何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

やっと赤点が消せた  - 虹の基本動作はOKだ -

2021-07-30 18:57:15 | 電子工作
2021/07/29(木曜日) 晴れ夕方は雷雨

バーサライタ3号のプロペラにやっと虹らしきイメージを浮かび
上がらせることができた。
だけど変なところに赤と緑の点が描かれる。
これが何だか気になって先へ進めない。
多分、データテーブル(配列)に記録したLED点灯制御コードに
誤りがあるんだろう。
データーテーブルを点検すると緑色のデータに間違いがあってそれは
解決した。 
しかし赤色のデータには誤りはない。
もしかしたらLEDの配線が混線してるのかな?

プロペラを取り外して配線のチェックをした。
虫メガネやルーペを使って確認したが目視点検では混線は見つけられなかった。


もう一度本腰を入れてチェックしてみた。


あった! ここが間違っている。
本来は0x18となるべきコードが0x19になっていた。
このBIT構成は赤点誤点灯の原因と一致する。 0x18に修正した。


目ざわりだった赤点は消えた。


やっぱりデータの誤記入だった。
ハードウェアは滅多に故障はしない。
異常はほとんどが人間(オイらのことです)の過ちが引き起こすんだよ。
(よーく分かってるんですが、すぐ他人(マシン)のせいにしてしまうんです。 反省・・・)

さぁ、これで問題が解決したから先へ進もう。

虹イメージを浮かび上がらす基本的な動作はOKになった。



このイメージを左右の下の方から上辺に向かって立ち上がらせていき、
中央で連結した後、今度は下方に向かって消滅していきやがて消える。
このような動きにしたいのだが・・・
そんなイメージを切り張り動画にしてみました。



ただこれだけのことですが、なかなかうまくいきません。
何とかここまで来たんだからガンバローっと!
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"虹”はなかなかうまくいかない  - バーサライタ3号機 -

2021-07-29 11:26:43 | 電子工作
2021・07・27(火曜日) 曇り・雨

やっと”虹”(に似た?)パターンを描くことができた。
だけど思うようにはいかない。

実験中の様子。



表示されたパターンには余計な色が光っているところがある。


パターンデータの再確認をした。
あった、緑データに書き込んだコードが間違っていたので
その部分は不点灯になるコードに訂正した。
赤は?・・・何度探しても点灯データはない。
赤く点灯しているアドレス付近のデータは皆 ′0x00’ で
不点灯を指定するコードになっている。
おかしいなぁ? どうしてこれで点灯するんだろう?

不要な緑の点灯は消えた。
しかし赤はどうしても消えない。


もしかしたら青LEDか緑LEDかの端子と混線しているのかも?
面倒だけどプロペラを取り外して分解して点検する方が手っ取り早い
かもしれない。
やってみよう・・・やれやれだよぉ。

コメント (4)
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月下美人の花が咲きました

2021-07-28 07:53:16 | 草花
2021・07・25(日曜日) 晴れ

庭には鉢植えの月下美人が置いてあります。
大した手入れもせず、放ったままですが時たま蕾をつけてくれます。
葉っぱの縁にポチっと米粒より小さな花芽が付き、いつの間にか、
目につくような大きな蕾になっているのです。
「あっ、蕾が付いている!」
それからは毎日のように覗いては蕾が大きくなるのを見守ります。
やがて蕾は大きく膨らんで白い花びらが見えてきます。
「今夜、咲くかもしれない・・・」
と部屋の中に取り込みます。

夜の8時過ぎ、開花が始まります。


11時過ぎ、この頃が一番、大きく開きます。
甘い香りが部屋いっぱいに広がります。


月下美人の後ろ姿。


花の命は短くて・・・ 本当にそのとおり、朝方にはしおれてしまいます。



今から7年前の開花のとき、デジカメで「微速度撮影もどき」をした動画です。
どうぞご覧くださいませ。




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一から考えなおそう・・・ - バーサライタ3号で虹を描く -

2021-07-25 11:04:15 | 電子工作
2021/07/23(金曜日) 晴れ

「あーやって、こーやれば“虹が出ては消えていく”はずだ」と
データを作ったり、プログラムを組んだりしたけれど肝心の画像が現れない。
「??? どうしてだろう・・・」
あれこれ試行錯誤を繰り返してやっと画像が現れてくれた。
だけどそれは横倒しで途中までしか表示されない。
何だか横倒しの状態で同期がかかるようだ。



これは根本的に考え直さなくてはダメだな・・・



その実験の様子を動画でご覧ください。



あぁーあ、 また一(いち)から考え直しだ・・・
まっ、いいかぁ、時間だけはたっぷりあるんだから・・・ガンバローっと!
コメント (2)
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大電流電源装置を頂いた!

2021-07-25 08:59:00 | 電子工作

2021/07/22(木曜日) 晴れ

先日、工作友人のJさんから連絡が入った。
「手持ちの電源装置を宅配便で送ったよ。使ってみてね。」

オイらが使っている電源装置はもう50年以上も前に購入したもので
当時、ハマっていたアマチュア無線のモービル・トランシーバー
(50MHz・AM、FM両用・出力1W 移動時には単一乾電池9本
を使用)の固定局運用時の電源として使用していたものだ。





このHAM熱も冷めてこの電源はその後の電子工作用の電源として使って
来たが、最近のモーターを使った工作では流せる電流値が少ないのか
出力トランジスターが相当の高温になってしまう。
トランジスタや放熱器に手を触れてみるとかなり熱く感じる。
でも手を触れても「あッちち・・・」と慌てて離すほどではない。
ずーっと押し付けていても平気ではあるが、かなりの熱さだ。
先日、温度計(アルコール・棒温度計)を当てて測ってみたところ
80℃近くを指していた。
今行っているバーサライタ装置の実験ではモーターには1~2Aが流れる。
そこでこの電源装置のトランジスタ部分をもっと大電流に耐えるものに
変えようと思っていたところだったの嬉しい連絡だった。

Jさんがプレゼントしてくれた電源装置。 かなり大型で重い。 10Aが流せる。


今までの電源装置を降ろして並べてみた。
高さが大分高くなるが間口、奥行きはそれほど変わらない。
今までのスペースには問題なく収まるだろう。


交代した電源装置。
SKY・LARK君、長い間ご苦労様でした。 
でも何でもやる実習生だからまた出番があるはずだからその時はよろしくね。


スペースにはぴったり収まった。


今、バーサライタ装置で虹を表示してみようと実験している。
まぁ、実験中なのでモーターをそれほど長時間回すことはないけど
電源装置はほんのり温かくなる程度だから安心して実験ができる。


Jさん、ありがとうございました。
これからじゃんじゃん、使わせていただきます。


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