原発をやめたとしたらどうなる物かと考えて、東京電力のHPから見てみました。
大体2から3割くらいの発電量で、火力等他の発電所のように調整が出来ないらしいので、常に100％で発電している。おとり置きの出来ない電気の調整は原発以外で行われている。
個人的には地球温暖化を考えると原発はそれなりに良い物だと考えます。火力発電等に比べて。
太陽光発電等これから開発されるであろう発電機器等には期待しますが、それほど待てるだろうか。
発電量としては、大体２５年程前にさかのぼれば、原発無しの現在の発電量と大体同等らしいのですが、まあそれも絵空事のように感じます。個人的には不都合はありませんが、今は何でも電気で、まともに現代社会に馴染もうとすると、コンセントがたりません。電気も20Aではブレーカーが落ちまくりです。
そんなことよりも今回停電になり、結構贅沢をしていたものだと痛感し、無くても何とかなりそうだと思いました。
今回の停電で、良かったことはオール電化にしないかって言うしつこい営業の方に駄目出しをすることが出来たことは幸いでした。
色々なライフラインを確保することで、こっちがダメなら、こっちを使うってことが出来ることがとても大事です。知り合いの建築家は都市ガスが通じてる所でもとりあえずプロパンガスを勧めてるって言ってましたね。
話しはそれていますが、例えば原発を止めて、電気をとりあえず２～３割減らしていいんですかってことですが、僕はとにかく平気です。
それでも火力発電も減らしたいと思っているので、CO2の排出量の少ない原発の安全性を高めたり、放射能をなんとか無害化できない物かと考えますが、僕がどうこうできる問題ではありません。
それでも今回原発はどうなんだろうかと言う問題提起にはなっていると思います。これを機会に 電気＝エコ って言う図式も考えるいい機会になると思います。
寒かったら、段ボールにでも入って寝てしまえばいいんじゃない。
