何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

西瓜の成長記録

2017-06-20 19:01:59 | その他

2017/06/20 (火曜日) 晴れ後曇り


4月15日に植え付けた庭の西瓜。
5月中には花がいっぱい咲いて小さい実が沢山付いたがその後、結実したのは
5個ばかりになってしまった。



蔓が伸びて葉が茂った西瓜。



「紅小玉」という種類の西瓜。 3つ生っている。 大きいのは店で売ってるぐらいに育った。




「タヒチ」という種類の西瓜。
小さいうちは普通の西瓜(左)のようだが大きくなると黒くなる。
タヒチはもっと大きく育つ(はずです。)
                   (右下の西瓜は「紅小玉」)



収穫はまだ先だな・・・・・


コメント (2)
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ノートPCの発熱対策・・・なぁーんちゃって

2017-06-18 19:05:47 | その他

2017/06/18 (日曜日) 晴れ


5月の4日のこと、庭木に掛けた巣箱にシジュウカラのペアーが出入りしているのを見つけた。
それ以来シジュウカラのペアーは営巣を続けて5月末には雛が孵化した。
親鳥はせっせと餌を運び、一生懸命世話をして雛を育て、ついに6月16日~18日の3日を
かけて雛は巣立ちして行った。
巣立った雛は全部で6羽だった。
16日には1羽が巣立ちして、17日は3羽、そして今日18日には2羽が巣立ちしたが
こんなに時間がかかった巣立ちは初めてだった。
親鳥の様子や雛の成長をカメラに収めるためにほとんど掛かりっきりだったが、それは一段落だ。
次は撮りためた写真や動画を整理してブログねたを作る作業に入る。
しばらく工作も中断しているがもう少しの間だ(と思います)。

動画の編集整理にはパソコンが2台あった方が都合が良い。
ネットワークカメラは「監視用」に作られているので画像にその時点の時刻が記録されているが
デジカメで撮影した動画には時刻の記録がないのだ。
それで二つの動画を見比べて時刻を確認しなくてはならない。

2台目のパソコンはノートPCを使う。
OSはWindows7(64bit)、CPUはVPRO Core i7、MEMは4GBが搭載されている。
結構、使えるノートPCだが、発熱もかなりする。
高負荷なソフトウェア(Video編集ソフト等)を長時間動かすと底面がひどく熱くなる。
机の上などにべた置きすると心配になってしまう。




そこでこんな冷却?台を作ってみた。
材料は乾電池式香取線香・・・ベープマットの機械と段ボール。
庭に出るときの香取線香に使っていたのだが、効き目がイマイチなので放りっぱなしになっていた。
その送風ファンを利用してこんなものを作った。





吹き出す風はほんのわずかだ。 頬を当てると微かに風を感じる程度だが、無いよりは良いかもしれない。



ノートPCの底が浮いて空気の流れができるので少しは熱が逃げてくれるだろう。



このファンの電源は単三乾電池2本。 消費電流は約12mA(LEDランプ点灯分込み)だからわずかなものだ。
点けっぱなしでも2、3日は持つだろう。(もっと持つかもしれない。)
段ボール工作は挟みと接着剤があればできるから面白い。



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コンバータ工作を始めました

2017-06-06 20:43:48 | 電子工作

2017/06/06(火曜日) 晴れ


コンバータを作る時に調整で使うテストオシレータは何とか出来上がった。
そこでいよいよ320MHz帯のエアバンドを聞くためのコンバータ工作を始めた。
回路構成はこんな感じ。





アンテナから飛び込んでくる310MHz~350MHzを含んだ電波を広帯域アンプで増幅して
MIX(混合)回路に送り込む。
MIXではLOC(局部発振回路)で発生した200MHzと混合して周波数変換を行い、
110MHz~150MHzを含んだ高周波に変換する。
その高周波から110MHz~150MHz部分をBPFで取り出して超再生受信機に送り込む、
というわけなんだけど・・・・・


BPFはこんな回路です。
衝動買いしてしまったスイーパー(NWT-150)を使って実験するために作ったもの。
生まれて初めて作ったB.P.Fです。


久しぶりにスイーパ(NWT-150)を動かしてみた。



特性はそれなりだが・・・・少しはBPFらしいかな?


LOC(局発)は200MHzを発振する。 周波数は固定だからトリマコンデンサで設定するようにした。


200MHz信号をHDSDRで受信して表示してみた。 




今、庭ではシジュウカラが庭木に掛けた巣箱で雛を育てています。
親鳥たちはひっきりなしに巣箱に出入りして雛の世話をしています。
その様子をネットワーク・カメラで撮影して机の隅に置いたノートパソコンでワッチしています。
また、階下の部屋からはテレコン(望遠レンズ)を付けたデジカメで動画を撮影しています。
このカメラは連続して10時間ぐらいの動画を撮影できますが、連続でそんな長時間の撮影をすると
編集ソフトでの編集作業がとても大変です。
そこで30分程度で(長くても1時間ぐらい)一旦終了させてまた撮影を始める・・・を繰り返します。

一つのことをやるのでもへマばかりやっているオイらですから、二つのことを同時にやるのは無茶です。
結局、どちらも中途半端になってしまいます。

そんなわけで今日の工作はここまでしかできませんでした。
明日からは天気は下り坂らしいです。
シジュウカラの観察はお休みにして工作に専念したいと思います・・・・・


コメント (4)
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320MHz帯受信回路用テストオシレータ完成

2017-06-04 20:55:58 | 電子工作


2017/06/04(日曜日) 晴れ


自作した超再生受信機で320MHz帯のエアーバンドを聞くためのコンバータを
作ろうと思っている。
この超再生受信機は120MHzから130MHzぐらいが感度よく受信できる。
(その範囲しか聞こえないのです。(涙))
感度はまぁまぁだけど同調がブロードで混信が起きる。
でも、エアーバンドをワッチするときにはいろいろな電波が入ってくるのでかえって
便利な場合もある。
ただ聞きたい(内容が面白い)電波が他の強い電波でかぶされて聞こえなくなってしまう
こともたびたびあるのが残念だが・・・

今度は320MHz帯のミリタリ・エアバンドを聞いてみたい。
しかし、超再生受信機は120MHzしか受信できないので320MHzを120MHzに
変換するコンバータを作らなくてはならない。

一応、局発(LOC)の200MHz発振回路は実験を繰り返して何とか目鼻がついた。
次はミキサー回路の実験だが320MHzを入力して120MHzが出力されるか確認する
手段を考えておかなくてはならない。
出力の120MHzはHDSDRで確認すればいいだろう。
入力の320MHzは実際のエアーバンドを受信すればいいのだろうけれど、常時電波が
出ているわけではない。
やっぱり320MHzを発振するテストオシレータがひつようだ・・・・というわけで
今回の工作に取り掛かった・・・というわけです。
(前置きが長くなってスイマセーん。)

今日は最終工程の配線と動作確認です。

いよいよ最終工程の配線を始めた。



スイッチは変調用CR発振回路のON,OFFようです。
電源は外部の安定化電源装置から供給します。



蓋をかぶせる前に発振状態を確認した。 バラック組み立て時とほぼ同じ感じで発振してくれた。



ケースを組み立ててからHDSDRで受信しながら発振周波数をプロットした。
プロットした目盛はバラック組み立て時とほぼ同じだった。



最終チェック。 市販のPCレシーバーとHDSDRで受信しながら発振周波数を確認した。

320MHz付近。 こちらはスペクトラムがシャープでシグナルも強い。



380MHz付近。 周波数が高くなるとスペクトラムが広がってシグナルも弱くなってしまう。



SDRドングルへはSMAコネクタ経由で同軸ケーブルで信号を送り込んだ。
過大入力が心配だったが大丈夫だった。

PCレシーバーはケースから放射される電波をアンテナで受信させた。



高調波、低調波が入り乱れて現れ、果たして実際に使えるかどうかはわからないが
いつまでこんなことをしていてもキリがない。
もうここらでテストオシレータは完成とさせて、次へ行こう。

完成したテストオシレータの正面。


背面。



さぁ、次はいよいよミキサーの実験だ。
真空管時代に「高1中2」なんていうスパーヘテロダイン式の受信機を組んだことはあるが、
(「高1中2」は高校1年生、中学2年生のことではありませんよ)
トランジスターでのミキサー回路は初めてだ。
どんなことになるか・・・・楽しみだ。







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300MHz帯受信回路調整用テストオシレータのケース工作

2017-06-04 07:06:16 | 電子工作
2017/06/03(土曜日) 晴れ


春に植えた西瓜の生育も順調、先日孵化したシジュウカラの雛も順調に育っているようだ。

こうなるとまた工作に復帰したくなってしまう。
作りかけの300MHz帯を発振するテストオシレータのケース(箱)を作ってみた。

ケース工作を始めたのは6月1日の午後からだった。
1mm厚のアルミ板から部材を切り取って加工を始めた。

10mm厚の鉄板に部材を挟んで折り曲げる。
折り曲げ機なんていう高級な機具はないので万力で挟み付けて手で押し曲げる。



開口部にはパネルを取り付けるフランジを設ける。



パネルを取り付けたところ。 こういう状態で部品などを取り付ける。



ケースを組み立てたところ。 これからダイヤルやバリコン軸などの工作をする。




UHF・TV用チューナと変調用CR発振回路を取り付けた。




ギヤ軸とバリコン軸に位置を合わせてパネルに穴を開けて組み立てたところ。





バリコンの回転角を示す指針を取り付ける部分の工作では大分手間取った。




部品配置はこんな感じ。



リアパネル。 発振室力はSMAコネクタで取り出す。 (電波は箱全体から放射されるだろうけど・・・)



完成するとこんな風になる。(予定です・・・・・)




ケースを工作するのは結構大変だ。
外側とパネルがうまく合わずに歪(ゆが)んだり、隙間ができたりでなかなか難しい。
今回はフランジ部分の固定をねじ止めにしたので矯正ができてうまくいった。
その代わり、周りはネジだらけでちょっとみっともない。
(いつもはリベット止めにしている。)

こんな工作だけど2日半もかかってしまった。
さぁ、明日は配線に取りかかろう。






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