チレボンバティック工房日記

インドネシア・ジャワ島、チレボン市にある手描きバティック工房から。

見張り番

2011-10-06 06:53:06 | バティック

埃が舞い上がる乾季終わりのチレボン。

大通りに面していないのに家の中がなんだかザラザラしてます。

さて、レバラン後に職人さんが3人増えてイセンが12人になりました。

イセン職人はガスコンロ2個使っているのですが、10人が限界。

全員出勤してくると2人はみ出します。↓

はみだしたので鉛筆で下絵をトレース中。↓

カンクンのおやつを作るときは「おやつ班」に合流(笑)。↓

職人さんがたくさんいると賑やかです。基本的に兄弟や親戚、気のあうトモダチを推薦するので皆仲良し。

当然おしゃべりが弾みます。笑い転げたりすると手は止まる・・・・・。

とりあえず、こんなものを置いてみました。

ドナルドダックにしたのは洗濯バサミで口を挟める縫いぐるみがこれしかなかったから。

「Menggawe Akeh Ngomong setitik」

ジャワ・チレボン語で「Kerja Banyak Bicara Sedikit」の意味です。↓

職人さん、はっきりいって迷惑そう(笑)。↓

あんまりうるさいと切り札登場。カミナリ警報、ですね。

最近はあまり落としませんが、オヤジ(写真右)のかみなりには要注意!↓

パチェ工房はかなり規律は厳しいほうで、職人さんたち、まあまあ真面目。

村の工房はもっとユルユルな感じらしい。


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