何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

プログラムの改造      ー ″IoT″ を実験してみる ー

2019-06-28 16:23:56 | 電子工作


2019/06/28(金曜日) 曇りのち薄晴れ


こじ研さんが開発したLED遠隔操作プログラムを動作させてみてどういう動きを
するのかが理解できた。
それと資料等によりESP8266を動作させる手続きなども少しは理解できた。
でも本当のところは何もわかっていない・・・
プログラムをいじって、どんな変化をするかで少しは理解が深まるかもしれない。
そこでLEDを2個(赤と青)にして制御するように改造してみた。

フーン、なるほど・・・こうなってるのかぁ!?

へぇー、こうやるんだ・・・!?

完全には理解できないけど昨日よりは少しは理解が深まった(ような気がします)

そして何より改造したプログラムがうまく動いてくれたときはとても嬉しかった。







改造したプログラム。 LED2個を制御するためSWボタンが4個になった。



早速テストしてみた。



SWボタンを押すとLEDの点灯が変化する。
ボタンを押したとおりに点灯、滅灯してくれる。 なかなか面白い。

そんなテストの様子を動画でご覧ください。




ブラウザーから外に向かって指示を出す方法は何とかクリアできそうだ。
(これもこじ研さんのおかげです。 ありがとうございました。)

さぁ。次はESP8266からブラウザに向かって指示を出す方法を勉強しなくては・・・

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三歩前進かな    - 〝 IoT " とかを実験してみる  -

2019-06-28 05:04:42 | 電子工作


2019/06/27(木曜日) 曇り 一時 雨


随分前に雑誌で見た〝IoT工作″という記事を思い出して実験を始めた。
ESP8266モジュールというものを使ってWiFi接続でパソコンから
コントロールしようという記事だった。
以前、秋葉原に出かけたときに購入した部品はジャンク箱に仕舞ったままだった。

雑誌の記事に従って回路を組み立てた。
参考書を頼りにプログラムを組んでESP8266に書き込んで動作させてみた。
成功! これに気をよくして先へ進んだ・・・・・

ところがWiFi(無線)でパソコンに接続して動作させる段になっていろいろ
難しくなってきた。
何とか苦労して最初のWiFi接続動作はクリアできた。
しかし、オイらの目的の「パソコンからESP8266をコントロールする」という
実験がうまくいかない。

雑誌記事(2016年9月号)のとおりにプログラムを組んでコンパイルしたが
エラーになって先へ進めない。
もう3年も前の記事だからダメなのかな? 記事の中には誤記入もあったし・・・

ウェブサイトを閲覧してみるといろいろな参考記事があった。
その中に「こじ研(小嶋研究室)」さんがアップした「トンペイーノを WiFi につないでみる」
というタイトルの記事でとても参考になるものだった。
そのプログラムをコピーして走らせてみた。
第一段階は見事成功!!!!!    パソコンに画面が表示された。
さぁ、次は目的のリモートコントロールだ。


                (以上前置き  相変わらず前置きが長いねぇ)


リモートコントロールのためのプログラム「トンぺイーノでLEDを遠隔操作」(こじ研)を
ESP8266にロードしてRUNさせた。
ここで、パソコン上のブラウザから「 192.168.4.1/led/ 」とIPアドレス
を入力すればESP8266に接続されてトンペイノの画面が表示される・・・・・はず。
心をわくわくさせてリターンキーを押した。
ところがいつまでたっても画面が現れない。
そのうち「タイムアウト」のメッセージが現れてしまった。
念のためにタブレットPCからも捜査してみた・・・が、結果は同じだった。

ガッカリ・・・期待が大きかっただけにガッカリ度も大きい。

何でだろう?
もう一度、説明資料を読み直した。
すると、今回はESP8266自身を「アクセスポイント」にするようになっている。
今までの実験ではパソコンの無線LANアダプタをアクセスポイントにして接続するようになっている。
それをそのままで今の実験をしているからうまくいかないのだろう。

今回の実験の構成。
ESP8266がアクセスポイントになっていて、パソコンはそれに向かって接続することになる。



よーし、納得だ。
デスクトップパソコンから接続してみた。
だけどNG・・・タイムアウトになってしまう。
多分WiFi(無線LANアダプタ)がアクセスポイントだから接続できないんだろう。

次はタブレットパソコンから接続した。
接続設定をすると、ESP8266の電波が見つかった。


ついでにノートパソコン(Windows7マシン)の設定もした。



さぁ、実験開始だ。
タブレットパソコンのブラウザから「192.168.4.1/led/」を送信した。


おーっ、画面が出てきた!!!




画面上のオン、オフスイッチ(釦)を押すとLEDが点いたり消えたりする。

思わず「やったよぉ・・・(パチパチパチパチ・・(拍手の音))」と声を上げてしまった。
(よっぽど嬉しかったんだろうね)

そんな実験の様子を動画でご覧ください。




これで何とかリモコンの目鼻がついた。
今回は三歩前進・・・かな。    ガンバローっと・・・・
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ESP8266をウェブ・サーバーにしてみる  ー ″IoT″ を実験してみる ー

2019-06-26 15:59:01 | 電子工作


2019/06/25(火曜日) 晴れ


ESP8266-WROOM-02を単独で動作させてLEDを点滅させたり
スイッチのオン、オフを検出して動作を切り替えたりする実験はできるようになった。
でもこのESP8266-WROOM-02はWiFi(無線)で接続できるのが
売りになっている。
何とかWiFiで接続できるようにしてみたいものだ。



このマイコンを動作させるプログラムは " Arduino IDE"という
システムで開発?する。(オイらが作るプログラムが”開発”に当たるかは甚だ疑問だが)
このシステムにはたくさんのサンプル・プログラムが用意してあってその中にも
WiFiで接続されるウェブ・サーバーのプログラムがある。
それを使って実験してみたが

このサーバーから出てくる画面はただ一行、小さな文字で「 hello from esp8266! 」と
表示されるだけのものだった。

一応オイらの目標はブラウザに表示される画面に、オンやオフのスイッチボタンがあって
それを押すとESP8266が目的の動作をするというぐらいにはしたい。

そこでいろいろなサイトを検索して参考にするプログラムを探した。

すると「(こじ研)小嶋研究室 」さんがアップしている記事が目についた。
説明が丁寧で分かりやすい。
この小嶋さんは何だか大学の教授でたぶん博士の肩書をお持ちだと思われる。
それなのにまったく上から目線は感じられない説明になっている。

そして記事に、

「先ずこのプログラムをコピーして動作させてみてください。」

と書いてある。
早速そのとおりにしてみた。
プログラムのソースコードをArduinoIDEにコピーしてコンパイルし、
ESP8226に書き込みしてRUNさせた。
これでESP8226はウェブサーバーになっているはずだ。

ブラウザから「192.186.・・・」とIPアドレスを打ち込んでサーバーに接続した。
もちろん接続はWiFiだ。

すると・・・・おーっ、画面がでてきた!





アクセスした人数を数えるようになっているんだ・・・

更にサンプルプログラムを探すと、LEDをオン、オフ、スイッチボタンで操作するものが見つかった。

「これだ!!!」

と喜んでコピーしてプログラム書き込み、RUNさせた。
そして期待を込めてIPアドレスを投入・・・・・

あれ、応答がない・・・・ そのうちタイムアウトのメッセージが出てきた。
何度もやってみたがうまくいかない。
それじゃー、うまく動くものと組み合わせてやってみよう・・・と素人考えでプログラムを組み替えてみた。
最初はエラーばかり。
あれこれ組み替えては修正を繰り返してやっと画面が出てきた。



プログラムの動きについてはよくわからない。
ただ、ブラウザから接続されたときに走るルーチンにLEDをオン、オフさせるコードを
追加してRUNさせてみた。




ボタンを押すと、LEDの点灯状況が変わる。
ボタンから外れた場所では反応しない。
これを手掛かりにすればプログラムの動きが勉強できるかもしれない。

そんな実験の様子を動画でご覧ください。




プログラムのコマンドは少しわかった。
でも組み込み関数とかライブラリ機能を一体化したものは全然わからない。
何が何だかわからないがこういう時はこれを使う・・・と覚えなくてはならない。
記憶力が鈍った〝おおよそ八十歳"には無理なことだろう。
若かりし頃に戻りたい・・・・あぁ、タイムマシンがあればなぁ!?
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Lチカの実験     - ” IoT ”とかを実験してみる -

2019-06-23 16:07:20 | 電子工作

2019/06/23(日曜日) 曇り時々雨


昨日はマイコンに書き込みができなかったArduino IDEは今日は正常に
書き込みができるようになった。
パソコンを立ち上げ直したからかな?
何しろ不安定なパソコンで困ったものだ。

よーし、一丁、プログラミングとやらを勉強しようかぁ・・・・・

「・・・・・・?」「何のこっちゃ?」「・・・・・・?」

参考書と首っ引きでパソコンに向かってキーボードを打つ。
そして、パソコンに投入したプログラムをマイコンボードに書き込む。



今日はちゃーんと書き込んでくれるじゃないか・・・ 昨日はどうしたの?



まぁ、参考書に書かれたとおりのプログラムはうまく動く。(当たり前か・・・)
ボードに組み込んだ発光ダイオード(LED)が点滅(チカチカ)する。
なるほど、だから〝L″〝チカ″っていうんだな・・・
だけど一応はお勉強だからそれに改良(改悪?)を加えて実験してみた。
ちょっと手を加えるとエラーになってメッセージが出てしまう。

「どこがいけないのかなぁ・・・ 」

「あっ、ここのスペルが間違ってる・・」

「あっ、括弧が抜けてる・・・」

たった数行のプログラムなのにえらく手間取ってしまう。

まぁなんとかプログラムを書き込むことができた。




参考書のプログラムは一定の周期で点滅するものだったが、スイッチを取り付けて
スイッチのオン・オフで周期の遅い点滅と早い点滅を切り替えるようにしてみた。

そんな実験の様子を動画でご覧ください。





夢中になって実験をしていると階下からお代官が呼んでいる。

何だろう?

下に降りていくと「お昼なのに何で降りてこないの!」と怒っている。

えーっ、もう12時なの?
ちーっとも知らなかった。

「そんなくだらないことに夢中になって、バっカ見たい!」

とお代官。

そりゃそーだ・・・まともな人はこんなくだらないことはしないだろう。
ほんと、バカみたいだ。


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プログラムが書き込めなくなった!?    - ”IoT” とかを実験してみる -

2019-06-22 20:11:34 | 電子工作

 

2019/06/22(日曜日) 曇り時々激しい雨

 

〝 IoT ”とか言うものを実験してみようとESPマイコンに挑戦してみた。

工作記事が載っている雑誌や参考書、ウェブサイトの記事や仕様などを見ながら作業している。

今日はマイコンを動作させるためのプログラムの勉強を始めようと思ってボードにLEDや

押しボタンスイッチを配線して接続した。

うまく動作すればLEDが点滅してくれるはずだ。

そのボードをパソコンに接続して、プログラムを作るためのArduino IDE(開発環境)を立ち上げた。

そして見よう見まねでプログラム(わずか数行の・・・・・)を書いてみた。

これが実際に動作してくれるかどうかはボードのマイコンに書き込んで走らせてみなくてはわからない。

マイコンにプログラムを書き込む操作をした。

作業は進んでいくみたいだ。 何だかわくわくする・・・・・ところが!!!!!

 

また先日のようなトラブルが発生した。

シリアルポートが存在しない、とか接続されていない、とかのエラーが出て止まってしまった。

 

そんなことはないはずだ。

作業前にシリアルポート(COMポート)の接続は確認してある。

パソコンの接続はCOM9になっている。

動作状況も「このデバイスは正常に動作しています」と表示されていた。

 

開発環境のシリアルポートもCOM9になっている。

 

何度繰り返しても状況は変わらない。

使っているパソコンは購入時はWindows7だったがその後の無料アップデートでWindows10に代わたもので

それまで正常に動作していたソフトが動かなくなったというものがいくつか発生してしまったという曰く付きのものだから

パソコンに問題があるのかもしれない。

それともこんな幼稚なプログラムを書き込まれてArduino IDEがヘソを曲げたのかもしれない。

そもそもこのテーマは八十の手習いには重すぎたのかもしれないなぁ・・・・・・・

 

 

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