≪2016年(平成28年)1月31日(日)≫師走(旧暦12/22)≫
北へ濃きいろのみづうみ龍の玉
友岡子郷
龍の玉升さんと呼ぶ虚子のこゑ
飯田龍太
雑俳にたましひありぬ竜の玉
成瀬櫻桃子
ひとり子のひとり遊びや竜の玉
板橋美智代
空の日の曇ればくもる龍の玉
鈴木しげを
※ 竜の玉・竜の髭の実・蛇の髭の実
竜の髭の実である。庭園にも植えられる。庭草として庭石や垣根のあしらいに多く用いられる。初夏の頃葉の間から短い花茎を出して淡紫色の小花を咲かせ、花の後球状の実をつけ、冬とともに熟して碧い竜の玉となる。よく弾むので、はずみ玉と称して子女の遊びに使われる。竜の髭また蛇の髭の実は、その細い葉を竜や蛇の髭に見たてての命名である。
【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子」(雄山閣)より転載】
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡
※☆*わが友に贈る*※
使命ある後輩を
自分以上の人材に!
この祈りと責任感が
未来を開く力だ。
共々に信心の成長を!
1月31日
※☆*寸 鉄*☆※
SGIは社会に開かれた宗教運動の模範(モデル)ー博士(アメリカ)。立正安国の大理想へ勇躍
◇
教学部教授講座の中継行事。御書根本こそ幸福の源泉。生涯求道の賢者に
◇
統監部の皆様の地道な功労に感謝!広布の生命線を守り抜く心に福徳厳然
◇
電気の配線器具めぐる事故多発!発熱部・劣化・埃ないかー目と手で点検を
◇
寒暖差の激しい時季。体調管理に呉々も留意。知恵と工夫で健康勝ち取れ
【聖教新聞:2016年(平成28年)1月31日(日)付】
※☆*名字の言*☆※
「ラストダンスは私に」。ダンスパーティーで人気の男性の姿を見ながら、「最後の曲は私と」と、切なく思う女性の歌だ
▼
日本では越路吹雪さんで知られるが、もとはアメリカの曲。プレスリーなどに楽曲を提供した、D・ポーマスとM・シューマンの名コンビの作品だ。原曲では主人公は男性。ポーマス自身がモデルだった。貧しいユダヤ移民の家庭に生まれ、幼いときの病気の後遺症で松葉杖の生活。その実体験の思いが込められていた
▼
1960年代アメリカの「ポップス黄金時代」を担った人々の経歴をたどると、「おお! キャロル」などのヒットを飛ばしたニール・セダカの父はトルコからの移民。「ダイアナ」のポール・アンカの家族はレバノンから来た
▼
この事実にもアメリカの底力の源泉を知る思いがした。つまり「多様性」である。障がいや出目(しゅつじ)を問わず、誰にも可能性を発揮するチャンスが開かれている。その風通しのよさが、底流の部分で社会を明るくする
▼
次元は違うが、創価学会の世界的発展も、万人に使命があり、幸福になる権利があるという仏法哲学を、メンバーが信仰活動で体現したところに一つの理由がある。老若男女の多彩な人々が集う座談会の日常風景。その掛け替えのない価値を、あらためて思う。 (哉)
【聖教新聞:2016年(平成28年)1月31日(日)付】
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡
北へ濃きいろのみづうみ龍の玉
友岡子郷
龍の玉升さんと呼ぶ虚子のこゑ
飯田龍太
雑俳にたましひありぬ竜の玉
成瀬櫻桃子
ひとり子のひとり遊びや竜の玉
板橋美智代
空の日の曇ればくもる龍の玉
鈴木しげを
※ 竜の玉・竜の髭の実・蛇の髭の実
竜の髭の実である。庭園にも植えられる。庭草として庭石や垣根のあしらいに多く用いられる。初夏の頃葉の間から短い花茎を出して淡紫色の小花を咲かせ、花の後球状の実をつけ、冬とともに熟して碧い竜の玉となる。よく弾むので、はずみ玉と称して子女の遊びに使われる。竜の髭また蛇の髭の実は、その細い葉を竜や蛇の髭に見たてての命名である。
【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子」(雄山閣)より転載】
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※☆*わが友に贈る*※
使命ある後輩を
自分以上の人材に!
この祈りと責任感が
未来を開く力だ。
共々に信心の成長を!
1月31日
※☆*寸 鉄*☆※
SGIは社会に開かれた宗教運動の模範(モデル)ー博士(アメリカ)。立正安国の大理想へ勇躍
◇
教学部教授講座の中継行事。御書根本こそ幸福の源泉。生涯求道の賢者に
◇
統監部の皆様の地道な功労に感謝!広布の生命線を守り抜く心に福徳厳然
◇
電気の配線器具めぐる事故多発!発熱部・劣化・埃ないかー目と手で点検を
◇
寒暖差の激しい時季。体調管理に呉々も留意。知恵と工夫で健康勝ち取れ
【聖教新聞:2016年(平成28年)1月31日(日)付】
※☆*名字の言*☆※
「ラストダンスは私に」。ダンスパーティーで人気の男性の姿を見ながら、「最後の曲は私と」と、切なく思う女性の歌だ
▼
日本では越路吹雪さんで知られるが、もとはアメリカの曲。プレスリーなどに楽曲を提供した、D・ポーマスとM・シューマンの名コンビの作品だ。原曲では主人公は男性。ポーマス自身がモデルだった。貧しいユダヤ移民の家庭に生まれ、幼いときの病気の後遺症で松葉杖の生活。その実体験の思いが込められていた
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1960年代アメリカの「ポップス黄金時代」を担った人々の経歴をたどると、「おお! キャロル」などのヒットを飛ばしたニール・セダカの父はトルコからの移民。「ダイアナ」のポール・アンカの家族はレバノンから来た
▼
この事実にもアメリカの底力の源泉を知る思いがした。つまり「多様性」である。障がいや出目(しゅつじ)を問わず、誰にも可能性を発揮するチャンスが開かれている。その風通しのよさが、底流の部分で社会を明るくする
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次元は違うが、創価学会の世界的発展も、万人に使命があり、幸福になる権利があるという仏法哲学を、メンバーが信仰活動で体現したところに一つの理由がある。老若男女の多彩な人々が集う座談会の日常風景。その掛け替えのない価値を、あらためて思う。 (哉)
【聖教新聞:2016年(平成28年)1月31日(日)付】
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