!それが正義



地域に根を張る公明党の役割が益々重要ー学者。庶民の声を断じて国政へ         


・'☆。.:*:...:*★:・'゜:*:゜★                  ゜ 、


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12月7日(金)のつぶやき

2012年12月08日 01時43分15秒 | 民主党

@kikko_no_blog 野田の口から出任せは当たっているが、安倍は嘘は言っていないよ!(`ヘ´)


   冬凪/今朝の俳句          ◇◆◇◆◇◆        2012年(平成24年)    12月7日(金)          ※No.1125※      blog.goo.ne.jp/kouki6220wai/ photozou.jp/photo/show/123…


東奔西走/2012衆院選 景気「何とかせなあかん」--公明党代表・山口那津男氏dream.mainichi.co.jp/hope/servlet/M…


    小説「新・人間革命」【「聖教新聞」 2012年 (平成24年)12月7日(金)より転載】m.seikyoonline.jp


     名字の言【聖教新聞・2012年 (平成24年)12月7日(金)より転載】        m.seikyoonline.jp photozou.jp/photo/show/123…