金沢文庫駅前での打ち合わせを終えて、赤坂見附へと移動いたします
毎月の開催を楽しみにしている『美味しいステーキを楽しく食べる夕べ』への参加が目的でありまして…
去年はほぼ毎月のように参加できていたのですが、この会の人気が高まっているようでして、申し込みが遅れると満席であるとのことで参加できないこともしばしばなこと
美味しい情報っていうのは、口コミで拡がるのも早いんですね
赤坂見附駅のすぐ近く
東急プラザの隣と言うとっても便利なトコロにあるステーキ屋さんが主催する会でありまして、自慢のステーキをお値打ちに提供していただけるのが魅力のひとつ
そしてオーナーである一瀬氏も顔を出されるってことで、滅多に会うことが出来ないオーナーと触れ合うことも魅力であったりもします
料理はコース的に提供されます
マグロやサーモン、ムール貝などが盛り付けれた前菜にはアポカドが添えられていて、それをサーモンで包むようにいただきますと、これがなかなかの相性でありまして…
酸味があるドレッシングが掛けられていましたが、わさび醤油なんかでも合うような気がいたします
そして、最近この会の定番になってきたようなビスクでありまして、ウニの濃厚な風味がとっても美味しいモノですから、毎回いただいても不満に思うことはありませんね
そしてお店自慢のハンバーグをテーブルを囲んだメンバーでシェアしていただきます
牛肉のミンチだけで作ったハンバーグにはギュッと噛みしめるような食感がありまして、ただただフワッとしてるだけのハンバーグをは異なる牛肉の旨みが閉じ込められた美味しさを味わうこと出来るモノなのです
日本と同じ飼育方法でオーストラリアで育てられた鳴尾ビーフというモノ
それを目の前で切り分けてくれるのですが、見事に同じボリュームに切り分ける技術は惚れ惚れするものでありますし、そんな確かな技術があるからこそ、本当に美味しいステーキを提供することが出来るのでしょう
熟練された技術と言うのは、お客さまに安心感と期待感を与えるに相応しいモノでありますね
お肉はふた種類のモノが用意されていまして、こちらは米沢牛のロース
あまりにも美しいサシの具合が美味しさを証明しているような気がいたします
それぞれが150gほどにカットされますから、総量300gのステーキをいただくことになるのですが…
こちらのお店では、オーダーカットと言うシステムがありまして、好みのお肉をグラム単位でカットしていただくことが出来るのです
米沢牛のサーロインの場合、グラム当たり36円だったと思いますので、この両方のお肉だけでも会費分に相当するかもしれませんね(笑)
鳴尾ビーフには赤身が持つコクが、そして米沢牛ではとろけるような食感と甘みが
それぞれに異なる美味しさを食べ比べるという贅沢を堪能することが出来るのもこの会ならではのこと
そんなお肉好きには堪らない趣向にワタシははまってしまったのであります
ガッツリお肉を食べたいというワタシのリクエストにも笑顔で応えてくれて、ワタシがいただく鳴尾ビーフは200gを超えているようですね
スイーツも美味しいステーキ屋！ 店頭にはそんな看板もありまして…
今日提供されたティラミスから、そんな看板に偽りはなしってことを体感いたします
ティラミスの甘さを堪能した後は、パッションフルーツの酸味で口直し
そんな組み合わせも粋なモノであり、今日も会も大満足でありました
そしてそして…
今日のこの夕べに、日本を代表するテノール歌手の秋川雅史さんがお越しになられていまして、それだけでもビックリすることなのに、なんとなんと2曲も披露してくれたのであります
1mほどの至近距離で聞く、秋川さんの歌声は鳥肌が立つほどであり、ちょっと交わした言葉からは人柄が伝わって来まして…
本当に運が良い日でありました
【炭焼ステーキくに】
東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル1F
03-3519-5529
