鹿革で名刺入れ

先日の　すきま市　にてお会いした木工作家さんkajituの名刺入れが結構使いやすかったので、ちょっと革付けたらいいのではないかと相談しましたら快諾して頂きました。

それで提供していただいたものに革で袋を付けまして、紐と角を付けて見ました。
結構いい感じでございます。





中はこんな感じで開けられます。
これが意外と良く出来ていてカードが斜めに出てくるようになっていて、名刺を引っ張り出しやすい心配りが良いですね。

一応サンプルなので、鹿ってハンコを押してみました。昔の焼き印です。



中身の蓋がいるかどうかとか改善点や直しもあるかと思いますが、ちょっと使いつつ確認したいと思います。
ご入用の方は是非ご連絡ください。
1つ4500円くらいを予定しています。蓋なしだともう少し勉強します。よろしくお願いします。

kouboumame☆gmail.com　　（星を＠に変えてください）

画像の中身の素材は檜です。本当に余裕があれば、富士檜でやりたい所ですが、製材とかしていたら、値段を決められなくなりそうです。
木の素材にこだわらなければ、個人的にはもう少し固い材がいいかと思いました。

すきま市終了

天候にはあまり恵まれませんでしたが、何とか定位置ですきま市終了いたしました。
ご高覧いただいた方々及びスタッフの方々有難うございました。

新しい出会いも含め少ないながらも、大きなきっかけになりそうなフェアとなりました。
結果についきましてはおいおいお知らせするといたしまして、今回スタッフの方や参加者と、諸々ありながらも、この場所で行う理由や目的なども聞くことが出来ました。その上で改めて可能な限り参加しようと思いました。とっても近いし。

ココでの参加の仕方やターゲットなども絞ってこちらも提案していければ、それなりの結果も出るだろうと思いますので、これからも頑張りたいです。

本日の染め

本日菜の花染めって事ではありません。
藍染めをしてみました。友人から「タオル染めてよ」というんで染めてあげましたら、お礼に菜の花いただきました。うまし。

今週末の19日20日と富士宮市の　まかいの牧場内　での　すきま市に参加いたします。そこで藍染めの作品を出品いたします。　すきま市HP

日時　　　2014年4月19日（土）・20日（日）9：00～16：00　※雨天時室内にて決行
会場　　　朝霧高原 まかいの牧場　まかいの牧場サイトへ　
住所　　　静岡県富士宮市内野1327　tel:0544-54-0342　詳しくはアクセスページへ
入場料　　大人800円　子供500円（まかいの牧場入場料） ※牧場の入場券は１ヶ月間有効！


これから、少し絞りをして、染めようと思っています。


染めるとこんな感じです



今日は友人のもので手一杯だったので、藍瓶を少し休ませております、明日以降一気に染めてみたい所ですが、明日は1日外仕事。
間に合うかどうかはすきま市にて。

人気記事 マダニ君 について

マダニ君、世間で人気らしく、未だに僕のブログでもヒットしています。
不安に思ったりする気持ちはよく解ります。でも、無慈悲に忌み嫌うのは良くないと思います。彼らも生きているのですから。

ココで、昨年の簡単なまとめを書いておきます。とりあえずの観察結果と考察、対策です。



まず何処に行くといるかですが、マダニは鹿によく付くためか、ササダニと呼ばれるくらい笹にいます。
冬場になると雪から頭を出すからか、通年で青いからかわかりませんが鹿が空腹を紛らわすために笹を食べるようです。実際に解体している方によると獲った鹿のお腹から笹と木の皮だけになることもあるようです。
またダニも宿主を数回変えるようでその度に笹で次の宿主を待っているようです。ですから、鹿はもちろん笹の生えてる所は要注意ですね。
画像は山へ骨拾いに行って鹿の骨を見つけた所。鹿の足跡ばかりで食害にあった笹ばかりでしたが、ここから、ダニ君を連れて帰ったようです。

連れ帰ったダニ君　８月９日


ちょっとへっこんでいますが、正面のココが膨らんだりもします。


三菱ハイユニと一緒。


割りとバランスが悪くひっくり返りやすいです。でも、このお腹をぺこぺこさせて元に戻る事が可能！！　足が６本になるとか４本になるとかいう噂もありますが、どう見ても８本ありますね。


およそ４日後　卵産みました。


２日後更に産みました。２５日まで量は減りましたが、産み続けていました。そして亡くなりました。







ほっといたら、皆孵りましたよ。１０月１２日
どうしていいか分かりませんが、こうなったら開けるわけにもいかず、蓋にシールをしても家に置いておくことは許されず密かに外の玄関脇に置いておきましたが、お客さんが来ると大丈夫そうな方には見せていました。


１１月２３日　マダニ君すべて死滅してしまいました。
生まれてから、おおよそ２ヶ月ほど飲まず食わずでも生きられる事が証明されました。一度脱皮らしきことはしているようでした。
笹にくっついて２ヶ月ほど我慢して宿主を待ち続ける事が可能ということです。
一匹の産む卵は５００から２０００と物の本を読んでも差があります。つまりよくわからんということでしょうね。研究している人が少ないから。発生率はほぼ１０割でした。カマキリなんて結構死んじゃうんですけどね。

観察をすると解りますが、動物が通るとそこで反射的に飛びつくとされています。たしかにそうだと思いますが、絶対宿主に落ち着けるとは限らないと感じます。
実際反射的に腕を巻き付ける仕草をします。それでもなかなか無理があるでしょうね。そんな中でついてきたのだから、おそらく山にはもっと恐ろしい量のマダニ君が生息していると考えるのが妥当でしょう。
森に入るときには気をつけても付きますので、森から出てから、要確認してくださいね。
それから、食いつかれても痛みは感じませんから、よく見て確認しましょう。


マダニ君は血を吸うときに射したハリが抜けないように、宿主の体内にセメントのような塊を形成するようです。無茶をして引っ張ると中にそれが残るので、必ず切開して取るようにするそうです。ちょっとした外科手術ですね。
また、マダニ君は特別なウィルスを媒介するようです。そのウィルスを持っているマダニ君に当たらなければ重篤な状態にならないでしょう。全部が持っていたら、僕もただではすみません。そのウィルスの媒介はマダニ君が血を吸って濾過して、宿主に返す事で伝染るんですね。成分献血のような感じでしょうか。
人は気をつけるしか無いのですが、人と鹿、野生動物が上手い関係が崩れていることも大きな原因になっていると思っています。

ねこ展に河馬CAR

青梅のギャラリーわあす　の、ねこ展に参加いたしますので、毎年恒例のイラストを描いていますが、河馬CAR製作中なり。
以前、多数制作したにも関わらず不人気でしたので、販売促進も兼ね、イラストにしてみました。

猫はないのかと言われそうですが、時間的に無理かと思われますので、一応搬入してOKなら一緒に展示販売する予定でおります。
そんなねこ展今週末12日搬入です。間に合わせなくてはなりません。
今は画像よりも少しは進んでいます。

「ねこネコ猫 展」　　HPはこちら　　　　　　　　　　　　　
４月１５日（火）～５月６日（日）　１１：００～１７：００
古民家ギャラリー わあす　　　　　　　　　　
東京都　青梅市　小曽木　１－３３９６ 　　　　　
Tel/Fax: ０４２８－７４－４５７３　











午後は所用で出かけていましたが、絵を描く以外にも皮をなめしたやつを洗いました。ちょっとの猪と筒になってる兎です。

糸楽16回展

日本橋2丁目の地下にあるギャラリーツープラス。4月7日からの展示の搬入に行きました。
出発時はいい天気でしたが、東京に着く頃には雨。今日も雨。そんな中、搬入を行いました。





作品制作も大変でしたが、上の過去の展示のパネル制作。これが結構大変でした。これまでの会の展示を網羅しているので、回顧展のようですね。でもキリの良い所までは続きますよ。
額の色が違いますが、白色は海外展です。


糸楽　第16回展

ギャラリーツープラス
4月7日(月)～13日(日)　開場11時～18時　最終日17時

地下鉄東西線・銀座線「日本橋」駅、A7よりすぐ。JR「東京」駅、八重洲北口より5分。
東京都中央区日本橋2-1-19 三幸ビルB1F 〒103-0027

4月の展示

今月も色々と参加します。

4月7日より日本橋のギャラリー・ツープラスで開催される　
糸楽第16回展　に出品します。
ファイバーを使って自由な表現を発信し続けている作家集団8人による作品展です。
お近くの方は是非お越しください。

糸楽　第16回展
4月7日(月)～13日(日)　開場11時～18時　最終日17時

地下鉄東西線・銀座線「日本橋」駅、A7よりすぐ。JR「東京」駅、八重洲北口より5分。東京都中央区日本橋2-1-19 三幸ビルB1F 〒103-0027


4月15日より青梅の　ギャラリーわあす　にて　ねこ展に参加
こちらは個人、工房としても参加しますので、大忙しです。　わあすねこ展

4月19、20日は近所の　まかいの牧場　にてクラフトフェア、すきま市に参加します。
こちらも工房として参加。すきま市

あと、5月にはアルメニアへ作品を送る予定です。
まだ何かあったような気もしますが、、、、、、おって掲載いたします。