染織工房豆ブログ

染織工房「豆」の日々の記録

ナノ

2009年03月31日 23時11分50秒 | Weblog
今度も少し古いけど、インドの自動車メーカーのタタが11万ルピーで車を作ったらしい。

気になる世界最安車「ナノ」衝撃価格22万円の実力は…(読売新聞) - goo ニュース

結構前から気にはしていましたが、いよいよかあといった感じです。
個人的にはちょっと欲しいかなあ、でも現実的にはいらない。仕事で使えないもの。

でも車なんてこんなもんでいいんじゃないかとも思います。
家族構成やら、仕事やらで、必要性は変わってきますが、現在乗っている軽も良い感じだし、車なんて移動手段じゃないかと思っています。
余裕があれば是非欲しいところですが。

でもねえ、とにかく日本は車の維持費がかかって仕方がないと思うわけですよ。
現在軽に乗っているのも、結局は車検やら税金関係で、普通車より安いから乗っているわけです。環境問題も一応気にはしていますが。
だいたい3000キロでオイルも交換するし、気になったら原自動車工場に持ち込むし、タイヤも夏冬で、交換して、空気圧も豆に見ていますが、車検は時間とともにやってきます。少しくらい延ばしたっていいじゃないかと、思ったりします。

個人的にはミニやスバル360なんかがスタイル的に好きなんですが、安い車を購入しても、車検はおんなじだけかかりますし、ミニなんかは今乗ってる軽より小さいのに、排気量で、普通車並に車検費用がかかるなんて、寂しい。
この車検を何とかしてくれればもう少し車を購入しやすくなるんじゃないかと思います。
今年の7月に車検は迫っています。頭痛いよ。

でもねえ、それなりに見てもらおうとすると、それなりにお金がかかるけれど、それなりの対価は払うべきだと思っているので、ちゃんとしたい。モノを作って売る商売をしているのだから、仕事内容を見ればそれなりに払おうと思います。

それはそれとして、ナノはかっこいいじゃない、と単純に思います。
特に19万ルピーで現地で売られているスズキの車よりはるかにいいじゃない。どっちにするかと言われればナノにします。エアコンつけてね。

作品で、配車のボディーを使って何か出来ないかと色々調べているのですが、自然とミニなんかを見ています。
僕は仕事柄いらないので、相方にどうかと思うのですが、先日相方の車のバッテリーがまた上がりました。あまりに乗らないので、すでに3回目です。こんな具合ではミニなど個性的な外国車はとても乗らせられません。残念ながら。
僕がもう少しがんばって、仕事用に車が持てるようになりたいと思います。

ああ、どこかでミニの腐ったボディーとかいただけないかなあ。まだ使うかどうか解らないけど。
使ってみたいけども、その作品は作っても動かせないんじゃないか知らん。
色々考えると何も出来なくなりそうですので、とにかく作ってみるのが一番ですな。

翼竜はとべるさ

2009年03月28日 06時34分58秒 | Weblog
ずいぶん前のことですが、
翼竜、プテロサウルスが飛べないと東大の先生が言ってるらしい。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2524733/3394407

と聞くと世間の人は翼竜全てが飛べないと誤解するので嫌気が差します。
飛べないだろうと言ってるのは、ケツァルコアトルス等の大型翼竜のことでしょうが、ランフォリンクス等は飛べたに違いありません。

先生方の話だとワタリアホウドリの研究で、40キロ以上の鳥は飛べないことになったらしいですが、それと翼竜を一緒にしないで欲しいなあ。
計算上はその通りかもしれませんが、コンドルなんて、滑空しか出来ず、谷底で食事をした後に歩いて山を登るコンドルに登山者が遭遇することもままあるらしいです。コンドルは猛禽類というより、コウノトリ亜目に属します。コンドルの足も獲物を捕らえるよりも歩くことに適しているようです。コンドルは個人的に好きです。
計算上では蜂だって飛べないらしいじゃないですか。

発表後、多くの翼竜ファンの学者から、解剖学・生理学的見知、環境の差異などを考慮しなければ、2つの「飛ぶ者たち」を比較することはできないと反論したという。
それはどうでも良いけど、一部の翼竜がそうであったとしても、学者さんはあの被膜や形態は何のためか明らかにしなくてはいけません。批判だけなら誰でも出来ます。

正直この発表を知ったときになんてこと言うんだと、思いました。
こいつらは巨大生物が好きではないんか~、どうせ調べるなら、この無意味な頭部や体躯をもった生き物が、どのように飛べたかを調べるのが筋ではないかと思いました。プラス思考でね。

たとえモモンガ等のように滑空するだけかもしれませんが、例えそうでもそれが正しいのであればそれを受け入れる事も大事だと思います。宗教ではないのだから。でも、大昔のことだから誰がどのように考えても構わないと思います。

今日はこれから、ほのかんと化石を見に行って、粘土で恐竜を造る予定です。



卒園式

2009年03月26日 06時56分30秒 | Weblog
本日卒園式ですが、ほのかんはまだ卒園ではありません。在園生として、送り出すほうのはずです。
ですが、昨日
「明日半日で、明後日から休みね」
え~聞いてないよ。今日は普通に行ってください。給食もでるしあさってもあるよ。
今月末はお弁当の日もあるので、まあ入園日まで休んでも良いけど、今週は行こうよ。
昨日保育園の荷物を持ってきたので、終わりの気分でしょうが、後二日しっかり登園してください。

風邪はなんとか治りましたので、工房の片付けをして、制作が出来るようにしたいです。


魚とり

2009年03月20日 07時54分34秒 | Weblog
風邪が治りませんが、昨日家の前の用水路の水が止まりました。
昔からの用水路なので、ちょっとした小川のような感じの川です。全体が石積みなので、色々隠れるところがあるので、魚が生活しています。
水が止まると魚が見えるので、捕まえに行きました。

始めはなかなか捕まえられなかったのですが、僕の父親が長靴(ズボン)を貸してくれたので、ずいぶん捕まえました。
ほのかんが、保育園から帰ってきてから、本格的に始めましたが、

「とうちゃん、橋の下にいるよ! 早く捕まえて」

低い橋の下を四つん這いになって魚を捕りに行きました。
「とうちゃん、魚いるでしょ」 「うーん。いないなあ。あ、いた」「つかまえて!」
捕まえられません。

「とうちゃん大丈夫?」
「大丈夫じゃないけど、、、」

風邪がひどくなりました。
魚は10匹食らい捕まえました。アマゴとカジカ、マスもいます。
水がまた流れたら、放流したいと考えています。今日は霧なので、作業しないと思いますが、明日川さらいをする予定です。



糸楽展終了しております。

2009年03月18日 22時35分14秒 | Weblog
羽村ゆとろぎでの糸楽展終了しております。
会場も展示もまあ良かったんじゃないかと思います。
皆、作品をがんばって大きな物を持ってきたので、天井の高い会場も使い切れたと感じます。

新加入の包帯の寺田さん、フェルトの小野さんがかなり面白い作品を作っています。
「糸じゃなければ、、」と思っている方もいて不満顔の方もいましたが、ファイバーでしょうがと心で思っていました。
小野さんとはあまり話せなかったのですが、寺田さんとは少し話せました。
寺田さんは人間関係を色々観察していて、絶妙で面白かったです。これから大変でしょうが、彼なら、ひょうひょうとやってのけるでしょう。

先日搬出は何とか終えました、風邪をひきくたびれていましたが、我が祖母の縁側の台を直しました。
元々は大工さんが作った物ですが、かなり腐っていたので、直すように頼まれていました。雨の日が続いていたので、昨日までてつかずでした。
解体を始めて、きづいたのですが、縁側が土台にくっついていて、そのくっついている面が腐ってしまって、本来なら土台ごと取換えたいのですが、そんなことをしたら一日では終わりません。窓を外して、土台を切断して、取り換えて、また窓をはめて、やっと縁側を取り付けられますが、せっかちな祖母がそんなことを許すはずがありません。
ですから、縁側のみを直しますが、土台とくっつけないように設置しました。表面が腐っている部分は銅版を貼り付け、窓から水が滴り落ちる所にも銅版で、縁側に直接当たらないようにしました。

直していて感じたんですが、これはどうしたって土台が腐るだろうと解ります。
このように造ってはいけないと思われるのをやっているのか知らないのか。壊れるようにしているとしか思えません。
こういうわが家も出来たときに思っていたのですが、デッキが土台とくっついています。
これは良くないよなあと思っていましたが、今回ので、再確認しました。早くデッキの上に屋根を作ろうと思いました。
かなり大きな物になるので、ゆっくりでも進めていこうと思います。

こんなことを風邪引きがやっていたので、なかなか直りません。
のどが痛くてたまりません。相方は今日寝ています。こちらも風邪のようです。ほのかんは母屋で泊ってもらっています。



民主党の議員

2009年03月13日 06時30分03秒 | Weblog
えーと、現在巷では民主党の小沢代表の秘書が贈収賄容疑でいろいろ騒いでいます。
話では西松建設の工事受注の斡旋といいますか、仕事を受けるために違法に献金している事は問題でしょうが、与党ならともかく、いくら、小沢一郎氏で有るといっても、野党の党首といえども、こんなことが可能なのかなあと単純に思いました。

小沢氏だからできると言うかもしれないけど、野党の議員が国の建設事業に影響力を持てるとは考えられないのだけれど、親に話をすると、「田中首相の秘蔵っ子だからだよ」と吐き捨てますが、その構造を知りたいんだけど、といえば、「闇の世界があるんだよ」と訳が解らない解ったようなことを言います。推理小説の読みすぎです。

献金の構造はなかなか理解できませんが、近々の政治状況からすると、民主党の来年は明るいかもしれないので、違法献金して、お近づきになりたいと思うやからも多いかと思いますが、西松建設に至っては10年以上続いているそうです。その影響力があるとしても、どのような構造になっているのだろうと感じます。

その構造についてはマスコミは解らないのかもしれないし、もしかしたら、それを知られると真似する人がいて、困ったことになるからか知らん。振り込め詐欺みたいに。

まあ僕にはどうしようも無いことなんだけど、お金はあるとこにはあるんだなあ。

ほのかんの診

2009年03月13日 05時50分52秒 | Weblog
ほのかんの川崎病の検診にいきました。
発病後3ヶ月の健診ですが、前回の検診ではレントゲンを撮りましたが、今回はなしでした。
心電図を見ながらの検診のみでしたので、前回より早くすみました。
心臓の弁などに瘤が出来ていないかの確認ですが、特に問題はありません。「ああ、あれが弁だね」と確認できるほどはっきりと解ります。ほのかんがおなかの中にいた頃の写真を思うと、進歩してるなあと感じました。

病院で「川崎病急性期カード」をいただきました。
先生曰く「いまのところ特別の意味が有る物ではないいんだけどね。川崎病は解らないことが多いのだけれど、今後何か新しい発見があって、成長してからの影響が解ったら、このカードで、確認が出来るように持っていてください」とのこと。
何か新しい事が解れば安心もするし、対応していくことは大事ですが、ほのかんには、何もないことを祈ります。

次回は小学校入学前に受けましょう。ということになって、11月の末に受診します。
先の話ですが、国民文化祭の開催終了後です。ああ、これは大変だ。と感じながらも、仕方がありません。

とにかく元気なので、良かったです。