何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

PCオシロを外部同期で動作させてみた

2018-08-04 12:47:27 | 電子工作


2018/08/03(金曜日) 晴れ  夜早く雷雨


これから工作実験するもの?は表示装置としてPCオシロ(パソコンにUSBで接続して使用する
オシロスコープ)を使用する。
そしてが波形を表示するために「外部同期」をかける必要がある。

もし、使っているPCオシロに外部同期機能がなかったら工作を続けても意味がない。
外部同期のテストをしてみなくては・・・・・

PCオシロを使い始めてから相当長いことになるが外部同期をかけるようなことはなかった。
どうやるんだろう?
以前使っていたPCオシロには「外部同期(EXT)端子」(BNCコネクタ)が有ったが、
現在使っているPCオシロにはその端子が無い。


正面にはBNCコネクタが4つ。 CH1からCH4まである。



背面にはこんなソケットが付いてるが「EXT」とか表示されたものはない。



マニュアルを見たが碌なことは書いていない(感じだ)。
もっともアルファベットで書かれたものだから(多分英語?)読んでも意味は解らない。


外部同期端子のないオシロスコープなんてあるはずがない。 必ずあるはずだ。
同期をかける方式を選択するメニューにも「EXT」がある。
どうもこの「MULTI」と表示された小さなソケットがその役目をしているんだろう。



SDRドングルのアンテナ端子に差し込むプラグが接続できた。



SDRドングルに付属してきた小形アンテナのケーブルにはこのプラグが付いている。
それを使って接続コードを作った。

こんなものは使い道がない・・・と思っていたがこんなところで役に立った。



パルスゼネレータから単発パルス(スイッチをONすると1発だけパルスがでる。 パルス幅と極性は自由に
設定できる。)を出してそれによってオシロの掃引を起動してみる。



単発パルスを送出するたびにCH2に接続した低周波発振器の波形が現れる。
画面の右端でもOKだ。

そんなテストの様子を動画でご覧ください。




外部同期はOKだ。
さぁ、工作を続けよう。

コメント
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