何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

こんなブリッジが架かっていた!!!

2018-08-28 20:37:43 | 電子工作


2018/08/28(火曜日) 曇り


基板の配線は完了した。
配線の確認は回路図を見ながらソケット穴からソケット穴の導通をテスターで確認していく。
(今どきのテスターはブザー音で導通確認ができる。)
チェックした個所は鉛筆で塗りつぶしてマークしていく。
配線はOKだ。

次は隣の端子と混線していないかをチェックする。
ソケット穴の隣同士の導通をチェックする。

゛ピー ピー ゛

あれ、これはまずいぞ・・・ 基板を裏返しにしてルーペで確認する。
おーっ、見つけたよ。 ハンダ屑が端子間に乗っかってる。




取り除いてOKだ。


゛ピー ピー ゛

あれっ、また混線だ・・・・・・


端子を見てみたがそれらしいものはない・・・・



でも、テスターのピーピー音は出る。 
よーくみたらこんなところが!!!!!



このブリッジは購入したときからのものだ。
このユニバーサル基板はもう40年以上も前に購入したものだが、その後何度か使い回しをした。
運よく、この端子は一度も使われなかったようだ。


カッタナイフで削ってOKになった。



回路基板は出来上がったが1枚の基板には収まらず2枚構成になってしまったので基板間を接続する
配線が必要になった。
これが結構大変。 そのことは次回に回そう。


コメント (1)
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スパイクノイズ?

2018-08-28 07:30:07 | 電子工作


2018/08/27(月曜日) 晴れ 夜は雷雨


4bitプリセット2進同期カウンタを3段接続して2進・12bitの出力が得られるようになった。
LEDの表示器では誤りなく計数動作を繰り返しているのが確認できた。
そこで抵抗ラダー回路を組み込んで鋸歯状波を出力してみた。

カウンタ部最終工程のラダー回路組込。





オシロスコープで鋸歯状波を観測してみた。



斜面に細いノイズ(スパイクノイズ?)が出ている。



拡大してみるとノイズは等間隔で出ているようだ。



更に拡大してみるとクロックパルスの立ち上がり、立下り(小さいけど)でノイズが出ている。



試しにパスコンを付けてみたけど返ってノイズ(いろいろな)が増えてしまった。
抵抗ラダー回路の入り口にLPFを入れてみれば何とかなるかもしれない。
まぁ、それは後にして次の「終了計数値設定回路」の工作に入った。




何かいらやしいノイズのことが気になって作業は捗らない。
でもここまで来たんだからやるっきゃない。  ガンバローっと・・・・
コメント (2)
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