2018/08/13(月曜日) 晴れ
購入したおもちゃオシロスコープは掃引周波数を変えたりトリガーモードを設定したりするのに
押しボタンスイッチを押して行う。
そしていくつもある設定を選ぶために何度も押すこともある。
この押しボタンが具合悪くて取り外してしまったので、爪楊枝のような細い棒で操作しているが
やっぱりやりにくくて細かい設定はできない。
そこで何とか押ボタンスイッチが使えるように改善してみた。
不調の原因は押しボタンスイッチを押す「押し棒」とケース面に開いた四角の穴の隙間が広すぎるからだ。
そこで滑りの良い薄いもので隙間を狭くした。
オイらはクリヤホルダを四角穴の幅に切って押し棒を挟んで穴に差し込んだ。
これはうまくいった。
押し棒は真っすぐ下のスイッチを押すので斜めに滑って固まってしまうことは無くなった。
スイッチの操作がしやすくなったのでいろいろ設定をしてみた。
マニュアルは英語(だと思います)でチンプンカンプンだ。
あれこれ試行錯誤を繰り返して操作法をマスターした。
最初は「こんなものか・・・」とちょっとがっかりだったが操作によっていろいろな
設定ができてちょっと見直した。
ただ測定周波数は100KHz止まりだ。
まぁ、お値段がお値段なんだから贅沢はいえない。