年間500店以上を食べ歩く飲食店プロデューサーの食日記

仕事柄、日本中を飛び回っていて、その出張先での外食を日記にしています
たくさんのコメントを待ってます

JR山手線東京駅:『天津飯店』   東京駅にお店が出来て50年ほど 駅の変化を見続ける老舗中華料理店でランチ

2018-03-09 22:37:02 | 関東
P3090987.JPG

午前中にやっておかないとならない仕事を片付けていまして…
ふっと気が付くと約束の時間の30分前
アポイントに遅れてはならないとタクシーで日本橋へと向かい事なきを得ます



P3090981.JPG

P3090986.JPG
午後には上がると予報では言ってた雨はなのですが、打ち合わせが終わった15:00近くになってもまだ止むことなく…
こんな時間からランチがいただけるお店を探す気にもならず、目指したのは東京駅の八重洲側と丸の内側を結ぶ連絡通路にある『天津飯店』
子の連絡通路を通る度に店頭に出されたメニューボードが目に入り、一度はお邪魔してみたいと思っていたお店なのであります


P3090989.JPG

P3090996.JPG
天津飯店との名の通り、スタンダードなものからフカヒレを使った贅沢なものまで「天津飯」のメニューバリエーションがありまして…
その何れかをいただいてみようかとも思っていたところで目に入ったのが海老チリや酢豚など4種のお料理からメインとするお料理が選べるだけでなく、添えられるハーフ麺もまでもが醤油麺か担々麺のいずれかを選択できると言うランチメニューであります
となれば、気持ちはグッとランチメニューへと引き寄せられまして、青椒肉絲をメインに担々麺を添えることといたします
担々麺はスープ代わりと言うことなのでしょう
ライスの他、サラダや春巻き、そして杏仁豆腐までもがセットになっているのですが、その担々麺はハーフサイズだとは言え結構なボリュームであることから、夜ごはんは抜いても良いかと思うほどにお腹いっぱいであります



お客さまは少なくなった時間だとは言え、夜の営業に向けた準備も進められる中でお茶の差し替えだけでなくライスのお替りにまで気を使っていただけるサービスがありまして…
もちろんライスは遠慮しましたが、期待以上のサービスに満足させていただくことができました



【天津飯店】
東京都千代田区丸の内1-9-1 黒塀横丁
03-3214-7898