2019/02/25(月曜日) 晴れ
今日は月曜日です。
市内にある航空自衛隊基地の飛行機は訓練で飛び回るだろうと思います。
工作したUHF・VFOを使って基地と自衛隊機との交信を受信してみました。
テスト回路の構成はこんなものです。
UHF・VFO以外は先日のVHFエアバンド受信実験で使用したものと同じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/f2/2920fa5d685c6a20a5a2c464d5aa1014.jpg)
UHF・VFOです。 簡易スペアナNWT-4000で発振周波数を確認して目盛をつけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/83/1a162ebcd37292f65631e142cb87d2fa.jpg)
受信テストの様子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/2f/34d79bcc69abbac36daa1d304ddae70d.jpg)
基地と自衛隊機との交信の有無(電波が出ているか)の確認は別の受信機で行いました。
電波が出ていることを確認してからテストを始めます。
UHF・VFOのダイヤル目盛で目的の周波数付近を探りますが、なかなか電波を捉えることができません。
目盛の値がいい加減なのと、バリコンを回した時の周波数変化が大きくて電波を捉えることができないのです。
やっと捉えた!・・・と思ったときには交信が終了して電波が切れてしまうのです。
そんなことを何度も繰り返してやっと交信を捉えることができました。
そんな様子を動画でご覧ください。
受信がなかなか難しかったのはUHF・VFOの発振周波数範囲が広過ぎるんだと思います。
でもこれはある目的では必要なんです。
(オイらとしては余りにも大それたことなので申し上げられませんが・・・)
まぁ、一応UHFの電波も受信できることがわかったので次の目標に向かうことにします。