最近原発の事を少し勉強していましたが、アエラの特集号が面白いので、読み返しています。
原発を作った方の話しや政治家の話しが載っています。政治家などは特にほぼ全員が責任の所在を他人に押し付けていると言って過言ではない。様々な立場の人に聞いているのですが、それでも事政治家に関しては具合が悪い わからんちん の人が多い様な気がします。
そんな昨今ですが、最近相方が色々悩みを抱えて仕事から帰ってきます。
以前から少しありましたが、なかなか仕事を覚えてくれない人がいるのですが、これは教え方が悪いのかどうなのか解らないと訴えています。
そんな話しを聞いているとどこかで見た事がある様な光景が広がります。そう、それは私が行っている高校での職員室。
具合の悪い、わからんちんを指導している先生のようです。
相方は、生真面目さも相まって、なんとかしたいが、何ともなりませんと悩んでいます。
「それは、わからんちん症候群 だね」
ななな、なんですかそれは! と言うのは相方の反応。
つまりね、あなたの悩みの元の、わからんちん はコレコレこうでしょう、こんなでしょう、そしてきっとこう考えているでしょうと、言い当ててあげました。
何でわかるんだと言われると、まあ、いつも見てるから。
僕もこのわからんちん共をどうしたらいいか悩んだ時期もありましたが、どうしようもないんですよこれが。ここまでたどり着くのに僕も1年くらい掛かりましたが、何とか克服しました。教えても教えても身になっていない事を実感させられる人たちに教えなくてはならない辛さと言ったら、まさに筆舌に尽くし難い。
そんな悩みの症状が相方に数ヶ月前から出ていました。それが、「わからんちん症候群」
わからんちん に、何行っても響かない。彼らには確固たる意志があると言えばあるんですが、それが積極的に他人を巻き込んだりするから、とても迷惑をかける。
それで、わからない人はわからないんですね、迷惑をかけているとか、それが悪い事であるとか、だから、わからんちんなんです。他人の気持ちが読めないんですね。汲取上手では無いんです。
では、僕がよく言う具合が悪いとはなんだい? と相方が聞きました。
僕は、わからんちんもそうですが、頭が悪いとは思っていない。勉強はひとつの尺度でしかないので、それだけで頭が悪いとは思いません。僕の行っている高校では確かに勉強は出来ません。頭が悪いとは思いませんが、出来が悪い。具合が悪いんです。
それで、具合が悪いとは、まさに機械的に具合が悪い。精神と肉体が全く同調していない。そんな人たちです。
こうしたら、こうなると言った先が読めない。突発的で、衝動的な行動が多く、何をしても自分の非は認めない。と言うよりも、何をしても非があるとは思っていないんです。自分の思うままに行動して何が悪いんだと思っている感じはあります。
それは、最近の変に偏った異様な平等主義によりさらに助長されています。
学校の先生方はこれをなんとかしようとして躍起になっていますが、まあ、無理でしょうな。と僕は思いながら指導する先生を見ているんです。ぬかに釘打ったって入らんよ。と思っています。それで相方は、
「その釘はどこへ行くんだ」
と聞かれてもわかりません。
じゃあ わからんちん とは?
個人的な見解ではありますが、時系列がめちゃくちゃなんです。昨日言った事なんて忘れているし、怒られても自分の事とは思いもよりません。自分のした事であってもしていないと表面上を整いたがります。言い逃れが出来なくなると、あいつもやっているとか、やつはどうなんだとか、自分を棚に上げて責任を他になすり付けようとします。そんな事をすると、だんだん友達が無くなりますよ。
わからんちんの仲間内の話しの中では突っ込みどころが多いんですな。
かんたんに例えてみると、1,2,3,4,5,6,8,9 と数えたりします。7がありません。哲学的に考えてはいけません。一般論としておかしいでしょう。でも、それがまかり通るんです。それが わからんちん星人 です
でね、そういう話しを聞いてると、わかりやすく間が抜けているから、その瞬間に ちーん と仏壇のたたくやつが鳴るんです。頭の中で。
原発を作った方の話しや政治家の話しが載っています。政治家などは特にほぼ全員が責任の所在を他人に押し付けていると言って過言ではない。様々な立場の人に聞いているのですが、それでも事政治家に関しては具合が悪い わからんちん の人が多い様な気がします。
そんな昨今ですが、最近相方が色々悩みを抱えて仕事から帰ってきます。
以前から少しありましたが、なかなか仕事を覚えてくれない人がいるのですが、これは教え方が悪いのかどうなのか解らないと訴えています。
そんな話しを聞いているとどこかで見た事がある様な光景が広がります。そう、それは私が行っている高校での職員室。
具合の悪い、わからんちんを指導している先生のようです。
相方は、生真面目さも相まって、なんとかしたいが、何ともなりませんと悩んでいます。
「それは、わからんちん症候群 だね」
ななな、なんですかそれは! と言うのは相方の反応。
つまりね、あなたの悩みの元の、わからんちん はコレコレこうでしょう、こんなでしょう、そしてきっとこう考えているでしょうと、言い当ててあげました。
何でわかるんだと言われると、まあ、いつも見てるから。
僕もこのわからんちん共をどうしたらいいか悩んだ時期もありましたが、どうしようもないんですよこれが。ここまでたどり着くのに僕も1年くらい掛かりましたが、何とか克服しました。教えても教えても身になっていない事を実感させられる人たちに教えなくてはならない辛さと言ったら、まさに筆舌に尽くし難い。
そんな悩みの症状が相方に数ヶ月前から出ていました。それが、「わからんちん症候群」
わからんちん に、何行っても響かない。彼らには確固たる意志があると言えばあるんですが、それが積極的に他人を巻き込んだりするから、とても迷惑をかける。
それで、わからない人はわからないんですね、迷惑をかけているとか、それが悪い事であるとか、だから、わからんちんなんです。他人の気持ちが読めないんですね。汲取上手では無いんです。
では、僕がよく言う具合が悪いとはなんだい? と相方が聞きました。
僕は、わからんちんもそうですが、頭が悪いとは思っていない。勉強はひとつの尺度でしかないので、それだけで頭が悪いとは思いません。僕の行っている高校では確かに勉強は出来ません。頭が悪いとは思いませんが、出来が悪い。具合が悪いんです。
それで、具合が悪いとは、まさに機械的に具合が悪い。精神と肉体が全く同調していない。そんな人たちです。
こうしたら、こうなると言った先が読めない。突発的で、衝動的な行動が多く、何をしても自分の非は認めない。と言うよりも、何をしても非があるとは思っていないんです。自分の思うままに行動して何が悪いんだと思っている感じはあります。
それは、最近の変に偏った異様な平等主義によりさらに助長されています。
学校の先生方はこれをなんとかしようとして躍起になっていますが、まあ、無理でしょうな。と僕は思いながら指導する先生を見ているんです。ぬかに釘打ったって入らんよ。と思っています。それで相方は、
「その釘はどこへ行くんだ」
と聞かれてもわかりません。
じゃあ わからんちん とは?
個人的な見解ではありますが、時系列がめちゃくちゃなんです。昨日言った事なんて忘れているし、怒られても自分の事とは思いもよりません。自分のした事であってもしていないと表面上を整いたがります。言い逃れが出来なくなると、あいつもやっているとか、やつはどうなんだとか、自分を棚に上げて責任を他になすり付けようとします。そんな事をすると、だんだん友達が無くなりますよ。
わからんちんの仲間内の話しの中では突っ込みどころが多いんですな。
かんたんに例えてみると、1,2,3,4,5,6,8,9 と数えたりします。7がありません。哲学的に考えてはいけません。一般論としておかしいでしょう。でも、それがまかり通るんです。それが わからんちん星人 です
でね、そういう話しを聞いてると、わかりやすく間が抜けているから、その瞬間に ちーん と仏壇のたたくやつが鳴るんです。頭の中で。