何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

新年ご挨拶

2024-01-01 09:53:54 | その他

明けましておめでとうございます。
今年も”何にでも興味を持って実習”に励みたいと思っています。
応援をどうぞよろしくお願いいたします。

                2024・1・1  何でも実習生

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もののあわれを感じた   ー わずかの間にやつれてしまった赤トンボ ― 

2023-10-12 08:18:24 | その他

2023・10・11(水曜日) 晴れ

 庭隅に置きっぱなしだったスイセンの植木鉢。
 ふと見てみるとカラカラに乾いて土が固くなっている。
 もう枯れてしまったのだろう・・・
 植木鉢も邪魔だから片付けようと土をどけたら中から根っこが伸びた球根が出て来た。
 「おーっ、長い間、面倒も見てあげなかったのにこんなに沢山の球根が!」。
 これは放ってはおけない。
 新しい土に植え替えてあげることにした。
 (何事にもいい加減んなオイらには植え替え時期が適切かどうかは分かりませんが)

 

作業中、先日の赤トンボが飛んできて、お気に入りに止まった。

 

赤トンボは何だかやつれて見えた。
先日飛んで来た時はもっと元気だったようだけど・・・(10月7日のことです)
あれからまだ一週間もたっていないのにねぇ。

 

 

    何か所か羽が破れている。 


 

 

 ふと、「もののあわれ」という言葉が浮かんできた。
 自分の老齢とわずかの間に衰えた赤トンボの姿が重なったのかもしれない。

 でも、「もののあわれ」ってどういう意味なのかはよくは知らない。
 (何でもいい加減なオイらですから・・・)
 サイトを検索して意味を調べた。
 ふーん、そういうことですかぁ、勉強になりました。
 「あわれ」っていうから「可哀そうなこと」かと思っていたけど、もっと奥深い意味が
あるんだ。
 でも、「外界の出来事に触れて深く感動する」意味もあるからまったくの見当違いでは
ないだろう。

 
 植え替え作業を続けていると、もう一匹、赤トンボがやってきた。
 そして時々、小さな虫が頭上に飛んで來るのを狙って飛び上がって行く。

  

  植え替え作業が終わっても赤トンボは飛び去らない。
  
   「ゆっくりしていきなね」

  と言葉をかけておいらは部屋に戻りました。
  

 

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スーパー・ブルームーンの翌日撮影

2023-09-02 19:09:16 | その他

2023・09・01(金曜日)晴れ

 昨日(8月31日)のお月様はスーパー・ブルームーンというお月様だったそうです。
 TVのニュースとか新聞記事によると1(ひと)月に満月が2回見られるときのお月様を
「ブルームーン」って呼ぶんだそうです。
 そして今回の満月は地球に最も接近した軌道上での満月でスーパー・ムーンといいい、
ひと際大きく見えるんだそうです。

 「ふーん、満月が2回見られたからってどうでもいいでしょう?
   お月様が大きく見えるっていったって倍の大きさじゃないでしょっ」

 最近、星空観望の熱も冷めてしまい、こんな感じで無視していましたが、前回のスーパー
ブルームーンからは13年ぶり、次回は6年後と知って「これが最後の観望かも知れない」と
1日(1晩)遅れのスーパー・ブルームーンをデジスコで撮影してみました。
 

 時刻は21時10分頃、お月様は東の中天に輝いていました。
 久ぶりのデジスコ撮影はカメラの操作方法を思い出すのに一苦労。
 以前は何事もなく簡単に操作できたのにシャッタースピードや絞りの設定が
できない。 あれこれ試行錯誤してやっと思い出しました。
 ピント合わせも一苦労・・・老眼の目にはピントが合ってるのかどうかがわかりません。
 まぁ、こんなもんでいいかぁ、でシャッターを切りました。

 

   

 

 デジカメのズームを2.6倍にして撮影しました。

  

  6年後のスーパー・ブルームーンはもう少しましな写真を撮りたいです。 頑張ります。

 

 

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新年ご挨拶

2023-01-01 00:00:00 | その他

2023・01・01

新年ご挨拶

 

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442年ぶりの皆既月食???

2022-11-09 13:48:18 | その他

2022/11/08(火曜日) 晴れ

 

先日、友人が「11月8日に皆既月食が見られるよ」と教えてくれました。

オイらは何度も皆既月食を観察したり、写真を撮ったりしているので「あ、そう・・・」と返事をしただけでそのことを忘れてしまいました。

ところが昨日のTVニュースで「明日は442年ぶりの皆既月食が見られます。次にみられるのは322年後です。」なんていうことを報じてしました。

えーっ、次に見られるのは322年後だってぇ???

皆既月食なんて結構頻繁に見られるのに!!!

よーく話を聞いてみると「皆既月食中の月が惑星(恒星も?)を覆い隠してしまう”星食”を起こす」という現象が見られるのが大変珍しいということでした。

おー、そうか。 皆既月食中の月が付近の星を遮って隠してしまうんだな? つまり太陽、地球、月、星がまっすぐに並んで地球の影が月に写って、

その月が星を遮って星が見えなくなるっていうことが起きるんだな・・・ これは何だか珍しそうです。  早速、月を撮影する準備をしました。

 

夕方6時頃、月食が始まりました。(画像をクリックすると拡大画像になります。)

 

影(地球の影)が広がっていきます。

            (画像をクリックすると拡大画像になります。)

 

月の全面のほとんどを影が覆いました。 間もなく皆既月食でしょう。

                  (画像をクリックすると拡大画像になります。)

 

今回の観察のメインは「星食」の撮影です。

いつもの月面撮影の設定では6等星という暗い惑星の天王星は撮影できないと思います。 カメラの感度をISO400に設定し、露出モードをマニュアル設定に変更しました。

 

ISO感度を上げてスローシャッターで撮影しました。

皆既月食中の赤黒い月面が撮影されました。 月の周囲には小さな輝点がみえますがこれは星々の姿でしょう。

 

今回の主役は左下に見える「天王星」です。 (画像をクリックすると拡大画像になります。) 

 

天王星は時間とともに右肩上がりに月面に近づいていきます。

                     (画像をクリックすると拡大画像になります。)

 

大分月面に近づきました。

           (画像をクリックすると拡大画像になります。)

 

もうすぐ月面にくっつきそうです。

                    (画像をクリックすると拡大画像になります。)

 

月の縁にくっつきました。     (画像をクリックすると拡大画像になります。)

 

天王星は月に隠されて見えなくなりました。 星食が始まりました。

                    (画像をクリックすると拡大画像になります。)

 

天王星は月の裏側を移動しています。 太陽光線が月面を照らし出して皆既月食は終了です。

                 (画像をクリックすると拡大画像になります。)

 

月は地球の影から抜け出して大分明るく輝いてきました。 月食は間もなく終わります。

            (画像をクリックすると拡大画像になります。)

 

天王星が月の裏から出てきました。 星食も終わりました。

                      (画像をクリックすると拡大画像になります。)

 

天王星は月面から離れていきます。  (画像をクリックすると拡大画像になります。)

 

地球の影も少なくなりました。 月食ももうすぐ終わります。

 

 

月は中天に高く上り、ほとんど真上に輝いています。 デジスコを取り付けた三脚の雲台はこれ以上は振れません。

三脚の足を縮めたり伸ばしたりしてデジスコを真上に向けようとしましたが、三脚が倒れそうになってしまいました。

月食から完全に回復したお月様を撮影したかったけどもうやめよう。 

写真の取れ具合はまぁまぁだな。 また322年後に再挑戦しよう。

                                (完)      

 

 

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