工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

暖かい日、びわ湖草津志那浜湖岸で水鳥やコハクチョウを見る!

2013年02月02日 | Weblog
暖かい1月31日に、草津の志那浜湖岸に水鳥やコハクチョウを見に行きました。

いつも行く時は湖岸の風が冷たくて、湖岸に15分位程居てられるのがせいぜいなの

ですが、31日は風も無く暖かく、11時から1時間ほど、湖岸で湖を見ながら

飛来する鴨やユリカモメ、コハクチョウなどを、眺めていました。

餌づけの方が湖岸の水の中に入って、餌をまき始めました。

雄大なびわ湖を背景に遠くに浮かんでいた三羽のコハクチョウも他の水鳥と湖岸に

近づいて餌を食べていました。

まじかに見るコハクチョウは優美です。

湖岸に居た1時間は、水鳥の生態のドラマを見ているようで、雄大なびわ湖を背景に

心が洗われる風景でした。


草津の志那浜湖岸にある草津水鳥観察所
あずまやに周囲を覆い、風よけにして、3ヶ月間くらいのみ観察所にしています。
草津コハクチョウを愛する会の方が、湖岸を整備したり餌づけをしたりしてます。


草津水鳥観察所の壁や内部には、資料が色々貼ってあります


草津の志那浜湖岸の場所は瀬田の近江大橋有料道路から北へ車で10分程の場所!
水生植物園やびわ湖博物館のある烏丸半島の南にあります。


烏丸半島のハス池や北にも飛来してきましたが、今は湖岸工事のために飛来しなくなった
とのことでした。


ユリカモメ


湖岸のユリカモメ


飛び交うユリカモメ


湖岸に着いたときはコハクチョウは沖にいてました。


コハクチョウを撮影する人達


観察所前で餌づけが始まりました。
1日に定期的に何回か餌をやって、餌づけしているとのことです。


コハクチョウが湖岸に近づいていきます。


コハクチョウ達は水鳥の群れの中へ!


餌を食べるコハクチョウ


雪の比良山が美しい!  
草津コハクチョウを愛する会のボランティアの努力で、
雄大なびわ湖を背景に、毎年冬に、水鳥達の生態が見られる貴重な場所です!