2018/08/20(月曜日) 薄曇り
先日購入したおもちゃオシロスコープ(小型オシロ)は結構便利に使っている。
だけどやっぱりおもちゃだ。
入力モードや測定電圧範囲を切り替えるスライド・スイッチの動きが硬くてなかなか切り替えができない。
そこで爪先に思いっきり力を入れてスライドさせる。
こんなことを何度もやっているうちにスイッチをスライドさせるプラスチック製の爪が折れてしまった。
これではケースの上からはスイッチを使うことはできない。
このスイッチをスライドさせる仕組みはちょっと問題がある。
スライドさせるには相当力をかけなくてはならない。
同じような爪をこしらえて取り付けてもまた折れてしまうだろう。
最悪の場合はスライドスイッチのレバーを折ってしまうかもしれない。
スライドスイッチそのものをスライドさせるときは案外スムーズに動く。
だからスイッチのレバーを横方向に引いてやればいいはずだ。
そういう形式に改造?してみることにした。
スイッチレバーを横に引っ張るアーム。
アームを通すためのケースの側板に穴を開ける。
アームを取り付けたところ。
アームをつまんで引っ張り出しやすいようにリベットを打ち込んである。
出来上がり。
先日はこの押ボタンスイッチを押すレバー(押し棒?)が具合が悪くて改善したのに・・・・
何とか使えるようになった。
今度はスイッチをスライドさせるのがスムーズにできるようになった。
インジケータが作動しないのでちょっと不便だがスクリーンにはそれらが表示されるから
困ることはない。
余計な工作で時間を喰ってしまった。 あー、疲れたよぉー。