南極星13号(2012年1月号)が発行されています。
今日はちょっと世界初(?)バティックマンガのプロセスを紹介します。いやー、こんなものをバティックで作ってしまうとは・・・考えたこともありませんでした。
まず最初に鉛筆で下絵を描きます。イイカゲンなインドネシア語のセリフも書き込んでおきます。「×」印は2回目に染めるのでとりあえず蝋でブロックしろという指示。↓
Eerちゃん、苦労しながらイセン完了。文字は裏からも蝋を置きます。私が側を通るたびに「イブー、この部分は背景?それとも椅子の一部?」などと質問攻め。ごめんね、妙な絵を担当させて・・・・・↓
テンボックしているところの写真撮り忘れました。青系の濃淡で染め→伏せを4回終了したところ。↓
1回目の蝋落しがおわりましたー(汗)↓
もう一度イセンを施して、白く残す部分と青の部分を伏せます。↓
部分のアップ。チャンティンで輪郭をとっていきます。↓
大きな部分は筆のようなもので伏せます。↓
インディゴソールで染めたり、、、、↓
とにかく青の補色イロイロ(赤とか)で染めた後、蝋落とし。↓
やっと、完成しました。
毎回、付き合ってくれる職人さんに感謝!
マンガは南極星で見てくださいね。↓