バティック技法で実在の人物の顔を表現する、という試みをしてみました。原画はジャカルタからお引越しされて現在バンコク在住のイラストレーターのホンダトモコさん。
ホンダさんの絵はこんな感じです。インドネシア人によくあるステレオタイプな顔の特徴をよく捉えていますね。
(ホンダトモコさんのFBページ→https://www.facebook.com/tomoko.honda.9678)
他にも楽しい作品がたくさん!3月6日~7日の南極星のバザーの際にタイから飛んでくるそうなので、是非お立ち寄りください。
さて、コラボ作品はこんな感じ。実在の人物とはジョゴウィドド大統領とアホックジャカルタ州知事です。偉い人に絡むWong Cilik・ペンコ族。。。ホンダさんからいただいた絵葉書が見つからないので見切り発車(すみません!)。
まずはジョコウィ。
(1)当初、テンボック職人の出勤率が悪かったので、ソロアンで顔描きました。↓
(2)うーん、ちょっとイマイチかなと思い、顔をテンボック↓
(3)顔が黄土色だとちょっと怖いです。
続いてアホックジャカルタ州知事。
(1)やはりSoloanからトライ。青い顔。。。。。シュールだわ、、↓
(2)テンボックしてみた。↓
さらに肌の部分を残して全て伏せてから肌色に染めてみる。↓
職人さんからの提案。眼鏡だけ白抜き(笑)↓
アホック州知事は筏バージョンもあります。↓
黄色い水って、、、、↓
こんなキーオーナメントも作りました。
縫製スタッフ、ワタ詰めすぎてる。。。↓
それでは、南極星のバザーでお目にかかりましょう。