チレボンバティック工房日記

インドネシア・ジャワ島、チレボン市にある手描きバティック工房から。

ロンボク島、スラウェシ島に義援金を送りました

2019-03-09 20:17:59 | ごあいさつ

またまた更新をサボってしまいました。

2019年もはや3月に突入。インドネシアは5月には断食月に入ります。日本も5月には新天皇の即位と区切りの時期を迎えますね。

11月の西荻窪での展示会はたくさんのバティック愛好家の方たちとお会い出来て楽しかったです。その際に、シルクスクリーンのインドネシア各地のMapバッグをお買い上げいただき、チャリティにご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。

時期を同じくして高円寺で個展を開催されていた陶作家のこまつか苗さんからも書籍「インコ侍」の売上金の全額を寄付していただき、両方の売上金を合わせてスラウェシ島に5万円、ロンボク島に500万ルピアの義援金を送りました。皆さまのご協力に感謝するとともに、ご報告が大変遅くなったことをお詫びいたします。

インドネシアは今年4月に大統領選をはじめとする一斉選挙が控えていて、政治的に熱い時期に入ろうとしています。選挙が平穏に終了すること、また、昨年のように大きな自然災害が起きないことを祈りつつ。。。

また、どこかでお会いするのを楽しみにしております。

Terima kasih banyak atas kerjasamanya.

Sampai jumpa pada lain kesempatan.

 

寄付先のリンクは下記の通りです。

<ロンボク島>

サマサマセナン・プロジェクト

http://sama2senang.org/

<スラウェシ島>

Parcic

https://www.parcic.org/

スラウェシ島Palu近郊での活動の様子はこちらから

https://www.parcic.org/report/indonesia/sulawesi_disaster/

 

また、「インコ侍」の売り上げ金を寄付してくれたこまつか苗さんのサイトはこちらから

https://www.komatsukanae.com/

 

こまつかさんは今月東京で「かぴばらっこ展」というグループ展を開催されるそうです。DM画像はこちらからどうぞ。

https://twitter.com/komatsukanae/status/1094380362191462400?s=20

 

 


ロンボク島・中スラウェシ地震のチャリティーグッズを販売します

2018-11-11 11:21:22 | 展示会&ワークショップ

 

絶賛荷造り中です。

ワークショップですが、15:00からの回は両日まだ空きがあるのでお時間のある方は是非、どうぞ。

batikpace@yahoo.co.jp

まで、メールしてください。

パチェ工房では(というか私が)、丁稚にシルクスクリーン技法を教えてエコバッグなどの小物を製作させるという試みをしています。シルクスクリーンは元々は私の趣味で自分で刷っていたのですが…暑さに負けた、、、で、試しに丁稚に刷らせてみたところ、そこそこ上手く刷れたので、布の手配・裁断からやらせてみることにしました。まだまだ発展途上ですが。

Sulawesi島マップとLombok島マップ。今回はこの2点+ワヤン柄のバックなどをチャリティーの一環として販売したいと思います。売り上げはロンボク島とPaluに全額寄付する予定です。

スラウェシ島バージョン。これはアクリル絵の具で彩色してありますが、販売するのは色の付いていないタイプ。

ロンボク島バージョン。両方とも手提げ、肩掛けとして使える2WAYです。

下絵を描けば、製品にまでしてくれるようになりました。トレーシングペーパーにロットリングでじわじわ描きます。

スラウェシ島の形状は面白いですね。

こちらは自分用に作ったのですが、クッションにしてもなかなか。

 

これらのシルクスクリーン製品は日本では販売予定はなかったのですが、今回、義援金集めということで少し持ち帰り展示販売します。ご賛同いただければ幸いです。

 

 

 


ワークショップ用の素材が出来ました

2018-11-06 21:41:43 | 展示会&ワークショップ

全く雨の降る気配がないチレボンです。ワークショップ用の布が出来上がりました。

ワークショップ、まだ空きがある回もありますので batikpace@yahoo.co.jp までお問合せください。

選択肢がたくさんあるように、かんばって蝋描きを進める職人さん。

途中のものです。柄はいろいろ。好きな柄を選べます。

準備が出来たものを少しお見せしますね。

 

 

 

2枚目は有料(1枚は講習費に含まれています)になりますが、気に行ったものがあれば追加で購入して色挿ししていただいても結構です。

色挿しの技法や材料の取り扱いなどは根本彩子が丁寧に説明します。

クッキングペーパーをのせて、パッキング。

空き箱に入れて…

スーツケースに入れました。もう大丈夫だと思います(すみません、同じ画像が2枚投稿されてしまいました。消せない…)。

 

 

 

 


Batik Cap について

2018-11-05 13:48:13 | 展示会&ワークショップ

チレボン、曇っていますが相変わらず暑い。外出はNGです。今日は平日でマンパワー豊富なので冷房のなかから遠隔操作で乗り切りたいと思います。

今回の展示会では同時期に個展をするペンギンインコ陶作家のこまつか苗さんとコラボグッズ合戦をする企画を立てました。布で作るオカンカーメングッズと立体化した陶ペン子を物々交換する、という謎の試みです。その中に、オカンカーメン柄のBatik Cap の布を作るというのがありました。

11月16日から開催されるこまつか苗さんの個展(自由帳ギャラリー)でオカン布の実物見れます。

 

Batik Capは以下の工程で作られています。

 

まずリピートのある文様をデザインします。デザインは私。ハーフ送りといって柄が斜め方向に繋がります。

 

デザインが出来たらプカロガンの型を作る職人に送ります。ルピア安で銅が高騰していて大変!

 

 

型が出来てきました。Canting Cap(と呼ばれています)は宅急便でインドラマユへ。

 

インドラマユで型押しされた布は職人さんが週末に帰宅(チレボンの人なのです)する際にうちに届けられます。

これを工房で染めて布は完成。

 

 

サンプルで作ったバッグの生地ですね。

 

他にもいろいろなデザインの型を作りました。

🐯ほー(笑)

インドラマユで活動するペン子。名産のマンゴーを売ったり、、、

NTTのラマレラでクジラ漁。。。未遂ですよ、まだ刺してないから。

Batik Cap の良いところは比較的安価なので気軽に買って使えるところ。手描きバティックと異なり表現に制約があるところが逆に面白いと思います。まあ、作っているのがオチャラケだから偉そうなことは言えませんが(笑)。いろいろ作りたいなぁ、、、銅の価格下がらないかなぁ。

インドネシアの人たちにも好評です。

インドラマユ県のどこの部署だか知りませんがお揃いでたくさんオーダーして服にしたらしいです。これ着てる役人のおじさんが見たい。

ジャカルタの知人で布を買っておしゃれなノートカバーを作っている人も。

この銅の型を作る職人も若い世代はどんどん減っています。今のうちにいろいろ作っておこうかな。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


根本彩子さんのTastasBatik

2018-11-04 21:48:40 | 展示会&ワークショップ

チレボン、暑すぎて外出もままなりません。そんななか、そろそろちゃんと準備しなければ、と焦り始めたところ。

ワークショップ、まだ空きがあるので、興味のある方はどんどんお申込みください。Blog経由でメールを送るなど申し込み方法が煩雑でお手数をおかけします。

さて、今日はワークショップの講師をお願いする根本彩子さんの紹介です。

根本さんは長年に渡って手描きバティックを製作していて、日本でも有数の描き手の一人です。バティック技法の指導もしており、9月には神奈川県立地球市民かながわプラザ(別名あーすぷらざ)でバティックのワークショップでの指導もしました。

その他に根本さんはバティックの生地でバックを作る仕事もしています。そのうちのいくつかを画像でご紹介しますね。

 

 

上質の帆布や革などと組み合わせ、使いやすいバッグに仕立てています。

今回、チレボンの工房で染めた布でバケツ型バッグを作ってもらいました。

 

 

額絵という使い方も考えたのですが、バティックの染料の日光堅牢度を考えると壁にかけっぱなしよりも動かせるほうが良いかなと思い、

バケツ型にしてもらいました。インテリアの一部として飾っても。持ち手には革が使われています。

 

裏側。帆布のパッチワークです。

底は鋲付き。汚れないように。

もともとバッグ用に染めた生地なのですが、イセンが細かすぎて「どうしましょう、コレ」状態で仕舞われていたものなのです。何人もの方に「売ってください」と言われたのですが(笑)。

Tumpal と呼ばれるSarungの一部に使われる飾り文様です。

良い生地を裁断してしまうのは勿体ないのですが、形にして日々眺めるというのもありかと思います。

 

さて、根本さんにはカジュアルな生地を使ったバッグの試作もお願いしました。

Cap(型)で蝋を押して染めた布を使ったものです。ペン子がバティック職人になっている文様。

 

横長のトートバッグ。使いやすそう。肩紐も付けられます。

メッセンジャーバッグ。両手がフリーになるので、使いやすそうですね。

このほかの根本さんの作品も展示販売する予定です。是非、手に取ってみてください。

根本さんの在廊日は15日、16日、17日と最終日(20日)の予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ワークショップ日程決まりました

2018-11-01 11:21:49 | 展示会&ワークショップ

11月ですね。

 

ワークショップの日程が確定したのでお知らせします。

今回はColetan技法を習得します。

小さな刷毛を使って色を挿していきます。

日時

11月16日(金)

13:00~

15:00~

 

11月17日(土)

13:00~

15:00~

 

計4回。各回の定員は4名です。作業時間は約1時間ほど。

↓ 作業する教材の一部。好きな柄を選べます。(画像がまた横に!すみません)

講師:根本彩子

講習料:1500円(材料費込み)

 

申し込みはメールで

batikpace@yahoo.co.jp

賀集までお願いします。

 


ワークショップなどのイベントに関して

2018-10-18 11:33:57 | 展示会&ワークショップ

今回の展示会ではもちろん、手描きバティックの作品の展示販売がメインなのですが、そのほかにもいろいろな企画を考えています。

テーマはこんな感じ↓

インドネシアでバティックを買ってきた方や日本で入手した方は沢山おられると思います。洋服に仕立てたり、インテリアに使ったり、いろいろな用途に使えるバティックですが、「勿体ない」、「どのように使って良いか分からない」とタンスに仕舞いこんでいる方も多いのではないでしょうか?コレクションとして楽しむのも良いのですが、長年バティックに関わる私たちは、やはり「使ってほしい」と考えています。

 バティックを知り、味わい、そして日々の生活の中で使うことによって、ジャワの暮らしやバティックが日本の生活に繋がり、より身近なものになれば良いなと考えています。

 「バティックを知る」「バティックで作る」「バティックを使う」「バティックと合わせる」というテーマでバティック作品の展示販売とバティックに関するよもやま話をする場を作れれば、と思います。

なんか偉そうだな、、、、、

ワークショップの日時、内容などは決まり次第アップします。16日(金)17日(土)あたりの予定です。

 

なんだコレ?

ギャラリーの片隅にちょこっと展示します(笑)

 

 

 


11月の展示会のDMが出来ました

2018-10-18 11:21:58 | 展示会&ワークショップ

11月の展示会のDMが出来ました。

11月15日から20日まで。以前に展示会をしたことがある西荻窪のギャラリーMadoさんです。

 

 

DMをご希望の方は

batikpace@yahoo.co.jp

まで、メールしてください。

 

 

 

 


すっかりご無沙汰してしまいました

2018-09-10 22:43:54 | ごあいさつ

前回投稿したのはいったいいつなんだ!?っていうくらい長期間放置してしまいました。

その間、Twitterでバラバラとアウトプットをしていた訳ですが、秋に西荻窪で展示会をするためSNS以外の場所がないか考えていたところBlogを思い出したということです。放置している間に使い方を忘れてしまいました。試しに画像を挿入してみたところ、あああ。。。横になってしまっている。

リハビリします。取り急ぎ、再開のご挨拶。



バティック技法で人物の顔を描く

2015-03-03 16:36:33 | バティック

バティック技法で実在の人物の顔を表現する、という試みをしてみました。原画はジャカルタからお引越しされて現在バンコク在住のイラストレーターのホンダトモコさん。

ホンダさんの絵はこんな感じです。インドネシア人によくあるステレオタイプな顔の特徴をよく捉えていますね。

 

(ホンダトモコさんのFBページ→https://www.facebook.com/tomoko.honda.9678

他にも楽しい作品がたくさん!3月6日~7日の南極星のバザーの際にタイから飛んでくるそうなので、是非お立ち寄りください。

さて、コラボ作品はこんな感じ。実在の人物とはジョゴウィドド大統領とアホックジャカルタ州知事です。偉い人に絡むWong Cilik・ペンコ族。。。ホンダさんからいただいた絵葉書が見つからないので見切り発車(すみません!)。

まずはジョコウィ。

(1)当初、テンボック職人の出勤率が悪かったので、ソロアンで顔描きました。↓

(2)うーん、ちょっとイマイチかなと思い、顔をテンボック↓

(3)顔が黄土色だとちょっと怖いです。

  

続いてアホックジャカルタ州知事。

(1)やはりSoloanからトライ。青い顔。。。。。シュールだわ、、↓

(2)テンボックしてみた。↓

さらに肌の部分を残して全て伏せてから肌色に染めてみる。↓

職人さんからの提案。眼鏡だけ白抜き(笑)↓

アホック州知事は筏バージョンもあります。↓

黄色い水って、、、、↓

こんなキーオーナメントも作りました。

縫製スタッフ、ワタ詰めすぎてる。。。↓

それでは、南極星のバザーでお目にかかりましょう。