2021/05/25(火曜日) 晴れ
何とか出来上がったバーサライタ時計2号機。
LEDやマイコンを取り付けた回転アームへの給電をスリップリング式に、
LEDは1つのLED内に赤、緑、青の発光体があるものを19個も取り付けた。
1号機に比べれば格段の高性能機になるはずだった・・・・・
工作中にいろいろトラブルがあり、あれこれ苦心しながらなんとか動くものが
できた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/dd/28889f90736dc71c5b1a84809568b341.jpg)
回転アームは長さが22cm、重さは80gだ。
これを1秒間に20回転させる。
この動力源になるモーターにはDC3V、1.7Aの電源が必要だ。
そのため、かなり大型の電源装置を使って動作させている。
(これでも長時間(10分以上)動作させると電源装置(出力TR)は
かなりの高温(80℃)になってしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/89/e58c7db5e435f0dfff541327d171a941.jpg)
回転アームを回しているモーターと減速機。
減速機は遊星ギヤ式で減速比は5:1だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/2c/ba9eb1ca9ee4e12b99129869308ab31c.jpg)
これを乾電池で動作させられるように改造してみることにした。
モーター用の乾電池電源はかなりの電流が流れるので出力電圧は変動が大きいはずだから
安定な電源を必要とするマイコンには別電源が必要だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/72/f25afb01ab7f6bef737782e92c5a2547.png)
乾電池には安直に充電して再使用ができるNiーMH電池を使おうと思っている。
Ni-MH電池は放電中の出力電圧が1.25Vぐらいで4個を直列にすればちょうど5Vになる。
モーターは動作電流が少ない小型のものを使う。
以前、サーボモーター実験のときに工作した減速機で試してみる。
現用のモーターに比べるとかなり小型のモーターで減速機の減速比は4.8:1になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/14/6ed6142ee08e7650da4a445179706f4f.jpg)
テスターを接続して電圧や電流を計ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/3b/346d174d7d34aa3c476332671f29daee.jpg)
その計測の様子を動画でご覧ください。
この機構では減速機出力が無負荷の場合は50回転/秒近くで回転する。
この時のモータ電圧は2.7Vぐらいで電流は0.3Aあまり。
電池電圧はOFF時5.2V弱、運転時4.6Vで電圧降下は0.6Vばかりだ。
減速機軸に取り付けた円板にブレーキをかけて負荷を大きくしてみると
それなりにモーター電流は増えてそれなりに電池電圧は下がっていく。
だけど実際に使う場合は「回転アームを回す」という負荷がかかる。
長さ22cm、重さ80グラムの回転アームを秒20回転で回す負荷って
どんなものなのか見当がつかない。
まぁ、いろいろ実験をしてみたが結局は回転アームを取り付けて回さなく
ては「わ・か・ら・な・い・・・・」だった。
何とか出来上がったバーサライタ時計2号機。
LEDやマイコンを取り付けた回転アームへの給電をスリップリング式に、
LEDは1つのLED内に赤、緑、青の発光体があるものを19個も取り付けた。
1号機に比べれば格段の高性能機になるはずだった・・・・・
工作中にいろいろトラブルがあり、あれこれ苦心しながらなんとか動くものが
できた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/dd/28889f90736dc71c5b1a84809568b341.jpg)
回転アームは長さが22cm、重さは80gだ。
これを1秒間に20回転させる。
この動力源になるモーターにはDC3V、1.7Aの電源が必要だ。
そのため、かなり大型の電源装置を使って動作させている。
(これでも長時間(10分以上)動作させると電源装置(出力TR)は
かなりの高温(80℃)になってしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/89/e58c7db5e435f0dfff541327d171a941.jpg)
回転アームを回しているモーターと減速機。
減速機は遊星ギヤ式で減速比は5:1だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/2c/ba9eb1ca9ee4e12b99129869308ab31c.jpg)
これを乾電池で動作させられるように改造してみることにした。
モーター用の乾電池電源はかなりの電流が流れるので出力電圧は変動が大きいはずだから
安定な電源を必要とするマイコンには別電源が必要だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/72/f25afb01ab7f6bef737782e92c5a2547.png)
乾電池には安直に充電して再使用ができるNiーMH電池を使おうと思っている。
Ni-MH電池は放電中の出力電圧が1.25Vぐらいで4個を直列にすればちょうど5Vになる。
モーターは動作電流が少ない小型のものを使う。
以前、サーボモーター実験のときに工作した減速機で試してみる。
現用のモーターに比べるとかなり小型のモーターで減速機の減速比は4.8:1になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/14/6ed6142ee08e7650da4a445179706f4f.jpg)
テスターを接続して電圧や電流を計ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/3b/346d174d7d34aa3c476332671f29daee.jpg)
その計測の様子を動画でご覧ください。
この機構では減速機出力が無負荷の場合は50回転/秒近くで回転する。
この時のモータ電圧は2.7Vぐらいで電流は0.3Aあまり。
電池電圧はOFF時5.2V弱、運転時4.6Vで電圧降下は0.6Vばかりだ。
減速機軸に取り付けた円板にブレーキをかけて負荷を大きくしてみると
それなりにモーター電流は増えてそれなりに電池電圧は下がっていく。
だけど実際に使う場合は「回転アームを回す」という負荷がかかる。
長さ22cm、重さ80グラムの回転アームを秒20回転で回す負荷って
どんなものなのか見当がつかない。
まぁ、いろいろ実験をしてみたが結局は回転アームを取り付けて回さなく
ては「わ・か・ら・な・い・・・・」だった。