2018/08/24(木曜日) 台風20号接近の悪天候
部品箱の中にこんなロジックICがあった。
仕様書を調べてみたらなんと開始カウントが設定できる、と書いてあった。
74HC163と書いてある。
名称からするとカウンタICのような気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/cc/d7c574de0c86470b97d2e6f6ef2bc4d9.jpg)
マニュアルを調べてきたら何と開始カウントを設定できると書いてあった。
いつこんなICを買ったんだろう・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/69/84959e8fc2da7ece60b4ded030de2efc.jpg)
早速、回路図を書いてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/47/c6286c1c691a38b7e4b88847c25b5f5a.jpg)
ブレッドボードのジャングル配線。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/23/d5e2958b45622aa8e0d0c4d2fc96b09b.jpg)
IC1個では4bitなのでカウントは0~15までしか計数できない。
まぁ、この範囲で実験してみた。
最初は配線間違いや勘違いで全然動作しない。
このカウンタICは完全な同期式でクロックパルスに同期しないとクリアやロードはできないのだ。
それに気が付くまではあれこれ試行錯誤の連続だったが、なんとか使い方がわかってきた。
そんなテストの様子を動画でご覧ください。
このカウンタを使えば今までTK-85でカウント制御していたようにできるかもしれない。
ただこのカウンタは今までの2進カウンタのように簡単には連結できない。
まだまだ調べなければならないことがたくさんある。
また面白いテーマが見付かった。 実験してえみよーっと。