染織工房豆ブログ

染織工房「豆」の日々の記録

何故デリカスペースギアか

2011年01月31日 06時09分39秒 | 子供
スペースギアにしようかと思い立ったのは、積極的に決めたのではなく、残念ながら、消去法でした。

一応新車もいいか知らんと究極の理想、ハイエース何ぞを見に行きましたが、贅沢は言いませんが色々欲しい物を追加していくと、350万越えでした。
これはちょっと自営業者にはローンさえ組めない可能性があります。
ハイエースって商用車でしょうが。と突っ込みたくなりますが、ガランドウの2人乗りでも180万くらいするもなんで、これはあり得ません。若者に大人気らしいのですが、維持できません。人気車なので、当然中古も高いです。10万キロを走っても100万をなかなか切りません。

ハイエースはいいけど、ダメだねってことで、日産のキャラバンはどうかって調べると同じこと考える人も多いようで、少し安くなるのですが、ハイエース同様に商用車ベースなので、よく走っているんですね。5万キロの中古車なんてあり得ません。

それで整備士のH氏に話すと、「デリカがいいんじゃない」と言われ、ちょっと探してみたんです。
後で解ったのですが、彼が行ったのは、デリカD5 のことでした、そんな事は頭の隅にもよぎりませんでした。

三菱に色々あったのは、十年程前ですが、その後の車ならまあとりあえず良いだろうとも思い、中古車市場を探しておりますと、少しですが、市場に出ております。意外とピンキリなので、驚きましたが、とにかく現車確認をしたいので、近場の物を探して連絡をとると回転が速いのか何処もご成約済みだったりします。
この車も走行距離は多めなのですが、元々のグレードも幅が広いようで、価格帯も幅が広い。

整備士の友人に8人乗りのスペースギアを探してみようと思っている旨を伝えて、いい時期なんかを聞いてみると、

「良い車があった時が買い時だよ」 と言われましたので、7月まで頑張ろうと思いましたが、ちょっと良いのがあったので、確認に行きました。

両面スライドドア、これだけは譲れないのですが、近くで、唯一ありました。近くと言っても富士山の反対側の車屋さんです。
距離は5万キロ。
値段が、妙に安いのが気になりましたが、それは現車確認をして納得しました。ボディーと内装に傷があります。
タイヤが、、、少し出っ張ってるぞ? 「これは、、、」と聞くと、「このタイヤでは車検は通りませんので、車検通すときには純正タイヤを履いていただきます」
この手の車は色々あるもんだと思い、改造はあるかとか聞いてみると、とりあえず改造はなさそうでした。
エンジンルームを見ても何が判るかって、判りませんよホントに。車の下見てもカバーがしてあるし、販売会社を信じるしかありません。

そんなこんなで、見積もりをあげていただき、希望金額に収まったので、その場で決めました。値段交渉なんかは残念ながら出来ないので、保証内容なんかの確認をして、スタッドレスタイヤを原価でつけていただきましたが、結構高いですね。と思って後で調べてみると、結構特殊な大きさのタイヤです。富士のオートバックスにはありませんでした。

でも一緒に行った子供たちは広い車内に興奮していましたし、フルフラットになるので、「ベットだ」と言って寝始めるので、楽しそうだから良いかと思いました。7人乗りだとこうはいきません。

納車まで2週間ありましたが、楽しみに待ちました。その半分エブリイと分かれるのはちょっと残念でもあります。







車購入に向けて

2011年01月30日 07時23分08秒 | 子供

こちらの新車は子供に大人気です。
ホント3歳児が運転してくれると可愛いことこの上無しって感じです。

さて、新しい車を購入しようと鼻息荒くしたとしても資金力には限界がありますので、それなりの中古車を探すこととになります。
エブリイは7月まで車検があるので、それまでに見つけようと色々検討してみまして、何が必要か常に頭の中で反証していました。

大きさは親とか乗せることを想定して、1台で、何処でもいけるように6~8人乗りがいいですね。
それから、エブリイよりも程度が悪くてはいけません。年式は10年落ちくらいで、走行距離は5万キロまで。
搬入搬出のため荷物が載ることも大事。足回りが強くなくてはいけません。(エブリイが壊れたのは荷物の乗せ過ぎだとも言われています)
ここまでで、かなりしぼられますが、さらに
改造無し。 定時制で教えていますと、結構ワゴンタイプの大きな車は若者に人気です。給料全部つぎ込んで改造してるって言うのもざらです。そんな事されたら壊れるでしょうが。ローダウンなんて何の意味があるんですか。  でも  乗りやすくはなるかな。
意外と大事なのは内外に関わらず、傷が勲章になる車。 最近のワゴンは高級使用なんで、汚れるのはもったいないし、あまり美しくない。目的意識の違いであると思われます。
さらに、両面スライドドアであること。これは結構大事。保育園の送り迎えで運転席から下ろすことになってしまいます。

維持費や燃費等はあまり考えたく無いのですが、一応心づもりとして調べました。まあ、あんなもんでしょうね。仕方ありません。車貯金をします。

そうなると デリカのスペースギア あたりが良いんですが、どうでしょうかね。
三菱デリカスペースギア

友人は三菱につとめていた整備士。彼にきくと、

「スペースギアの両面スライドドア? そんなのあったっけ?」

おや?いきなり大きな壁に当たりましたかね。

エブリイワゴン

2011年01月25日 13時06分01秒 | Weblog
車が壊れました。
SUZUKIエブリイワゴンのフルタイム4WDには決定的な欠陥があるようで、これは製品の質の悪さではなくて、技術力の無さからくる物のようです。

原因は動力を伝えるプロペラシャフト。これがひどいと2万キロくらいで異音がしてくるそうですが、交換してもまた音がなることは目に見えています。
僕の場合は7万キロくらいで異音がし始めました。現在は9万キロ強。
リコール等も調べましたが、特に出ていません。

「色々きいてみたけど、よく壊れるらしくて、中古は無いんだよ」

というのは友人の整備士のH氏。脱落なんかは聞いたことが無いので、まあとりあえず大丈夫だと思うけど。とは言っても部品は交換しか無いので、その他諸々入れ、今まで目をつぶってきた他の不具合も直すとなると、 ン十万の 出費。それで又鳴るかもしれないんだから、それなりの価値があるのかどうか疑問であります。
と、色々話しているうちに、なんでリコールが出ないのか。会社の上にいってるのか。と言う話しになると、いっているだろうけど技術が無いから仕様が無いのかもしれないとのこと。しまいには、

「お前がこの車のシャフトが原因で事故でも起きればリコール出るんじゃない?」 それは勘弁してください。

こうなったら、なんとかしよう。
と、思った心の声を聞いたかどうか解りませんが、ある日、プロペラシャフトと思われる方向から、異音ではすまない、車を揺らす程の振動が連続的になりました。これは流石にどうしようもない。

正月開けに友人にきていただいて、シャフトを外して2躯で動くようにしていただきました。
同乗していた子供の信頼は無くなりました。

「とうちゃんの車、壊れてるー」

確かに。もうどうにかしようってことになりました。



新車

2011年01月25日 12時50分53秒 | 子供
新たらしく自転車を購入しました。



結構くせ者ですが、大変面白いので、子供にまたがせました。
ちょうどいい感じです。でもまだ自転車に乗れないので、残念ながら、走行は出来ません。出来たら、また面白いのに。

一応大人対応なので、作りはしっかりとしています。ちょっとした小型アルミフレーム自転車並の重さです。
はじめは全身に力が入って結構疲れましたが、慣れてくると意外と調子良く進みます。
それでも、3歳児くらいの子供よりの早く走れません。子供の相手をするにはちょうどいい感じです。

先日、この自転車を定時制の子らに書かせました。
帰りしなに調子に乗って廊下で乗ってみたら、生徒たちが面白がって騒いでいる所を校長室で会議中の先生方に怒られました。
校舎内で自転車に乗ってはいけません。

富士宮市工芸美術展 4

2011年01月10日 08時41分12秒 | Weblog
色々ありました、工芸美術展。今回の第4回展で終了です。
なんとか終りました。という感じです。

作品としましてはなんとかいい感じの物が出来ましたが、どんなもんでしょうかね。小作品の難しさは常に何でもありますが、特にファイバーは難しいと感じています。
単純作業の繰り返しの多い素材なので、大きくても小さくても手間は同じ。
それは、大きくても小さくてもテクスチャーとしての素材の大きさは変わらないので、密度をどうやってあげていくかが難しいところ。個人的な物の作り方の差にもよりかもしれませんが、積層する良さがテキスタイルの良さだと感じているからです。

今回実は会場に展示した物の他にも少し大きめの物も制作していたりするんですね。どっちがついでか解りませんが、染料とか素材とか余るともったいないので、作った方が良いやってんでやる訳ですね。これいつか発表できるかどうか解りません。



実はこっちの方が奇麗だったりします。

青梅ネコ02

2011年01月07日 20時49分37秒 | 
          

正月に相方の実家に行きました。
義兄の家には二匹の白いネコがいますが、今回とれたのは真っ白のねこ、シロ (おす)です。
オスですが、とっても人懐っこいです。カメラにパンチしてきました。
もう一匹は頭に縞がある白いネコで、メスです。兄弟でありながら、少々体格も、運動能力も差があり、シロの方が全体的に大きいです。
とにかく奇麗です。
元気な先住の人間の子供にも負けませんが、時に嫌になってどこかに隠れてしまいます。

          
上の画像は今度だるま展を行う わあす にいるネコです。
茅葺き屋根のギャラリーにあうキジトラ猫ですあまりお客に媚びず、誇り高く感じられるネコです。



ダルマ展

2011年01月04日 12時52分04秒 | 芸術作品
青梅のギャラリー わあす にてだるま展が15日から開催されますが、その搬入に行きました。
里帰りもあわせての搬入の手前、早めの搬入でした。

今回も走ります。
三度目の参加になりますが、その三体とも出品されます。ここまで来ると走らないだるまは僕のだるまでは無いとさえ思われてきますが、もう三度目となるとコンセプトに苦しみます。

それでも今回は世界を回るというコンセプトで制作しています。搬入に行く2時間前まで制作していて、相方は会場に行くまで、出来上がっていない物だと思っていました。まあ毎回この作品展はばたばたで搬入するので、相方は家では見ていないことが多いです。でも今回は搬入前日に模様となる切手が届いて、全体像が見えてきたのはその夜半であったことも事実です。


はじめは船を作ろうか、どうしようかと考えながらだったので、甲板のような台があり、その上に解りづらいのですが、ダンゴムシの車があります。何故ダンゴムシかは今もって解りません。
隣で熊にまたがっているのは、小だるまです。こちらはくわえたひもで、大だるまに引っ張ってもらうようになっています。

     

さらに孫だるまも2体います。
運転席にいる子と大だるまの頭には部屋があって、孫だるまが入っています。全体的に他にもありますが、まあ実物を見ていただくしかありません。
あまり、多くを語ると実物が意外に良くないとか言われると困りますから。

なんとか間に合ってよかったです。

制作中

2011年01月01日 04時14分12秒 | 芸術作品
新春に青梅のギャラリー わあす にて、企画展に参加しますが、まだ出来ていません。
何の企画かって言うと 白だるま に絵を描いてね って単純なものですが、事はそう単純には行きません。
まあ、顔の広いギャラリーの店長さんなので、作家ばかりよくこんなにいた物だと思わせる程の人数が集まります。ピザ屋のおかみさんは美大出だったりする事もあるので、他の方の経歴は信用できず、凄まじいレベルで展開されるダルマ展。しかも人数が200人。子供不可。
みんな和気あいあいとしながらも、他に負けないように力作がそろいます。

搬入日は3日から、どうしよう自分。こんな事している暇はありません。

わあす のサイトはこちらですが、ダルマ展の事はまだ掲載されていません。
http://www015.upp.so-net.ne.jp/Worth-while/index.htm