工房八重の部屋

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書道は奥が深い! 月の6点の作品を属している水明書道会に提出!

2013年02月11日 | Weblog
書道を習っていますが、属している水明書道会に提出する作品は今月から月に6点で、

1番難儀しているのが今月から、提出する、長い掛け軸のような紙に書く条幅と

いう作品です。

お手本がないので、出された課題の漢詩を、自分で辞典で調べて書いていかなければ

ならず、今月から提出するべく書いて、先生や先輩のクラスの方から、なにが悪いのか

を、教えていただきました。

水明の月刊誌には、課題を条幅で書いた師範、準師範の作品が記載されているので

その作品を参考に、教えていただきました。

漢詩の意味を良く理解し、その漢詩の雰囲気を出すのが必要のようです。

始めての提出した作品は、ただ字を調べて書いただけの作品になっていました。

今は、下手でもあきめずに、書くことを楽しんで、これからも書道を続けましょう!、


今月提出する、条幅作品の課題
漢詩の内容をよく把握する! 2つの漢詩のどちらかを提出するのですが、勉強のため
に、2つの漢詩を書いてみましょう!


お手本がないので、辞典と参考書を購入しました。
三体千字文の参考書には、基本の楷書、行書、草書の字体が記載されています。


辞典には、楷書、行書、草書の字体や昔からの書の達人の文字が記載されて
います。


とりあえす清書して、先生や先輩のクラスの方に見てもらいました。
左の漢詩の悪い点はお手本を見て書いたようになっていて、左右も文字が並んで
いて、文字によって大小や、力強さ等の変化をつけて、漢詩の雰囲気を出さなくては
いけないそうです! 右の漢詩の最後の文字に間違いを発見!
書きなおさなくては! オヤオヤ!!


二ヶ月前くらいに出された課題で、水明の月刊誌に記載されている、師範、準師範
の方の優秀な作品! なるほど! 漢詩の雰囲気がでています。


今回提出した、右は草書体 左は「王 義之」の「十七帖」
両方ともお手本をもとに練習します。かな、かなの臨書、硬筆のペン習字の作品
の提出があり、提出作品は6点になります。

先生に「書道のために寝ているヒマない!」 と、冗談を言ったら
よこからクラスメートが「それだけ遊んでいたら、寝るヒマもないでしょ!」
と、バレバレで、切りかえされてしまいました。