2016/06/29 (日曜日) 曇り後晴れ午後は豪雨・雷雨
なるべく小さく作くてパワーが大きいボイラーを作ろうと欲張って
底面積が狭くて背が高い設計にしてみた。
そして更に欲張って8φパイプを上下に貫通させて18本もの煙管を
取り付けた構造になっている。
出来上がったものを見ると底は煙管の穴だらけで実面積はわずかしかない。
それをガスバーナーで炙って蒸気を出そうとしたのだが、全然パワーがでない。
お釜を囲ったケースは滅茶苦茶に熱くなる。
ボイラーを置いたケイカル板にはボイラーケースの底に形に焦げ跡が付いてしまうほどだ。
それでもパワーはでない。
試しに煙突を取り付けてみた。
これは効果があってパワーは大分増えた。
しかし、効果がある煙突はかなり大きなものになってしまう。
ボートに取り付けるにはまた別の問題になりそうだ。
煙突無しでもそれなりのパワーを出すボイラーを作りたい。
今まで作った定置型ボイラーもボートに載せた超大型ボイラーも煙突無しでも1、2Wの
パワーは出せる。
これは大型だから汽罐の底面積も広いし煙管用のパイプも太い。
これと同じような機関車用に作ったカマボコ型のボイラーが使われずに手元にある。
よーし、これを使ってパワーチェックをしてみよう。
↓ カマボコ型汽罐を包み込む袴(燃焼室)を作った。
↓ 今までのテストで使ったバーナーを取り付けた。
↓ 燃焼確認。
↓ 袴(燃焼室)に載せたカマボコ型汽罐。
3年ぐらい前に初めて作った銅製煙管付お釜だ。 釜の容積は1リットル以上ある。
機関車用に作ったけどちょっと大き過ぎと、ボコボコなのでお蔵入りしていた。
↓ パワーチェックの様子。
同じバーナーで炙っているのだがこのお釜はパワーが出る。
昨日チェックした小型四角釜は煙突を取り付けてチェッカーの目盛は“7”ぐらいだったが
このカマボコ型汽罐は煙突無しでも目盛の“8”までパワーがでた。
これでバーナーはそれだけの熱量が出せることがわかった。
釜の構造をうまくすればもうちょっと小型にできるだろう。
そのカマボコ型汽罐をテストしたときの様子を動画でご覧ください。
煙管は10φ以上に。
煙管の本数はそこそこに。 少なめに。
底面積を広めに。
これを基にしてもう少し小型にした定格容積500ccの釜を作ろう。
なるべく小さく作くてパワーが大きいボイラーを作ろうと欲張って
底面積が狭くて背が高い設計にしてみた。
そして更に欲張って8φパイプを上下に貫通させて18本もの煙管を
取り付けた構造になっている。
出来上がったものを見ると底は煙管の穴だらけで実面積はわずかしかない。
それをガスバーナーで炙って蒸気を出そうとしたのだが、全然パワーがでない。
お釜を囲ったケースは滅茶苦茶に熱くなる。
ボイラーを置いたケイカル板にはボイラーケースの底に形に焦げ跡が付いてしまうほどだ。
それでもパワーはでない。
試しに煙突を取り付けてみた。
これは効果があってパワーは大分増えた。
しかし、効果がある煙突はかなり大きなものになってしまう。
ボートに取り付けるにはまた別の問題になりそうだ。
煙突無しでもそれなりのパワーを出すボイラーを作りたい。
今まで作った定置型ボイラーもボートに載せた超大型ボイラーも煙突無しでも1、2Wの
パワーは出せる。
これは大型だから汽罐の底面積も広いし煙管用のパイプも太い。
これと同じような機関車用に作ったカマボコ型のボイラーが使われずに手元にある。
よーし、これを使ってパワーチェックをしてみよう。
↓ カマボコ型汽罐を包み込む袴(燃焼室)を作った。
↓ 今までのテストで使ったバーナーを取り付けた。
↓ 燃焼確認。
↓ 袴(燃焼室)に載せたカマボコ型汽罐。
3年ぐらい前に初めて作った銅製煙管付お釜だ。 釜の容積は1リットル以上ある。
機関車用に作ったけどちょっと大き過ぎと、ボコボコなのでお蔵入りしていた。
↓ パワーチェックの様子。
同じバーナーで炙っているのだがこのお釜はパワーが出る。
昨日チェックした小型四角釜は煙突を取り付けてチェッカーの目盛は“7”ぐらいだったが
このカマボコ型汽罐は煙突無しでも目盛の“8”までパワーがでた。
これでバーナーはそれだけの熱量が出せることがわかった。
釜の構造をうまくすればもうちょっと小型にできるだろう。
そのカマボコ型汽罐をテストしたときの様子を動画でご覧ください。
煙管は10φ以上に。
煙管の本数はそこそこに。 少なめに。
底面積を広めに。
これを基にしてもう少し小型にした定格容積500ccの釜を作ろう。