2021/04/28(水曜日) 曇りのち雨
悪戦苦闘しながら組み立て、配線をしていたバーサライタ時計2号機のメカ部が出来上がった。
構造は1号機と変わらないが、回転させるLEDの数が2倍になり、回転するマイコンやLEDへ
の電力供給がスリップリング方式になった。
取り付けたLEDは1つのLEDの中に赤(R)、青(B)、緑(G)の3つの発光体が封じ
られていて、それぞれ個別に点灯することができる。
これをすべて利用すれば50個以上のLEDを搭載したのと同等になる。(本当かねぇ・・・)
しかし、実際のところはLEDを制御するマイコンの出力端子が16本程度しかないのでその
16個ぐらいのLEDしか使えない。
LEDは19個取り付けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/4c/f2eec6db260d95f656ae20f07fee9628.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/6d/0e8253897765ec1bab766f167f8e73c0.jpg)
LEDの中にはR、B、G、の発光体が封じられていて個別に点灯できる。
(カソードが共通接続になっているのでその制限があるけど・・・)
また、発光体はそれぞれがかなり離れているのでRBGを同時に点灯しても白色にはならない。
RとGを点灯しても黄色くはならない。
これはちょっとがっかりだった、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/30/f91378b896df18c9e4267191d36c6bd3.jpg)
まぁ、一応はRBG個別に点灯できるように配線はしたが、これはなかなか面倒な配線だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/66/7af1215bc1337afb25785bebe6ffc3b7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/10/8bc78fc4d0ea067f588c11b8efadefac.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/84/9267ac17ab852e4cb483dd9affeec61e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/33/e1c3f02477d1b587b3e8d413d5e78b72.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/be/131a4f6f28f9cb74046dcc709d1f26f2.jpg)
悪戦苦闘を繰り返してやっと出来上がった回転アーム。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/0a/1bc0dfa89f422b0b659306c0f68dd9a3.jpg)
回路図はこんなものです。
時針は直線状の表示が回転するだけなのでマイコンの制御端子1つで7個のLEDを点滅操作する。
(マイコンの制御端子(LEDを制御する出力端子)が16個しかないのでこの方法にした。)
制御端子で7個のLEDを点滅させるのは無理なのでトランジスタをかませた。
LEDがカソード共通接地となっているのでエミッタフォロワーで駆動するようにしたが
LEDに加わる電圧が低くて明るさが不足するが止むを得ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/08/646fa7243df3555ab88b0fa988659767.jpg)
回転アームを取り付けて回してみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/9d/c312e5b557fed19f809c45eb7b72b4cd.jpg)
スリップリングとブラシによる電力供給。
動作は良好で発する雑音も以前の円板式より小さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/36/1e2548684f1b4161a049d7e7d746cb99.jpg)
簡単な表示用プログラムを組み込んで回転させてみた。
緑色の表示はプログラムには関係なく固定的に表示される。
青色表示は文字盤の時刻表示をさせるようにする。
赤色は秒針、分針、時針を表示させるLEDだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/15/1cd21dc2f33c03531a76406eb3329be8.jpg)
テストの様子を動画でご覧ください。
さぁ、次はプログラムの工作だ。 ガンバローっと・・・・・
悪戦苦闘しながら組み立て、配線をしていたバーサライタ時計2号機のメカ部が出来上がった。
構造は1号機と変わらないが、回転させるLEDの数が2倍になり、回転するマイコンやLEDへ
の電力供給がスリップリング方式になった。
取り付けたLEDは1つのLEDの中に赤(R)、青(B)、緑(G)の3つの発光体が封じ
られていて、それぞれ個別に点灯することができる。
これをすべて利用すれば50個以上のLEDを搭載したのと同等になる。(本当かねぇ・・・)
しかし、実際のところはLEDを制御するマイコンの出力端子が16本程度しかないのでその
16個ぐらいのLEDしか使えない。
LEDは19個取り付けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/4c/f2eec6db260d95f656ae20f07fee9628.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/6d/0e8253897765ec1bab766f167f8e73c0.jpg)
LEDの中にはR、B、G、の発光体が封じられていて個別に点灯できる。
(カソードが共通接続になっているのでその制限があるけど・・・)
また、発光体はそれぞれがかなり離れているのでRBGを同時に点灯しても白色にはならない。
RとGを点灯しても黄色くはならない。
これはちょっとがっかりだった、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/30/f91378b896df18c9e4267191d36c6bd3.jpg)
まぁ、一応はRBG個別に点灯できるように配線はしたが、これはなかなか面倒な配線だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/66/7af1215bc1337afb25785bebe6ffc3b7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/10/8bc78fc4d0ea067f588c11b8efadefac.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/84/9267ac17ab852e4cb483dd9affeec61e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/33/e1c3f02477d1b587b3e8d413d5e78b72.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/be/131a4f6f28f9cb74046dcc709d1f26f2.jpg)
悪戦苦闘を繰り返してやっと出来上がった回転アーム。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/0a/1bc0dfa89f422b0b659306c0f68dd9a3.jpg)
回路図はこんなものです。
時針は直線状の表示が回転するだけなのでマイコンの制御端子1つで7個のLEDを点滅操作する。
(マイコンの制御端子(LEDを制御する出力端子)が16個しかないのでこの方法にした。)
制御端子で7個のLEDを点滅させるのは無理なのでトランジスタをかませた。
LEDがカソード共通接地となっているのでエミッタフォロワーで駆動するようにしたが
LEDに加わる電圧が低くて明るさが不足するが止むを得ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/08/646fa7243df3555ab88b0fa988659767.jpg)
回転アームを取り付けて回してみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/9d/c312e5b557fed19f809c45eb7b72b4cd.jpg)
スリップリングとブラシによる電力供給。
動作は良好で発する雑音も以前の円板式より小さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/36/1e2548684f1b4161a049d7e7d746cb99.jpg)
簡単な表示用プログラムを組み込んで回転させてみた。
緑色の表示はプログラムには関係なく固定的に表示される。
青色表示は文字盤の時刻表示をさせるようにする。
赤色は秒針、分針、時針を表示させるLEDだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/15/1cd21dc2f33c03531a76406eb3329be8.jpg)
テストの様子を動画でご覧ください。
さぁ、次はプログラムの工作だ。 ガンバローっと・・・・・