何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

ジョウビ君はいつまで遊びに来てくれるのかな?

2020-01-30 18:50:45 | 野鳥撮影実習
2020/01/30 (木曜日) 晴れ

今日の日中は暑いくらいの暖かさだった。
ちょっと動き回るとシャツ1枚でも汗ばむぐらいだ。
こんな陽気の日にはジョウビ君はどこかに出かけて庭にはあまりやってこない。
その代わりに何羽ものシジュウカラやメジロが飛び回っている。

メジロ君たちは専用の餌場があるのでいつでも好きなだけ食べていく。
リンゴやミカン。 それに甘い飲み物(砂糖水)・・・こっちの方が好きみたいだ。


シジュウカラは姿がオイらに見えるように枝に止まってオヤツを催促する。
そのシジュウカラに向かってピーナッツを投げてあげると、枝から飛び降りて
それを咥えて枝陰に飛び去っていく。
何羽もいるシジュウカラはすばしっこいもの、遠慮っぽいもの、怖がりのものなど、
それぞれ性格が違っていて面白い。
気の弱いシジュウカラはおどおどしていて、なかなかピーナッツを咥えられない。
でも大丈夫! オイらはそのシジュカラがピーナッツを咥えられるまで、面倒をみて
あげている。
そんなわけで何度もピーナッツを投げているとき、ジョウビ君がやってきて自分の
おやつだと勘違いしてシジュウカラに飛び掛かっていった。
シジュウカラは慌てて逃げていく・・・・・

ちがう、違うよジョウビ君、これはシジュウカラたちのおやつだよ。
君のはこっち、こっちだよ!
と、ジョウビ君専用のミルワームを投げてあげた。

さぁ、お腹がいっぱいになったら腹ごなしにお仕事をしてくださいな。
この枝に止まってポーズを取っておくれ。

「日頃お世話になっているそのお礼にポーズを取ってあげるね。」  ジョウビ君、サンキュー!




今日はコンデジ(Panasonic DMC-FZ100)で手持ち撮影をした。
鉢植えのブルーベリーの枝に着いた蕾も少し膨らんできたようで薄い緑色が見える。
春はもうそこまで来ている。
ジョウビ君が故郷に帰る日も近づいてくる。
ジョウビ君はいつまで庭に遊びに来てくれるのかな・・・・・

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早く気が付いてよかった  ー 大事なテスターがこんなことに・・・ -

2020-01-28 17:02:26 | 電子工作

2020/01/28 (月曜日) 昨夜雪 朝から雨



昨日からニュースで関東・甲信地方は夜から大雪が降る恐れがあると報じられていた。
おぉー、それは凄いなぁ・・・ 
もし庭に大雪が積もったら雪景色をバックにしてジョウビ君に演技してもらおうかな!
何て思っていた。
今朝、起床して雨戸を開けたら屋根にはうっすらとした雪が・・・、庭には禿ちょろけの
雪が積もっているばかりだった。
雨も降っていて雪はどんどん解けて無くなっていく。 
これではジョウビ君に演技は頼めない。

最近は野鳥と遊んだり、パソコンに保存した野鳥写真の整理をしたりで、電子工作とは
ちょっと疎遠になっている。
たまにはSDR(ソフトウェアラジオ)でも動かしてエアーバンドを受信してみることにした。





あれっ、アンプへの5V電源コードが足りないよ。 作らなくっちゃ!

有り合わせのUSBコネクタやシールド線を使って電源コードを作った。
それじゃ、導通を確認してみよう、とテスターをオーム計にして測ってみた。

やややっ、オーム計のゼロ調整ができない!
電池が切れたんだな!?


電池を交換しようと思ってケースの蓋を開けてみた。
ギャっビーン!!!
電池が粉を吹いている!




電解液が漏れ出して腐食してしまったんだな!?


電池のマイナス極(電池ケース)と接触端子の接触を良好にするために「押しネジ」で端子を押し付けるように
なっている。 この押付る力が強すぎて電池ケースに無理な力が加わったんだろう。
それで長い間に電池ケースが変形して電解液が漏れてしまったんだろう。
もう一方の電池は問題なしだった。(押付る力が適切だったんだろう)

押付ネジを回そうとしたがドライバーではびくともしない。
ニッパーで挟んで無理やり回して取り外した。


取り外したネジは3mmのネジのようだった。 3mmネジならたくさん持ってるから作り直そう。


ところが沢山ある3mmネジとは違うみたいだ。
もしかするとインチネジかもしれない。

いつも使うISOネジならたくさんあるけどインチネジは昔のものがわずかにあるだけ。
捜すのは大変だ。


やっと見つけた昔のネジ。 頭が「-(マイナス)」だ。


頭を切り取って、溝(スリ割り)を切った。


電池の取り付け部にはめてみた。 OKだ。


電池ケースをきれいに清掃して、新しい電池を取り付けた。


修理完了。


電池端子の押しネジは確かに接触不良を防ぐにのにはいいかも知れないけど、
押し過ぎた場合(圧力を加え過ぎ)は電池ケースに無理な力が加わって変形させてしまい、
液漏れなどを起こして今回のようなことになる。
接触不良が起きないようについ、圧力をかけたくなるがこれはダメだ。
今回はそのへんを考慮して軽く押すようにしたが、これからは時々蓋を開けて確認しよう。
もう何十年も使い続けている大切なテスターだからね。

こんなわけでエアーバンドの受信機時はこの次に・・・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりのモズ嬢

2020-01-26 15:00:10 | 野鳥撮影実習
2020/01/25(土曜日) 曇り


1月ももう少しで終わる。
一か月なんてあっというまだ。
月日が経つのは本当に早い。
光陰矢の如し・・・
月日が経つのは射られた矢のように素早い。 そして二度と戻らない。
だから一日一日を無駄に過ごさないように・・・・
という意味らしい。
昔の人は良いことをいうよ。 まったくだ。
この歳になってそれがやっと実感できた。
でも、ちょっと遅すぎたなぁ・・・・・・・
しかし、残された時間はまだ少しはある。
その少しばかりの時間を大切に(好きなことをして)過ごそう。

庭には相変わらずジョウビタキ(雄)が姿を見せているがモズ嬢は最近やって来なくなってしまった。
どうしたんだろう? と思っていたとき、やって来てくれた。

「おーっ、どうしたんだよ。 心配してたんだよ」

おやつをあげると美味しそうに食べている。
食いしん坊のモズ嬢はいくらでも食べてしまう。
食べ過ぎは体に毒だからもうそのぐらいにしておきなさい。

ちょうどシンビジュウムの花が咲いているからこれをバックにして記念写真を撮ろう。



この頃は日が長くなったのも実感する。
段々と春が近づいているんだな。
モズ嬢もそれを感じて縄張り確保に忙しいのかもしれない。
また暇なときに遊びに来ておくれ。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安全システムのある車に乗り換えました

2020-01-18 16:59:06 | その他


2020/01/18(土曜日) 雨・雪


高齢ドライバーが起こした事故のニュースが報道されるたびに明日は我が身と不安がつのる。
もう免許証を返納した方がいいかな・・・なんて思うこともあるが、住まっているところが
片田舎の辺鄙なところで日頃の生活の買い物には車が無くては不便この上ない。
まぁ、注意に注意を重ねて安全運転励行で行くしかないか・・・
最近はいろいろな安全対策が施された車もある。
これに乗り換えれば少しはましになるかもしれない。

現在使用中のマイカーは乗り始めてからほぼ13年になる。(納車日は2007年2月9日)
もちろん走行安全システムなんて装備されていない。
走行距離は12万4千Kmを越えている。
地球一周=4万Kmとすればもう地球を3周以上回ったことになる勘定だ。
この間ほとんどトラブルはなく、今も調子よく走ってくれるが何時までもつかはちょっと
心配なところだ。
それにオイらの車運転可能期間もそんなに長くはないかもしれない。
この先で万一、マイカーが故障して買い替えても1、2年運転して廃車・・・何て言うんでは
お話にはならない。
今買い替えればあと10年?ぐらいは乗り続けられるかもしれない。
ちょうどディーラーさんも手頃な車を勧めにきている。
よーし、思い切って買い替えよう。

というわけで昨年暮れに注文した車が本日、納車された。


今日まで使ってきた愛車。 使用開始は2007年2月9日。 もう13年以上が経つ。


走行距離は124,115Km。 地球3周分だ。



ディーラーさんが運んできた新しい愛車。



ディーラーさんが今までの愛車を引き取っていく。 カーポートには新しい愛車が入っている。



ディラーさんの運転で走り去っていくラッシュ君。 
長年、お世話になりました。 
何だかちょっと寂しい気持ちだ。




ラッシュ君から引き継いだJAFマークを取り付けた新しい愛車 ライズ君。



さぁ、これからは新しい愛車との付き合いが始まる。

FF、2WDの小型SUV
エンジンはたったの1000cc。 それも3気筒だからびっくりだ。
ふーん、これで高速道路を走れるの?
ディーラーさんは笑いながら「大丈夫ですよ。 ターボ付きだからパワーは十分です。 それにオートマは
CVTだから加速はスムーズですよ。」だってさ。
まっ、その辺のことはよくわからないけど車体の大きさは前の愛車と変わりないぐらいだし(それにお値段が
手頃!)まぁ、オイらにはぴったりだと思う。

RAIZE君、よろしくね。







コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりに野鳥スポットへ

2020-01-11 18:42:43 | 野鳥撮影実習


2020/01/10(金曜日) 晴れ


久しぶりに同じ団地内に住む野鳥撮影友人と連れ立って、普段はなかなか近くでは見られない野鳥が
ほんの足元の近距離で見られるという公園に出かけてきた。(友人の情報です。)

カーナビを頼りに何とか公園に着いたが、その野鳥が見られるという場所がどこなのかわからない。
広い公園内をウロウロと歩き回った。
大体が「現地に着けばカメラマンが大勢集まっているからそこを捜せばいい」なんていう横着な考え
で来たんだから当然のことだ。

池のほとりに自転車の荷台とハンドルに棒を立てて紐を張り渡してそれに風鈴みたいなベル(ハンド
ベルの「ベル」の部分)を10個ばかりぶら下げた装置?を操作している人がいた。
そのベルは赤や黄色、青、緑・・・と鮮やかに塗られていてとてもきれいだったので近づいてみた。

「これで何か演奏するんですか?」

その装置?の持ち主が即座に演奏して見せてくれた。
なかなかきれいな音色だ。
 
「パチパチパチ・・・(拍手の音) おー、素晴らしい!!!」

「今度地元の文化祭で演奏するするんですよ」

「いやぁ、これは大したものだ、文化祭では拍手喝采でしょう・・・ ところでこの辺で野鳥を撮影
するカメラマンが集まっている場所をご存じないでしょうか?」(本音はこれが聞きたかったのです)

「あぁーそれですかぁ・・・それはこの道をたどって道なりに進んだところの庭園の中ですよ」

「ありがとうございました! 文化祭での演奏、頑張ってくださいね。」

というようなわけでそのポイントにたどり着いた。

そこにはやっぱり大勢のカメラマンがいた。
目的の野鳥も何回か現れたそうだ。
でも今日は暖かくて足元には降りてくることはないだろうという。

待機していると何度か姿を見せたが高い木の上の方で素早く動き回るばかりだった。
レンズを向けてみたがどこにいるんだかさっぱりわからない。
めったやたらにシャッターを切ったが全然撮れない。

そのうちカワセミが飛んできて枝に止まった。
止まりものなら任せておけ・・・なぁんちゃって(威張れることではないよね(笑い))


嘴の赤いメスだ。 やっぱり女の子は可愛いよ。

 



何度か水面にジャンプして餌を取って飛び去って行った。
(そんな素早い動作を撮るなんてことはオイらには無理だよ・・・だから写真はありません。)

しばらく経つとまたカワセミがやってきた。
今度は嘴が黒いオスだ。 



カワセミは勢いよく水面にジャンプした。
無謀にもオイらはそれを追ってシャッターを切り続けた・・・無駄な努力でした。

そこからちょっと離れた石の上に止まってくれた。(オイらの場所にちょっとだけ近づいてくれた)
何とザリガニを咥えている。




「この水場にメジロが沢山集まって水浴びするんだよ」とここの主みたいなカメラマンが教えてくれた。
運が良ければ例の珍しい野鳥もやって来るかもしれない。
突然、メジロの鳴き声が聞こえてきてメジロが水場に降りてきた。
初めは2、3羽。
そのうち次から次に集まって十数羽のメジロが水際に降り立った。










メジロはひとしきり大騒ぎで水浴びして飛び去って行った。
こんな光景を見たのは初めてだった。
これをカメラに収めることができてとても嬉しかった。
今度は寒い日に来て頑張ってみよう。





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする