狩猟サミットにマダニ君

御殿場で行われた「第二回　狩猟サミットIN富士山」に講師として参加してきました。
３日間の工程で後半の２日間の参加でしたが、色々な方とお話ができて、面白かったです。

そこに合わせて、以前このブログでも紹介した、マダニ君の本を作りましたが、意外と好評でした。まあ個人的には面白いけれど、受けないだろうなあと思っていましたが、この好感触に浮かれてみたら、友人に「ここだけですから」と釘を刺されました。まあそうですよね。




そんな見ただけで嫌悪する人たちにマダニ君から一言　言っておこうと、裏表紙に

Make no judgments where you have no compassion

英語でちょっとオブラートに包んでおきました。
この本を欲しいなあって言ってくれた人は友人を含めて数人おりましたが、連絡先とか確約とか頂いていなかったんですが、誤植もあったので、ちょっと構成しなおして、何部かすろうかと思案中です。連絡先が分かる人は連絡ください。


それから、結構長い間破れていたジャンベの革の張替えを、ここで行われたWorkshopで使っていただき、張り変わりました。

　

素晴らしい音の共鳴。
楽器音痴の僕ですが、意外と楽器持ち。一人でぽこぽこ叩いてるのはいいけれど、皆で合わせるのが苦手。恥ずかしいんですな。迷惑かけそうで。
でも、音なんて叩けばいいんだよって言ってくれる上手な人、まあそれは解るんだけれど、そうも行かないんだ。って思ったら、自分も言ったことがあることに気づく。

「絵なんて何でも描けばいいんだよ」

でもこの鹿ジャンベいいですよ。

背骨のケーキ

今週は富士市の商店街にて「アートセッション2014」に参加しています。
富士市の商店街の店舗内に作品を展示して、お互いの相乗効果を得ようという趣旨でおこなわれております。参加店舗もそれなりに協力的でやりやすいです。自分の作品は昨年は少しおとなしすぎましたが、今回はちょっと踏み込んで製作出来たと思います。　昨年の様子

今回は「ゲンキドウ」という整体をしてくれる所で展示。
「鹿の背骨いいですか？」と言ったら快諾してくれました。なかなか快諾してくれるところはそうはありませんね。

ゲンキドウ入り口　ゲンキドウ



そこで、今回の作品。
これから、もう少し手を加える予定ですが、ここでの展示ではリアルで生な感じが良かろうと思ってあえて骨には何もしていません。
今回は白いコンクリートを使いました。石膏でやろうかと思いましたが、強度的に弱いと感じましたし、白コンクリも強度は灰色コンクリートにはまあ劣りますが、しっかりと白いのでよかろうと思い使用。

結構粘って扱いやすかったのですが、製作途中から、何かに似てるなあ、、なんだろうなあと感じておりました。
そんな思いを抱きつつ、型枠を外すとひらめきました。ああ、これは、、コストコのケーキ！　知らない人は参考までに


こんな作品を展示していますよ　19日まで
アートセッション2014　こちらから！

旬なもの

今の自分でしか出来ないもの、今の自分だから出来たものがこれなのかもしれないと、悦に入っています。
まだまだ改良の余地はあり過ぎですが、なかなか面白いです。

いかんせん道具がないので、削れないのです。せめて中皿位はなんとか作りたいと思っています。