チレボンバティック工房日記

インドネシア・ジャワ島、チレボン市にある手描きバティック工房から。

チルメイ山

2008-03-21 19:59:38 | インドネシアの風物詩


更新を思いっきりサボってしまいました。
もう3月後半、これから初夏にかけては日本で展示会などに出展させていただく機会が多いので取りまとめに慌てているところです。

チレボンは昨日がMuludan。王宮の宝物、PanjangJimatが夜の街を練り歩きました。職人さんたちも早めに仕事を上がって、街に繰り出したとのことです。チレボン市民というより周辺の町や村などからアンコットなどをチャーターしてやってくる人々で夜遅くまで賑わっていました。

さて、工房の裏の空き地に自然に生えていたKayu Randu(パンヤの木)。あまりにも高くなってしまい、このままでは周辺の家が危ないということで、地主さんが切り倒しました。そうしたら、今まで大木で隠れていたCiremei山が2階から見えるように。なんだか、得した気分。