チレボンバティック工房日記

インドネシア・ジャワ島、チレボン市にある手描きバティック工房から。

BangBiruのTokwi

2010-02-26 18:54:09 | バティック
それにしてもわけのわからない「形状」ですねぇ。おもしろいので思わず、トレース中。

コマールは「なんじゃ、こりゃー?マタハリか?(←太陽のこと)もっとちゃんとした形に描き直しなさい」などと絵画教室の先生のようなことを言っています。





Tok Wi

2010-02-26 18:41:33 | バティック


今日はイスラムの祝日で赤日、、、ゆっくりしようと思いきや、職人さんが何故か出勤してきたので、相変わらずバタバタ過ごしてしまいました。「Muludan」は田舎でとお手伝いさんが2名帰省中なので、雑用も山積みです。もー、今晩は外食だぁ。

日曜日のCapGoMehを見物しようと計画していたら、インドラマユの職人のNengちゃんの披露宴があることが判明しそちらに出かけることになりました。職人さんの一部も付いてくるとのことで、送迎車も含めて2台で遠征です。日曜日はインドラマユのおいしいAyamGorengやOtakotakがお休みなんだなぁ、、、くすん。

「TokWi!」(祭壇布)と大騒ぎしていたら、コマールのお姉さんが代々伝わっているものを貸してくれました。いわゆる「Bangbiru(赤紺)」のかなり古そうなバティックです。ラスムかなぁ・・・チレボン製かもしれませんね。それほど手の細かいものではありませんが、昔のものは味があります。あと、この「赤」、、どうやって出したんだろうなぁ???


いちごジャム

2010-02-16 10:41:28 | ごはん&おやつ


昨晩はいきなり中ジャワ・Losariまで遠征。LontongSayurを食べてきました。Losariへはジャワ北岸幹線道路「Pantura」を1時間ほど走りますが、高速道路Kanci-Pejaganが開通した影響か交通量がいつもより少ないような。Pantura沿いのガソリンスタンドやレストラン、今後の商売、大変そうですね。Pejagan-Pemalang間も建設に入るようですし。インフラが整うのはいいことですけれど・・・・・

さて、本日は久しぶりにいちごジャムを作りました。フィリップスのフードカッターが大活躍です。チレボンにはフィリップスのサポートがないので、新品のうちに換えの刃なども購入済み。クイジナートのホームページなどを見ながらフードプロセッサーのレシピ研究しております。

いちごは約半分を粗く砕き、残りは粒のまま煮込みます。やはり手作りはおいしい、、、あとはジャカルタかバンドンにパンを買いに行かなきゃーだわ。


11階からの眺め

2010-02-15 09:25:31 | チレボン情報


春節、各地で賑やかに祝われたようですね。午後、来客も一段落したのでGrageMallのBarongsaiを見物に出かけたところ、パーキングエリアに車が入れない状態。Lion(龍)が敷地内で演技しているのを横目で見つつ、ApitaHotelに新しく出来たCafeに行ってみました。11階にあるので街が見渡せます。

あいにくの雨空でCiremei山は見えませんでしたが、港に停泊している船やGunungjati廟、Munduに建設中の発電所などを確認。ジャワの町は赤茶色の瓦がいい感じですね。

料理が出てくるのがちと遅いものの(味はフツーです)、時間があるときにゆったりするにはいいスポットです。





Angpao

2010-02-14 10:11:56 | インドネシアの風物詩


コマールさんの準備したAngpao。大きいほうが10万(1万ルピアの新札10枚)、小さいほうが5万ルピア(1万ルピアの新札5枚)。たくさんあるからもらっちゃえー(爆)。

ちなみにもらえるのは子供や独身の人です。ということは、うちの運転手、中国系で独身だからAngpao上げないといけない?

「福」の字のデザイン、なかなかいいですね。バティックで作ってみようかしら?




Imlekグッズその5

2010-02-13 01:25:54 | インドネシアの風物詩
ブラックベリー仕様の携帯ポーチ(笑)。ここまで作るか!?もっと時間があれば「春節バージョン」、凄い種類のアイテムが登場していたと思います(←やっぱり、暇だぁ。おまけに全部非売品)。

「笑門来福」っていうのは、中国でもあるんでしょうかねぇ???いい言葉ですけど。